「妻は隣のお姉さん!」

                     赤星直也:作
第6話 玲子の剃毛

 玲子は(剃るしかないわ。それならこっちも…)「わかったわ。剃るけど伸吾のヌ
ードを撮らせて!」条件を付けた。
「それならいいよ、お相子だしね」北山が承知すると浴室に入り、絨毛を剃り出す。

 「恥ずかしいけど、また生えるし…」丁寧に剃っていくと地肌が見えてくる。
「性器って、こんな色してるんだ!」なおも剃って、綺麗な割れ目が剥き出しになっ
た。
「恥ずかしい。ヘアがないと卑猥だわ…」指で広げて鏡に写すと膣穴が見え、剃り残
しがないのを確認すると浴室を出た。

 「これでいいでしょう?」少女のような淫裂を見せると「いいよ、凄くいい!」股
間が膨らんでしまった。
「玲子さん、カチカチになっちゃった!」手で押さえるが、収まる気配はない。
「仕方ないから、脱いで撮るよ」ズボン、パンツとを脱いで、肉竿を露わにしてから
カメラを構える。

 (凄いわ、この前より硬そう…)じっと肉竿を見つめていると「足を開いて!」注
意され足を広げてカメラに収まった。
その後も、ポーズを取らせるが(おチンチンが揺れてる…)揺れ動く肉竿に、膣の中
が熱くなり濡れ出す。

 それでも、我慢していたが「ちょっと休ませて」断ってから淫裂を撫でだす。
「玲子さん、オナニーしたいの?」
「そう、伸吾のおチンチン見ながらさせて…」
「かまわないけど、撮るからね」北山はオナニーしている玲子を撮っていくが、気に
することなく「いいわ、気持ちいい…」喘ぎながら淫裂を弄っていく。

 玲子は自我の世界に入ると、指を動かし続けて「行く、行く~!」指の動きが止ま
り、乳房が波打っている。
「ハア、ハア!」荒い息遣いが部屋に響いていくが「玲子さん、僕もやっていい?」
肉竿を擦りだした。

 「いいわよ。撮るから貸して!」今度は北山のオナニーを玲子が撮りだした。
「伸吾、何を想像してるの?」
「玲子さんをレイプしてるんだ…」
「そんな、レイプだなんてイヤ!」撮りながら言うが「入った、玲子さんのオ○ンコ
に入った!」指の動きが早まり「でる、でる!」先端から白い液体が噴射して「射精
だ!」玲子は逃すまいとスイッチを押した。

 液体を出し終えると「ハア、ハア!」洗い息遣いだが「この画を貰うね」パソコン
で北山のオナニーを吸い上げていく。
「誰にも見せないでよ、見られたら恥ずかしいし…」玲子の背中から両手で乳房を揉
み出す。

 「それは。私だって同じよ。あんなの見られたくないわよ」拒むことなく、画を吸
い上げて「返すね」カメラを返した。
2人は全裸のままいたが「玲子さん、外でも撮らせて欲しいな」頼み込むと「見られ
たら困るからイヤよ。中ならいいけど」拒む。

 「でも、撮りたいよ」甘えるように乳首を吸うと「そ、そのうちに…」上擦った声
になっている。
北山は諦めきれずに粘ると「わかったわ、その代わり、伸吾もヌードよ」承知した。
「勿論やるよ」笑顔で淫裂を撫でだすが「指は入れないでよ。お嫁にする人しか入れ
させないの」

 「だったら、僕が玲子さんをお嫁にするからいいよね?」
「何言ってるのよ。親から仕送り受けながらお嫁だなんて、10年早いわよ!」北山
の手を払い除けてパンティを履き出す。
「そうだよね、まだ学生だしね…」北山も服を着ると自分のアパートに戻った。

 北山はその後も研修が終わり、アパートで暇を潰していると「北山、面白いのを撮
ったぞ」前川が訪ねて来た。
部屋に入れ「面白いのって、なんだ?」尋ねると「ほら、これだよ」セミヌード写真
を見せる。

 「こんなの普通じゃないか?」
「よく見ろよ、ミス日東の安藤だよ」北山はもう一度見るが「オッパイが隠れてるし、
ヘアもないしな…」乗り気ではない。
「お前には、芸術ってのがわかってないな!」そう言うと買い込んだビールを開けて
飲み出した。

 2人がビールを飲みながら話していると「北山さん、いるかしら?」真弓と玲子が
現れた。
「あら、お友達なんだ!」玲子が言うと「紹介するね、前川辰美と言うんだ」北山が
紹介する。

 その後、4人で話をするが「綺麗に撮ってるわね」真弓は写真が気になるようだ。
真弓は北山と玲子をそっちのけにして話し出し、2人は1時間ほど過ぎて帰った。
「玲子さん、真弓さんは前川が気に入ったようだね」
「そうみたい。私もいい人見つかればいいのにな…」

 「そんな事言わないで。僕が必ずお嫁にするから!」玲子を押し倒して、唇を押し
つける。
その後、シャツを捲り上げて乳房を露わにした。
「ここまでよ。下は絶対ダメだからね!」
「わかってる。お嫁にしてからやるよ」そう言うと、乳房を撫でながら乳首を吸い出
し「いいわ、久しぶりにいいわ!」喘ぎ声を上げだした。

 それから10日も過ぎた頃、また前川が訪ねて来て「見ろよ、こんなの撮ったぞ!」
自慢げに見せるが、それは真弓のヌード写真だ。

 「凄いな、オッパイとヘアが丸出しじゃないか!」驚く北山に「俺、オ○ンコやっ
ちゃったんだ。それで、卒業したら一緒になるんだ!」笑顔で話す前川に「いいな、
俺もこんなお嫁さんが欲しいな…」羨ましく言うと「必ず、見つかるさ!」得意げに
話している。