「OL哀歌~加奈子編」

                               赤星直也:作

第28話 下着パーティ


 約束の一晩が過ぎ「朝だわ」3人の淫裂は精液でベトベトになっている。
「凄かったわ。若いから強いのね」淫裂を押さえながらシャワー室に入っていく。
「薬を飲まなかったら、木村君の赤ちゃんが産まれるね」
「間違いないわ。私、2回も射精されたし…」「私も間違いなく妊娠したわ」淫裂に
シャワーを浴びせて、綺麗にしていく。

 「おはよう!」そこに木村も入ってきた。
「あら、起きたの?」
「3人の話で起きないのはいないよ」木村は彩子の背後から抱きつき、乳房を掴んだ。
「欲しいの、木村君!」
「ほら、堅くなってるでしょう?」彩子の淫裂に肉竿が押し当てられた。

 「わかったわ。入れていいわよ」木村は彩子の腰を両手で押さえ、肉竿を突き刺し
ていく。
彩子がやっと立っていると、肉竿が根本まで入り込んで、ピストンが始まった。
「あ、あ、あー!」彩子の悶え声がシャワー室に響いている。
「彩子、気持ちいい?」雪江も揺れ動く彩子の乳房を掴み撫でていく。
「私にもさせて!」加奈子も揺れ動く乳房を掴み、乳首を摘んでいく。

 やがて、木村の動きが止まり「いいわよ、もっと出して!」彩子の淫裂から白い液
体が流れ出た。
「私も欲しいわ」雪江は木村の前に膝を付け、肉竿をしゃぶっていく。
「わかった。3人に公平にするよ」木村は雪江と加奈子の淫裂の中にも放出した。

 木村との約束が終わり、計画したパーティの日が近づいてきた。
加奈子達は有美とも打ち合わせをしている。
「ホテルの従業員は、当日だけ全員が女性よ。しかも、貸し切りで行うからね」
「参加者はどれくらいいるのですか?」雪江はどれだけ人が集まるかが心配だ。

 「200人は集まるわよ。ご馳走も高級品を用意しておくわね」
「楽しみだわ。待ち遠しいな」
「そうね。待ち遠しいわね」有美は参加する女性のリストを3人に見せた。

 「こんな有名な方が来られるんですか?」
「そうよ。だから失礼のないようにね。同僚にもよく言っておくのよ」
「はい。わかりました」有美から忠告を肝に銘ずる3人だ。
(絶対に失敗しないわ。うまくやってみせる!)そう言い聞かせてながら、有美の事
務所を後にした。

 そして、パーティの日が来て、女性社員は仕事を抜けて会場に向かっていた。
会場となったホテルには、女性の従業員しかおらず「いらっしゃいませ」フロントも
女性だ。
「三友商事の者ですが…」
「それでしたら3階がお部屋になってます。お名前がドアに貼ってありますから」
「ありがとう」社員達は名前の書かれた部屋に入り、加奈子も自分の部屋に入った。

「とりあえず体を洗うか…」スーツを脱ぐと下着姿だ。
「これもいらないわ」着ていた下着を脱いで全裸になり、浴室に入っていく。
真っ先に、バルブをひねってシャワーを浴びて「丁寧に洗わないと恥ずかしい思いを
するし…」淫裂を丁寧に洗っている。
ピンクの突起の包皮を捲り、丁寧にクリトリスをも洗った。

 「これでよしと」体を洗い終えると、濡れた体をタオルで拭き、新品のボディ・ス
ーツを着込む。
ボディ・スーツは大きなメッシュで、乳房と股間がくり抜かれている。
「これだとフルヌードと同じだわ」股間が剃られて淫裂が丸だしになっている。
「もうすぐ始まるわ。急がないと」時計を見ると、もう7時を指している。
「急がないと!」部屋に置かれてある浴衣を羽織って外に出た。

 「あら、加奈子さん!」同僚も浴衣姿で廊下を歩いている。
「ホントに男はいないでしょうね?」裸を見られるのを心配している。
「大丈夫よ。有美さんを信用して」加奈子は冷静に話しながら会場に向かった。
「ここね」緊張しながらドアを開けて中に入っていく。

 「待っていたわよ」有美が、招待したお客と一緒に駆け寄ってきた。
「有美さん、素敵ね。私のは、恥ずかしいわ」有美が着ていたのは、乳房を下から持
ちあげるブラジャーで、乳房が丸見えになっている。
さらにパンティも何の役目をせず、綺麗に手入れされた淫裂が透けて見えている。

 「笑わないでね、有美さん」加奈子は恥ずかしそうに、浴衣を縛ってある帯を解い
てく。
浴衣が開いて、加奈子のメッシュのボディ・スーツが見えてきた。
「ボディ・スーツなの?」有美が加奈子に尋ね「ええ、今回はこれにしたの」浴衣を
脱いで行く。
「素敵ね。これもいいわ」加奈子は真っ赤な紐のメッシュのボディスーツを着ていた。

 「これなら、亭主もいちころだわ」お客はメッシュからはみ出している、加奈子の
乳房を撫でていく。
「ねえ、これはどこで売ってるの?」招待客達は加奈子のボディスーツが気に入って
いる。
「これは通販で買えますよ。カタログがお望みなら用意しますが…」
「欲しいわよ。終わるまでには用意してね」
「勿論ですよ」加奈子は笑顔で答えている。

 同僚も浴衣を脱いで「凄いわ。これもいいわね」うっすらと、黒みを帯びたミニス
リップを着込んだ雪江が囲まれている。
「ヘアを剃ると刺激的でしょう?」雪江の無毛の淫裂が裾から覗いている。
「私に、ちょっとだけ貸してくれないかしら?」
「いいですよ」雪江は肩紐をずらしてミニスリップを脱ぎ、招待客も下着を脱いでい
く。

 2人が全裸になると「これをどうぞ!」雪江は着ていたミニスリップを渡すと「あ
りがとう!」それを受け取ったお客が着込んでいく。
真っ黒な絨毛に包まれた淫裂が丸見えで「あら、いいわね。オッパイと性器が丸だし
になって興奮してしまうわ」雪江のミニスリップを着た招待客は満足そうに鏡に写る
自分の姿を見ている。

 他の同僚も同様に、着ていた下着を招待客に貸していた。
「いいわね、この姿も」満足そうな招待客の側では、生まれたままの姿で女子社員が
恥ずかしそうに立っている。
(恥ずかしいわ。いくら女性と言ってもヌードになるなんて!)恥ずかしそうに股間
を両手で覆っている。

 「あら、ヌードが恥ずかしいの。あなって、うぶなのね」招待客は恥ずかしそうに
している、秘書課の社員の乳房を撫でながら唇を重ねた。
「いけませんわ。女性同士でなんて!」慌てて離れようとする。
「あなた、これが売りたいのでしょう。大量に買ってあげるから、私と一晩だけ遊ん
でみない?」
「私はまだバージンなんです。処女膜は夫になる人に奪われたいんです…」俯いて答
えていく。

 「大丈夫よ。バージンを奪うような事は絶対にしないわ。誓うわよ」乳房に顔を埋
めていく。
「わかりました。一晩だけですよ」「ありがとう。楽しませてね」秘書課の社員のお
尻を撫でていく。
「見られてます。はずかしいわ」
「平気よ。ほら見てみなさいよ」見回すと、彩子も生まれたままの姿になって乳房を
揉まれている。

 「彩子さんがオッパイを吸われていく!」彩子は乳首を吸われ、淫裂も指で掻き回
されている。
それでも彩子は笑顔でいて「ほらね、いいでしょう?」淫裂が触られていく。
「後でしましょうよ。パーティが終わってからに…」
「そうね。楽しみは後に取って置いた方がいいしね」2人は自分が着てきた下着を着
ていく。
この日に行われた下着パーティは盛況の中に終わった。