「OL哀歌~加奈子編」

                               赤星直也:作

第27話 ラブホテル


 事務所に戻った雪江は、有美との約束を木村に説明した。
「困るよ。勝手にそんなことを決められたら…」
「お願い、何でもするから有美さんと一晩だけつき合って!」
「雪江さんに言われたら、仕方ないな。だったら、3人も僕と一晩つき合ってよ。何
でもするんでしょう?」

 「一晩だけでいいの。3人だから、三晩じゃないの?」
「一晩でいいんですよ。3人同時に楽しみましょうよ。それに、中だしありですよ」
「お腹の中に出すのは許して。危ないから…」

 「避妊薬を飲んでおけばいいでしょう。今からでも間に合いますから」木村は彩子
の豊満な乳房を撫でている。
「今はだめよ。後でならいいわ。その代わり、有美さんとつき合って!」
「わかりました」名残惜しそうに彩子の乳首を摘んでいる。

 そして、直ぐに社長の命令で、女子社員が全員集められた。
「女性だけのパーティが催しされるから、君たちも参加して欲しい。ただ、下着だけ
でのパーティだが…」その言葉に女性社員の顔色が変わった。
「いやです。裸を晒すなんてできません!」当然、拒む声があがっている。
「心配するな。男は一切入れない。女だけで全員が下着姿だ。いい宣伝になる」社長
は女性社員に説明した。

 最初は拒んだ社員達だが、社長の提案でその気になっている。
社長は豪華な食事を出させると約束し、宿泊費も会社が負担すると提案し、女子社員
が納得した。
女子社員の同意を得ると雪江達3人は早速、計画を進めた。
 
 それから一週間が経ち「企画が進んでいるんだね。それよりも約束を守ってほしい
な」木村外言う。
「わかったわよ。今夜つき合うから」
「楽しみだな。3人と同時に楽しめるなんて」木村は加奈子のミニスリップの肩紐を
ずらし脱がせていく。
「待ってよ。まだ、仕事中よ」スリップが足元に落ち生まれたままの全裸になってし
まった。

 「いいじゃないか。久しぶりだよ」乳房を両手で掴み、乳首を吸う。
「だめよ。夜まで待って!」加奈子は木村の股間を撫でていく。
「わかったよ。今夜は、何回も楽しむからね」加奈子は木村が脱がしたスリップを持
ち上げて着込んだ。

 5時になり、仕事が終わると3人は普段着を着込んでいく。
「お待たせしました」着終えると3人は木村と一緒に退社する。
「どこでするの?」彩子は木村に尋ねると「明日は休日だから、ホテルで楽しみまし
ょうよ」4人はラブホテルに向かう。

 ホテルに入ると、4人にフロントの女性が驚いた顔になった。
「大きな部屋があるかい?」
「4人様ご一緒ですか?」
「はい、そうです」雪江が恥ずかしそうな顔をしている。

 (4人でセックスするなんて!)フロントの女性は怪訝な顔をしながら「2階の2
01室をお使い下さい」鍵を木村に渡す。
「ありがとう」木村はそれを受け取り部屋に向かう。

 中に入ると、大きなベッドがあり4人が寝れる。
「あら、ビデオもあるわ。エッチビデオなら見てみたい!」雪江は再生していく。
「あら、激しいのね」テレビで再生されたビデオは全裸の2人がセックスをしている。
乳房を掴み揉みながら腰を動かして『あ、あ、あー!』喘ぎ声を上げながら悶える女
性だ。

 「す、すごいわ」加奈子達3人は生唾を飲み込み、食い入るように見ていた。
「見てないで楽しもうよ」木村が雪江のスカートを脱がしだす。
「お腹の中に出してもいいけど、やさしくよ」雪江は潤んだ目で木村に身を任せた。
「ほら、加奈子と彩子さんも脱がないと」雪江は木村に次々と脱がされ、ミニスリッ
プだけの姿になっている。

 「これも脱ごうね!」肩紐がずらされていく。
(これで、素っ裸だわ)スリップが足元に落ちて、雪江の全裸が木村の前にある。
「雪江さん!」木村は興奮して雪江に抱きついた。
「待って。木村君も脱がないと。手伝ってよ、彩子と加奈子!」
「わかったわよ」全裸になった彩子と加奈子も加わり、3人で木村のズボンを脱がし
た。

 「膨らんでいる!」パンツを下から肉竿が持ち上げている。
雪江はパンツを下げ「すごいわ。こんなに膨らませて!」目を潤ませ、その肉竿を口
に含んだ。
「あ、あー!」思わず喘ぎ声を上げる木村だ。
「私も楽しみたいわ」彩子も木村のお尻を撫でていく。

 加奈子は1人で木村の上半身を隠している服を脱がせていく。
「加奈子さんのオ○ンコが綺麗だね」ピンクに割れた淫裂に、木村の肉竿がさらに膨
らんでいく。
(欲しいわ。久しぶりに!)雪江は「入れて、オチンチンをオ○ンコに入れて!」
「そんなにオ○ンコがしたいのですか、雪江さん?」
「欲しいの、木村さんのオチンチンが欲しいの」雪江は床で四つん這いになって、尻
を向けた。

 「入れますよ、雪江さん!」木村は雪江の腰を両手で押さえ、肉竿を押しつけてい
く。
「あ、あ、あー!」喘ぎ声を上げながら、乳房を揺らせている。
「加奈子、私も欲しくなった!」「私もほしいの」彩子と加奈子も雪江の行為に淫裂
が潤んでいた。
「楽しもうか、2人で?」「勿論よ、楽しみましょう」彩子と加奈子は抱き合い、大
きなベッドに倒れていく。

 「加奈子!」彩子が加奈子の乳房を掴み、乳首を吸いだす。
「いいわ、いいわ!」加奈子は気持ちよさそうに悶えている。
その一方で、木村は肉竿の動きを早めていく。
「ピシャ、ピシャ!」股間と尻のぶつかる音が響いているが「うー!」全ての動きを
止めた。
「暖かいわ。膣の中が暖かい!」雪江の淫裂から白い精液がポタポタ垂れだした。

 「今度は、加奈子とするよ」木村は汚れた肉竿を加奈子の顔に差し出した。
「入れてもいいわよ。準備はできてるの」萎縮した肉竿を口に含み、舌で精液を拭い
ていく。
「気持ちいい。加奈子さんにしてもらうと…」再び肉竿が膨らんでいく。
「入れて、欲しいの…」
「わかってるよ」木村は彩子を退けて加奈子に覆い被さった。

 「あ、あー!」肉竿が加奈子の淫裂を突き刺し「私も仲間に入れて!」彩子は自分
の乳房を掴み、加奈子の口に押し当てた。
加奈子はその乳首を吸い「いいわ、いいわ!」喘ぎ声を上げる彩子で、木村は腰の動
きを止めて再び放出した。
(お腹の中に出したのね、膣が暖かい…)加奈子の淫裂からも白い液体が流れ出てい
る。
木村はこの夜に、3人の淫裂の中に数回放出を行った。