「OL哀歌~加奈子編」

                               赤星直也:作

第25話 下着姿


 「あら、加奈子さん、お久しぶりね」事務所を訪れた加奈子に、有美は笑顔で話し
掛ける。
「実はお願いがありまして…」加奈子は、事の次第を話すと「なんだ、それだったら
いいわよ。で、それ着てるの、加奈子さんも?」
「はい、着てます…」

 「だったら、見せてくれないかしら?」
「でも…」加奈子は、側にいる秘書には見られなかった。
「心配ないわ、平気よ」有美は加奈子のボタンを外していく。
「恥ずかしいです。見られるなんて」
「大丈夫よ。女性同士でしょう?」加奈子の衣服が有美によって脱がされていく。

 ブラウスのボタンが外され、胸が開かれ「綺麗だわ。加奈子さん!」乳房がくり抜
かれたカップから飛び出している。
有美は、虚ろな目で加奈子の乳房を撫でるが「見られてます…」加奈子は恥ずかしそ
うに言う。
「平気よ。ほら、あなたもいらっしゃい!」有美が秘書を呼ぶと「ホントにいい形ね、
羨ましいわ」秘書も加奈子の乳房を撫でだす。

 そして、乳首が吸われ「あ、あっ、あー!」加奈子は喘ぎ声を上げた。
有美も片方の乳首を吸い「いいわ、気持ちいいです」2人に両乳首を吸われて悶える
加奈子だ。
「有美さん、パンティも見て下さい」喘ぎながら、加奈子はスカートを脱ぎだす。
スケスケのパンティは、股間がくり抜かれており、短い絨毛が見えている。

 「見てあげる。加奈子の姿を…」有美は乳房から股間を撫でだす。
「いいわね。これも」スケスケのパンティを両手で膝まで下げると、絨毛を撫でてか
ら淫裂を撫でだした。
「だめ。変になりますからそこはダメです!」やっと言えた。
「ここだったら、変になってもいいわよ。それに、声を上げても平気よ」有美は淫裂
を舌でなめだして「だめ。だめです!」(気持ちいい…。有美さん!)加奈子は虚ろ
な顔になって行く。

 すると「私のも、吸って欲しいの…」秘書も衣服を脱いで上半身裸になった。
「恥ずかしいけど、小さいのよ」小振りな乳房だがツンと乳首が上を向いている。
「綺麗です、オッパイが…」加奈子は、淫裂を有美になめられながら、秘書の乳房を
掴んで揉み、乳首を吸う。
「いいわ、感じる!」秘書は体をくねらせていく。

 それを聞いて「有美さん、どうせなら3人で楽しみましょうよ。ランジェリーも用
意してあるから」加奈子が提案する。
「そうね。下着姿を見せ合いましょうか」
「いい考えね、私も悩殺の下着を着るわよ」秘書も乗り気だ。
「だったら、直ぐに着ましょう」加奈子は持ち込んだ下着を広げていく。
「これがいいわ、これにする」
「私はこれよ」有美は衣服を脱ぎ、秘書もスカートを脱ぎだした。

 有美は下着姿になると「これはいらないわね」ブラジャーを外すと小振りな乳房が
飛び出した。
「有美さんのオッパイ、いい形だわ」
「でも、小さいでしょう、恥ずかしいの」有美は乳房を掴み、加奈子が持ち込んだブ
ラジャーを押しつけていく。
秘書も同様に、加奈子が持ち込んだブラジャーを着込んだ。

 「あら、似合うわね」「社長こそ似合うわ」2人は加奈子と同じタイプを選び、小
さな乳房を下からブラジャーが持ち上げ、大きく見えている。
「可愛いわ。このオッパイ!」加奈子は飛び出している有美の乳房を掴み、乳首を吸
う。
「だめよ。まだ、だめよ!」有美は荒い呼吸になっている。

 「パンティも脱がないとだめよね?」秘書も有美のパンティを下げた。
真っ黒な絨毛に覆われた淫裂が露になって「恥ずかしいわ、ヘアの手入れをしてない
し」赤い顔になっていく有美だ。
「私も、ヘアの手入れをしてないの」有美のパンティを脱がした秘書もパンティを下
げた。
真っ黒な絨毛がビッシリ恥丘を覆っている。

 「これならいいわよね」有美と秘書は選んだパンティを履いていく。
2人が選んだパンティは、股間がくり抜かれ、真っ黒な絨毛が丸見えになっている。
「これを見たら、男達もビックリするわね」有美が笑顔で言うと「オチンチンから吹
き出すかもよ」秘書もニヤニヤしている。
加奈子は「今夜から、この姿でお店をお手伝いします」と有美に言い切った。

 加奈子は有美から許可をもらうと、まっすぐ事務所に戻って来た。
「加奈子、どうだった?」雪江が心配そうに声を掛けてくる。
「許可は取れたわよ。今夜から頑張ろうね」
「よくやったわね、加奈子」彩子が労をねぎらった。
「勝負は今夜からよ。頑張らないと」3人は話し合う。

 そして、5時に退社すると有美が趣味で経営するクラブに向かった。
店内はまだ夕方なのでお客は少ない。
「いい、ヌードを覚悟で頑張ろうね」雪江が気合いを入れ、3人は更衣室で着ていた
服を脱いでいく。
上着、ブラウスと脱いで上半身はブラジャーだけの姿だ。

 「これなら、男から喜ばれるわよね」彩子の乳房が薄いナイロン越しに見えておろ、
ピンク色の乳首が膨らんでいる。
それにならって雪江も脱いだ。
雪江はミニのスリップで、胸の部分が透明になっており、乳房が透けている。