「OL哀歌~加奈子編」

                               赤星直也:作

第15話 制服のモデル


 3人が全裸のままで仕事をしていると「ほう、素っ裸で偉い元気でんな!」お得意
の芦蔵が訪れた。
「これは芦蔵様、こちらからお伺いしたものを…」
「いや、来てよかった。こんな美人の素っ裸を見られたし」
「ここでは何ですから、こちらへ」大泉は応接室に案内していくが「加奈子君、彩子
君それに雪江君も来なさい」と命じる。

 (恥ずかしい思いをさせるつもりね)3人はイヤだったが拒めず「は、はい!」返
事をして後に付いていく。
大泉が応接室に入ると加奈子達も入った。
「どうぞ、お座り下さい」「すまんね。どうせならならこの子の間に座りたいよ」
「雪江君、彩子君。芦蔵さんの隣りに座りたまえ!」

 「は、はい!」2人が座ると同時に、芦蔵は彩子の乳房を揉みだした。
「柔らかいオッパイですな」黙って俯いたままの彩子に「こちらはどうです?」大泉
が雪江を指さすと、芦蔵の手が今度は雪江の乳房を揉みだした。

 (いやよ、触らないで!)芦蔵は乳房を揉みながら乳首を摘み(痛いわ。やめて下
さい!)堅くなっている乳首を摘まれ、もう片手で彩子のも乳首を摘んでいく。

 「ところで、今度の制服の件ですが…」
「わが学園の制服は理事会でほぼ決まっている!」
「そこをなんとか。そうだ、加奈子君。フェラしてあげなさい!」
「そ、そんな!」加奈子は唖然としたが「フェラか、そんなら考えてもいいな!」芦
蔵が言う。

 「わかりました…」加奈子は芦蔵のチャックを下げ、肉竿を取りだして舌でなめて
いく。
「ほう。なかなかうまいですな。気持ちいいですわ!」芦蔵は雪江と彩子の乳房を揉
みながら、加奈子にフェラをされていく。
(堅くなってきた!)芦蔵の肉竿が勃起してギンギンになっている。

 「すまないが、フェラじゃ、収まらなくて。どれ!」
芦蔵は嫌がる彩子に抱きつくと「い、いや、それは無しです!」彩子の淫裂に肉竿を
押し当てた。
勃起した肉竿は半分ほど淫裂に入り込んでいるが「それ以上、入れないで!」逃れよ
うとする彩子だが「どうせなら奥までじゃよ!」肉竿の根本まで押し込んだ。

 芦蔵は肉竿を十回程ピストンして「今度はお前だ!」雪江の淫裂にも押し込んでい
く。
「お願い、抜いて!」だが、芦蔵は容赦なくピストンを始めて「いい気持ちじゃ!」
芦蔵は徐々に登りつめて「仕上げはあんたじゃ!」加奈子に抱きついた。
「中には出さないで!」加奈子の淫裂に肉竿が入り込んでいく。

 「きついな。締まりがいい!」ピストンが始まると肉竿のピッチが速まり「ピシャ、
ピシャ!」肉同士のぶつかる音が響いている。
「でる。飲むんだ!」雪江の頭が押さえられ口に爆発寸前の肉竿が押し込まれた。
「うー!」うめき声ああげる雪江だが(出された、暖かい!)射精されたのを感じ、
生臭い精液が雪江の口の中を漂っている。

 「綺麗になめろ!」萎縮していく肉竿を抜いて彩子に向けると、雪江の口から白い
液体が糸を引いたように垂れ、肉竿も白い液体で汚れていた。
彩子は(イヤだけど…)舌を出して芦蔵の肉竿をなめだし、肉竿に付いた液体が彩子
の口によって取られていく。
その間に雪江は出された精液を「ゴクン!」と飲み込み(臭い。エキスが臭い…)不
快感が口の中を漂っている。

 やがて、芦蔵の肉竿は彩子によって綺麗にされ「終わったぞ!」ズボンを加奈子が
戻していく。
「芦蔵さん、制服の件ですが…」大泉が言うと「理事会にはからんとな。そうだ、理
事会で制服を披露したらいいかもな。あんた達がモデルだ!」(また犯す気なの?)
3人の顔が曇った。

 だが「わかりました。3人を伺わせます」大泉は承知する。
「それから、この子達にぴったりの制服が見たい。それなら、理事も喜んで賛成する
かもしれんぞ」
「そのように取りはからいます」
「だったら、明日の11時に来てくれ」芦蔵は加奈子の乳房を揉んで「この子のオッ
パイもいいな」加奈子の乳房に飽きたらず、小振りの雪江の乳房をも揉んでいる。

 暫く、乳房を揉むと芦蔵は飽きたか応接室から出て行った。
「いいね。明日は友愛学園に行ってくれ」
「イヤと言ったら首にする気ですね?」彩子が言うと「そうだ。物わかりがいいな。
君たちの制服は用意させておく」
(仕方ない。行くしかないのね)加奈子達は全裸のままで仕事に戻った。

 翌日、加奈子がいつものように出社すると、すでに、雪江と彩子は出社していた。
加奈子はロッカーに着てきた衣服を全て脱いでしまい込むが「変態だわ。裸を見せる
なんて!」同僚が白い目で見ている。
(私だって、ヌードはいやよ…)恥ずかしそうに胸と股間を手で隠しながら職場に入
った。

 職場では、雪江と彩子も生まれたままの姿でイスに座っており、彩子と雪江は大泉
と木村に乳房を揉まれていた。
「もう、許して下さい…」泣き声の彩子と雪江に「わかった。オッパイは許してやる」
手が淫裂を撫でていく。
暫く撫でると「そんな!」指が膣の中を掻き回していくが、加奈子に気付いて「加奈
子君、きたまえ!」加奈子が呼び寄せられた。

 「今度は加奈子君だ!」加奈子は乳房を大泉に揉まれて「許して下さい!」泣き出
しそうな声で言うが、木村も加わって淫裂を掻き回し(もう、触らないで下さい!)
加奈子はされるがままだ。
(いや。吸わないで!)大泉は乳首を吸い、木村もクリトリスを撫で「だめ、だめ!」
喘ぐような声をあげると、同僚が軽蔑の目で見ていた。

 「課長。もう、仕事をしないと…」同僚が見かねて言うと「そうだな。君たちに友
愛学園に行って貰わないとな…」
「下着は着ない方がいいですよ」木村が言うと「そうだな。色っぽく振る舞うんだ。
友愛の制服を取れば次々と広がって行くからな」
「そんな~。見られてしまいます…」
「見られたって構わないだろう。販売権を取るのが優先だ!」

 「僕がチェックします。下着を着けたかどうかを」
「下着は着ません!」加奈子が言い放つと「信用しよう。木村君!」チェックはしな
いことにした。
「それより遅れないように」加奈子は袋を受け取った。
彩子と雪江も受け取り、ローッカーに入ると今朝着てきた服を着込んでいく。
しかし、ロッカーにパンティとブラジャーが残されている。