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「OL哀歌~加奈子編」
赤星直也:作
第14話 担保のヌード写真
「サインしたなら、今すぐに担保のヌードを撮ろう!」大泉は木村に撮影を命じた。
「わかりました。2人ともここで脱いで下さい」
それには「見られてしまいます。同僚にヌードを!」慌てる2人だ。
「それが何だ。見られたっていいじゃないか。ここで素っ裸になるんだ!」大泉が
怒鳴った。
「わかりました…」折角雇用されたのに、解雇されたくないから、雪江は制服のボタ
ンを外しだし、彩子もボタンを外しだす。
上着を脱ぐと、ブラウスのボタンも外していく。
そんな2人の服を脱いでいく姿を、同僚の皆が見つめている。
(ヌードを見られてしまう…。でも、仕事を失いたくない…)顔を赤らめながらブラ
ウスを脱いだ。
すると「えー!」女性の驚きの声が聞こえ、2人の上半身を隠しているのはブラジャ
ーだけだ。
「オッパイを先に出してくれ!」大泉は2人に指示を出した。
「わかりました…」震える唇で答え、2人は背中のホックを外した。
彩子と雪江の乳房がカップから飛び出し「きゃー!」同僚の悲鳴が響いていく。
(恥ずかしい…。ヌードは見られたくないのに…)2人は赤い顔で、腕に絡まったブ
ラジャーを脱いで、上半身を露にしている。
「次はオ○ンコを見せるんだ!」震えながらも彩子と雪江は、大泉の指示に従い、
乳房を揺らせながらスカートを脱いだ。
2人は小さな布を付けているだけだ。
「なんなのよ。恥を知りなさい!」同僚はやめさせようとするが「課長の命令です…。
逆らえません…」2人はパンティを膝までさげて、片足ずつあげて抜いていく。
「性器が見える!」女性だけでなく、男子社員も2人の姿に驚きの声をあげ(オッ
パイと性器を見られてしまう…)泣きそうな顔で、彩子と雪江は両手を後ろで組んだ。
「いくよ!」木村は彩子の生まれたままの姿を撮りだした。
絨毛の生えかけた淫裂も撮って(もう、戻れないんだ…)彩子はカメラを見ている。
彩子の生まれたままの姿を撮り終えると今度は雪江を撮っていく。
(恥ずかしい…)雪江の全身が小刻みに震え、パックリ割れた淫裂からは肉襞が飛び
出ている。
加奈子もそれを見ていて(私も撮られたわ。雪江さんと彩子さんにも同じな事をさせ
る気だ!)同情の目で見ている。
しかし、同僚の女性は軽蔑の目、男性は好奇の目で見ている。
(性器なんか見せて。しかも、写真まで撮らせるなんて)(オッパイとオ○ンコが丸
出しだ。オ○ンコをやらせてくれるかな?)職場の社員達はそんな目で見ていた。
大泉も見ていたが(待てよ、加奈子の素っ裸写真も撮ったほうがいいかも)「加奈
子君、君も記念に撮ってもらいなさい!」言い出す。
「裸になるなんて、いやです!」
「あれがあるんだがね」
(レイプの写真で脅す気だ!)「わかりました」加奈子も震える指で衣服を脱ぎだし
た。
(そうだ、ここで素っ裸になるんだ!)同僚が見ている前で、加奈子は制服の上着、
スカートと脱いで下着だけの姿になっていく。
そんな加奈子に「恥を知らないのかしら?」わざと聞こえるように言う。
(知ってるわよ。撮られた写真で脅かされてるのよ)叫びたい加奈子だ。
加奈子はパンティ、ブラジャーと脱いで生まれたままの姿になった。
(恥ずかしい。同僚にだけは見られたくなかった…)加奈子は顔を背け、乳房と股間
を手で隠したが「だめだ。手をどけるんだ!」震えながら加奈子は手を退け、後ろで
組む。
(見られているわ。ヘアとオッパイを!)加奈子の乳房と絨毛が現れた。
「よし、撮るからね!」木村は容赦なく加奈子の生まれたままの姿をカメラに納め
ていく。
大泉は満足そうに見ていたが「今度は3人並んで撮るんだ!」(まだ撮るの…。もう
やめて!)叫びたい気持ちを堪え、加奈子を中心に3人が並んだ。
真っ黒な絨毛に包まれた加奈子とピンクの割れ目が覗いている彩子と雪江とは対照的
だ。
木村は撮り捲くり「足を開いて!」「オッパイを持ち上げて!」加奈子達3人は木
村の言うがままにポーズを取っていく。
「ハレンチだわ。よくできるわね」同僚の女性が軽蔑の声を投げつけても(失業した
くないのよ。せっかくのチャンスだから…)彩子と雪江は罵声にも耐えていた。
しかし、加奈子はうっすらと涙を流し(私だって、こんな事したくないわ。あんた
だって、レイプされたらこうするしかないわよ!)唇を噛む加奈子だ。
「課長、もう、フィルムがありません」
「それじゃ、仕方ないな。撮影はもういいから仕事に戻ってくれ。そのままの姿でだ
」
「そんな。ヌードで仕事ですか?」真っ青な顔で加奈子が言う。
「そうだ。お前達3人は今後、制服は着なくてよろしい。会社では素っ裸のままで
仕事をするんだ」大泉の言葉に「そ、そんな!」全身を震わす加奈子だ。
「いや。もう、ヌードを見せるのはいやです!」彩子と雪江は泣き出した。
「雪江君と彩子君はローンが残っているんだろう。特別手当も支給されるんだから我
慢しなさい」(そうよ、ローンがあるし、手当が出るなら我慢するしかない…)大泉
の言葉に、彩子と雪江は渋々従った。
「3人とも脱いだ衣服をロッカーへ片付けなさい」震える加奈子も従うしかなく、
3人は生まれたままの姿で廊下に出ると「す、すげえ!」「きゃー!」歓声と悲鳴が
同時に上がり、同僚が驚いている。
「オッパイとオ○ンコ丸出しだ!」「く、狂っている。彩子さん達!」(仕方ないの
よ!)3人はロッカーに脱いだ下着と制服を仕舞い込み、再び戻ってきた。
3人のヌードの話は瞬時に社内に広まった。
「どれどれ!」全裸を見ようと代わる代わる集まり「彩子君と雪江君。それに加奈子
君ちょっと立ってくれ!」大泉はわざと3人を立たせて股間を見せさせようとしてい
る。
「お、オ○ンコが丸見えだ!」「加奈子君はびっしり生えているぞ!」社員は食い
入るように乳房や淫裂を見ていく。
しかし、ヌードを見終えると元の職場に戻って、何事もなかったかのように仕事に励
み、加奈子達も全裸で仕事を始めた。
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