「OL哀歌~加奈子編」

                               赤星直也:作

第13話 再雇用


 「隠しちゃだめよ、手をどけなさい。これは命令よ!」
(いやよ、ここは見られたくない!)雪江と彩子は俯いたまま、震える手を股間から
退けると、綺麗に絨毛が剃られた淫裂が露になり、大泉と木村がそこを眺めている。
(性器を見られている…)太股がブルブルと震え、淫裂から飛び出ている2枚の肉襞
も震えていた。

 彩子と雪江は顔を背けて、両手を後ろで組み(恥ずかしい…。性器の中を見られて
いる…)加奈子も両手を後ろに回して直立した。
3人は全裸で立っているが、加奈子の股間だけが絨毛が覆っている。

 「どうにか、時間は守ったみたいね」彩子は時計を見ながら言うと「高島さん、こ
んな早く呼んだのは何か訳ありで?」大泉が尋ねた。
「もちろんよ、私からお願いしたいことがありまして…」
「高島さんみたいな大社長がお願いだなんて。どんな願いですか?」

 「この2人を、もう一度雇って欲しいのよ」
それには「できません。高島さんの願いでもそれは無理です。悪態を付いて辞めたの
を雇えません!」大泉は顔色を変え、怒って言う。

 暫く有美は考え「それじゃ、私が会社を乗っ取っていいかしら?」ニヤリと笑う有
美だ。
さらに「私が三友商事を乗っ取ったら、言うことを聞かなかった大泉さんは真っ先に
クビを切るわよ」有美が言うと、大泉は顔色が真っ青になっていく。

 有美の資本と比べたら、三友商事など比べる価値もなく、簡単に買収されてしまう。
それは大泉にも分かっている。
「わかりました。しかし、大変なですよ。再雇用というのは…」顔から汗が流れてい
る。

 「分かっています。ただじゃないからね。私のヌードを見せてあげる」有美はニヤ
リと笑い、立ち上がるとワンピースのボタンを外しだす。
ボタンが外されると、有美の胸元が開いて小さな乳房が覗いてきた。

 「わ、分かりました。高島さん。採用します!」慌てて大泉が言うと「あら、私の
ヌードを見たくないの。そんなに魅力ないのかしら?」からかって有美が言う。
「き、綺麗です高島さん!」大泉は慌てて答えた。

 (ふふふ。可哀想だけど、いい思いをさせてあげるから我慢しなさい)有美はボタ
ンの外れたワンピースを開いた。
「あっ、あー!」大泉は見てはいけない物を見たので慌てている。
「大泉さん。どう、私のヌードの感想は。しかもヘア丸見えのヌードよ!」ニヤニヤ
しながら大泉を見ている。

 その大泉は床でうろたえ、返事ができない。
「どう、ここがオ○ンコと呼ばれる所なのよ」絨毛をかき分けて、わざと淫裂を見せ
た。
「見なさいよ。私のオ○ンコを!」有美の声で大泉は恐る恐る淫裂を見た。
絨毛に包まれた淫裂は、綺麗なピンク色をし、普通の男だったら肉竿が膨らむはずだ
が、大泉は狼狽え、木村は体が震えている。

 また「す、済みませんでした!」木村も有美の素性を知って土下座をしている。
「私とオ○ンコした感想はどうだったの?」
「本当の事言っていいですか?」震えながら言う。
「いいわよ、ホントのこといっても」
「凄い名器です。チンポコが吸い込まれ、襞が締め付けていきます。名器です。もう
1回オ○ンコしたいです!」

 「そんなに、良かったかしら?」
「3回出しました。もっと出したかったんです…」
「ありがとう。お礼にさせてあげる。あなたの好みは3人の中でどちらなの?」
「加奈子さんです。中に出したいです」
「あら、あなたも加奈子さんなの!でも加奈子さんは私がいただくの。残りにしてね」

 有美の言葉で大泉は雪江を選び、木村は彩子を相手に決めた。
相手が決まると「加奈子さん、オッパイ頂戴!」有美は甘えるように、加奈子の乳房
を掴んで乳首を吸いだす。
「有美さん、いけないわ。女性同士よ!」
「いいのよ、女性同士でも…」加奈子は有美に抱かれていく。

 その一方、雪江は大泉のズボンを脱がせて肉竿を口に迎えている。
「雪江!」荒い息づかいで大泉は雪江の乳房を揉み(イヤだけど、我慢しないと…)
雪江は「オ○ンコにチンポを入れて!」甘えるように大泉に言う。

 (こいつは、生意気な女だったのに…)上半身の服も脱いで、全裸になった大泉は
雪江を絨毯に寝かせて、淫裂に肉竿を入れた。
「あ、あ、あ~!」甘える声をあげる雪江に「一気にいくぞ!」大泉は雪江の肩を掴
み、肉竿を根本まで挿入した。
(膣が痛い…。でも我慢しなくちゃ…)雪江が足を絡めていくと(スケベな女だな。
もう、乱れている…)大泉は肉竿のピストンを始めた。

 一方、木村の肉竿を彩子の口が吸っている。
彩子の口で肉竿が擦られ(彩子さんはスケベな女だったんだ…)木村は彩子の乳房を
揉んでいる。
(こんな事したくないけど、仕事に戻れるんだから…)我慢して肉竿を口に迎え、乳
房を揉ませると「彩子とオ○ンコして、木村さん」甘えるように勃起した肉竿を掴み、
木村を寝かせるた。

 彩子は木村に馬乗りになると、自分の淫裂に押し込んで「あ、あ、あ~!」喘ぎ声
を上げながら、根本まで淫裂に吸い込んだ。
「オ○ンコが好きですか、彩子は?」
「はい、彩子はオ○ンコが好きです…」木村にお世辞をいい、乳房を揉まれていく。

 馬乗りになった彩子は腰の上下を始めて(チンポが奥まで入ってきた!)肉竿が根
本まで淫裂に入り込み、腰の動きを速めた。

 そして、3組の行為が終わると、課長の大泉は「来週から出社だぞ!」そう言うと
服を着ていく。
「わかりました。来週から働きます」雪江と彩子は笑顔だが、大泉は思案顔になって
いた。

 そして、翌週になり、職場に彩子と雪江が戻ってきた。
笑顔で話す彩子と雪江だが、大泉は「これにサインしてくれ!」印刷された用紙を渡
した。
2人はそれを読むなり「こ、これって!」「そ、そんな!」驚きの声をあげた。

 そこには「私はどんな命令にも逆らいません。その保証としてヌード写真を担保と
します。逆らったらそのヌード写真を公開されても構いません!」そんな内容だった。

 「なぜだか、わかっているよな。君たちは信用がないんだ!」
「わかりました。誓約しま…す」雪江と彩子は署名し(これで、俺達の言うがままに
なったぞ)顔が笑っている大泉だ。