「OL哀歌~加奈子編」

                               赤星直也:作

第11話 再会


 ショーは1時間ほどで終わった。
加奈子が控え部屋に戻ろうとする2人に「雪江さんでしょう。それに、彩子さんよね
?」声を掛けると、一瞬、戸惑ったそぶりをしたが、何もなかったように全裸のまま
服を持って大広間から出て行く。
「知り合いなの?」有美は加奈子の淫裂に指を入れながら尋ね「たぶん、間違いない
と思うの…」「へえ、知り合いなんだ!」有美は素っ気ない返事をしている。
ショーが終わると2人は別荘に戻ったが、その夜はなかなか寝付かれない加奈子だ。

 翌朝、加奈子は思い切って、木村に昨日のことを打ち明けた。
「そうか、俺も会いたいな。有美さんに合わせてくれないか?」
「いいわよ、来て!」加奈子は別荘の中で有美を捜し回り「有美さん!」見つけると
事情を説明してく。
「わかった。2人にバイブの役をさせてやる。でも、2人で私を3回行かせたらの話
よ」有美は自分の部屋に木村と加奈子を迎えた入れ、服を脱ぎだした。

 「3回だね。やるよな、加奈子!」木村も脱ぎだすと(ただでやれるんだから、楽
しまなくちゃ!)肉竿が勃起している。
「それから、中にだして。外出しはだめよ」
「そんな事したら、赤ちゃんができるわよ!」パンティを脱ぎながら加奈子が言うと
「薬を飲んでいるから心配いらないわよ」そう応える。
 
 有美がベッドに仰向けになると「有美さん…」加奈子は唇を重ねながら、有美の小
振りの乳房を撫でていく。
「そうよ、そうするの」有美も香奈の乳房を撫でだし、木村が「いくよ!」開いた有
美の太股を、自分の太股に乗せて肉竿を押し込むと「あん、あん!」有美の体が反っ
ていく。
木村は(きつい。チンポが締められる…)淫裂に肉竿が全て入ると。腰のピストンを
始めた。

 加奈子も有美の乳首を吸いながら揉んで「あ、あ、あ~。いいわ…。久しぶりにい
い…」有美の淫裂は淫汁で潤い、肉竿がピストンすると「クシュ、クシュ!」と音が
でている。
(これは名器だな。チンポを吸い込んでいく…。俺が先に行きそう…)木村は放出を
堪え「いいわ、いいわ!」有美の体がエビのように反り、胸も浮き上がっている。

 「出して、膣の中に早く頂戴!」(ふー。やっと出せる!)木村は身震いしながら
肉竿から放出を始めた。
「膣の中が熱い…。気持ちいい…」淫裂から白い精液が流れ出し、木村は「ハア、ハ
ア!」と荒い息づかいをしている。

 「今度は、私がする!」有美が肉竿を口に含むと「あ、あー!」萎縮していた肉竿
が一気に膨らみ「オ○ンコやらせて!」潤んだ目の有美が木村の肉竿を掴み、馬乗り
になった。
「して、オ○ンコして!」肉竿を淫裂が吸い込んむと「あ、あー!」有美が腰を上下
に動かし「いいわ、いいわ!」腰を振りながら悶え、木村と加奈子は揺れ動く乳房を
分担して揉んでいく。

 2人は乳房を揉みながら、乳首を指で転がすよと「いいわ。いいわ!」有美の淫裂
からは淫汁と精液が流れている。
「頂戴、エキスを頂戴!」有美は木村に迫り、木村は力を振り絞り、肉竿から精液が
再び噴射された。
「いいわ、いいわ!」有美は木村の首に両手を絡ませて口付けし、淫裂からは放出さ
れた精液がこぼれ出て、木村の股間を濡らしている。

 「今度は後ろからして!」ハア、ハアと荒い息使いをしながら、有美は四つん這い
になった。
(しんどいな。しかし、いいオ○ンコだ。締まりといい、吸い込みといい、名器だ。
ただなんて信じられない!)放出を終えたばかりの肉竿が再び勃起して、有美の淫裂
を突き刺し、垂れ下がった乳房を加奈子に脇から揉まれて「いいわ。いいわ!」声を
上げていく。

 こうして、木村が約束の3回放出を行うと「もしもし。私よ、高島よ…」有美は電
話で連絡を取った。
「今夜はあなた達が手伝うのよ。それから、控え室を使ってもいいように手配をして
おいたからね」有美は淫裂から精液を垂らしながら言う。
 
 「それにしても、あんた強いわね。こんなに出しても、また出せそうね」有美は木
村の勃起した肉竿を手で掴んだ。
「有美さんこそ名器ですよ。男性のチンポを締め付けて吸い込んで行くんだから。も
っと、オ○ンコさせて下さいよ」
「ありがとう。でも、もうだめよ。3回出させたらもう、相手をしない主義なの」
「残念だな。せめて、オッパイを吸わせてください…」

 「オッパイか。いいわよ、乳首も吸って。陥没乳首を直したいから丁度いいし」木
村は乳首を摘んで手で撫だした。
すると乳首が膨らみ、木村がそれを吸うと「あ、あ、あ~!」有美は悶えながら体を
反らせていく。
木村が手を淫裂に伸ばすと「これっきりよ…。それならオ○ンコしてもいい…」喘ぎ
ながら有美も承知する。

 「行きますよ」木村は正常位で有美の淫裂に挿入し「凄くいい。あなたとのオ○ン
コが最高にいい…」木村は肉竿のピストンを始めて「ピシャ、ピシャ!」肉のぶつか
る音が響いていく。
(オッパイは小振りだが、オ○ンコは最高だ。なんてラッキーなんだろう…)淫裂か
らは淫汁が流れて「クシュ、クシュ!」と音も出ている。

 その夜、3人はあのホテルに向かった。
有美が「分かってるわね?」フロントに話すと「存じてます。その通りに手はずを整
えてあります」そう答える。
「2人でするのよ。分かってるでしょう、加奈子さん!」それには顔を赤らめる加奈
子だ。

 木村と加奈子は大広間に入り、暫くしてからショーが始まった。
現れた女性に「ホントだ、雪江さんと彩子さんだ。どうして今な事を!」驚き顔にな
っている。
そんな事など知らない2人は、全裸になって男の肉竿で淫裂を突かれだし、木村はそ
んな様子を食い入るように見ている。

 そして、オナニーショーになった。
「オ○ンコを突いて。誰か突いて!」それを合図に木村と加奈子が立ち上がり、2人
に近づいていく。
彩子と雪江に似た2人は見るなり「あっ!」の顔が青ざめ、引き吊っている。
「入れて、バイブを入れて!」震えながら彩子は言い、恥ずかしいのか顔を背け、雪
江は目を閉じている。

 「いくぞ!」木村の合図で、加奈子もバイブを押し込んでいく。
「あ、あ、あ~!」悶え声を出していく2人だが、恥ずかしさを堪えながら演技をし
ているのを、加奈子と木村は見抜いている。