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「OL哀歌~加奈子編」
赤星直也:作
第6話 プロレス
「早く着るんだ!」今野の怒鳴り声で、起立していた2人は腕で乳房を隠しながら
水着を着ていくが、どうしても乳房が腕からはみ出してしまう。
(恥ずかしい。オッパイを見られている!)見られているのは乳房だけではなく、パ
ンティを脱いで露になっている黒い絨毛に覆われた股間も見られている。
彩子と雪江は真っ赤な顔でブラジャーを付け、背中のホックを掛けて、乳房をカッ
プの中に押し込んで行く。
その間は股間が無防備になって「ほう、2人とも毛深いんだね。ヘアがびっしり生え
ているよ」「見ないで下さい!」彩子と雪江は恥ずかしさで、背中を向けた。
すかさず「君、お得意さんにお尻を向けるなんて失礼だろう!」課長の大泉が怒鳴
り、その言葉に、再び股間を晒し、真っ黒な絨毛をニヤニヤしながら今野は見ている。
彩子と雪江は乳房をしまい込むと、急いで下側の水着に足を通して引き上げた。
しかし、ハイレグの水着なので、股間の絨毛が飛び出している。
恥ずかしさを堪えながらも、彩子と雪江が背筋を伸ばすと「これが、新作か!」今
野は水着を触りだす。
(いや、そこはオッパイよ!)今野は彩子の胸を撫でると、乳首が堅くなって手の動
きが止まった。
そして、乳首を指で撫で回しだす。
(やめて下さい!)彩子は恥ずかしさに俯いたままだが、乳首を弄った指はまっすぐ
下がって行く。
指は股間を撫でだし、割れ目に沿って撫でていく。
(お願い、やめて下さい!)彩子の願いが通じたのか、今野は雪江の胸を撫でだす。
雪江も乳首が堅くなり、それを指で乳首を撫で回し(だめよ、余計に堅くなって行く
!)乳首が水着を持ち上げている。
今野は雪江の乳房を撫で終えると、絨毛のはみ出た恥丘を上下に撫でていく。
(だめ、そこは触らないで!)しかし、今野の手は水着越に淫裂を撫でるから、雪江
も恥ずかしさに顔を赤らめ、下を向いたままだ。
「これで泳いだらどうなる。大丈夫だろうね?」
「勿論、大丈夫です…」
「そうか。それじゃ、証拠を見せてくれ」
「でも、プールがありませんし…」
「プールが無くても、暴れるところで暴れればいいだろう?」
「それはそうですが…」雪江達は意味が分からない。
「それじゃ、行こう!」今野は水着姿の3人と大泉、木村を伴ってエレベータで4
階に上がった。
「ここにはリングがあるんだ。私用のリングがね」ドアを開けて中に入ると確かにリ
ングがある。
「ここで暴れるんだ」鍵をしっかり掛けて今野はスーツを脱ぎ始めた。
「何をなさるんですか?」大泉が今野に尋ねると「レスリングだよ。激しく動くス
ポーツと言ったらプロレスだよ」
「この3人がプロレスを?」大泉は唖然とした。
「そうだ。ここで強さを確かめるんだ」今野の言葉に唖然とする加奈子達だ。
「でも、私、そんなに強くありません…」
「いいんだ。動いているだけで!」今野は上半身裸になるとズボンも脱いでいく。
「そんな~!」驚く加奈子達を尻目に、今野はパンツも脱いで全裸になった。
「お、オチンチンが…」彩子が顔を赤らめて言うと、雪江も加奈子も顔を赤らめてい
る。
「始めるぞ!」今野は雪江と一緒にリングに上がった。
「乱暴にしないで下さい」雪江が言い終わらない内に、雪江はロープに飛ばされ、マ
ットに倒れた。
今野が倒れた雪江に覆いかぶさると、雪江は必死にマットの上を逃げ回っていく。
しかし、足を押さえられて中央に引きずられてきた。
そのために、マットで擦られた水着が捲り上がって、乳房が飛び出している。
今野は雪江を仰向けにして下半身を覆っている水着を引き下げた。
「いやー!」雪江は乳房が飛び出したままで水着を押さえた。
「慌てるな、簡単に外れるかテストだ。手を離せ!」雪江が仕方なく手を離すと、水
着は伸びて「布地は丈夫にできているな」今野の手が布を引くと股間が見えた。
「だめ、やめて下さい!」雪江は両手で股間を隠すが(性器を見られた!)恥ずか
しさが増している。
なおも今野が引くと、水着は腰から太股に下がり「いやー!」雪江は両手で股間を押
さえたが、今野はなおも引き、足元から抜かれ下半身が丸出しになった。
「どれ、今度はオッパイだ!」
「い、いやー!」雪江はマットに俯せになったが、今野は背中に体を乗せ(オチンチ
ンが膣に当たっている!)必死に雪江は足を閉じるが今野は体を押し込んだ。
「いやー!」勃起した肉竿が雪江の膣穴に入ろうとしている。
「レイプしないで!」雪江は小さな声で叫ぶと「売って欲しいだろう。やらせろ!」
今野は背中のホックを外した。
「やめて~」叫ぶが雪江は全裸にされ、その後今野は雪江を抱いたまま横に回転した。
「痛い~!」回転した弾みで、肉竿は淫裂の奥まで入り込んでしまった。
雪江は乱暴に入った痛みに「ヒ~!」悲鳴を上げるが、今野は仰向けになって、雪
江を自分のお腹に乗せた。
雪江は今野の上で仰向けにされ、足を絡められて開脚もされ「いやー。見ないで!」
淫裂に肉竿を入れられて雪江は泣き出した。
それは彩子と加奈子にも見えており(レイプだわ。レイプよ!)顔が青ざめている。
今野は小振りな雪江の乳房を楽しむように揉んでいく。
屈辱に「もう、許して下さい!」雪江が泣き叫ぶと「だらしないな。今度はお前だ!」
今野は彩子にリングに上がるように命令した。
彩子が震えながらリングにあがると「だらしない奴は嫌いだ。素っ裸で立っていろ!」
雪江は今野から解放されたが、水着を許されず、両手を頭に乗せて立たされた。
雪江は乳房と絨毛に包まれた股間を晒し、大粒の涙を流している。
彩子も震えながら闘うが、結果は分かっていた。
彩子も水着を引き下げられ下半身が丸出しになっていく。
「い、いやー。入れないで!」彩子は仰向けのまま、淫裂に肉竿を入れられてしまっ
た。
そして、彩子は腰を押さえられ、肉竿は淫裂の奥まで入って、乳房を隠している布も
外され、全裸にされた。
今野は彩子の乳房を掴むと乳首を吸いだし「いや~。やめて~!」彩子も泣き叫んで
いる。
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