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「罠の闇金融」
赤星直也:作
第15話 お披露目
ブティックを出ると日も沈んで薄暗くなっている。
「もういいかな、暗くなったし…」「そうだな。そろそろいいだろう。行こう!」4人はクラブに入った。
店に入ると「御主人様、この度は何てお礼を言っていいやら…」女性が丁寧なお辞儀をしている。
「もう御主人様はないだろう。やめてくれよ、独立したんだから!」
「そうでしたわ。ところで、こちらは?」
「ああ、新しい小間使いだよ」
「勿体ない。こんな立派な持ち物なのに小間使いだなんて!」服から透けて見える乳房を言い(見なくていい。あなたと同じよ、大きさが違うだけなのに…)下を向いたまま顔を上げない。
「それならここで使えるかな?」
「勿論です。こんなオッパイでしたら喜ばない客はいませんわ」女性は乳房を触った後、股間を触っていく。
「大島様、この2人なら大丈夫ですよ。ここもしっかりしていますから。私はダメでしたが…」2人の骨盤を触っり淫裂も触る。
「まだ崩れてないわ。あまりやっていないのね。大島様も楽しみですね」裾を持ち上げ淫裂を覗き(性器なんか見ないでよ!)太股が震えている。
それが済むと「こちらで!」4人は同じテーブルで座って飲んだ。
それから暫く経った日に「麻妃、2人を連れて行くけどいいかな?」兄弟が言いだし「それでしたら、あの服を…」康子と美沙はこの前の役目をしない服を渡された。
「御主人様。お願いです、パンティを履かせて下さい。あれがもうすぐ…」それ以上言えない。
「生理なんだ、2人ともなの?」
「はい、もうすぐです。痛みが始まりましたから…」
「若様、仕方ありませんね、生理では…。今夜からは私も交代でします」
「そうしてくれ、2人のパンツも用意してくれ」
「わかりました」麻妃は白いパンティとナプキンを手渡し「ありがとうございます、助かりました」それを受け取り着込んでいく。
スケスケの生地だから乳房が丸見えで、白いパンティも透けて丸見えだ。
「着込んだか、行こう!」2人は兄弟とドレスを注文をしたブティックへと向かい、店内に入ると「お待ちしていました」デザイナーが出迎えた。
「相変わらず綺麗な乳房ですね」(言わなくていいわよ、恥ずかしいのに)だが、下を向いたままだ。
「こちらです」4人は案内されるまま歩いて行くとマネキンに着せたドレスがあり(いやよ。これじゃ、丸見えよ!)声が出せなかい。
「いいね。康子、早速着て見ろ」「美沙も着ろ」その言葉に2人は着ている服を脱いでいパンティだけの姿になった。
「これを着て下さい」デザイナーは揺れる乳房を見つめながら言い(見ないでよ。着てからでも見られるわよ、丸出しなんだから…)その通りで、乳房の部分が丸出しになっている。
首から紐でドレスが下がらないようになっているが、胸の部分がくり抜かれてある。
それに、背中も丸出で尻までもが丸出しだ。
「失礼しますね」裾を持ち上げてパンティを引き下げると(イヤ、パンティを下げないで。始まったのよ!)顔を両手で覆った。
「康子、始まったのか。オ○ンコが見えるのぞ」
「御主人様、お許し下さい、早くパンティを…」恥ずかしがるのも当然でナプキンが赤く汚れ、淫裂から粘液が出ていた。
「わかった。もういいよ、わかったから」康子は急いでパンティを引き上げ淫裂を押さえた。
「美沙はどうかな?」
「お許しを。私も始まっています…」叫ぶがデザイナーによってパンティが引き下げられ、美沙もナプキンが赤くなっている。
「美沙も始まったか。でもいいよな、オ○ンコも丸見えになるし」笑顔になっているが「御主人様、パンティを!」美沙も恥ずかしさで顔を手で押さえている。
「わかった、戻してやれ」パンティが引き上げられ(見られた。生理が見られた…)手を退けた2人の顔が真っ赤になっている。
試着が済むと元のスケスケに着替えて「これならいいな。包んでくれ」4人は買い求めると屋敷に戻ってきた。
「麻妃、始まったみたいだ。今日からパンツを履かせろよ」
「わかりました、御主人様。今夜は私と理恵がお相手します」
「そうか、頼むよ。、それよりも風呂に入りたいな」
「気が付きませんでした。御一緒させて頂きます」兄弟は麻妃と理恵を連れて浴室に入った。
「ほら、新入り。役がたたないんだから穴を埋めてよ!」
「申し訳ありません」康子と美沙はパンティだけの姿で家事を手伝わされた。
「明日は私だわ、久しぶりに若様に出して貰える!」
「私も嬉しい。お腹に一杯出して貰わないと…」先輩は笑顔で家事をしていく。
その夜「御主人様、もっと、もっと…」「いいです、久しぶりでいいです…」麻妃と理恵の悶え声が屋敷に響いていた。
そんな事が繰り返されて行く内に2人の生理が終わるとパンティも脱がされ全裸になっている。
「終わったか。だったら、体を張って外で働いて貰おうかな」「体を張って働くって、もしや売春?」康子と美沙も顔色が変わった。
「あら、わかっているのね。意味が…」ニヤニヤしながら麻妃が2人の体を叩いた。
「御主人様、売春だけはお許し下さい。ここで一生懸命働きますから、許して下さい」「私も前より働きます!」2人は土下座して願い出ている。
「ここで働くと言っても人手は足りるし…」麻妃は、大島兄弟と顔を合わせて頷く。
「何でもします。ですからここで働かせて下さい。売春だけはお許し下さい!」大粒の涙を流して頼み込んだ。
「麻妃、どうしよう?」
「若様。それでしたらいい仕事がありますよ。この2人ピッタリの仕事が…」
「何だ、それは?」
「跡継ぎですよ。旦那様も心配なさっていましたからこの2人に跡継ぎを…」麻妃は2人の淫裂を撫でていく。
「そんな、跡継ぎを産めだ何て…」康子と美沙は呆然としている。
「それはいい考えだ。康子は俺の子で美沙は孝幸だな」
「いいね、俺も賛成だ。美沙なら文句はないし」
「そうですよ、ご覧下さい、この腰骨なら立派な跡継ぎが産めますわ」はしゃぐ3人だが(子供を産むなんて…)声も出せなかった。
そんな2人に「どうするの。どっちがいいの?」麻妃は尋ねた。
「子供を産みます…。ですから、売春はさせないで下さい…」
「わかっている。そんな事はさせないよ。今日から薬は要らないな」
「私が処分します。それよりもお風呂よ、綺麗に洗ってこないと。今夜からお披露目だからね」背中を押し(お披露目って何かしら?)意味がわからないまま浴室に向かった。
「麻妃。うまくいったね!」
「はい、あの子達なら真面目ですから大丈夫です。きっと、いい奥様になりますわ。大旦那様にご報告しませんと…」麻妃はしてやったりと電話を掛けている。
そして、浴室から上がった2人はウエディングドレスを着せられ「期待してるわ。産んだら私にも抱かせてね」皆が笑顔になっており(だったら、あなたが産めばいいのに…)項垂れて広間に入った。
広間には大きなマットが敷かれてある。
「おいで、康子!」孝典は全裸になって手招きし「美沙もだよ」孝幸も全裸になっている。
側によると、2人は両手を縛られ「いや、いやです!」叫んでもドレスが脱がされて行く。
「やめて、お願いです。レイプはイヤです!」足をバタバタするが、白い下着姿にされ「これもいいね」乱暴に引き裂かれ、乳房と淫裂が露わにされた。
「イヤー!」悲鳴を上げる2人は肉竿で淫裂を突き刺さされ、それを「入ったわ、膣に入った!」先輩ははしゃぎながら眺めていた。
そして、淫裂深く命の種が送り込まれた。
「射精よ。ほら、御主人様の手入れよ!」「だったら、私にさせて。明日はしないから…」2人が汚れた肉竿を口に含んでいく。
翌日、康子と美沙はパーティドレスを着込み、正面からは乳房が丸見えで後ろからは無毛の淫裂が見えている。
「似合うぞ。今日は親戚が揃うからな!」
「御主人様、こんな裸を見せたくありません…」2人は泣き出した。
「だめよ。あなた達は全てを見せるの。入れ墨がないことを証明しないと」麻妃はなだめ「親戚だってわかってくれるさ」兄弟もなだめていた。
やがて、屋敷に次々と親戚が集まった。
「行こう。決して、恥ずかしがるなよ」
「はい!」返事する声が震え乳首も限界まで膨らんでいる。
(恥ずかしがるたって無理よ…)強ばった顔になり膝もガクガク震えている。
それでも親戚が待つ広間に入ると、目の下が腫れ上がり目も真っ赤だ。
そんな2人を見て「あら、いい体だわ。全部見たいわね」親戚が言い出し「そうだよな、産めるかどうか確認しないとな」それは2人の耳にも入っている。
(ここで、フルヌードになれなんて…)強ばった顔で親戚の前を乳房を揺らせながら通り過ぎていく。
「お乳は大丈夫みたいね。乳首も大きいし」
「あのオッパイなら俺も吸いたいな」呟くように話され(こっちの身になって。オッパイを丸出しいているのよ)2人は下を向いて歩いた。
そして、代表して孝典が挨拶した。
「話はわかった。ホントに産める体か?」
「旦那様、それは私が確かめました。疑われるとイヤだからここでお見せします」麻妃は美沙の首紐を解いていく。
(やめてよ。それを解いたらフルヌードになってしまう。ヘアのない性器まで見られてしまうのよ…)だが、解かれてしまった。
前を隠していたドレスが足下に落ちて美沙の全裸が晒された。
「ほう、いい体じゃないか。骨盤も大きそうだしな」
「これなら産めるわ、オッパイもおおきいしね」美沙の全裸を眺めていく。
「こちらはどうかな?」
「すぐにお見せします」康子の首紐も解かれ「いいわよ、この子なら」「オッパイといい、オ○ンコといい申し分ないよ」康子の全裸に批評が上がっていく。
(見ないで、もう見ないで!)両手で胸と股間を隠したいが手を後ろにしている。
「体つきはわかったから、産めるを証明しろ!」
「わかりました、早速やります」兄弟は服を脱ぎだし(そんな~。ここでセックスだなんて!)脱いでいくのを見守っている。
「若様。こちらで!」理恵達が分厚いマットを運んできて「こでやるんだな。おいで、康子!」呼ぶと(こんな大勢の前ではやりたくないのに…)マットに横になっていく。
「お願い。優しくして…」
「わかっているよ。大事な康子だから」孝典は乳房を撫でながら淫裂に肉竿を押し込んでいく。
同じように孝幸も美沙の淫裂を突いて「あ、あ、あ!」「ん、ん、ん!」2人の声が響いている。
「ほら、もっと腰を振って!」
「そうよ。それじゃ、満足出来ないわよ」
「わかった、行くよ!」兄弟は腰の振りを早め、乳房を揉んでいくと「あん、あん、あん!」それには背中を浮かせ悶え声を上げだした。
「気持ちいそうよ。あんなに濡らしているわ」確かに淫裂からは淫汁が流れて(言わないで。黙って見ててよ!)目を閉じて射精を待った。
その思いを叶えるように2人は肉竿の動きを止めて密着した。
「始まったわ。始まったよ!」親戚の皆が見つめているその目の前で淫裂からドロドロした液体が流れ出した。
「やったな。だが、これではダメだぞ。毎晩やるんだぞ」
「わかっています。これから毎日やりますよ」荒い呼吸をしながら起きあがった。
(恥ずかしい、セックスを見られたなんて…)股間を手で押さえて起きあがっていく。
だが、そんな2人に麻妃が追い打ちを掛けた。
「若様。この際ですから、お二人の踊りをお披露目してはいかがですか?」
「そうだな、準備はいいのかな」
「はい、出来ています。康子さんに美沙さん、お願いしますね」
(そんな、ここでヌードの踊りなんて…)今にも泣きそうな顔で舞台に上がっていく。
二人が上がると、すぐにクラシックな音楽が流れそれに合わせ踊りだした。
足を高く上げ、恥じることなく淫裂を晒すと先ほどの精液が流れていく。
「体も丈夫そうだね。あんなに動いてもへばってないし…」
「そうだよね。でも羨ましいわ。私もあんなオッパイがあったらね」女性が揺れ動く乳房を羨望で見ていた。
親戚の前で2人は踊っていくが、汗で体が濡れている。
(早く終わって。もう踊りたくない…)その願いが通じたのかやっと音楽が止まった。
それを待ったように「それでは、移動をお願いします。粗食ですがご用意してあります」会場を変えて宴会が始まり「わかっているわよね、親戚にお酌をするのよ」麻紀からから言われる。
「服を着させて下さい」
「ダメ、そのままでいいの」
「でも、射精された性器は見られたくありません…」
「何言っているのよ。それを見せて子供を産みますと誓うのよ。やらないならどうなっても知らないからね!」
「やります。ですから麻妃さん、助けて下さい…」
「やっとわかったわね。わたしの言う通りにすればあんな世界に戻らなくていいのよ。わかった?」
「はい、わかりました」麻妃の言っている意味がよくわからないまま、全裸のまま親戚が並ぶ中で酌をして回る。
「オ○ンコを見せてくれ、確かめないと…」淫裂が指で広げられると白い液体が膣壁に付いている。
「母乳は、大丈夫だろうな?」乳房も掴まれ揉まれていくが、拒むことが出来ず親戚の皆からされていく。
(こんな事いや。でも、逆らったら売春婦にされてしまうし…)作り笑いをしながら次々と酌をして回った。
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