| 「罠の闇金融」
赤星直也:作
第8話 退職と就職
「うまく撮っただろうな?」黒田はカメラを受け取った。
「はい、大丈夫だと思います…」
「そうか、それならいい。今度は今野も競演だ。手を後ろにやれ!」
「イヤ、縛らないで。何でも聞きますから縛らないで下さい!」
「ダメだ、これからが面白いんだ」頼み込んでも聞き入れられず、美沙は後ろ手に腕を
縛られた。
「これでいいな、今野、伊藤のオ○ンコをなめろ!」
「イヤ、汚いからイヤ!」拒んむと「会社に知られてもいいんだな?」
「やります、やるから言わないで下さい…」両腕を縛られたまま康子の前で膝を落とし
(イヤだけど、やらないと…)美沙の舌が康子の淫裂をなめていく。
「やめて、美沙さん、やめて!」腰を動かすが、美沙の舌がしっかりと淫裂を捕らえ
ている。
「いいね、その姿もいいよ。俺のザーメンの味は格別だろう?」得意げにカメラで撮っ
ている。
淫裂から流れ出た精液は美沙の舌で拭かれていき「やめて、お願いです!」泣きなが
ら腰を振るが(私だってやりたくないのよ。でも、知られたら困るからやるしかないの。
わかって、康子!)2人は泣いていた。
「もういいぞ、今度は俺のチンポだ。やれ!」
「許して、オチンチンは許して!」
「やらないなら責任持たないぞ。それでもいいんだな?」言い終わらない内に美沙が黒
田の前に膝を降ろして肉竿を口に入れた。
「ウグ、ウグ!」口の上下に動かしていく。
(美沙がオチンチンをなめている!)康子の目の前で行われている行為を見つめている。
「気持ちいいぞ、今野ともオ○ンコしたくなったよ、やらせろ!」
「許して、セックスは許して!」仰向けにされ足を持ち上げられた。
「伊藤だってオ○ンコさせたんだ。今野もオ○ンコさせろよ、パイパンオ○ンコで!」
膝を付け、肉竿が美沙の胎内を突き刺していく。
「ヒー!」腕を縛られているから首を振るしか出来ない。
「いいね、今野のオ○ンコも締まりがいいな」
「抜いて、お願い抜いて。こんなセックスなんていや、普通でして!」
「俺はこれが普通だ。奥まで入って気持ちいいだろう?」足を持ち上げたまま、腰を振
っている。
「う、う、う!」美沙も屈辱に泣いていたが「イヤー!」突然、悲鳴を上げた。
「出したぞ。やっぱり、オ○ンコの中に出すのが一番だな…」息を弾ませながら余韻に
浸ってから、黒田は満足したのか2人を縛ったロープを解き自由にさせた。
「服を着てもいいぞ!」その言葉に脱いだ下着を着けていくと黒田も着ていく。
服を着終えると3人は外に出て「黒田さん、お願いですから写真とビデオは絶対に誰に
も見せないで下さい」
「わかっている。それより、これからもオ○ンコやらせて貰うからな」
「そ、そんな…」項垂れたまま言葉が出ず(これからも、セックスをさせられるんだ…)
康子と美沙は一緒に歩いて行く。
黒田に犯された2人は、その足でそれぞれの店に向かった。
康子は制服に着替えて店に入り、客の間を回っていく。
客は乳房を掴んでから、スカートの中に手を入れて股間を撫でていくが、あるべき物が
ないのに気づいて捲り上げた。
「やめて下さい!」恥ずかしさに顔を背け「おう。パイパンオ○ンコじゃないか!」
無毛の淫裂が露わになっている。
「いいね、パイパンオ○ンコは…」
「ホントだ、パイパンオ○ンコじゃないかよ」客達が歓声を上げていく。
(見ないで。こんな性器をみないで下さい!)まともに顔を上げられなかった。
康子はそれでも恥ずかしさを堪えて客の間を回った。
そして、帰り間際に支配人が「オ○ンコを剃ったのは何故だ?」やはり、気になるの
か尋ねた。
「実は、アルバイトを見られまして…」黒田にされた事を全て話した。
「そうか、困ったことになったな。何とかしないとな…」だが、支配人は別なことを
考えている。
康子が店を出ると井上と連絡を取り「そうか、会社の奴が康子にね…。わかった。また
金儲けだな」井上は機嫌良く話している。
翌日、康子と美沙はいつものように出社すると「昼休みに話があるんだが」声を掛け
られた。
「わ、わかりました」顔を強ばらせて康子と美沙が返事する。
そして昼休みに、3人は誰もいない屋上に上がった。
「やらせてくれよ、オ○ンコを!」
「見られます、ここじゃイヤです…」
「俺がやりたいと言ってるんだ、やらせろ!」強引に康子のスカートを引き下げていく。
そして、パンティも掴んで引き下げると無毛の淫裂が露わになっている。
「バックからだ、ケツを出せ!」康子はフェンスを指で押さえて足を開くと「あ、あ、
あ!」淫裂の中に肉竿が入ってきた。
「今野、お前のオ○ンコを見せろ!」康子の淫裂にピストンしながら命令する。
「わ、わかりました…」顔を震わせてスカートを捲り上げ、パンティを引き下げた。
ピンクの淫裂と肉襞が露わになっている。
「いいね、パイパンオマンコは」黒田は興奮してピストンを早めていく。
「お願いです、お腹に出さないで下さい!」
「ダメだ、避妊薬を飲んでいるはずだ。ださせろ!」それと同時にピストンを止め「い
やー!」淫裂からポタポタ液体が流れていく。
「今野、お前は口で始末しろ」射精した肉竿を差し出す。
その肉竿を口に含んで汚れを拭いていく。
「明日は交代だ。今野とオ○ンコだからな」満足した黒田はズボンを直していく。
(そんな、私とのセックスだなんて)パンティを引き上げスカートを直し屋上から戻っ
ていく。
欲望を満たした黒田はすっきりした顔だが、犯された康子は項垂れていた。
だが、仕事が始まると黒田も真っ青な顔になっていた。
電話を受けると「はい、わかりました…」青ざめて、仕事が終わると黒田は急いで会社
から出てく。
「何かあったのかしら?」
「さあ?」康子と美沙は唖然としていた。
そして翌日、黒田は2人を前に「やってくれたね、ヤクザを使うなんてな。400万
も取られたよ。俺だって黙っちゃいないからな!」と言う。
「待って、何のことなの?」
「自分の胸に聞け。もう俺は知らないからな!」2人には黒田が言った意味がわからな
かった。
そして、仕事を終えて、いつもの制服になってアルバイトをしていた。
「康子さん、6番テーブルへお願いします」
「わかりました」支配にに言われたテーブルに向かっが、客を見るなり「そんな、バカ
な…」マットの上に座り込んでしまった。
各席には康子の同僚がいたのだ。
「待っていたよ、伊藤さん」黒田が不敵な笑いを浮かべている。
「ホントだ、素っ裸でアルバイトしている!」同僚達はニヤニヤ見ている。
「とにかく、客として扱わせてくれ。金は払ったんだから」康子の乳房を掴み、それ
に、スカートも捲り上げていく。
「パイパンじゃないか。オ○ンコが可愛いね」指で淫裂を触っていく。
(どうして。どうしてこんな事をするのよ!)大粒の涙が流れている。
同僚達はその後、美沙のバーにも現れた。
丁度、フルヌードタイムだったから美沙は全裸で「そんな、そんな…」美沙も泣いてし
まった。
翌日、2人は重い足取りで会社に入ったが、皆が白い目で見ている。
「恥さらしね、素っ裸を男に晒すなんて!」
「ヘアを剃っているんだって、あそこを見せたくて!」仲のよかった仲間だが、今は白
い目で見て、口も聞こうともしない。
それだけはすまず、2人は人事部に呼ばれて退職を迫られ、首になるよりは退職の方
がましだから辞職届を出して会社から出た。
「変態さん、さようなら!」「もう来ないで、女性の恥さらし!」帰り際に罵声が浴び
せられ(酷い、酷い!)大粒の涙を流しながら会社から去っていく。
それを「思い知ったか。あんなヤクザを使うからだぞ!」黒田は、してやったりの顔
つきで見ている。
真相は康子と美沙が黒田に辱められたのを知った井上が脅迫したからだ。
2人に200万ずつ払う条件で和解し、ビデオとデータを取り上げられ、その腹いせに、
同僚と一緒に店に押し掛けたのだ。
当然、会社に通報され、2人は首同然になってしまったが、和解金は2人に支払われず
に、猫ババされた。
そんな事とは知らず、康子と美沙は泣きながらアパートに戻り、泣き続けた。
しかし、時間が迫って、泣いてばかりはいられない。
バイトが、本職となってしまった今では、バーで働くしかなく、いつものように店に向
かう
康子が制服を着て店に入ると、会社の同僚達が裸見たさに押し寄せていた。
康子はスカートを脱がされ、淫裂を同僚達が触っていく。
「これが伊藤のオ○ンコか。俺とやらないか、金なら出すぞ!」
「俺ともやろうよ。オ○ンコしたいだろう?」侮辱の言葉が投げつけられた。
(どうして、虐めるのよ…)涙を流しながら、されるがままにしている。
仕事が終わると、支配人に会社を首になった事、嫌がらせを受けている事を話した。
「わかった、明日は休んでいいよ。井上さんと連絡を取って置くから。それから、店を
変えた方がいいな、捜しておくよ」
「ありがとうございます」礼を言ってアパートに戻った。
翌日、井上から電話があり「わかりました、お伺いします」電話を置いた。
同じように美沙にも連絡が入って2人は井上の所に向かう。
「待っていたよ、酷い目にあったんだってな。見せてくれよ、パイパンオ○ンコを!」
「そ、そんな事出来ません!」
「だったら、仕事が要らないんだ。奴らにも邪魔されない仕事があるんだがな…」
「ご覧下さい、これがパイパンオ○ンコです」美沙はスカートを脱ぎだし「私のパイパ
ンオ○ンコもご覧下さい…」康子もスカートを脱いでいく。
その後、パンティも脱いで下半身を剥き出しにした。
「ほう、いいね。俺もこんなオ○ンコでやりたいな。やっていいだろう?」仰向けに
なり美沙を馬乗りにさせた。
躊躇している美沙だが「仕事が欲しいんだろう。働かないと返済出来ないよ」と言われ
(そうよ、お金がないと、売り飛ばされてしまうし…)覚悟を決め、肉竿を淫裂に迎え
腰を振りだす。
(凄いわ。膣って、あんなに広がるんだ!)2人の結合部を見つめる康子だ。
「美沙、康子と交代しろ、康子もやれ!」今度は康子が腰を振っていく。
「ん、ん、ん!」(子宮の奥まで入ってくる!)呻き声を下ながら腰を振っていくと井
上は康子の淫裂で爆発した。
「気持ちよかった。これでは、いい仕事をやらないとな!」ズボンを直していく。
(そうよ。セックスさせたんだから、まともな仕事を下さいね)2人もパンティ、スカ
ートと履いていく。
「とりあえず、ここで働いてくれ。勿論昼間だけだ。夜は別な店があるからな」
「別な店とおっしゃると?」
「夕方に案内する。それまでここで仕事をしろ」井上に言われて、先輩から説明されな
がら仕事をしていく。
そして夕方に、井上と一緒に新しいアルバイト先に向かった。
「これからは、ここで働いてくれ」井上は支配人に紹介した。
「わかりました。取り合えず着替えてください。下着は無しですよ」支配人に案内され
て更衣室に入る。
「これって。コスプレじゃないの?」真っ青なジャンパーと超ミニ、それに帽子。
「とにかく着ないと…」服を脱いで全裸になり、その上からジャンパーを着ていくがボ
タンはない。
スカートを履き、帽子をかぶるとタレントのミニスカポリスと同じだ。
「丸出しよりはいいかもね」
「それに、奴らもここは知らないしね」
「あら、これも付けるのかしら?」腰にガンベルトを付けて更衣室から出た。
「いいですね。ちょっと見せて下さいね」ジャンパーを開くと「いやー!」乳房が覗
いている。
「オッパイもいいですね。可愛いし…」支配人は2人の乳房を両手で掴み揉んでいく。
「柔らかいでしょう?」
「はい。これなら受けますね。商売繁盛間違いなしですよ」
「ところで、これは?」開いたジャンパーを閉じてから、ガンベルトを指さした。
「これです。これを刺してください」支配人はガンベルトに、肉竿そっくりのバイブを
押し込んだ。
「いやよ、こんなの。恥ずかしいわ、笑われてしまう!」
「これが制服です。やらないなら結構ですよ」
「わかりました、働かせて頂きます…」そう言うしかない。
制服を着込んだ2人は早速、客の間を回らされる。
「いいね、新人は…」客は物珍しさと、綺麗な形の乳房に手が伸びていく。
「そんな、乱暴はイヤ!」スカートの中にも手を入れられて淫裂も触られた。
こうして、2人が客の接待をしている間にも時間が過ぎていく。
「それでは、ただいまから『逮捕しちゃうぞ』タイムです」支配人の言葉に歓声が上
がった。
(何よ、逮捕しちゃうぞって?)怪訝な顔をしていると、客がホステス達に襲いかかっ
て「いやあん!」甘えた声を上げていく。
「な、何よ。これ!」康子と美沙も抑えられ、後ろ手に手錠が掛けられると、ジャン
パーが肩から下げられ、上半身が露わになり乳房が晒されている。
「やめて。そんなやめて!」スカートも捲り上げられ、足が開かされた。
「やめて、そんなのイヤ!」ガンベルトからバイブが抜かれて、淫裂に押し当てられ
「あ、あ、あ!」呻き声を上げる康子と美沙だが「あん、あん、あん!」ホステス達は
悶えるような声を上げている。
しかし、2人は(そんな、性器にこんな事をするなんて!)顔を歪めながら客の持った
バイブで淫裂を突かれている。
ホステス達は15分間バイブで淫裂を突かれると、その後は手錠が外され、元通り客
の接待をしていく。
(イヤだわ、性器にバイブだなんて。それさえ無ければいいんだけど…)不満を胸に客
のグラスに酒を注いで回っていた。
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