「波瀾のOL」   
                                 赤星直也:作
第12話 晴美への罰

 夕食を済ませて、くつろいでいると8時を回っている。
「綾子、風呂に入るぞ!」北野は浴室に入った。
「晴美さん、政文さんの体を洗うのよ。それに、約束のヘアも剃るのよ」
「わかりました…」項垂れて、浴室には入ると北野が湯船に浸っていた。

 晴美は赤い紐を外して、全裸になり「旦那様、体を洗います…」中に入り「待って
いたぞ。やってくれ!」石鹸を泡立てて、北野に塗ると「違う、お前の体で洗うんだ」
怒鳴られた。

 「私の体って、どういう事ですか?」
「自分に石鹸を塗り、肌で洗うんだ!」
(それじゃ、ソープよ。私はやらないからね!)黙って、下を向いていると「首にな
りたいのね。それならいいわよ」綾子も入ってきた。

 「首はイヤです。やりますから、レイプされないように、奥様が見てて下さい!」
「何だ、それが心配だったんだ。前にも言ったけど、セックスは私としか、やらせな
いから安心して」
それを聞いて「助かります。旦那様お洗いします!」北野はマット上に仰向けになり、
晴美が覆い被さった。

 (膣に、チンポが当たってる!)晴美の淫裂に、勃起した肉竿が触っているが、体
を上下に動かしながら、北野に石鹸を塗っていく。
正面が終わると「旦那様、背中を…」俯せにさせて、また体を動かし出した。

 北野に石鹸を塗り終えると、お湯で石鹸を洗い流すが「私も洗って貰おうかしら?」
綾子も服を脱いで全裸になった。
全裸になった綾子は、年の割に乳房が垂れておらず、妊娠線もできてない。
ただ、恥丘の絨毛が、細い帯状で短くなっていて、かろうじて割れ目を隠している。

 (性器が見えそう…)晴美はそれを見ながら石鹸を塗ると「奥様、お洗いします」
マットに寝た綾子に乗って、体を擦りだす。
綾子も太股で晴美の淫裂を擦り(レズだわ、レズを催促している…)晴美も太股で淫
裂を擦って行く。

 その後、乳房同士を擦り合うと「いいわ、気持ちいい!」綾子が声を出し(私も、
変な気分になってきた…)乳房同士が擦り合い、淫裂を太股で擦り合うから、仕方が
ない。
それでも体を擦って「背中を洗います…」俯せにさせてまた体を擦りつけ、お湯で石
鹸を洗い流すと洗い終えた。

 「晴美さん、今度はあなたの番よ」ヘアを剃るように言うと「奥様のようにしたい
のですが…」頼み込んだが「ダメよ。罰だから丸坊主になって貰うわ」聞き入れよう
とはしない。
「わかりました…」晴美は絨毛に石鹸を塗り、カミソリで剃りだしたが「こっちを向
いて剃るの!」湯船を向くように言われる。

 (そんな事したら、性器の中まで見られちゃう…)イヤだったが、2人の方を向き
足を開いていく。
「綺麗ね。まだ、ピンクが鮮やかだわ」
「ホントだ。オ○ンコしたくなったよ」北野は、風呂の中で綾子の淫裂を撫でていく。
「後で。後でもっと楽しめるから…」小さな声で言うが、晴美にも聞こえ(この後、
何をやらせる気かしら?)不安に思いながらも、絨毛を剃り続けて、ピンクの淫裂が
露わにされた。

 「これで、よろしいでしょうか?」
「確かめさせて」綾子が淫裂に指を入れて広げ「もっと丁寧にしないと。ほら、ここ
に剃り残しが!」肉襞に剃り残しがあった。
「申し訳ありません!」慌てて、また剃りだす。
「今度はいいみたいね。あなたも入ったら」二人が上がると、晴美もお湯に浸かって
体を温めた。

 浴室で体を温めた3人は、服も着ずに夫婦の寝室に向かう。
「添い寝をするの。意味わかるわよね?」
「奥様の添い寝ですよね?」
「そうよ、政文さんとセックスしたいなら別だけど…」
「セックスなんてしたくないです。奥様と添い寝します」晴美は綾子と一緒にベッド
に寝た。

 「その方がいいわよ、2人で楽しまないとね」綾子は晴美に口付けすると、乳房を
吸い出す。
すかさず、晴美は「あ~!」と声を上げ、綾子の乳房を撫でていく。
「そうよ、物わかりのいい子ね」次第に綾子の口が下がって、股間へと移り、淫裂を
なめた。
「あ、あ、あ~!」腰が動いて、声も大きくなった。

 その声に、綾子の指が膣の中に入る動き出し、腰の動きが早まった。
「綾子、オッパイはいいだろう?」見ていた北野も、我慢出来ないのか晴美の乳房を
揉みながら、乳首を吸い出した。
晴美は2人の攻めに淫裂が濡れ(行きそうよ、行っちゃうかも…)登り詰めていくと
「やるの、わかるよね?」綾子は淫裂を晴美の顔に押し当てた。

 (やるしかないし…)目の前にある淫裂を広げて、敏感なクリトリスを撫でてると
「指じゃ駄目、舌でして!」
舌でなめると「いいわ、凄くいい。政文さん、してあげる!」虚ろな目で言う。
「久しぶりだね、やってくれるなんて…」北野は、綾子の前に膝を付けて、肉竿を差
し出した。
「お礼よ、いい子を見つけたお礼にしてあげる」差し出された肉竿を、口で擦りだし
「いいよ…。凄くいい!」体を反らせながら、腰を振っていく。

 やがて「やって、いいだろう?」「いいわよ。必ず出してね」「もちろんだ。必ず
出すよ」今度は綾子の尻に膝を付き、両手で腰を押さえた。
(チンポが膣に入っていく!)膣穴に入る肉竿に驚きながら、クリトリスを指で撫で
続ける。

 肉竿は、次第に激しく動き出し「あ、あ、あ~!」綾子の声も大きくなっている。
(お汁だわ、膣からお汁が出てきた…)淫裂から漏れ出た淫汁が、晴美の顔に垂れて
いき、肉竿も濡れてテカテカになっていた。
「もうすぐだ。もうすぐ出る…」喘ぎながら肉竿を動かしていくと「出たわよ、膣が
暖かい!」声を上げた。

 「出したぞ!」なおも、絞るように密着し、肉竿が萎縮していくと抜いて(精液が
出てきた…)ポッカリ空いた穴から、白い液体が流れてくる。

 「久しぶりよ。よほど気持ちよかったんだ…」綾子は手で押さえ、出るのを防いで
いる。
「そうだよな、よかった事には間違いない」晴美の乳房を撫でながら言う。
「晴美さん、今夜はここまででいいわよ」
晴美は言われるまま自分の部屋に戻ったが「あんなのを見せられたら、収まりがつか
ないわよ」興奮が収まってない。

 ベッドに乗ると「性器ってあんな風になるんだ…」指で淫裂を撫でだし「気持ちい
い、高橋さん…」妄想している。
始めは、ゆっくりと動いていた指も、くの字に曲がって膣の中で激しく動き出し、淫
汁も流れてくる。

 「行かせて、行くまで突いて…」肉竿で、突かれる妄想をしながら登り詰めて「行
く、行く~!」叫んで動きを停めた。
「ハア、ハア!」荒い息づかいで淫裂から流れた汁でベッドを汚しているが、深い眠
りに就いた。

 翌朝、晴美は起きると、朝食の準備をしなければならず、あのベルトを着けてチッ
キンに立った。
普段、こんな早く起きたりはしないから、寝不足気味だが、そんな事を言ってはおれ
ず、不慣れな朝食も作って並べていると夫婦が現れた。

 「大部慣れたようね。ここはどうかな?」北野は後ろから尻を広げた。
「やめて下さい!」慌てて手を振り払うと「メイドにはそんな権利はないんだ。じっ
くり見せろ!」また尻肉を開いて淫裂を覗き込む。

 「そうよ、あなたには償う義務があるのよ」綾子も乳房を握り締める。
(逆らえないなんて、悔しい…)下を向いてされるがままにしていると「オナニーし
たぞ、見て見ろ!」淫裂の周りにある、白い粉に気づいた。

 「許して下さい、私だって性欲があるんです…」
「そうだけど、黙ってやったのは許せないわ。今夜もお仕置きね」
「どうせなら、あれをしよう。暫くやってないし」
「そうね、そうしましょう」晴美には何がなんだか理解出来ないが、罰を受けるのは
理解出来る。
(オナニーするのに、どうして許可が必要なのよ!)黙って朝食を並べていく。

 3人は朝食を済ますと晴美は洗濯、掃除と忙しく、あっという間に、また昼食を作
らなければならない。
「きつい仕事だわ、後8日もあるなんて…」首にはなりたくないから、我慢して仕事
を続けた。

 夜になり「行こう!」北野夫婦に連れられて、鍵の掛けられた部屋に入った。
真っ暗な部屋だが、電気を灯すと「イヤ、イヤです!」逃げようとしたが押さえられ
る。
「何も殺しはしないわよ。それに、傷も付けないけど、痛い思いと、気持ちいい思い
をして貰うだけなのよ」
「そう言う事だ。まずは、ベルトを脱いでからだ!」赤い拘束具が外されると、両手
首にそれぞれリングの付いたベルトが巻かれる。

 「やめて、お願いです!」怯える晴美だが、堅いベッドに寝かされ、万歳するよう
に手首のリングが留められ、手が効かなくなった。
それに、開脚したままリングが固定され、閉じられず、淫裂も口を開いている。
「これね、自動オ○ンコ機なの。あちらでは、ファックマシンって言うらしいけど…」
綾子は機械の位置を調整しながら、樹脂の肉竿を淫裂に押し当てた。

 「入れないで。そんなのでされたら、膣が壊れます!」
「壊れはしないわよ。痛くないようにしてあげるから」ゼリーを肉竿に塗ってからス
イッチを入れた。
肉竿がゆっくりピストンを始め「いや、こんのなや~!」悲鳴を上げ、首を振ってい
る。

 「物足りなそうだな。オッパイにはこれか?」乳房に、お椀の形をしたバイブを押
し当てた。
「取って、お願い取って!」
「そうは行かないの。ここにもね」クリトリスにもバイブを押しつけ、テープで留め
て落ちないようにしていく。
「取って~。お願い~、取ってください~!」乳房、淫裂、クリトリスと3カ所同時
の攻めに「あ、あ、あ~!」声を上げ、淫裂からは淫汁が漏れ出て行く。