「奴隷にされたOL」

                     赤星直也:作

第4話 奴隷宣言

 浴室で体を洗い終え、2人は戻って来たが「下着は着なくていい。直に着ろ!」言われるままに「わかりました…」直に服を着込ていく。
「コーヒーぐらい飲ませろよ」石井は服を着ながら言い「気が付きませんでした…」カップにインスタントコーヒーを入れていく。

 「一恵。これからもオ○ンコしに来るからな!」服を着ながら言うが、それには(来なくていいのに…)黙ったままの一恵だ。

 「服は着たな。行くぞ!」
「行くって、どこに?」
「いいから、付いてこい!」一恵は石井の後を歩き、電車を乗り継いでやっと着いたら(ここは、この前のスタジオだ!)見覚えがあるから一恵の足が動かない。

 「いいから、入るんだよ!」
「イヤ。もう、ヌードはイヤです…」
「何だ、イヤか。だったら俺に逆らうんだな?」
「そんなつもりではありません…」渋々中に入ると「待っていたわ。遅いから帰ろうと思っていたのよ」真美が中で待っていた。

 「準備はいいのか?」
「全部言われた通りに用意したわよ」
「だったら、すぐに始めよう!」石井は一恵をこの前のセットの前に立たせ「いいか、あれに書いてある通りにやるんだぞ!」石井は指さした。

 すかさず「イヤです、そんな事出来ません!」悲鳴に近い声をあげた。
「やらななら、責任は持たないからな!」怒った顔をすると「やります、ですから会社には秘密にして下さい…」泣きながら応えると「わかっているよ。一恵は俺の物だからな」笑顔に変わった。

 「石井さん。早くしましょうよ」
「そうだな、真美やるぞ!」真美は照明のスイッチを入れて部屋を明るくした。
「いい、あれをよく見てね。アソコで広げるのよ!」指差す先には、書かれた文字の間に赤く書かれた文字がある。
それを見て(そんな事までするなんて…)自然に涙が落ちていく。

 「素っ裸になるんだ。オ○ンコも隠すなよ!」石井の言葉に従い、服を脱ぐと下着は着ていないから直ぐに全裸になり、ビデオカメラの前で両手を後で組む。
「足を広げろ。オ○ンコが見えるようにしろ!」
(いやよ、そんなのやりたくない!)渋々、一歩足を広げて淫裂を露わにすると、無毛の淫裂からは肉襞がはみ出ていた。

 「始めて!」一恵の顔が強ばっていく。
「笑顔よ、笑顔になって言うのよ!」
(やるしかない…)覚悟を決め「こんにちわ。私は明和生命営業課長の大竹一恵です。このたび、部下の石井均哉様の奴隷とて生きていくことにしました…」途切れ途切れに言っている。

 「石井様の命令に従い、どんなことも致します。セックスも命じられれば致します…」作り笑顔で言う。
「もし、従わなかったらこのビデオを公開されても文句は申しません…」両手で淫裂を広げて中を見せた。
「このオ○ンコが、人目に晒されても我慢します…」書かれたことを読んで最後に「今後は石井様の奴隷として生きていきますのでご指導下さい」やっと言えた。

 「いいわよ。うまく撮れた!」撮影が終わると「う、う、う!」一恵は股間を押さえ泣き崩れた。
「一恵、いつまで泣いているんだ。今日から奴隷として生きていくんだろう?」
「は、はい。今日からは石井さんの奴隷です…」

 「石井さんだと。ふざけるな。ご主人様と言え!」頬を打つと「お、お許し下さい。ご主人様!」泣きながら詫びていく。
「今日は初めてだからこれくらいだが、今度はこれくらいで済まないからな!」
「はい、心得ておきます」泣きながら返事をした。

 「石井さん。今度はセックスしたのを撮らないと…」
「そうだった。一恵、服を脱がせ!」
「はい、ご主人様」一恵が言われた通りに脱がしていくと、真美は台詞を書いた張り紙を変えていく。

 「こっちはいいわよ!」真美が合図し「こっちもいいぞ!」石井も一恵と同じく全裸になって、カメラの前に立つと「いい、フェラしながら言うのよ」カメラを構えて言う。

 「奴隷の一恵です。ご主人様のオチンチンが欲しいのでおしゃぶりします」笑顔で言うと肉竿を口に含んで「ウグ、ウグ!」頭を振っていく。
それには、小さかった肉竿が大きく膨らんで「ご主人様、奴隷の一恵とオ○ンコして下さい。私がやりますから」肉竿を擦りながら言う。

 「そうか、一恵がやるのか!」石井は仰向けになったが、反り返った肉竿が異様に目立っている。
(イヤだけど、セックスしないと…)その肉竿を掴み、馬乗りになると「これより、ご主人様とオ○ンコします。もし、私が悪いことをしたらこのビデオを公開して下さい…」腰を沈めて肉竿を淫裂に迎え入れていく。

 (イヤ、撮らないで。セックスを撮らないで…)一恵の顔が曇っているが、それでも肉竿の全てを迎え入れ「あ、暖かいです。オチンチンが暖かいです!」喘ぎながら言う。
「ご主人様、一恵のオ○ンコで行って下さい…」腰を上下に振りだすと、真美は一恵の顔や淫裂を漏れなく撮っている。

 最初は堅かった淫裂だが、馴染んだのか「クシュ、クシュ!」と卑猥な音が出始め「気持ちいいです。一恵は淫乱な奴隷みたいです…」自然と乳白色の液体が流れている。
それは女の本能で(見られているのに気持ちいい…)一恵は腰の動きを早めて行く。

 それには「一恵。出そうだ、出すぞ!」石井は一恵の腰を押さえ、射精を知らせた。
「下さい。ご主人様!」なおも腰を振って「暖かい。ご主人様!」全てを子宮の中で受け止めた。
一恵は暫く余韻に浸ってから「皆様、一恵のオ○ンコをご覧下さい」立ち上がると、ピンクの淫裂から白い精液が太股に垂れ落ちている。

 「射精されました。奴隷の私にご主人様が射精しました…」淫裂を広げて中を見せると、白い液体がビッシリと着いている。
(撮らないで。射精された性器なんか撮らないで…)だが、真美がそれを撮っていく。

 「いいわ。これでいいわよ!」やっとカメラを置き(よかったわ、これで済んで…)ホッとして、服を着ようとしたが「バカ野郎、俺の方が先だろう。奴隷が先とは何だ!」乳房を鷲づかみされ、爪が乳房に食い込んでいる。
「お、お許し下さい。ご主人様、お許し下さい…」顔を歪めて詫びを入れる。

 「罰を受けろ、いいな!」
「はい。ご主人様の罰をお受けします…」手が退けられた。
「履かせろ!」
「気が付きませんで、申し訳ありません」パンツを両手で広げ、まるで子供に服を着せる母親のようだ。

 その後、ズボンを履かせ、シャツを着せて「ご主人様、服を着てもよろしいでしょうか?」
「着てもいいぞ!」一恵は急いでスカート、シャツと着込んで(これからは注意しないとダメだわ…)服の乱れを直している。

 「真美、撮影は大丈夫だろうな?」
「任せてよ。失敗していないから」後片づけをしている真美だ。
「携帯を借りたいけど、いいかな?」
「だったら、これ使って。私のだからね」真美が手渡す。

 「でも、イマイチなのよ。撮影時間が持たなくて…」
「これでもいいよ。ちょっとだから」じっとカメラを眺めている。
暫くして「終わったわよ」「よし、これから行こう!」3人は貸しスタジオから出た。

 スタジオからは、町の中を当てもなく歩いていくと学校が目に留まった。。
「あら、こんな所に学校だわ」3人が校庭に入ると、小学生達が遊んでいる。
「一恵、素っ裸になって、走ってこい!」
「そんな~。裸でだなんて、出来ません!」

 「何だ、もう約束を忘れたのか。さっき誓ったじゃないか。どんなこともするって!」
「そうよ、あなたは奴隷でしょう。何でもしなければいけないのよ」
「そんな~!」ただ泣き崩れる一恵に「やらないならそれでいい。後は責任は持たないからな!」脅しを掛け「やります、ご主人様。ヌードで走ってきます!」泣きながら承知した。

 「そうだ、それでいい。記念にビデオで撮ってやるからな」早速、ビデオカメラを取りだした。
(素っ裸で走るだなんて!)顔を強ばらせながら靴を脱ぎ、シャツ、スカートと脱いでいく。
「グランド3周よ。終わらない内は、服は着させないからね!」
「走ればいいんでしょう?」一恵は校庭に向かって走り出した。

 それには「裸だ。お姉ちゃんが裸で走っている!」「ホントだ。オッパイ出して走っている!」遊んでいた子供達が一斉に一恵を見つめる。
(子供にヌードを見られるなんて…)走る一恵の乳房が円を描くように揺れ、それに淫裂もパクパクと動いていた。

 「いい眺めだわ。オッパイが、あんなに弾むなんてね」
「そうだよ。オ○ンコだって動いているんだぞ」石井はファインダー越しに眺めていた。
一恵は皆が見ている中で走り続けると「ハア、ハア、ハア!」息が荒くなり、スピードが落ちてきた。

 「後1週だ…」いつ人が現れるか知らない中で、走り終えなければいけない。
子供の前でなら我慢できるが、大人の前で乳房と淫裂を晒すのは恥ずかしい。
だから必死で走っている。

 「見ろよ。オッパイとオ○ンコ丸出しで走っているぞ!」
「イヤだー。ヘアも剃っているわ」高校生達が現れた。
(見ないで。お願い見ないで…)一恵は早く終わらせようとするが、スピードもかなり落ち、歩く程度になっている。

 「フルヌードを晒すなんて、変態よ!」
「そう言うなよ。オ○ンコって、あんな形をしているんだな。初めて見たよ」
「イヤらしいわよ。キャプテンのオチンチンが膨らんでる!」
「男ならこれは普通だよ。オッパイとオ○ンコを見て興奮しない方が変態さ。女だってオチンチンを見たら興奮するだろう?」

 「それはそうだけど、そんなに膨らませるなんて…」女生徒は股間を見ている。
「キャプテン。俺、抜きたくなった!」
「ここでは我慢しろ。家でやれ」男子生徒は全裸で走っている一恵を見ていた。

 一方の一恵はフラフラだった。
「もう少しだわ」走る元気がなく歩く程度で、それでもやっと走り終えた。
「ご主人様、よろしいでしょうか?」歩きながら戻ってきた。
「そうだな、タップリ撮ったから着てもいいぞ」一恵はそれを聞くなり、大急ぎでスカートを履いていく。

 「もう終わりかよ。もっとオ○ンコが見たかったのに…」残念そうに言いながら高校生達が話していると「君たち、オッパイを触ったことある?」真美が尋ねる。
「無いよ。触りたいけども…」
「だったら、触っていいわよ。この人のオッパイを!」

 「えー。本当にいいの?」
「お礼よ。この人はヌードを見られないとダメな病気なの。お礼にいいわよね」
「そうだ。オッパイを触って貰え!」
「はい。お礼に私のオッパイを触って下さい…」言われた通りに一恵はシャツの裾を捲って乳房を露わにし(お願い、オッパイなんか触らないで!)作り笑顔をしている。

 「それでしたら、お言葉に甘えまして!」真っ先にキャプテンと呼ばれた男子生徒が乳房を掴んだ。
「柔らかい。オッパイってこんなに柔らかいんだ!」興奮気味に両手で揉んでいく。
「イヤらしいわ。キャプテンったら、オッパイを揉んでいるなんて!」
「だって、お礼だもん」乳首も摘むと「あ!」思わず声をあげる一恵だ。

 「交代してやって。後の人も触りたそうだから」乳房を揉んでいく手が変わった。
「本当だ、オッパイがこんなに柔らかいなんて知らなかった!」感心しながら乳房を揉んでいく。
男子生徒は皆が一恵の乳房の柔らかさを褒めながら揉んでいる。

 乳房を触った高校生達は、満足そうに話をしながら去っていく。
一恵もシャツを直していくが「う、う、う!」恥ずかしい思いをされて嗚咽を上げている。
「めそめそするな。オッパイとオ○ンコを見られたぐらいで泣くな!」石井が怒鳴ると一恵は泣くのをやめた。

 「石井さん、怒っちゃダメよ。初めて子供にオッパイを触られたんだから」
「そうだな、今日は初めての日だから許してやるか…」機嫌を直して3人は歩いていく。
「あら、こんな所に映画館があるわ」そこはポルノ専用の映画館で(また辱める気ね…)顔が強ばる一恵だ。

 「石井さん、私一度でいいから、ポルノ映画ってどんなのか見てみたい!」
「だったら見て行こう。まだ時間があるし…」
(見たくもないわ、恥ずかしい事をさせるだけでしょう)黙ったままの一恵だが、腕を掴まれ中に連れ込まれた。