「女自衛官~くノ一部隊」

                     赤星直也:作
第12話 屈辱の罰

 その後の競技も進んで、昼食の時間になり、一斉に配られた弁当を食べていく。
「隊長。食べましょう、悔しいですけど…」
「そうね、食べないとね」皆が昼食を取っている。

 そこに「食べているのか、寺田君。悪いが余興を頼めないかね」鈴木が顔を出した。
「余興ですか?」
「そうだ。今日は思い切りやっていいよ。30分上げるから」

 「何をすればいいのですか?」
「君たちの好きなレズだよ。もうすぐ準備が始まるから」
「れ、レズを見せるなんて…」隊員も顔が強ばった。

 「やらないなら、もう責任は持たないぞ!」
「やります。ですから、秘密にお願いします…」
「そうだ、それでいい!」鈴木が帰ると「相手を決めましょう」相談が始まった。

 「私はうまくないから、自信ありません…」千秋は不安な顔になっている。
「大丈夫よ。咲代さんは千秋として。私は尚子とするから」
「そうね、その方がいいわ。私は久恵よ」こうして次々と相手が決まった。

 久美達は昼食をすますと呼び出され、それと同時にグラウンドには15個のマット
が敷かれて、白い布も敷かれる。
「始めてくれ!」部隊は肩を組み、それぞれの場所に向かい、白い布の敷かれたマッ
トの上で抱き合っていく。
「レズショーだ。抜きたかったら抜いてもいいぞ。好みのを選んで近くで見ろ!」そ
の言葉に、一斉に隊員が走っていくが、戦闘訓練よりも早い動きだ。

 そして「尚子、可愛いわよ」「隊長」尚子と久美は唇を重ねていく。
その後、ゆっくり横になりお互いの乳房を掴み合う。
それを取り囲んだ男性隊員はチャックを引き下げ、肉竿を取りだして擦っている。

 (イヤだわ、レズを見ながらオナニーだなんて不潔よ!)それでも続けて、シック
スナインになり、淫裂を指で広げ舌でなめていく。
「女隊長がオ○ンコをなめている!」
「女隊長もオ○ンコをなめられている!」隊員達の肉竿が限界まで登り切って「だめ
だ、でる~!」次々と噴射が始まり、あちこちから叫び声を上げて噴射していく。
その傍らでは「いいわ、いいわ!」女性隊員が悶え声を上げている。

 こうして、運動会の競技は進んで、最後は女性部隊の徒競走になり、3人が並んで
一斉に走っていき「いいぞ、オッパイが揺れるし、オ○ンコも丸見えだ!」男性隊員
は食い入るように見ている。

 「佐藤君、3位の10人には何かをやって貰わないとな…」
「そうですよね。例のヌードショーでもやらせましょうか?」
「そうだな、それがいい」女性隊員はそんな事など知らずに走り終えた。

 運動会が済むと全部隊が整列し、久美の部隊もシンボルの旗の下に整列している。
「諸君はよく頑張った。これより活躍した隊員を30人選ぶ。呼ばれた者は前に並べ
!」佐藤が隊員の名前を次々と読み上げていく。
それに応えて、次々と呼ばれた隊員が並んでいく。

 「以上30名だ。選ばれた30名には手伝って貰う。くの一部隊、前に!」
女性部隊は久美を先頭にして、階級の順に選ばれた30人と向かい合った。
「頑張った30人にはオ○ンコを剃って貰う。くの一部隊の皆が、ぜひ剃って欲しい
とのことだから、手伝ってやれ!」

 それを聞いて(言った覚えないわ。ヘアを人前で剃られるなんてイヤよ!)顔がま
た青ざめた。
久美も真っ青な顔だが、そんな事はお構いなしに、隊列から声が上がっていく。

 「畜生。わかっていたらもっと必死にやったのに。俺も剃りたかった!」
「俺だって、女隊長のオ○ンコを剃りたかったのに!」そんな声を後目に選ばれた隊
員は笑顔になっている。
(やった甲斐があるな。女隊長のオ○ンコを触った上に、剃れるんだからな)最初に
呼ばれた隊員は目尻が下がっていた。

 「準備しろ!」その命令で、選ばれた隊員にスプレーとカミソリが渡され「足を開
いて!」号令に従い足を横に広げた。
「始めろ!」やっと生えた絨毛に、白い泡が噴き掛かった。
「お願いだから、優しく剃って…」久美は小さな声で言う。
「わかっていますよ、女隊長」泡を絨毛に擦りつけながら淫裂を触っていき「う!」
時折敏感なピンクの突起を触っていく。

 「ダメ、そこは触らないで」太股がブルブル震えていくが、それは久美だけではな
い。
隊員の皆が敏感なクリトリスを撫でられている。
(ダメ、変になっちゃうからやめて…)千秋や尚子も太股が震えている。

 「動かないで!」絨毛にカミソリが当てられ「ジョリ、ジョリ!」やっと生えた絨
毛が消えていく。
絨毛が消えると淫裂が剥き出しになっている。
「いいね、パイパンオ○ンコが…」
「そうだよ、俺興奮するよ。ツルツルオ○ンコに!」歓声が上がり、女性部隊の絨毛
が剃られると。タオルで綺麗に拭かれる。

 「戻れ!」号令が下り、隊列を組んでいく。
隊列が出来ると再び佐藤が言いだした。
「残念だが、女性部隊の10名は真面目でなかった。罰として呼ばれた10名にはシ
ョーをして貰う!」その言葉に歓声が上がった。

 「島崎千秋、井口尚子…」佐藤は10目の名前を読んだ。
「イヤ。ショーだなんてイヤ!」泣き出す尚子で、それに吊られるかのように千秋も
泣いた。
「ショーは日曜日に行う!」また歓声が上がった。
「以上だ、解散!」全部隊が、再び行進をして兵舎に戻っていく。

 「隊長。男の前で性器を晒すなんて、もういやです。死んだ方がましです!」声を
上げて泣く千秋と尚子だ。
「泣かないで。それに、死んだ方がましなんて言っちゃだめ!」久美は尚子の肩を抱
きしめて唇を重ねていく。
同じように咲代も千秋に唇を重ねていた。

 「でも、イヤです。裸を男にさらすのは…」泣きながら言う。
「わかった、私もやるからやろうね。それに、もう死んだ方がいいなんて言わないの
よ」
「ホントに、一緒にショーをやって貰えるんですか?」

 「勿論よ、だからもう泣かないのよ。それより一緒にお風呂に入りましょう」
「はい、隊長」それと同じように千秋も咲代から言われた。
「千秋、一緒にやろうね、仲間だし」久美と咲代の言葉で「隊長、私もやります、仲
間ですよね?」久恵も名乗り出た。
「私もよ。私だけがいい思いはできないわ!」次々と名乗り出た。

 「そうよ、私達は仲間よね。今夜は全員でしましょう。私が許可するわ。とにかく
お風呂で、男に触られた後を消そうよ」
「はい!」皆が浴室に入った。

 そして翌日から罰が解除され、制服を着込んでいくが、勿論下着はあの黒い役目を
しない下着だ。
それを着込んだ久美は鈴木の元を尋ねた。
「司令、お願いに上がりました!」

 「どんな願いかね?」鈴木は制服のボタンを外して乳房を掴んでいる。
「今度のショーですが、私もやらせて下さい」
「何だと。寺田君もやるのか?」

 「私だけではありません。全員にやらせて下さい!」
「全員か。いいだろう。期待しているよ。今度の土曜日にやるからね」
「わかりました」

 「それより、寺田君やらせてくれ!」
「ダメです。痛くていやなんです!」嫌がるがズボンが脱がされ、黒いストッキング
とガーターベルト、パンティが覗いている。

 「痛いのは我慢してくれ」パンティの結び目が解かれ無毛の淫裂が露わだ。
「本当はここでやりたいが…」淫裂を撫でてから久美を四つん這いにした。
「わかりました、優しくです。痛かったら抜いて下さい」鈴木もズボンを脱いで、下
半身を剥き出しにする。

 そして、肉竿を肛門に押し込み「ヒー!」久美は悲鳴を上げ体を震わせていいる。
「我慢しろ、これくらいは我慢だ!」更に肉竿が押し込まれ、全てが入った。
「う、動かさないで下さい!」

 「だったら、脱げ。素っ裸になるんだ!」
「は、はい!」不自由な姿勢のまま、上着、ブラウスを脱いでいくが、鈴木も肉竿を
押し込んだまま手伝う。
「これも脱げ!」役目をしないブラジャーも脱がされ、ストキングとガーターベルト
だけを身につけている。

 「立て!」腕を掴まれ、立たされた。
「ダメ、動かないで!」鈴木は久美に肉竿を押し込んだまま、窓まで歩いていく。
「イヤ、見られます。イヤです!」窓からは、駐屯地内を行き交う隊員が丸見えにな
っている。

 「ダメだ、動くな!」乳房を掴み腰を動かしていくと、久美は体を反らせて「あ、
あ、あ!」声を上げていく。
「どうだ、ケツでのオ○ンコを見られているのは?」
「司令、許して下さい。セックスは見られたくないです…」窓から体を動かそうとす
るが、鈴木がしっかりと押さえて逃れられない。

 (見られている…。お尻でのセックスを…)久美の膣の中が熱くなり、湿っていく。
「ほら、オ○ンコも触るぞ」指が敏感な突起を撫でながら腰を振っていくと「司令、
変に成っちゃいます、もうやめましょう…」目を閉じたままだ。

 「だめだ。変になってもいいから、最後までだ!」
(感じていく、見られながらに感じていく…)膣から遂に液体が流れてしまった。
「気持ちいいだろう、オ○ンコを見られているのも?」
「は、はい、変な感じです…」上擦った声だ。

 「それでいいんだ」腰の動きが早まって「あ、あ、あ!」声が響いていく。
やがて「でるよ、でる~!」遂に放出が始まった。
「イヤ、お尻の中にはイヤです!」放出を終えた肉竿が抜かれ、肛門からは白い液体
が流れ出ていく。

 「拭いてあげるよ」鈴木は久美の汚れた尻をティッシュで拭いていく。
「感じたようだね、こんなに濡らして!」
「見られていると思うと変になって!」淫裂も拭かれた。

 久美は脱がされた制服を着込むと、部隊に戻って来た。
「隊長、どうでしたか?」
「大丈夫よ、全員でもいいそうよ。どうせなら、皆の方が安心だし…」
「そうよね。その方がいいしね」

 「出し物はヌードダンスよ。音楽は自由だけど…」
「わかったわ、やるわよ。でも、ヌードを見られると、どうして膣が疼くのかしら?」
「わからない。確かに、変な感じだったわ、運動会の時も…」
「そうよね。どうせなら、もっといい思いをしたいわ」

 「それだったら、練習しないとね」こうして、隊員はそれぞれ踊りの練習を始めた。
何事も精一杯やるのが信条の自衛隊だから当然だったかも知れない。
練習はその日ばかりではなく、訓練の合間を見ても練習をしていた。

 男性隊員からも「ショーを期待しているよ。綺麗に頼むからね」と声も掛けられて
いく。
(そうよ、恥は掻きたくないし…)隊員も最初は嫌がっていヌードショーだが、次第
にその気になっている。

 数日が経ち、いよいよショーの日が来て、ショーが始まる1時間程前に鈴木が部隊
を訪れた。
「ショーが済んだら、男性隊員と懇親会をしたい。意味がわかるね?」
「イヤ、セックスはイヤです。バージンの喪失はしたくありません!」隊員は悲鳴に
近い声を上げた。

 「勘違いするな。オ○ンコでとは言っていない。ケツでやるんだ!」
「お、お尻でセックスですか?」
「そうだ。ケツでやって貰う」
「たとえお尻でも、夫以外のオチンチンで汚されるのはイヤです!」泣き声で言う。

 「イヤか。だったら、これがどうなってもいいのか?」鈴木は運動会の写真を見せ
た。
久美や咲代達が全裸になり、足を広げ淫裂を晒している写真ばかりだ。
「これが週刊誌に載ったら面白いだろうな」
「それだけはやめて下さい。ここだけの秘密のはずです!」久美も泣き顔に変わって
いる。

 「だったら、ケツでオ○ンコしろ。その変わり、バージンは絶対に守ってやる!」
鈴木の言葉に静かになっている。
「わかりました。お尻でしますから、バージンだけは守って下さい」久美はズボンを
脱ぎだす。
「私も守って下さいね」咲代もズボンを脱ぎ、次々とズボンを脱いで制服の黒い下着
姿になった。

 「次はパンツを脱げ。その後は四つん這いだ!」久美は言われた通りに、腰の結び
目を解き、股間覆う布が消えて無毛の淫裂が露わになっている。
「やり方は、わかっているよな?」
「はい、こうですね?」床に膝を付け四つん這いになった。

 「そうだ、それでいい!」肛門にワセリンを塗り、浣腸器が押し込まれた。
(痛い!)「う!」乱暴に押し込まれ呻き声を上げ、その後、液剤が胎内に広がって
いく。
「あ、あ、あ!」首を振って堪えていると、全てが押し込まれて浣腸器が抜かれた。

 「と、トイレに行かせて…」久美は淫裂を晒したまま、お尻を押さえてトイレに向
かい「次は岡島君だ」咲代も四つん這いになった。
「あ、あ!」咲代は生まれて初めての体験で「お、お腹の中が…」咲代も淫裂を晒し
たまま、トイレに飛び込んで行く。
こうして、次々と隊員の皆が浣腸され、胎内の異物を吐き出した。

 「これで全員だな。ショーを期待しているよ」笑顔で鈴木は帰り「お尻にオチンチ
ンを入れられるなんて…」不安な顔になる隊員だ。
だが、時間が迫って、隊員は全部隊が待つ特設ステージへと行進して行く。
(いよいよだわ。ヌードは我慢できるけど、お尻でのセックスは痛いだろうな…)顔
色が優れない。