「女自衛官~くノ一部隊」

                     赤星直也:作
第9話 支給の下着

 接待が終わると、女性部隊は兵舎に戻って来た。
「口の中がおかしい…」皆が消毒液でうがいをしていると、そこに佐藤が部下を連れ
て現れた。

 部下は段ボール箱を入り口に積んでいくので、不審に思い咲代が尋ねた。
「これは何ですか?」
「下着です。支給を早めました」
「早めたって、どういう事で?」

 「今まで着ていたのは隊員に抽選で配りました。パンティもブラも…」
「そ、そんな、汚れていたのに。恥ずかしい…」顔が赤くなった。
「隊員は喜んでいますよ。それに名前入りですからね」
「そんな、下着の持ち主までわかったら、よけいに恥ずかしいわ。もう、やめて!」

 「それは無理です。貰ってない隊員もいます。不公平ですから、支給の度に回収し
ます」
「そんな古いのをどうするの?」
「オナニーです。パンティだったら、オ○ンコを押さえる布の臭いを嗅いでやります」
「変態よ、そんな事をするなんて!」

 「普通です。ここは隔離された場所ですから、それで性欲を押さえています」恥ず
かしげも無く言う佐藤だ。
更に「中を説明します。袋には名前が書いてあり、サイズは前のを参考にしてありま
す」それだけ説明して帰った。

 咲代は早速、開けて「イヤねえ。黒よ、しかもエッチよ!」名前の書かれた袋を手
に取り見つめていく。
「これからは、この下着を着ろと言うのかしら?」
「そうよ、これを着るのよ」隊員達はじっと下着を見つめている。

 「とにかく、支給されたからには着ないとね」気を取り直した咲代は、名前を呼び
配っていく。
「あら、隊長のもあるわ」咲代は配り終えると、下着を持って久美に届けた。
「隊長、下着が届きました」
「えっ、下着が?」

 「はい。それに、今までのは男性に配ったそうです」
「そんな。恥ずかしい、あんなのを配られたなんて!」
「そうですよ、何とかしてください」
「わかったわ。明日抗議します」受け取ると返事した。

 時計が7時を指すと、入浴の時間にだから、隊員達は渡された袋を持って浴室に向
かう。
服を脱ぎ、ショーで着た下着も脱いで、湯気が上がる浴槽に入っていく。

 「恥ずかしかったわ。あんな事はもういわだわ…」
「でも、ショーをしている間は変な感じだった。膣の中が疼いて」
「そうね、『男にヌードを見られている』と思うと疼くのよね」
「私もよ。あそこが熱くなって!」隊員達は接待でのヌードショーの事を話している。
(よかった、私だけでなかったんだ。異常かと思っていたのに…)お湯に漬かった久
美も同じ思いだったから、一安心だ。

 皆が話しをしている間に、体が暖まり肌が赤く染まっていく。
「もう上がるわ。隊長、上がります!」咲代が浴槽から上がり、タオルで体を拭き、
支給された袋を開けて下着を取りだした。
それを見るなり「いや~!」悲鳴を上げた。

 その声に「どうしたのよ」一斉に駆け寄った。
「見て。これがブラよ!」手に持って見せた。
「オッパイが丸見えじゃないのよ。これじゃ、下着じゃないわ!」
「パンティはどうなの?」急いで袋から取りだした。

 「恥ずかしい。こんなのは着れないわ」それは股間を押さえる部分が最小の布で、
腰の部分を紐で結ぶタイプだ。
不安に思い「私のはどうかしら?」隊員は次々と袋を開けて悲鳴を上げていく。

 「私のもそうだわ!」久美も下着を手に持って言う。
「隊長、どうしましょう?」
「着ましょう。着ない訳には行かないし…」
「そうですね、着るしかないわよね」自分に言い聞かせるように着込んでいく。

 久美も着込んだが、カップのないブラジャーは、黒い縁が乳房を囲み、大きく見せ
ている。
「千秋のオッパイ、大きいわ」
「尚子も、オッパイが大きく見える!」黒い縁が乳房を引き立てていた。

 「オッパイはいいけど、パンティはイヤだわ」黒い帯が縦に淫裂を覆い、腰で結ば
れていく。
「あら、これも入っている」ストッキングとガーターベルトだ。
「パンストは履くなと言う事ね。これを履けと言う事よ」

 「恥ずかしいわ。これじゃ、バーのホステスと同じよ」ストッキングとガーターベ
ルトを履いた咲代が言う。
「でも、色っぽいわ、岡島1曹!」裕美がカップから飛び出している乳房を掴んで、
揉みながら乳首を吸い「あ、あ、あ!」声を上げる咲代だ。

 それを見て、久恵が咲代の腰の結び目を解いた。
股間が剥き出しとなり、ピンクの淫裂が露わになっている。
「そうよ、そんな使い方もあるんだわ!」隊員達は3人を眺めている。
「隊長、変な感じです。こんな事されて…」

 「面白そうね、今夜は私も3人でしたいわ。千秋に尚子、いいでしょう?」久美は
千秋と尚子の乳房を撫でていく。
「はい、わかりました」
「だったら着ましょう、これを」支給された袋を開けて着ていく。
「隊長、すごくセクシーです!」
「あなた達もよ。早く行きましょう」こうして、3人で深夜まで抱き合った。

 翌日久美は司令室の鈴木を訪ねた。
「司令、お願いに上がりました」
「何だ、寺田君か。昨日はよかったよ、今日も見せてくれ!」久美の制服が脱がされ
ていく。

 ボタンが外され、上着が脱がされると「司令、許して下さい。昨日やったばかりで
すから、痛いんです」ワイシャツのボタンを外す手を押さえた。
「そう言うな。あの写真が家族に送られるよりはいいだろう?」そう言われれば逆ら
えず鈴木の手を押さえている力が抜けていく。

 「わかっているようだな。それでいい!」小さなボタンが外され胸が開いていく。
「いいね、こんな姿も!」黒い縁取りから飛び出している乳房が撫でられている。
鈴木はワイシャツも脱がせて、乳房を露わにした。

 「おや、昨日は楽しんだね、ここにキスマークが!」指で乳房を撫でた。
「見ないで、恥ずかしいです!」慌てて胸を隠し(見られてしまった。尚子と千秋で
楽しんだ跡を!)顔が真っ赤になっている。

 「昨日、やったんだね。部下とレズを!」(言えない、そんな事!)黙って項垂れ
たままだ。
「確かめさせて貰うよ!」スカートも脱がされ、黒い下着に覆われた下半身が剥き出
しになり、久美はストッキングガーター姿だ。

 「やめて下さい。それだけは!」鈴木はパンティの結び目を解いた。
股間を覆っていた布が退けられて、絨毛の生えてない淫裂が剥き出しになっていく。
「ここにも跡が!」淫裂にもキスマークが付いている。
(は、恥ずかしい。楽しんのを知られるなんて!)股間と乳房を手で覆った。

 「今更隠したってダメだ。規則は知っているよね、風紀を乱すような事をやっては
ダメな事ぐらいは!」
「は、はい。それは知っていますが…」
「知った以上は処罰しないとな」
「お許し下さい。二度としませんから!」

 「それは後だ。調査をすませてから決める。隊員をすぐに集めろ!」
「は、はい!」久美はワイシャツを拾い上げた。
「今すぐだ。素っ裸のままで集めろ!」(見られてしまう、またフルヌード同然を…)
顔が強ばっている。

 「司令、お許し下さい、それだけはお許し下さい!」我慢できずに泣き出した。
「この前は、ヌードになったじゃないか?」
「全員だったからです。私1人で何て、出来ません!」

 「そうか、いやか。服を着たかったら、今度の休みは僕と一緒だよ。意味がわかる
ね?」淫裂を撫でていく。
「そ、そんな。私よりも可愛い子が一杯います…」後の言葉が出てこない。
「僕は寺田君としたいんだ。約束してくれるね?」
(司令にバージンを奪われるんだ!)顔が真っ青になり奥歯がなっている。

 「イヤ、バージンはイヤ。結婚まで守りたい!」声を上げて泣いていく。
「ケツでいいぞ。綺麗に浣腸してからだ」
(お尻でセックスだなんて。でも、ヌードはイヤだし…!)「服を着させて下さい。
お尻でしますから」承知する。
「約束したぞ。服を着ていい。着たら会議室に集めろ。俺たちも行くから。訳は話す
な!」
「はい、わかりました」

 「所で、何の用が合ってきたんだね?」
「お願いに上がりました。下着を隊員に配るのはやめて欲しいのです…」服を着なが
ら言う。
「ああ、あれね。評判がよくて、またやろうと思っているんだ!」

 「お願いですから、やめて下さい。凄く恥ずかしいです」
「我慢しろ。どうせ、捨てるんだろう。隊員が不祥事を起こすより、下着を嗅ぎなが
らやる方が安心だ」
「ですが、こちらの身になって下さい。性器を見られているような感じでいやなんで
す」

 「我慢しろ。だったら、名前は明かさないようにするから」
(言っても無駄だわ、名前を隠すだけでもいいかも)黙って制服を着込んでいく。
久美は制服を着込むと兵舎に戻り、号令を出して、鈴木が言った会議室に隊員を集め
た。

 皆が揃ってから、鈴木や佐藤達が入ってきて「敬礼!」久美の号令で敬礼をして迎
える。
「集まったには他でもない。女性部隊では風紀を乱す事が行われているらしい。早速
調べさせて貰う!」
(風紀を乱す事って、何かしら?)隊員は不安な気持ちだ。

 「早速調べる。制服を脱いでくれ!」
「そんな!」悲鳴が上がった。(また下着姿になるなんて…)
「そんなとは何だ。やらないなら処罰だ。罪は監獄行きだぞ!」
「脱いで、私も脱ぐから!」隊長の久美は真っ先に制服を脱ぎだす。

 「わ、わかりました!」咲代や裕美、久恵も脱ぎ始め、それを見習い次々と脱いで
いく。
(恥ずかしいわ、娼婦みたいな下着姿を見せるなんて…)黒い縁りから乳房を飛び出
させ、紐で結ぶパンティとストッキング、ガーター姿になっていく。

 「調べるぞ!」鈴木達は咲代を取り囲み体を調べた。
「オッパイにキスマークがあるな。風紀を乱す事をやったね?」
「れ、レズは風紀を乱す事ですか?」
「そうだ、ここもやったろう?」パンティの結び目が解かれる。

 「イヤ、そこはダメ!」慌ててで咲代は押さえた。
「直立だ、それくらい出来ないのか!」
「し、失礼しました」手を退け、結び目が再び解かれていく。

 股間を押さえた、黒い布が足下に落ちて、淫裂が顔を出した。
「オ○ンコにもキスマークがあります!」
「お尻にも!」その言葉に直立した咲代の目から涙が流れていく。

 「次だ!」裕美が取り囲まれ、パンティの結び目が解かれ、淫裂が調べられていく。
その間、咲代は淫裂を晒したまま直立してる。
「オ○ンコにもキスマークが!」恥ずかしい言葉に裕美も泣いてしまった。

 隊員は次々と調べられ、パンティが解かれ淫裂が調べられていく。
最後に久美もまた調べられ、隊員の皆が乳房と淫裂を晒して直立している。

 「女同士でも楽しいか?」鈴木が質問した。
「はい。抱き合ってもバージンを失いませんから。それに、優しいです…」
「男は嫌いか?」
「オッパイとか、あそこを触ったりするから嫌いです。自己満足しか考えていません
から…」

 「男もいいぞ。オ○ンコされると凄く気持ちいいんだ。いずれわかる。今回は許す
が今度からは、そうは行かないぞ!」
「レズをしてはダメですか、それにオナニーも?」
「やってもいい。ただし、隊長の許可を取ってからだ。それからヘアは剃るな!」

 それには「許可ですか?」久美が尋ねた。
「そうだ、許可だ。相手を言ってからやればいい。抜き打ちで調べるから、無許可の
時は処罰もするからな」
「はい、わかりました!」返事をするが(レズが許可制だなんて。それにオナニーも
…)不満を抱いている。

 「わかったら服を着ろ。訓練だ!」隊員達はパンティを結び、制服を着込みむと外
に出ていく。
「寺田君、頼んだよ。帳簿を作って管理してくれ。勿論、君も記録に残してくれよ。
例外はまずいしね」
「心得ております」
「それから、約束もね」
「はい、わかりました」元気なく返事をした。

 そして、夕方「隊長、裕美としたいのですが…」裕美と久恵が現れた。
「いいわよ。でも、記録に残すけどいいわよね?」
「はい、出来るなら構いません」裕美と久恵は久美から許しを貰うと、服を脱いで抱
き合う。

 「裕美、オッパイにして。噛んでもいいわ」「わかったわ、噛むからね」乳房を揉
みながら乳首を噛んだ。
「あ、あ、あ!」久恵は声を上げて裕美の頭を押さえている。
千秋や尚子は(恥ずかしい、レズしたいなんて言えない。それに、オナニーも…)パ
ンティの上から股間を撫でていく。

 それは、2人だけではなかった。
(レズをしたら記録に残るし…)及び腰の隊員だが、悶え声にパンティに上から淫裂
を触っている。
(オナニーしたい。でも、知られたら罰があるし…)喘ぎ声が上がっている間、堪え
ていた。
翌朝、裕美と久恵以外の隊員は寝不足で、目の下が腫れている。