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「女自衛官~くノ一部隊」
赤星直也:作
第7話 濡れ衣
兵舎に戻ると咲代が出迎えた。
「隊長、どんな話しが?」
「つまらない話しよ。今度の演習のことよ」(言えないわ。男の前でヌードになるよ
う言われたなんて…)嘘を言う。
「それならいいのですが。それにしても、顔色が冴えませんが?」
「疲れているだけよ。心配しなくていいわ」久美は咲代の頬を両手で押さえ唇を重ね
た。
「隊長!」咲代の手も久美の制服に伸び、ゆっくりと胸を撫でていく。
「欲しいの?」
「はい、暫く隊長とはしていませんから」顔を赤らめながら、ボタンを外していく。
「ちょっとだけよ。私もしたいけど、今は無理だし…」久美も咲代のボタンを外して
いく。
2人はワイシャツのボタンも外し、ブラジャーを捲りあげ白い乳房をあらわにする
と「隊長!」その乳房を咲代が吸う。
「いいわ、凄くいい…」久美は鈴木との事を忘れ、咲代の乳房を掴んで揉んで「あ、
あ、あ。吸って、私のオッパイを…」咲代も反応して久美を見つめる。
「わかってるわよね」今度は久美が乳房を吸い「いいです、隊長!」声を上げる咲代
だ。
2人は15分程楽しむと、外に出て部隊の元へと向かう。
部隊は地上低く張られたロープの上を渡る訓練をしていた。
「やっているわね」
「ええ。少し様になってきました」ロープの上をヘルメットを被った千秋が渡ってい
る。
その千秋に「ほら、もっと腰をさげて!」お尻を叩く裕美だ。
「千秋、性器でロープを挟むのよ。そうすると安定するわ!」
「い、いや、性器でだなんて!」その途端に宙返りして落ちた。
「馬鹿ね、本気にするなんて。性器で挟める訳ないでしょう。服を着ているのよ。冗
談にきまっているでしょう!」
「酷いわ、騙すなんて」
「そんな事より、やり直し。やって!」始めからやり直す千秋だ。
そのころ、女性部隊の兵舎に男が侵入し、共同のトイレに小さな紙箱を置いた。
(これで、奴らの素っ裸を生で見れるぞ!)気づかれないように不審な男が出て行く。
そんな事とも知らず、女子部隊は訓練を終えて、兵舎でくつろいでいると、鈴木と
佐藤が血相を変えて現れた。
「寺田君。全員を集めてくれ、今すぐに!」
「はい。岡島1曹すぐ集めて!」咲代が兵舎の中を走り回っていく。
それには「何があったんですか?」不安な顔の久美だ。
「薬だよ。薬物が見つかったんだ。ここのトイレで!」
「そ、そんな事信じられません!」
「俺だって信じたくない。でも事実だ。間違いなく覚醒剤だ!」鈴木の言葉に項垂れ
る久美だ。
そこに「隊長、全員揃いました」咲代が戻った。
「行こう、寺田君!」久美は鈴木達と集会室に入ると、中では強ばった顔の隊員が整
列し(何があったのよ)皆が不安だ。
「集まって貰ったのは、不祥事があったからだ。この中に覚醒剤を使っている者がい
る!」
鈴木の言葉に「そんな馬鹿な!」「嘘でしょう?」悲鳴と罵声があがった。
「証拠品がある以上は、全員容疑者だ。身柄を拘束する。全員体育館に拘束だ!」
「やってません、そんな事は!」千秋が叫んだ。
「言っただろう。容疑は全員に掛かっているって!」佐藤も千秋を睨んだ。
「全員の所持品を点検もする!」
それには(イヤ、下着を見られてしまう。エッチなのを!)項垂れる隊員達だ。
「全員、体育館に移動。不審な行動はしないように!」久美が命令し、その命令に
お互い不審な行動をしないように監視しながら体育館に入った。
体育館の中では、男子隊員がせわしなく動き回り、30個の白い布に覆われたテーブ
ルが用意されている。
「大隊長、準備は出来ました。後は検査官だけです」
「すぐに呼べ!」間もなくして、白衣を着た男子隊員が入ってきたが、300人程い
て、手には色々な器財を持っている。
検査官は「岡島1曹、ここへ!」名前を呼んでいく。
名前を呼ばれた岡島はテーブルに立たされ、他の隊員も名前を呼ばれていく。
「寺田1尉、ここへ!」最後に、久美も呼ばれ全員が白い布の上に立った。
「これから検査を行う。注射の跡がないかの検査だ。服を脱げ!」
「イヤ。男の前でストリップだなんてイヤ!」泣き声と悲鳴が上がる。
「脱がないと言う事は、注射の跡があると言う事を認めるんだな?」
「認めません。ヌードがイヤなだけです」尚子が泣き声で叫んだ。
「ヌードがイヤか。だったら、監獄行きだぞ!」
「わかりました、脱ぎます。皆も脱ごうよ、皆がヌードなら恥ずかしくはないわ」久
美が言うと「隊長がヌードになるなら、私もヌードになります」咲代も言う。
(脱ぐしかないわ。先輩がヌードになるのに、私だけが…)皆が「私もです」と言
いだし(そうだ、それでいい。お前達の素っ裸を撮ってやるからな)笑顔になる鈴木
と佐藤だ。
覚悟した久美は、制服のボタンを外していく。
(罠だわ、誰かが罠を仕掛けた…)叫びたいが、証拠がない以上、言える訳がなく、
ボタンを外し終えると、上着を脱いで、白いワイシャツが眩しい。
同じように、咲代達下士官も迷彩服を脱いでいく。
(と、撮ってる!)検査官は脱いで行く様子をビデオに撮っている。
「イヤ。ビデオはイヤ!」開いた胸を両手で隠す隊員に「勘違いするな、証拠として
残す為だ。それより脱げ!」強い口調だ。
久美を含めた女子部隊はまた脱ぎだし、久美はワイシャツを脱いで、白いブラジャ
ーから豊満な乳房の膨らみが覗いている。
(恥ずかしい。男の前でこんな事をするなんて!)顔を強ばらせながらズボンも脱い
で、白いパンティに包まれた下半身が露わになっていく。
同じように、他の隊員もお揃いの白い下着姿になっていた。
(どうしよう。オッパイからでいい?)久美は隊員と顔を見合わせ(私もそうした
い。性器は最後に…)皆が頷き、久美は両手を背中に回してホックを外した。
カップから豊満な乳房が飛び出し、腕に絡まった紐も外して、上半身を覆う布は何も
ない。。
隊員はそれぞれ乳房を晒している。
大きな乳房、平べったい乳房と、様々な形をした乳房だが、恥ずかしさに皆の乳首が
限界まで膨らんでいる。
その乳房を、検査員がビデオで撮っていく。
(オッパイを狙って撮ってる!)ビデオが乳房を中心に撮っているのは見え見えで
「イヤ、撮らないで!」両手で乳房を押さえ、泣き声を上げた。
「泣くな。証拠と言ったはずだ。それより注射跡の検査だ!」
(酷いわ。ヌード撮影が目当てじゃないはずよ!)怒りを覚えながら、乳房を覆っ
た手がパンティのゴムを掴み、ゆっくり引き下げていく。
(これを脱いだら、ヘアのない性器を見られてしまう…)股間を押さえていた布が引
き下がり、恥丘が見えてくる。
(撮らないで。性器を撮らないで!)いつも強気の久美だが、さすがに性器を見ら
れるのには抵抗があり、体が震えている。
それでもなおも引き下げて「!」検査員は、恥丘に絨毛が一本も生えていないのに驚
いた。
ピンクの割れ目が全貌を現すと、割れ目からは二枚の肉襞が飛び出している。
(恥ずかしい。こんな性器を男に見られるなんて…)全裸になった久美は淫裂を両手
で覆う。
同じように、パンティを脱ぎ終えると皆が淫裂を手で隠している。
「脱いだな。そこに仰向けに寝ろ!」鈴木の命令で、皆が白い布の上に仰向けにな
っていく。
「いいか、触るけど検査だからな。勘違いするなよ!」釘を刺す鈴木で、それと同時
に、検査官は注射跡がないかを調べていく。
(触らないで。そこはいやよ!)体の隅々まで調べられて、調べ終えると俯せにされ、
また調べられていく。
「司令、ヘアが邪魔ですが…」
「剃れ。邪魔だったら剃れ!」
「イヤ。ヘアを剃るのはイヤです!」
「その下に、注射の跡があるのか?」
「剃りなさい。注射の跡がないのを証明するのよ!」
「でも、ヘアのない性器だなんて…」
「ヘアがなくても大丈夫よ。見て、私はないでしょう?」久美は立ち上がり、両手を
退けて無毛の淫裂を見せた。
その淫裂を隊員や検査官が見つめて(性器を見ている。ヘアの剃った私の性器を…)
見られているという恥ずかしさが、返って妙な快感を感じている。
「隊長を見習え。それでも、お前達は部下か?」
「剃って下さい。ヘアを剃って下さい!」目を閉じて次々と言いだす。
それを確認した検査官は、剃り残されたわずかな絨毛にフォームを吹き付け、撫で
ていく。
(性器を触られている!)指が時折、淫裂を撫でて(いいね。こんな仕事も…)ニヤ
ニヤしながら触っているが、それを羨ましそうな顔で見ている同僚だ。
絨毛にフォームを塗り終えると足を開かされ、淫裂が口を開いて肉襞が覗いている。
(見られている…性器の中までも…)隊員は太股を震わせながら両手で顔を隠してい
る。
「動かないで!」カミソリが当てられ「ジョリ、ジョリ!」数往復して絨毛が剃ら
れ、障害物の全てが取り除かれた。
絨毛の剃られた後を、濡れタオルで拭かれ調べられていくが(触っている、性器のヒ
ラヒラも…)震えが更に大きくなっていく。
淫裂を丁寧に調べられると、四つん這いを命じられ、膣にワセリンが塗られていく。
(もしかして?)「あ、ああ!」膣の中にガラス製の管が押し込まれた。
「抜いて~。破けてしまう~!」「イヤ、抜いて!」一斉に悲鳴が上がった。
「バージンは破らない。オ○ンコの中に注射跡がないかの検査だ。我慢しろ!」そ
う言われれば拒めない。
膣の皮膚を調べ、肛門にも押し込まれ、注射跡がないかを調べられた。
それが済むと、ここでの尿検査を告げられ「恥ずかしくて出来ません!」首を振る
女子部隊だ。
「採尿を拒むなら、容疑者と判断する。いいのか?」そう言われれば拒めない。
「やります」泣きながら足を広げ、淫裂に透明の容器を押し当てる。
(人前でするなんて!)顔を背けながら下半身に力を入れて「バリバリ!」勢いよ
く淫裂から尿が飛び出していく。それをビデオがしっかり撮っていて「イヤ、オシッ
コは撮らないで!」だが、一旦出た尿はなかなか停まらない。
「う、う、う!」嗚咽を上げながら最後の一滴まで容器に放出していく。
「証拠だ。入れ替えてない証拠だ!」採取した尿は、名前が書かれた容器に詰めら
ていく。
それと同時に検査官が引き上げていくが、脱いであった服を持って行く。
「服を返して!」「イヤ、下着だけでも返して!」叫ぶが検査官は脱いだ衣服の全て
を持っていく。
「安心しろ、洗濯してやる。とにかく、今夜はここで寝ろ。それに監視も付くがな
!」その言葉通りに、男子隊員が入ってきた。
(見られる。フルヌードを見られる!)男子隊員は女子を囲むようにして並み、その
中で乳房と淫裂を押さえ蹲る久美達だ。
だが、いつまでもそんな姿勢でいる訳にはいかず、体を伸ばして横になっていく。
当然、手が乳房と淫裂から離れて男子隊員にも見えている。
(パイパンオ○ンコだ。あそこにチンポコが入るんだ!)皆の肉竿が膨らんでいる。
(イヤらしい。ヌードでオチンチンを膨らませるなんて。そうだ、からかってやれ。
レイプされる心配はないし…)久美は仰向けに寝て、足を開くと乳房を揉んでいくと
「隊長!」咲代が気づいた。
(ヌードを見られて悔しいから、からかってやるのよ)
(そうなんだ。どうせなら私と…)咲代は久美に抱き付き、乳房を掴み吸って「あ、
あ、あ!」喘ぎ声を上げた。
(裕美、私達もやろう。悔しいし)(いいわよ、久恵)裕美と久恵も抱き合い、そ
れを見習うかのように他の隊員も抱き合い出した。
「いいわ、いいわ!」わざと足を開き淫裂を晒し、それには、我慢できず男子隊員は
股間を擦りだす。
突然「田中1尉、交代させてください!」両手で股間を隠している。
「どうした、具合が悪いのか?」
「出ちゃいました…」情けない声だ。
「馬鹿、これくらいで出すな。とにかく、誰かと交代しろ」射精した隊員は股間を両
手で押さえながら出ていく。
「出ちゃいました!」また声が上がり「お前もか。変わりを呼べ!」隊員は次々と
交代していくが、からかうつもりが、本気になってしまい淫裂に顔を埋めて舌でなめ
ている。
(凄い。パイパンオ○ンコをなめている!)15組の一斉レズには若い男性は一溜
まりもなく、チャックから肉竿を取りだし、堂々と擦る者もいる。
(あれが膣に入ったら、痛いだろうな…)チラリと肉竿を眺めながら「いいわ、もっ
として。指でもして!」悶え声を上げていく。
それには「出ちゃいました!」次々と情けない悲鳴が上がり(これくらいで漏らし
たら、結婚できないわよ…)乳房や淫裂を触り合う女子隊員だ。
こうして、男子隊員は次々と交代し、駐屯地の皆が漏らしてしまった。
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