「女自衛官~くノ一部隊」

                     赤星直也:作
第4話 罠のヌード撮影

 「イヤです。そんな事できません!」泣き声に変わった。
「だったら、これを師団に送ってもいいんだね。それに、パイパンオ○ンコとオッパ
イ丸出しの写真を部隊にも」
「やめて下さい、それだけは…」遂に泣き出した。

 「だったら見せてくれるね?」鈴木は制服のボタンを外し、シャツのボタンも外す
と隙間から白いブラジャーが覗いている。
「誰にも言わないと誓って下さい。それにここではイヤです。別な所でならならいい
ですが…」声が上擦り、涙も落ちていく。

 「そうか。見せてくれるのか…」ブラジャーを捲り上げると、白い豊満な乳房がカ
ップから飛び出した。
(イヤ、見ないで…)顔を背ける久美に「わかった、約束だぞ。守らなかったら責任
は取らないからな!」その乳房を掴み揉んでいく。
「はい、約束します。ですから今日は…」言い終わらない内に乳首を吸われ「ん、ん、
ん!」目を閉じ、顎を上げた。

 (吸われてる…。乳首を男に吸われている…)力強く吸われて「ダメです、今日は
ダメです。約束しますから別な日に…」鈴木を引き離していく。
「わかった。今日はここまでだ。それから、侮辱するような事は言わせなぞ」
「オッパイ触るのも、やめて貰えないでしょうか?」乳房をカップに押し込みながら
言う。

 「それくらいはいいだろう。制服の上からだし…」
「でも、触れるなんて侮辱です…」
「今までだってやってたじゃないか。オ○ンコを触るのはダメだが、オッパイぐらい
は許してあげなさい」
「わかりました」久美はボタンを掛け直し、乱れを確認して女子部隊に向かった。

 すると女子の皆が近寄って「隊長、どうですたか?」咲代が尋ねる。
「もう、女性を侮辱する言葉はもう言わせないって。チッパイだとか、ブスとかは…」
「オッパイを触るのはどうなってます?」
「それはスキンシップだそうよ。好きだという証拠だから、このままです」
(そんな、オッパイを触られても我慢だなんて酷いわ)叫びたいのを堪える尚子や千
秋だ。

 「と言うことは、石田1曹は私に気があるのかしら?」
「あら、オッパイを触られたんだ!」
「そうなの。こっちはその気は全くないのにね。私は裕美オンリーよ」
「あら、私もよ、久恵が一番好きだしね」2人は顔を見合わせた。

 「仕方ないわね。馬鹿な男を押さえる為にも我慢するか、どうせ、服の上からだか
ら」
「そうよね。でも、気があるなんて嬉しいわ」
「何言ってるのよ、私が嫌いなの?」
「そんなんじゃないわ、裕美がいちばんよ、わかって!」久恵は裕美に口づけをした。

 「わかっているわ。私も言いたかった事だし」
「まあ、裕美ったら!」笑顔の先輩達だが冴えない顔の新入りの2人で(オッパイを
触らせるなんて、イヤだわ…)納得いかない。

 それから数日後の日曜日、新人の2人を残して先輩隊員は町に出ていく。
勿論、久美も鈴木の自宅へと向かっていたが(ヌードになるなんて…)足が重いが、
どうにか鈴木の家まで来た。

 「ここだわ」チャイムを押すと「どちらで?」鈴木の声がする。
「寺田です」元気がない声で言うと「今、開けるよ」すぐにドアが開いた。
「入れよ。誰もいないから」
「失礼します」久美は中に入り「こっちだよ」鈴木に案内されて歩いていく。

 「狭いけど、入って!」言われるままに、久美は中に入って部屋を見るなり「そん
な~!」悲鳴に近い声を上げた。
案内された部屋には、撮影用のカメラとビデオがセットされている。
「せっかくのヌードだから、記念に撮ろうと思ってね」

 「イヤ、撮られるのはイヤ。お願いですから撮らないで下さい」久美は泣き声にな
っている。
「僕と、寺田君だけの秘密だからいいだろう。早速、脱いでくれ」
「で、できません。カメラの前でヌードなんて…」
「イヤか。仕方ない、これを見てから考えて直してくれ」鈴木はビデを再生していく。

 すぐに画面が現れ「イヤ、消して、イヤです!」泣き出す久美だ。
「ほら、オッパイどころか、パイパンオ○ンコマが映っている。それに指が入ってる
ぞ!」
「お願いですから、消して下さい」
「消すのは簡単だ。だが、その代わりがないとな。ヌードを撮ってもいいよね?」そ
れには首を縦に振るしかない。

 「よかった。1人では無理だから、佐藤君にも手伝って貰うけどいいよね?」
「許して。ヌードは司令官だけの約束です…」
「秘密は守る。それにあのビデオを持ってきたのは佐藤君だからね」
「そ、そんな~」叫ぶなりM久美は泣き崩れていく。

 「泣いてもダメだ。やらないなら、これを家族や男子部隊に配るだけだ」
「それはやめて下さい。2人だけなら我慢しますから…」
「わかった。佐藤君を呼んでくるよ」鈴木は佐藤を呼びに行く。

 「ヌードを撮られるなんて。しかも、2人の前でのヌードなんて…」涙がポタポタ
と落ちていく。
泣いているとドアが開いて、鈴木と佐藤が現れた。
「待たせたね、早速始めよう」2人は準備を始め、久美は涙を手で拭いていく。

 「早速だが、脱いでくれ。そこに立って!」青っぽいカーテンの前に立たされ、撮
影用のライトも灯された。
久美は振るえる手で制服のボタンを外しだし、その様子を佐藤がビデオで撮り、鈴木
もカメラで撮っている。

 久美はボタンを外し終えると肩から脱いで、ネクタイ、ワイシャツと脱いだ。
上半身を覆うのは白いブラジャーだけで、乳房の膨らみがカップから飛び出している。
(恥ずかしい…)顔を強ばらせ、スカートも脱いだが、白いパンティが下半身を覆っ
ている。

 脱いだスカートを片づけると、背中を向けて両手をホックに掛けた。
「ダメだ、正面を向いてやってくれ!」(いやよ。そんなのいや!)しかし、あのビ
デオがある以上、久美は逆らえない。
今にも泣き出しそうな顔で向きを変え、ホックを外すとカップの押さえが緩み、豊満
な乳房が飛び出ていく。

 (オッパイを見られている!)目の下が腫れ上がっているが、肩に絡まった紐を外
して腕を抜き、露わになった乳房が揺れていく。
「綺麗だよ。寺田君のオッパイは!」2人はパンティだけの姿をビデオとカメラで撮
っている。

 (これを脱いだら、性器を見られてしまう!)泣きそうな顔でパンティを掴み引き
下げ(いよいよだ。しっかり撮らないと!)チャンスを待つ2人だ。
久美がパンティを引き下げると、恥丘を押さえていた布地が下がって、無毛の恥丘が
見えてきた。

 (性器を見られてしまう…)体を震わせながら膝まで引き下げ、足を上げると桜色
の淫裂が覗いている。
(今だ!)鈴木はスイッチを押していく。
「ダメ、終わるまで待って!」慌てて、あげた足を戻した。

 (また撮られる…)もう片足も上げると、鈴木はまたスイッチを押した。
(せっかくのパイパンオ○ンコを、撮らない手はないし…)しっかりと久美の淫裂を
カメラに収めていく。
久美は(性器を撮られてしまった…)脱いだパンティを置くが、動揺が収まらない。

 「後ろに手をやって!」(性器を撮る気なのね)体を震わせながら両手を後ろで組
み「いいよ、それが!」鈴木はスイッチを押し、佐藤もビデオで撮っている。
鈴木は久美に色々なポーズを取らせて(イヤ、性器の中が見えてしまう!)椅子に座
らせ足を上げさせている。

 「いいよ、そのポーズ!」スイッチを押していくが「もう許して。性器だけは撮ら
ないで下さい」限界か泣きながら言う。
「性器はイヤか。だったら、俺も素っ裸になって一緒に撮ろう!」鈴木は服を脱いで
いく。

 「イヤです。レイプする気でしょう、脱がないで!」久美は乳房と淫裂を手で覆い
うずくまった。
「そんな事はしない。一緒にヌードを撮るだけさ」パンツも脱いで全裸になったが、
肉竿が元気よくそそり立っている。
(オチンチンだわ、あれがオチンチンだ!)生まれて初めて見る、大人の勃起した肉
竿だ。

 「司令、元気がいいですね」
「鍛え方が違うからね」全裸になった鈴木は、背中から久美の乳房を掴み「女性同士
で、こうやっているんだろう?」両手で揉んでいく。

 「ダメ、そんな事ダメ!」
「ビデオが、どうなってもいいのか?」
「う、う、う!」泣きながらも堪えるしかなく「撮りますよ」佐藤は鈴木持っていた
カメラで撮っていく。
勿論ビデオは三脚にセットされて2人を捉え、そんな事とは知らず、久美は乳房や淫
裂を触られたポーズを撮らされた。

 「司令。どうせ素っ裸になったんだから、フェラはいかがで?」
「いいね。やってくれ、寺田君!」
「イヤです。そんなのはできません!」
「オ○ンコはなめているじゃないか。やれ!」

 「卑怯です。こんな手段を使ってだなんて!」
「卑怯と言われようが、やらないと責任持たないぞ!」
「やります!」鈴木の正面に両膝を落とし、肉竿を掴むと(これをなめるのね…)そ
して、口を押しつける。

 「いいよ、凄くいい!」久美の髪の毛を押さえ、顔が見えるようにして(イヤ、撮
らないで!)それを佐藤が撮っている。
(ビデオも撮っているんだぞ!)笑顔で撮っている佐藤だが、久美は頭を振っていく。

 「司令。どうせなら、オ○ンコの真似事して下さいよ」
「そうだね、いいだろう、寺田!」
「いや、いやです!」久美は仰向けに押し倒され、片足を持ち上げられ、淫裂が丸見
えになっている。

 「いや、やめて!」その淫裂に鈴木の肉竿が入っていく。
「レイプです。これはレイプです!」叫ぶが、肉竿はくびれた部分まで入り込む。
「レイプじゃないぞ。ここまでだ!」先端だけ入るとピストンを始めて、急所を肉竿
擦られ(ダメ、声が出そうだわ…)声を上げまい堪える。
(どこまで我慢できるかな?)結合部が映るようにしたまま、ピストンを続けた。

 「あ、あ、あ!」遂に久美が崩れた。
「指とでは、どっちがいい?」
「お、オチンチンです。太くて気持ちいいです…」

 「全部入れていいだろう?」
「ダメ、それだけです。それ以上入れたら訴えます」
「仕方ないな。これで我慢するか」諦める鈴木だが「寺田、俺にもやらせろ!」カメ
ラで撮っていた佐藤も下半身を剥き出しにしていく。

 「いや、2人はいやです!」
「だったら、手でやってくれ」
「それならします」佐藤の肉竿を掴み、ゆっくりと擦って行く。
「お礼にオッパイにしてあげるから」佐藤は乳房を揉みだし「いいわ、オッパイと膣
が気持ちいい…」ビデオに撮られているとも知らず、淫裂からは乳白色の淫汁を流し
(膣からお汁漏れていく…)顔を赤くしていく久美だ。
(本気になっている。今日はおとなしくした方がいいしな…)ピストンを続ける鈴木
だ。

  そのころ、駐屯地に残された尚子と千秋は暇だった。
「掃除も終わったし暇だね」
「何で、新入りは半年間の外出禁止なのよ!」
「そうよ、変よね」不満を言い合いながら、ベッドの上で横になっている。

 「ねえ、千秋。シャワーでも浴びない?」
「いいわね、一緒に浴びよう」2人は浴室に向かった。
「たまには2人切りもいいかも」服を脱いでいく。

 「尚子、脱がせてあげる!」千秋は尚子のパンティを足まで引き下げ、絨毛に剃ら
れた淫裂が現れる。
「恥ずかしいわよ。そんな事するなら、私もよ!」尚子も千秋のパンティを足首まで
引き下げた。
「恥ずかしい。性器が丸見えだわ」千秋も恥丘に少し絨毛を残すだけで淫裂は無毛だ。

 「千秋が先にやったからよ。ここもよ!」ブラジャーも脱がせていく。
「やったわね、尚子!」千秋も尚子のブラジャーを外し、2人は小振りな乳房を揺ら
せている。
「でも、変な感じね」
「そうね、2人切りだからかな?」全裸になると中に入った。

 「洗ってあげる!」2人は背中を交代で洗っていく。
「ここも洗うね」尚子の手が股間を撫でて「あ、あ、あ!」気持ちよさそうな声を上
げ目を閉じる千秋だ。
「気持ちいいの?」
「いいわ、凄くいい。やって上げるね」尚子も千秋の股間を撫でだした。

 「いい、凄くいい。尚子。変に成っちゃった!」唇を押しつけ「う!」それを拒ま
ず受け止める。
「やろうよ、尚子!」
「いいわ、千秋」2人はタイルの上で抱き合った。

 乳房を撫で合い、足でお互いの淫裂を擦りあっていく。
「尚子。尚子は私の友達よね?」
「そうよ、私達は友達よ。それ以上かも」唇を重ねていく2人の声が浴室に響いてい
る。