「女自衛官~全裸の航海」

                     赤星直也:作
第11話 発覚

 巡検室に戻ってコーヒーを飲んでいると「お疲れ、服を持ってきたよ!」あの隊員
が服を手に持っていた。
それを奪うようにしてパンティから履いていくと「今日は皆が喜んでいたよ。次も頼
むね」催促する。

 「いや。今回だけの約束よ」ブラジャーを着けながら久恵が言うと「あまりにも、
評判が良くて、ぜひと言ってる。お姉さんのオッパイが良かったと喜んでいたし」
その言葉に「私達は、風俗な事はもうしたくないの!」典子が叫ぶ。

 「しかし、若い隊員は君のオッパイも良かったと言ってる…」典子の背中からブラ
ジャー越しに乳房を揉んでいく。
「でも、あんな恥ずかしい事したくない!」
「だったら、相手も素っ裸ならいいだろう?」典子は答えることができず「レイプは
絶対にしないと、約束している!」もう、逃げられない。

 「それじゃ、今度も素っ裸で頼むよ」男達は部屋から出て、巡検室に残された6人
は制服を黙って着込んでいく。
「ねえ、どうする?」制服を着終えた悦子が口を開くと「どうするって聞かれても…」
「そうね。写真を取られた以上、ヌードになるしかないわよね…」裕美は諦めたよう
だ。
その言葉に皆が頷き(ヌードになるしかない!)意志が決まった。

 そして、6時になり「行こう!」龍神の甲板に上がっていくと、同じように、あち
こちから隊員が集まっている。
全員が集合したのを確認してから艦長の水島が訓辞し1時間で終わった。
「解散!」星野の号令で、一斉に甲板から部署に戻り「体を休めないと…」6人はそ
れぞれの部屋に戻った。

 しかし、艦長室には久恵達のヌード写真と全裸で巡検をしていく様子を撮った写真
が届けられていた。
「ほう、綺麗に撮れるんだね」水島は感心し「苦労しましたよ。夜間の撮影は」あの
男が説明している。

 「艦長、これで計画通りにあの子達を抱けますね」
「僕は近藤君を一度でいいから抱きたかった。これで抱けるな」
「艦長。若い隊員にも抱かせて下さいよ。みな溜まってますから、抜かないと…」
「そうだな。順番に抱こう。星野君、決めてくれ」
「はい、艦長!」星野はメモ帳にスケジュールを書いて「こんなもんで、いかがでし
ょうか?」
「6人ずつか。2週間で1回抱けるんだ!」

 「はい、最初の土曜日は私達が抱きます。次の土曜日は慰安会にしました」
「慰安会というと?」
「ストリップなどをします」それを聞いた水島の目尻が下がっている。
「よし、6人をここに呼んでくれ。君はいない方がいい」
「勿論です。ばれちゃ困りますからね」あの男が艦長室から出て行く。

 星野も6人を呼びに艦長室から出た。
星野は久恵の部屋からノックして「近藤2佐、艦長がお呼びだ。女子は全員が呼ばれ
ている」
「わかりました。直ぐに伺います!」久恵は5人を集めると、星野の後を追い艦長室
に入った。

 「艦長、お呼びしました!」星野が水島に敬礼をすると「参りました!」久恵の言
葉に一斉に6人が敬礼をした。
「すまんな。せっかくの休みなのにな…」
「いいえ、何かご用でも?」
「まあ、座ってくれ!」6人はソファーに座った。

 「まずは、これを見てくれ!」水島が写真を6人の前に出しすと「あっ!」「こ、
これは!」驚きの声を上げる6人だ。
「どうかね、綺麗な姿だろう?」久恵達は俯いたままだ。

 その写真は無人島で撮られたヌード写真で「こんなのもあるぞ!」昨夜の巡検を撮
った写真だ。
銃を持った全裸の姿が写っており、乳房や股間まではっきり写っている。
「そ、それは!」久恵は声が出でず、裕美や郁子も黙ったままだ。

 「星野君、将校を呼んでくれ!」「はい、艦長!」星野は電話で連絡を取り、3分
ほどで4人が「艦長、お呼びですか?」敬礼をしてから艦長室に入ってきた。
「すまないが、これを見てくれ」
「ほう、綺麗なオッパイとオ○ンコですね。ピンク色がいいですね!」

 その言葉に、耳まで真っ赤になっていく6人だが「昨日したことを、ここでしてく
れ!」水島が命令する。
「わかりました…」久恵は立ち上がり、制服を脱いでいくと、それに倣って人も制服
を脱ぎだし(いよいよ、抱けるぞ!)将校はその様子を黙って見ている。

 制服を脱いで、下着姿になった6人はパンティを脱いだ。
(あまり使ってないオ○ンコだ。楽しみだな)ピンクの淫裂に目尻が下がっているが、
(恥ずかしい。こんな姿をさせられなんて!)対照的に真っ赤な顔になっていく6人
だ。

 パンティを脱ぎ終えると、ブラジャーも脱いで、脱ぐ物は何もない。
全裸の6人は淫裂を指で広げ「それだけか、もっとしたろう?」「はい。オナニーを
手伝いました…」泣きそうな声で久恵が言う。

 「だったら、やってくれ。皆、脱ぐんだ!」水島達6人はズボン、パンツと脱いで、
下半身は丸出しになり、肉竿が露わになっている。
水島は久恵の前に立ち「どうしたんだ?」「オッパイを揉まれました」「こうか?」
久恵の両乳房を揉んでいく。

 久恵も勃起した肉竿を掴むと擦っていくが「気持ちいい。近藤君。やらせてくれ!」
「恥ずかしい、みんなが見ている!」しかし、太股を持ち上げられ、肉竿が淫裂に入
り込んで「あ、あー!」喘ぎ声ををあげてしまった。

 それは久恵だけでなく、裕美や郁子も淫裂に肉竿が入っている。
裕美と郁子は立ったまま後ろから淫裂に肉竿を挿入され、典子は机に腰を降ろし、開
脚され淫裂に肉竿を挿入されている。

 「あ、熱い、これがチンポなの?」
「初めてか、チンポで突かれるのは!」
「玩具でしか、やってません…」ゆっくり肉竿が奥まで入っていく。

 根本まで入った肉竿は抜かれて、またゆっくり入っていく。
「気持ちいいわ。これがセックスなんだ…」6人は喘ぎ声を上げ、淫裂からは淫汁が
流れて「いいわ、いいわ!」「あ、あ、あ~!」艦長室には6人の悶え声が響いてい
た。