「背徳の家族」
                                   赤星直也:作
第18話 純子のヌード撮影

 純子が一緒に暮らすようになって、数ヶ月が過ぎた。
信吾と純子の大学は休講だから暇になっている。
4年の信吾はすでに、就職が内定しているから、数回会社の研修があるが、純子は時間を持てあまし
て、アルバイトを捜していた。

 しかし「アルバイトより家事を手伝って欲しいの」郁恵に言われ、家事を手伝う事になった。
朝食を済ますと、次郎、歩美と続き、純子と郁恵が家事をして信吾はのんびりしている。
「そうだ、あれを見ないと」信吾は部屋に入るとパソコンを立ち上げ画像を見ていく。
「いいね、姉さんのオ○ンコがばっちりだ!」恥ずかしそうに淫裂を広げた歩美が映っている。
「これもいいな」画像を見ていると股間が膨らみ「抜かないと…」下半身を剥き出しにすると肉竿を
擦りだす。

 「姉さん、気持ちいい…」画面を見ながら肉竿を擦っていると次第に絶頂へと迫っていく。
だが「信吾さん!」純子が入ってきた。
「まずい!」画面を変えるると同時に「オナニーしてる…」純子に見られてしまった。
「仕方ないんだ。溜まってるし」
「ねえ、何見てやっていたの?」気になるのか、パソコンを見ると直美の画面になっていた。
「ヌードに決まってるじゃないか」
「ヌードなら、誰でも出せるの?」
「そんな事ないよ。気に入ったヌードなら出せるけど、気に入らないならいくらやっても出ないし」

 純子は大人しく話を聞き、画面を見ていたが「お願いだから、こんなヌードでオナニーしないで」
頼み込んだ。
「ヌードを見ながらでないと、出ないんだ…」
「それなら、私のヌードを見ながらして欲しいの…」恥ずかしそうに言う。
「純子、いいんだね、性器も撮るよ」
「信吾さんの為よ。他には絶対見せないでよ」
「わかってる、準備するよ」信吾は部屋から一旦出て、郁恵が居ないのを確認すると戻ってきた。
「今がチャンスだよ、全部脱いで!」信吾は胸を躍らせながらカメラの準備をした。

 純子は信吾のカメラの前で服を脱ぎだした。
真っ白なパンティが眩しいが、信吾はスイッチを押して撮り出す。
「恥ずかしいわ、脱いでからにして」
「脱ぐのもいいんだよ」純子の恥ずかしそうな姿を撮っていくと乳房、絨毛と露わになってくる。
「いいよ、凄くいい!」褒めながらカメラに撮っていくが(ヘアのない方がいいな。でも、剃れと
は言えないし…)剃って欲しい気持ちはある。

 それでも「足を開いて!」Mの字開脚させて淫裂を撮っていく。
「顔を背けないで!」
「無理よ、性器の中まで撮らせるのよ」
「僕のオナニー用だから我慢して」
「わかったわ…」渋々笑顔を作ってカメラを見つめた。

 「いいよ、凄くいい。できたら、両手で広げて」カメラに収めると注文を付ける。
「やるけど、嫌わないでよ」両手で淫裂を広げると膣穴が見えた。
「ここが、チンポの入る穴だよね?」膣穴の入り口には襞が付いている。
「そう、信吾さんの物なのよ」恥ずかしいのか、また顔を背けた。
「ほら、カメラを見ないと」また注文を付けてカメラに撮るが(あれが処女膜なんだ!)膣穴の入り
口にある、肉襞を見つめている。


 そんな信吾に「そんなに見ないで、恥ずかしくなっちゃうわ」両手で隠した。
「ゴメン、気になったんだ。ここが処女膜なんだね」指を入れて触り出す。
「たぶん、そうだと思う…」
「初めての時は痛いんだろうな」
「私を心配してるの?」
「そうだよ、だってお嫁なんだから」純子を押し倒して乳房を揉み出した。
「約束よ、お嫁にするって!」
「勿論さ。純子は俺の妻だよ」淫裂も撫でて行くが「セックスはダメ。オナニー手伝うから我慢して」
純子は信吾のズボンを脱がすとパンツも脱がした。

 「口は、ダメか?」
「口で、やって欲しいの?」
「ああ、手よりも口がいいんだ」
「わかった。やってみる」肉竿を掴むと、口の中に入れて擦りだした。
「フグ、フグ!」唇で擦っていくと肉竿も膨らんでいく。
「気持ちいい。これなら出るよ…」純子の乳房を握り、乳首も摘むと次第に感情も高ぶり絶頂へと向
かっていく。

 「フグ、フグ!」純子は相変わらず口を動かしていくが「出る~!」肉竿の噴射を知らせると顔を
上げて肉竿を握った。
「射精だわ、射精が始まった!」先端から噴きだした精液が純子の顔に噴き掛かった。
「純子、洗った方がいいよ」
「そうする」純子は脱いだ服を持ち、浴室へと向かうが「そうだ。やる、やらないは別として…」信
吾は何を思ったか後を追った。

 浴室では純子がシャワーで洗っていて「純子、お願いがあるんだけど…」言いにくそうだ。
「お願いって、何なの?」
「ヘアだよ。そのヘアが邪魔なんだ。剃ってくれないか?」それには純子も驚き顔だ。
「ヘアを剃ったら、丸見えになっちゃう…」
「そうだ、頼むからヘアを剃ってよ」純子は暫く考えて「わかった、剃ればいいのね…」絨毛に石鹸
を塗りだした。
石鹸を塗ると、カミソリで根本から剃っていくが、信吾はそれを逃すまいと、カメラに撮っている。
やがて、純子の恥丘から絨毛が消え去り、ピンクの割れ目が露わになってきた。

 「恥ずかしい、割れ目が丸見えよ」丁寧に肉襞を掴んで剃りながら言う。
「綺麗だよ、ピンクで」信吾は撮りながら言うと、淫裂は少女のようになった。
「これも撮るよ」足を開かされ淫裂を撮っていく。
暫く撮ってから「純子、やりたい、抑えが効かない!」カメラを置くとズボンを脱ぎ出す。
「ダメ、セックスはしない約束よ」

 「そこじゃないよ。別なところでやりたいんだ」パンツを脱ぐと放出したばかりの肉竿が膨らみき
っている。
「そこじゃないって、まさかお尻なの?」純子も雑誌でアナルセックスを知っていたから聞いた。
「そうだよ、それならいいよね。痛かったらやめるから」肉竿に石鹸液を塗りだした。
「痛かったら言うからやめて。で、どうすればいいの?」
「四つん這いになってくれればいいよ」

 「こうすれば、いいのね」言われるまま、純子は四つん這いになり尻を信吾に向けた。
信吾は石鹸液を尻にも塗って行く。
丁寧に指を入れて塗ると、腰を押さえて「行くよ」肉竿を肛門に当てた。
「あ、あ、あ~!」狭い穴が広げられ悲鳴に近い声を上げた。
「我慢して、もうすぐ全部入るから」なおも押し込むと肉竿が根本まで入った。
「動かさないで…。変になっちゃう…」上擦った声で言うが肉竿は動き出した。
「あ、あ、あ~!」また声が響いていくが、肉竿の動きは停まらない。
「ダメ…。お尻が変に…」純子は肛門から快感を感じている。

 (これが、アナルセックスなんだ。変な気持ちになってきた…)
それは信吾も同じで(オ○ンコと同じだな。これなら姉さんに出してもいいし)思案していると信吾
は登り切り、純子の腸内に噴射した。
「イヤよ、射精なんて…」息を弾ませながら言うが「妊娠しないから、いいだろう」肉竿を抜くとシ
ャワーで洗い出す。

 「そりゃ、そうだけど…」純子も尻穴を丁寧に洗うが「いずれ、これは俺の物だからね」また淫裂
を撫でる。
「わかってる、大事にする。でも、ヘアがないと変な感じがする」
「いずれ慣れるよ。このムキムキが溜まんないよ」飛ぶ出した肉襞を掴んで言う。
「もう、充分見たでしょう。もうダメ!」浴室から出て体を拭くと服を着だした。
信吾も体を洗うと浴室から出て服を着だした。