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「母と姉と妹と」
赤星直也:作
第7話 母との契り
2人の行為を覗き見した真弓は、部屋に戻っても動揺していた。
「真似事だったけど、ホントにやったらどうすればいいのよ…」思案するがいい考え
は思いつかない。
「2人は年頃だから間違いなくやるわ。その前に何とかしないと」なおも考えて「そ
うよ、真一の精力を吸い取ればいいんだ!」思いついた。
「でも、人には頼めないし…。やるんだったら、私しかいない…」悩んだ末に「夫
だって、許してくれるはずよ」黒縁で飾られた写真を眺めながら呟いた。
「真一はセックスした事ないから膣内射精するかも…。買っておかないとダメだわ」
まだ妊娠できるから避妊も考えている。
考えついた真弓は仕事を終えるとドラックストアーに立ち寄って避妊具を買い求め
てから帰宅し、いつものように振る舞いャンスを待った。
そんな真弓の望が叶ったのか、都合よく由里と美智の知り合いが事故で入院したと連
絡があり、2人で見舞いに行く事になった。
由里と美智は日曜の昼近くに家を出ていき、真一と真弓だけが残されている。
「真一、コーヒーでも飲まない?」2人は向かい合ってコーヒーを飲んでいるが「真
一、セックスした事ある?」真弓が切り出した。
「ある訳ないよ。彼女もいないし」笑いながら言うと「由里とはどうなの?」聞かれ
(もしかしたら?)真一の顔が強ばった。
「何も、意地悪してるんじゃないのよ。ただ本当の事が知りたいの」
「ホントに、セックスはしてないよ。ただ真似事はしたけど…」俯いて言うと「それ
ならいいわ、信用する。ところで、今でもセックスしたいの?」聞き返した。
「したい。やれるんだったらやりたいよ!」真一は真弓を見つめて言う。
「わかったわ。それなら、母さんとセックスしよう!」
「母さん、本気なの?」信じられないと言った顔になっていると「本当よ。でも、誰
にも言っちゃダメよ。由里や美智にも!」釘を刺した。
「言わないよ、セックスできるなら誰にも言わない!」
「それなら行こう!」真弓は真一を自分の部屋に連れ込んだ。
「ここなら心配ないね」黒縁の写真を裏返しにすると服を脱ぎだして「真一も脱が
ないと…」催促する。
「母さん、父さんの写真の前ではイヤなんだね」
「当然よ、淫乱と思われちゃうし」そう言いながらブラジャー、パンティと脱いで全
裸になった。
真一も次々と脱いで全裸になると股間の肉竿がそそり立っている。
「いい、セックスする時はこれを着けるんだよ」小さな袋を開けると、肉竿の先端に
着けた。
「あとは、こうやるの」指で転がしていくと薄いゴムが肉竿を包んでいく。
「これでいいわ。まずはこうやって!」真弓は足を開いて膣にゼリー状の液体を塗
り、それが済むと「ここにして!」クリトリスを撫でて愛撫を催促する。
「わかった、やるね」言われた通りに指でクリトリスを撫でていたが、舌も使って舐
め出すと「あ、あ、あ~!」声を上げて、腰を動かし出す。
「母さん気持ちいいの?」指で撫でながら言うと「久しぶりよ、こんな感じは…」
満足そうに口をパクパクさせて言い「もう、入れてもいいわよ」真一を誘う。
真一は開いた真弓の足の間に入り、肉竿を掴んで膣穴に押し込むと「あ~!」心地よ
いのかまた声を上げた。
「母さん、気持ちいいんだね」
「そうなの、気持ちいいの…。全部入れたら、ゆっくり抜いたり、入れたりして…、
それに、オッパイにも…」喘ぎながら言い、それに従い肉竿のピストンを始まった。
始めはゆっくり動いていた肉竿だが、動きが早まると真弓も本気になって「やらせ
て、私にもやらせて!」真一を寝かせ馬乗りになって、腰を振り出した。
「母さん、変な気分になっちゃった…」真一は揺れる乳房を掴むと揉みだし、次第に
上り詰めて「出したかったら、出してもいいのよ」腰を振る真弓だが、淫汁で肉竿が
濡れている。
「我慢する。もっとやりたいし」そう言って体を起こし、真弓を四つん這いにする
と、肉竿でピストンをしていく。
(凄いわ、こんなの初めてよ)夫とは味わった事のない快感に、淫汁が滴り落ちてシ
ーツを濡らし(これからも真一とセックスしたい…)よからぬ願望が芽生えてしまっ
た。
そんな真弓の思いなど知らず、肉竿で膣を突き刺しているが「母さん、出すよ。も
うダメ…」登り切って噴射した。
「わかる、出したんだね…」避妊具越しだが膣奥には暖かのが感じられている。
放出を済ますせ、肉竿を抜くと避妊具の先には白い液体が溜まっていた。
「真一、これがセックスよ。わかったかしら?」真弓は肉竿から避妊具を外すとタ
オルで拭いていく。
「よくわかった。母さん、これからもやろうよ」そう言うと乳房を吸い出す。
(あなた、真一のためならやってもいいよね?)裏返しの写真を見ながら自問してか
ら「由里と美智とは大人になるまでやっちゃダメよ。それならやってもいいわよ」返
事した。
「絶対やらないよ、約束する。でも、母さんがいなかったら困る…」暫く考え「母
さんのヌードを撮らせてよ。オナニーに使いたいし」「私の写真でオナニーする気な
の?」さすがに驚いている。
「そうだよ。でないと、やっちゃうかも…」
「わかったわ、撮ってもいいわよ。でも秘密だからね」
「それなら、今すぐ撮るよ」真一はカメラを取りに行き「ヌードを撮られるなんて…」
戸惑っている。
真一がカメラを持って戻ると「こっちで撮ろうよ」居間に連れて行ってポーズを取
らせた。
「恥ずかしいわ、あそこが丸見えでしょう?」足を開き正面から撮られていく。
「僕と母さんとの秘密だからいいでしょう?」また淫裂が見えるポーズを撮った。
「今度はお風呂で撮ろうよ」浴室に連れ込み撮り出すが「この際だ。ヘアを剃って
よ!」注文を付けた。
「待って、ヘアを剃ったら剥き出しよ!」
「そうだよ、今流行っているんだって。母さんもやってよ」
「それのだけは許して。恥ずかしくて一緒にお風呂には入れないし…」
「イヤでも剃ってよ。やらないなら、ぼくがやるよ」真一は嫌がる真弓の絨毛をハサ
ミで切り出した。
「危ないからやめて。自分で剃るからやめて!」危険を感じて承知し、ハサミで絨
毛を短くして行くと割れ目が見えてきた。
絨毛を短くすると、石鹸液を塗り込みカミソリで剃り、股間からは絨毛が消えて飛び
出た2枚の肉襞が見える。
真一は「母さん、オ○ンコ綺麗だよね」興奮しながらカメラに収めていくが(恥ず
かしいわ、性器が剥き出しだなんて…)真弓は恥ずかしさで体が赤く染まっている。
無毛の真弓をカメラに収めていた真一だが「母さんのオ○ンコ見たら、やりたくな
っちゃった!」後ろから抱き付いて肉竿を押し込んだ。
「ダメ、ここじゃなくて別なところでして!」嫌がっても鏡の前で足を開かされ、淫
裂に入り込んだのが写っている。
「母さん、見て。オ○ンコに食い込んでいるよ」肉竿を動かしながら言うが(何だ
か興奮してきた…)今迄味わった事のない快感を覚えている。

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