|
「母と姉と妹と」
赤星直也:作
第4話 由里のヌード写真
翌朝、目を覚ました由里が下着を着ようとすると「待って、由里さんを撮らせて!」
真一は自分の部屋に戻るとカメラを持って来た。
「イヤ、撮られるのはイヤ!」さすがにヌードを撮られるのには抵抗がある。
「誰にも見せないよ。お願いだから撮らせて!」股間を押さえた両手を掴んで退けさ
せるが「絶対にイヤ!」股間から手が離れない。
「イヤでも撮るよ。縛ってでも!」制服のスカーフを見つけて掴むと由里の手を縛
りだした。
「やめて。撮ってもいいから、こんな乱暴しないで!」縛られて撮られるのはイヤだ
から(どうせ撮られるなら…)普通に撮られたかった。
「わかった。約束だよ」スカーフを解いていくと「約束よ。誰にも見せないって!」
「勿論、誰にも見せないよ」由真一は承知した。
手を解かれた由里は、乳房を隠したブラジャーを脱いで全裸を真一に向けるが、全
身が震えている。
「こっち向いて。手も退けて!」真一の言う通りに手を退けると、絨毛と乳房を晒し
た姿がカメラに治まっていく。
「両手を頭に乗せて!」「足を開いて!」指示が相次ぎ、従っているが(性器まで撮
られたかも…)恥ずかしさに顔が真っ赤になっている。
「もういいでしょう、一杯撮ったし…」由里がパンティを履き出すと「そうだね、
一杯撮ったしね」カメラを置いて乳房に吸い付く。
「もうやめましょう。昨日やったから乳首も痛いし」「そうだね、今度にしようね」
素直にやめて由里はブラジャーを着けていく。
由里が下着を着込み、服を着て食事の準備を始めると、真一は自分の部屋に戻って
カメラを見つめている。
「撮れたかな?」早速パソコンと繋いで画像を吸い上げていくが「これはいいや。オ
○ンコが見えるし!」性器の写った画像があった。
「これだったら、いつでも抜けるな」画像を眺めていると、股間が熱くなって膨らん
できた。
「ダメだ、我慢できない!」チャックを下げて肉竿を取り出して擦るだすと、更に
膨らんでいく。
「由里さん、オ○ンコやらせて…」画面を見つめ、妄想しながら擦っていると「真ち
ゃん、ご飯よ!」由里が呼びに来て「私のヌードでオナニーしてる…」呆然としてい
る。
「仕方ないよ。男なんだから…」真一は由里が見ていても擦って行く。
「そんな事で、気持ちいいの?」
「気休めだよ、仕方なくやってるだけさ」なおも画面を見つめていたが「由里さん、
またやって!」フェラを催促した。
(やりたくないけど、可愛そうだし…)「お口には出さないでよ」そう言うと、真一
の股間に顔を埋めて「ウグ、ウグ!」唇で肉竿を擦って行く。
「気持ちいい。由里さんとオ○ンコしてるみたい…」由里の頭を撫でだすが(こん
な事でホントに気持ちいいのかしら?)由里には理解できない。
それでも由里は唇を動かしていたが「でる、でるよ!」退かせてティッシュを当てて
「う~!」気持ちよさそうな顔をしている。
「ねえ、射精するって気持ちいいの?」
「凄くいいよ。だから由里さんのオ○ンコの中に出させて!」
「バカ言わないで、そんな事したら赤ちゃんが出来ちゃうわよ。それより、ご飯よ。
冷めちゃうわよ」由里の言葉で2人は食事を摂った。
食事を摂ると、2人で掃除や洗濯をしていく。
「ふ~。これで終わりね」時計を見ると10時になっていた。
「真ちゃん、暇だから映画見に行こうよ」
「映画か…」真一は乗り気ではないが「行こうよ!」由里に誘われて一緒に出かけた。
映画館はそんなに遠くないから歩いて行くが「イヤらしいわね!」縛った女性の看
板が目に付いた。
女性の服がはだけて乳房の膨らみが見え、太股も露わになっている。
「凄いね、興奮してきた…」看板を見ている真一だが(由里さんを、こんなふうにや
りたい…)想像してると自然と股間が膨らんでいく。
それに気付いたのか「行こう!」由里は真一の腕を掴んで「あんなの見ないで。不
潔よ!」歩かせる。
「仕方ないよ、見えちゃうんだから」「それでも見ないの!」話ながら歩いて映画館
の前に来た。
映画館では話題のアニメが上映され、2人並んで見ていたが(由里さんを縛ったら怒
るかな?)真一は先ほどの看板が頭から離れてない。
映画は1時間半程で終わったが、食事や買い物を済ませて家に戻ったのは、3時近
くになっていた。
「もう、こんな時間なんだ。急がないと」由里は洗濯物をしまうと折りたたみ、真弓
がしていた事をしている。
「何だか。由里さんが母さんに似てきたな」真一はそんな目で見ていたが「真ちゃん、
お風呂洗って!」そう言われて「母さんと同じかよ!」愚痴りながらも風呂を洗い出
した。
そして、夕方になると真弓と美智が帰ってきた。
真弓は家の中を見回して「偉いわよ、由里さん!」由里を褒めてから「何か、変わっ
た事なかった?」と尋ねた、
「何もありませんでしたが?」そう答え(ヌードになったのは絶対言えない!)秘密
を誓った。
4人は夕食を済ますとテレビを見ていたが「風呂に入るよ」真一が風呂に向かい、
美智も部屋に入って真弓と由里は後片付けを始めた。
「由里さん、真一とは何ともなかったの?」女の勘か真弓が問い詰めている。
「本当に何もありませんでした…」(本当の事なんて、言える訳ないわよ)フェラし
た事やクンニされたなんて言える訳がなく嘘を言った。
そう答えると「それならいいんだけどね」話題を変えて話し出した。
その夜、真一は隠れるようしてパソコンで由里の画像を見ていた。
「これを見ると抜きたくなっちゃう…」絨毛から淫裂が覗いている画像で、飛び出た
肉襞もかすかに見えている。
「ダメだ、治まらないや」肉竿を取り出すと擦りだし「縛った由里さんを撮りたい…」
看板の女を由里と思って妄想していた。
「由里さん、もっとオ○ンコ見せて!」由里が嫌々足を開いていくのを思い浮かべ
ながら擦っていると「出ちゃった!」肉竿から液体が飛び散っていく。
「ああ、またやっちゃった」急いで飛び散った液体を拭き取り、パソコンを閉じると
布団の中に入った。
同じように由里も(オッパイと、あそこを舐められて気持ちよかったわ)真一にク
ンニされたのを思い出しながら指でクリトリスを撫でだした。
(気持ちいいけど、真ちゃんの方がもっとよかった…)布団の中で指を動かしている
が、隣では美智がグッスリ眠っている。
(美智に気付かれないようにしないと…)ブラジャーもずらして乳首も摘まみ、淫裂
を擦っているが(真ちゃん、もっと激しくやって!)真一にされた事が浮かんでいる。

|