「恥辱の投薬ミス」

                    赤星直也:作

第9話 脅迫の罰
    
 「直美さん。ヘアは、剃ると生えやすいそうです。一回剃って見ましょうよ」孝一
は直美のヘアを剃りたかった。
(ヘアの生えてない、直美のオ○ンコを見てみたい…)そんな願望で言った。

 「恥ずかしいです。ヘアのない性器なんて…」
「大丈夫ですよ。僕しか見ませんから」
「わかりました。ヘアを剃ります」直美が言うと「い~や。僕にさせて下さい!」孝一
も言う。

 「そんなの、恥ずかしいです!」
「言っておきますが、直美さんは僕の物ですよ」孝一は、浴室からカミソリと石鹸水
を持ってきた。

 「いいですか。危ないですから、動かないで下さい」直美は足を広げ、孝一に石鹸
水を塗らせていく。
(恥ずかしいわ。あそこを丸出しにするなんて…)直美の少ない絨毛が、恥丘に密着
していくと、孝一はカミソリを当てた。

 (ヘアが、剃られていく!)直美の絨毛が、カミソリに合わせて消えていく。
変わって、今まで隠れていた地肌が見え、絨毛に隠されていたピンクの淫裂も現れて
きた。
(これが、直美のオ○ンコか…。綺麗だな…)絨毛が全て取り払われて、直美の淫裂
が露になっている。

 「これが、ヒラヒラですね?」孝一は、淫裂からはみ出ている肉襞を軽く摘んだ。
「敏感なんです。優しくして下さい…」直美は目を閉じ、腰を突き出している。
さらに、孝一はクリトリスの包皮を捲り、舌でなめると「あ、あん、あん!」(感じ
ていく…。凄く気持ちいい…)直美の太股が、ブルブルと震えている。

 その後、乳房も揉み、乳首を吸い「あ、あん、あー!」喘ぎ声が響くと、暫く続け
て「今度は、直美さんがする番です。僕のおチンチンに…」フェラを求めた。
「わかりました。やります…」直美は、孝一のベルトを外しズボンを下げていく。
(固くなってる!)孝一の肉竿が勃起している。

 ズボンを下げ終えると、トランクスも下げていく。
「口でして下さい!」孝一に言われ、生まれて初めて舌で肉竿をなめた。
「そうです。もっとするんです!」直美は口に含み、根本まで迎え入れた。
「気持ちいい。直美、もっとするんだ!」直美は頭を孝一の両手で押さえられ、自由
が効かない。

 (フェラだわ。確か、週刊誌に書いてあった…)直美は口を前後に動かしだした。
(射精されたら、どうしよう。精液なんて、飲めないわ…)爆発寸前になっているの
が、直美にもわかっている 

 それでも、直美は動きを早めると「出る、出る。飲むんだ!」孝一は直美の頭をし
っかり、押さえた。
(いやよ、精液なんて飲みたくない。放して、孝一さん!)しかし、噴射が始まって
しまった。

 (射精が始まった…)生臭い液体が、咽の中に漂っていく。
(気持ち悪い!)吐き気を催すが「いいか、飲むんだぞ!」萎縮していく肉竿を抜い
た。
直美は「ゴクン!」言われるまま、口の中に漂っている精液を飲み込んだ。

 「よかったよ、直美!」射精を終えた肉竿は、小さくなっている。
「直美、これからもしてくれ」
「口では許して下さい。手でしますから…」
「だめだ。口がイヤなら、お尻にさせろ!」

 「そんな、汚い事はできません!」
「だったら口だ。式を上げるまでは、我慢してやるんだ!」
「わかりました。口でします…」直美は諦めた。

 その翌日、看護婦の香奈と真澄は院長室に呼ばれた。
「何の用かしら?」2人は、なぜ院長に呼ばれたか、意味がわからなかった。
「来たね。呼んだのは、君達が川島先生を、脅迫してたのがわかったからだ」院長の
言葉に、唇がガクガクと震えていく2人だ。

 「間違いないね?」
「許して下さい。つい、出来心でやってしまったんです!」泣きながら、詫びを入れ
ている香奈と真澄だ。

 「写真は、どこにあるんだ?」
「寮の、私の机の中にあります…」香奈が言う。
「償って貰わないとな!」
「警察だけは、許して下さい。どんなこともします」「私も、何でもしますから、首
にだけはしないで下さい!」香奈と真澄は泣きながら土下座し、詫びを入れた。

 「わかった。警察には言わない。それから、有田さんとは示談が成立してるよ」俯
いて、黙ったまま聞いている2人だ。
「今すぐに、写真とカメラを持ってきなさい!」院長の孝弘は、香奈と真澄に命令し
「わかりました、取ってきます」2人は制服を着たまま寮に戻り、写真、CDとカメ
ラを持ち帰った。

 「こんなのは、あってはいけないな!」孝弘は2人の前で、写真を切り刻み、CD
も折り曲げて、読めないようにした。
「カメラには、残ってないようだな…」
「はい。CDに落としましたから…」香奈が説明した。

 「これが、すべてだね?」
「はい。これがすべてです」2人は返事をした。
「よし。5時になったら、また来るんだ。そうしたら、首と警察だけは、勘弁してや
るから!」
「必ずきます。温情に感謝します」看護婦の2人は職場に戻ったが、これから恥辱の
償いが、始まろうとしている。

 孝弘は、孝一に命じて医師の全員を大会議室に集めるように指示した。
看護婦は、婦長と各科の責任者が呼ばれ、5時になると、大きな会議室には30人ほ
どが集まり、直美もいる。

 「院長、何かあったんですか?」婦長が不審に思って、孝弘に尋ねた。
「ちょっと、待ってくれ。直ぐにわかるから」そこに香奈と真澄が入ってきた。
「院長、何か御用がおありですか?」大勢いるのに、戸惑う香奈と真澄だ。

 「わかってる。早速始めるか」深呼吸してから孝弘は「ここにいる、看護婦の相原
君と水原君は、大胆にも犯罪を起こしてしまった」どよめきが起こった。
「本当なの?」婦長が2人に尋ねると「はい。申しわけありません。本当です」2人
は泣きながら謝った。 

 「そこでだ。2人はここで、素っ裸になって謝りたいそうだ。私は首にもしないし、
警察にも言わない!」孝弘の言葉に、香奈と真澄は意味が分かった。
(ヌードになって、償えというんだ…)全身が震えていく2人だ。

 「川島君。君なら、ヌードになって償うのを、許すかね?」
「はい。それに、ヘアも剃って坊主姿を晒すのが、償いと思います」直美の言葉に、
真っ青な顔になっていく2人だが「待ってくれ。坊主になったら看護婦が勤まらない
よ。それじゃ、困るよ川島君!」孝弘が口を出した。

 「違います。ヌードになって、アソコのヘアを坊主になることです。女性にとって
一番恥ずかしい事ですから…」
「そうか、アソコのヘアか。それならいいかもな。どうだ。どっちを選ぶ。警察と首
かヌードと坊主か!」

 孝弘が言い終わらない内に「ヌードと坊主になります。首と警察だけは許して下さ
い」香奈は大勢の前で土下座した。
「私もヌードと坊主がいいです」真澄もヌードになるのを選んだ。

 「よし、決まったな。婦長、処置室から持って来たろうね?」孝一が言うと「はい、
先生の指示通りに、用意しました」
「準備はできてるんだ。だったら、始めてくれ!」孝弘が指示した。

 香奈と真澄は(やるしかない…)覚悟を決めて脱ぎだした。
白衣のボタンを外し、ベルトも外すと、肩から白衣を脱いでいく。
制服の白衣が足下に落ちて、下着姿になると「おー!」「す、スゲエ!」医師達から
歓声が上がった。

 2人は、スケスケのブラジャーとパンティを着けていた。
「香奈さんに、真澄さん。はしたないわよ。もっと、おとなしいのにしなさい!」
「婦長、怒らなくてもいいよ。俺は、色っぽい、これがたまらんのだ!」
「私もです。固く勃起してます!」

 「外科医長もですか。実は私も好きです」
男性の医師達は、2人の下着姿に股間が膨らんでいた。
(そんなにいいなら、亭主の前で着てみようかな?)婦長は帰りに買うことにした。

 そんな批評が飛び交う中、香奈はパンティを脱ぐと、真っ黒な絨毛が恥丘をビッシ
リと覆っていた。
真澄もパンティを脱いで、2人の下半身を隠すのは何もなくなった。

 パンティを脱ぎ終えると、ブラジャーも脱いで、2人は一糸まとわぬ姿を大勢の前
に晒している。
香奈と真澄は、恥ずかしさで顔と肌が真っ赤に染まっている。

 「2人のヘアを、剃りたい希望者はいるか?」院長の声に男性の皆が手を挙げた。
「あら、そんなにアソコを剃るのが望みなんですか?」
「当然ですよ。妻にヘアを剃らせてくれって言ったら、怒られれましたから、やりた
いです!」
「俺も妻に怒られたよ」「俺もだ」医師達はヘアを剃りたくて仕方がなかった。
(亭主も、剃らせろって言ってた。今夜は、剃らせよう…)看護婦達は、夜の夫との
営みを想像している。

 「全員か、俺も剃りたかったのに…。よし、じゃんけんだ。俺もやるからな!」
「院長といえども、手を抜きませんよ!」
「こっちだって、マン毛剃りが掛かってるんだ!」ジャンケンで2人が選ばれた。

 「院長。申し訳ないですが、これは別ですからね!」勝った2人は、香奈と真澄の
絨毛に石鹸水を塗っていく。
今まで立っていた絨毛は、元気なく恥丘に密着してしまった。
「動くなよ!」香奈と真澄の恥丘に、カミソリが当てられた。

 (恥ずかしい。アソコが丸出しになるなんて!)両手を後ろで組み、腰を突き出す
香奈と真澄だ。
2人の絨毛を剃り終えるのに、そんなに時間は掛からなかった。
ピンクに割れた淫裂が露になると、割れ目からは、肉襞がはみ出ている。