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「恥辱の投薬ミス」
赤星直也:作
第6話 当直医
自分の部屋に戻ると、直美は着ていた服を脱いでいく。
「いやよ、こんなの!」黒いガーターベルトを外し、ストッキングも脱いだ。
その後、直美は浴室に入り、シャワーのバルブを開き、体を洗いだす。
その時、あの子供の言ったことが思い出された。
『お母ちゃんよりも、毛が少ない。』その言葉が気になっている。
「ホントに少ないわ。なぜ、もっと生えてくれないのかしら?」股間を洗いながら、
じっと恥丘を見つめている。
シャワーを浴びた直美は、石鹸で全身を洗いだし「オッパイを吸われた…」直美は
乳房を洗いながら、あの道具を思い出した。
「試してみようかな?」全身を洗い終えると、濡れた体を拭いてベッドの上に寝た。
「こう、するんだ…」スイッチを入れ、乳房に押し当てると「あ、あっ、あー!」
心地よい振動が、乳房を揺さぶり、勢いよく乳首を吸いだす。
「気持ちいい…。オナニーしたくなっちゃう…」器具を押さえながら、もう片手で淫
裂を撫でていく。
「膣の中が、濡れている!」直美の指が淫裂の中に入った。
「気持ちいい。ここも感じる!」クリトリスも撫でていく。
「こっちのオッパイにも…」器具を、別な乳房に当て「あん、あん!」誰もいない部
屋に、直美の悶え声が響いていく。
やがて、指が激しく動きだし「いく、いく、いくー!」全身の力が抜けていく。
器具を持った手の力も抜け落ち「ハア、ハア!」荒い息づかいで、仰向けになってい
る。
静寂が続いた。
直美は、虚ろな目で天井を見つめ「気持ちよかった…。こんなオナニー初めてだ…」
快感に酔ったまま、ゆっくりと体を起こしていく。
「とにかく、これを着けないといけないし」買い込んだ、白いストッキングを足に着
けていく。
両足に付けると、ガーターベルトを腰に巻き付け、ストッキングを吊った。
「いやらしい。ヘアが卑猥だわ。それに、オッパイも丸出しだし…」直美は鏡に写る
自分の姿に、嫌悪感を感じたが「着るしかない。約束だし…」鏡を見ながら、呟いて
いる。
「とにかく、着ないと」直美はブラジャーも着けていく。
それは、黒いあのブラジャーで「オッパイが、いやらしいわ」ブラジャーが下から乳
房を持ち上げ、カップのないタイプだから、乳房がより大きく見えている。
さらに、紐のパンティを恥丘に押しつけ、紐を結んでいく。
「いやらしい姿だわ。これが、全部黒だったら娼婦よ」恥丘の絨毛がスケスケで、そ
の上に、スカートを履いていく。
「これなら、誰にも見えないし」色の濃いニットシャツを着込むと、普通の人と何も
変わらず、着終えると病院にと向かう。
病院に着いたのは、5時20分前だ。
「先生、早いのね」待っていたのか、香奈と真澄が寄ってくる。
「とにかく着替えないと。先生、行きましょうよ!」
(いやよ。一緒は、いや!)拒むが、無理に引きずられれるように、ロッカー室に入
って行く。
「先生、早く着替えないと」「そうよ、交代の看護婦が来るかもよ」香奈と真澄は
早く着替えるようにと催促している。
「わかってるわよ」直美はシャツを脱いだが、豊満な乳房が揺れ動いている。
「先生、今日はあれだけのはずよ。脱いで下さい」香奈は、睨むように直美を見つ
めている。
「わかっているわよ」背中に手を回し、役目をしないブラジャーを脱いだ。
そして、診察用の白衣を着込んでいくと(痛いわ。乳首が擦れていく…)顔をしか
める直美だ。
「先生、乳首が擦れて痛いんでしょう?」真澄は下着姿で、冷やかしている。
(誰が、言うもんですか!)直美は黙ったまま、スカートも脱いでいく。
真っ白なストッキングは太股まであり、そのストッキングをガーターベルトで吊って
いた。
そして、小さな布が股間を覆っている。
「あら、それはダメよ。脱いで!」香奈は直美のパンティの紐を解いた。
「やるわよ。自分で!」慌てて押さえたが、香奈がパンティを奪い取った。
「先生は、それがお似合いよ」恥丘の絨毛が露になっている。
「後ろからだと、割れ目が見えるわよ」香奈は辱めの言葉を掛けていく。
「見ないでよ!」慌てて、両手で後ろを隠した。
「可愛いわ、先生!」無防備の恥丘を、真澄が撫でだし「だめ、だめ!」うわずった
声になっている直美は、急いでズボンを履いていく。
(擦れていく…。性器が擦られる…)直美はズボンを引き上げ、女医の制服になり、
香奈と真澄も着替え、白衣を着込んで、看護婦姿になった。
着替え終えると、直美は当直の引継をしていく。
「後は川島先生にお任せします。それでは、お先に!」直美は小泉から引き継ぎを受
け、小さな部屋でくつろいでいた。
コーヒーを飲みながら、テレビを見て暇を潰している。
そして、時間もドンドン過ぎて、10時を回ってる。
病院内は電気も消されて、薄暗くなっている。
そんな中を、香奈と直美の2人が当直室を訪れ「先生、暇のようね」ニヤニヤしてい
る。
(きっと、恥ずかしい事をさせる気だわ…)直美は怯えていた。
「ねえ、直美先生。看護婦室に、遊びに来てみない?」薄笑いを浮かべ、直美の胸を
撫でていく香奈だ。
「患者が急変したら困るわ」言い訳する直美に「平気よ。ほら!」それは、患者か
らの転送ポケットベルだ。
(逃げれない。もう逃げれない!)怯える直美だ。
「あら、いやなの。来たくないなら、これを患者に見せようかしら?」真澄は脅し
に出た。
(ばらまかれたら困る…)「行きます。必ず行きます!」直美には、そう言うしか、
道が残されてない。
「先生、来る時は、あのヌードで来るのよ」
「そんな~。ヌードはイヤ!」拒む直美に「いやなら、ばらまくわよ。先生のヌード
写真を。これは新作よ」それは、屋上で全裸になり、オナニーをしている写真だ。
「あっちで、必ずヌードになるから、ここからは許して下さい!」泣きながら言う。
「そうはいきません。ここからヌードです。ガーターベルトとストッキングだけの
姿です!」
(ヌードで行くしかない…)全身を振るわせて、泣いている直美だ。
「いいわね。12時に来るのよ」香奈と真澄は当直室から出て行き、直美だけが残さ
れた。
直美は、一人泣いているが、テレビの音が泣き声を消している。
しかし、無情にも時間がドンドン過ぎ、もうすぐ、12時になろうとしている。
「行くしかないわ。行かないと…」涙を流しきった直美は、白衣のボタンを外し、裾
を持ち上げ脱いだ。
上半身を隠すのが何もなく、豊満な乳房が露になって、ピンクの乳首が恥ずかしさ
で大きく膨らんでいる。
「これも脱ぐんだ…」真っ白なズボンも下げていく。
少ない絨毛に覆われた恥丘が見え、膝まで下げると、足を上げズボンから抜いた。
真っ白なストッキングが太股まで覆っており、もう片足を脱いだ。
直美はガ、ーターベルトでストッキングを吊ったままだ。
「行くしかない…」乳房を揺らせながら、当直室から出ていく直美だ。
直美は薄暗い廊下を歩いて行く。
(誰にも、ヌードを見られませんように…)そう祈りながら、乳房と股間を両手で隠
して歩いて行く。
乳房が円を描きながら揺れ動き、それに鼓動も「ドキン、ドキン!」と激しく脈打っ
ている。
薄暗い廊下に白いストッキングを履いただけの姿が浮かび上がっている。
「あそこは、患者の病室だわ」直美は緊張している。
腕で胸を隠し、もう片方の手のひらで股間を隠しながら、薄暗い廊下を歩いて行く。
「ゴホン、ゴホン!」病室から咳が聞こえ、細身の足がピタリと止まった。
(起きないで下さい…)祈る思いで、直美は廊下の照明の下で立っている。
咳も収まり、再び歩いて行くと、煌々と照明に照らされた部屋が見えてきた。
「あそこだわ!」直美は明るい照明に向かって歩いた。
「ふー!」やっと看護婦の控え室まで来て、直美はドアを開けて中に入っていく。
「あら、先生!」中には香奈と真澄の2人がいた。
「素っ裸できたわね。よく、約束を守ったわ」2人は直美を仮眠用ベッドに迎え入
れてた。
「先生。して欲しいの…」香奈が白衣を脱いでいくと、やはり下着は着けてない。
乳房と股間の絨毛が丸出しになってしまった。
(ヘアが、多いわ…)直美が香奈の股間を食い入るように見ていると「吸って欲し
いの。オッパイを…」香奈は直美の横に寝て、自分の乳房を掴み差し出した。
(やるしかない…)直美はそれを口に含み吸っていく。
「いいわ。先生、感じるわ」香奈は悶え声を上げだす。
「私も、してあげるね」真澄は、直美の淫裂を舌でなめだした。
(だめ。そこは、だめ!)直美の乳房が小刻みに振るえている。
香奈と真澄は、直美を相手にして、看護婦の仮眠用ベッドで楽しんでいる。
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