「恥辱の投薬ミス」

                    赤星直也:作

第3話 屈辱の命令

 「わかったわ。2人の相手をすればいいのね…」震える声で直美は言う。
「そうよ。それから、私達だけの時は先生が奴隷ですからね」
「奴隷って、何をさせる気なの?」不安になっていく直美に「言われた通りにすれば
いいのよ」香奈が直美の乳房を揉みながら言う。

 「ちょっと、恥ずかしい事もして貰うかもよ」真澄が付け加えると「そんなの、で
きないわ」拒んだ。
「いいのかな。補償金払えますか。裁判になれば、5千万は覚悟しないとだめよ」
(そうだわ。5千万は少ないほうよ、もっと払わされる…)黙ってしまう直美だ。

 「わかったでしょう。言うことを聞くのよ」香奈は直美を見つめ、カメラを取り出
した。
(ヌードを、撮る気だわ!)「い、いやよ、ヌードは撮らないで!」慌てて乳房と股
間を隠していく。

 「契約のヌードよ写真よ。撮られるのがイヤなら、新聞や雑誌に喋っちゃうわよ」
「それは、困ります…」「でしょう。ですから契約のヌード写真よ。私も一緒にヌー
ド写真を撮るから、安心して」
「わかったわ。秘密は守ってよ、必ず!」直美は香奈と真澄に釘を刺した。

 「約束する。ほら、立って!」
「わかったわよ」直美が立ち上がると「先生、両手を後ろにやって、足を広げて」指
示する。
「そんなことしたら、アソコを撮られてしまいます…」

 「アソコって、性器のこと?」
「そうです。性器だけは、撮らないで下さい…」
「そうは、いきません。いやなら、喋るだけです」
脅しに、直美は「わかりました…」言われた通りに、足を開いた。

 (性器を見られているわ。恥ずかしい…)絨毛の間から、パックリと淫裂が口を開
いている。
その割れ目からは、2枚の肉襞が飛び出し、恥ずかしさに、その肉襞がヒラヒラ揺れ
ている。

 香奈はそんな香奈の様子を、カメラで撮っていく。
「先生。両手を頭の後ろで、組んで!」恥ずかしさを堪えて、直美はポーズを作り、
その弾みで、乳房が揺れている。

 その後、カーペットに横向きになり、足を上げさせられた。
直美は淫裂の奥まで撮られ「先生、一緒に撮ろうね!」その淫裂を真澄が広げた。
「だめ。そんな事しないで!」叫ぶが、淫裂が広げられ、ピンクの膣腔が開いている。
「撮らないで!」叫ぶが、直美は膣と顔を一緒に撮られ、その後も恥ずかしい姿を撮
られた。

 「写真は終わったわ。今度は、楽しませて!」香奈はテーブルに腰を下ろした。
「先生、ここをなめて欲しいの」淫裂を指さす。
「いや。汚くて、できないわ!」
「イヤでもやるの。あんたは奴隷でしょう?」2人の態度が豹変した。

 「ほら、しなさいよ!」嫌がる直美は頭を掴まれ、香奈の股間に顔を押しつけられ
た。
「やらないなら、指でバージンを奪うわよ」背後から、真澄が淫裂に指を押し当てた。
「やりますから、処女膜は破らないで下さい…」直美は淫裂を舌でなめだした。

 「真澄。先生にして貰うと、気持ちいい。お礼に、オッパイを揉んであげて…」喘
ぎ声を上げながら香奈が言う。
「わかった。私もして貰うわよ」真澄は、直美の背後から乳房を掴み揉んでいく。
(いや。オッパイは触らないでよ!)直美がいくら嫌がっても、真澄は容赦なく乳首
を摘んで「あ、あっ!」喘ぎ声を上げる直美だ。

 直美は、香奈の膣の中まで舌でなめていく。
「気持ちいいわ。真澄もやってもらいなさいよ!」香奈と真澄が入れ替わった。
「ほら、やりなさいよ!」「ひー!」香奈は、直美の両乳首を指で潰し、悲鳴をあげ
た。

 「やりますから、乱暴にしないで下さい…」直美の舌が真澄の淫裂をなめていく。
「そうよ、そうやるのよ…」淫裂を舐めさせながら、両乳房を自分で揉んでいる。
「香奈。行きたいわ、いかせて!」
「いいわよ。行かせて上げる!」直美の乳房を揉んでいた香奈は、真澄に口付けする
と、真澄の乳房を揉んみだした。

 その間も、直美の舌が真澄の淫裂をなめて「いいわ。香奈、そこよ!」香奈は真澄
の乳房を揉みながら、乳首を軽く噛んだ。
「いく、いく!」真澄は叫びながら、テーブルの上に仰向けになった。

 直美への辱めは、夜になってやっと終わった。
「お願い、もう許して!」女医の直美は、年下の看護婦の前で泣きだした。
「わかった。今日はこれで許して上げる。でも、明日も来るからね」直美の泣き顔に
香奈と真澄は(だいぶ効いたわ。後はこっちの言うままよ)2人は笑顔になって、脱
いだパンティ、ブラジャーと着込んでいく。

 さらに、シャツ、スカートも着込み、来たときと同じ服装になった。
しかし、直美はカーペットの上で仰向けになったままだ。
乳房と股間が丸だしだが、隠そうとする気力が消えてしまっている。

 暫くしてから起きあがり、浴室に歩いていく。
「体を洗わないと…」シャワーで、香奈と真澄に辱められた股間を洗っていく。
石鹸を泡たて、丁寧に洗い、シャワーで洗い流した。
「もう、平気だわ」その後、全身を洗い、浴槽で体を温め、濡れた体を拭いていく。

 拭き終わると、下着を着込んでいく。
パンティ、ブラジャーと着込んだが、全て白だった。
直美は下着姿でベッドに横になり「これからも、恥ずかしい事をされる…。どうした
ら、いいのかしら?」考え巡らすが、いい考えは浮かばない。
やがて、睡魔に襲われて意識がなくなった。

 翌朝「ピンポーン!」チャイムで直美は起こされた。
「こんな速く、誰かしら?」直美はガウンを着込み、ドアに向かって歩いた。
「どちら様ですか?」
「先生、相原香奈です」(香奈ちゃん…。まさか、また辱める気かしら?)不安にな
っていく直美だ。

 「待って。今、開けから!」直美がドアを開けると「先生、おはよう」真澄もいる。
2人は昨日の事など忘れたように笑顔だ。
「とにかく、中に入って!」香奈と真澄は部屋の中に入って来た。

 「先生、これから散歩しません?」
「こんな早く、どこへ行くの?」
「このマンションの屋上ですよ」香奈が言う。
「屋上は何にもないわよ」直美は不思議に思っている。

 「とにかく、行きましょうよ」
「待って、着替えないと」
「いいの、そのままで!」香奈と真澄に引きずられるようにエレベーターに乗った。

 エレベーターは最上階までしか行かないから、そこからは階段を登って、屋上に出
たが、日曜のためか、誰もいなかった。
まだ、朝の8時だから、朝日が差し込んでいる。

 「気持ちいいわ。たまには、朝の空気を吸うのもいいかも…」直美は背伸びをした
が「先生、ここでエッチしましょうよ」香奈と真澄が直美に近寄った。
「いやよ。こんなとこじゃ、見られてしまう!」
「平気よ、誰もいないわよ」香奈が言い「いや、帰る!」直美は、戻ろうとした。

 「先生、昨日撮ったのが、できたわよ」真澄はハンドバックから、プリントされた
写真を直美に見せた。
「これを、どうする気なの?」それは、直美の全裸写真だった。
勿論、淫裂と乳房も写っており、直美の体が震えだした。

 「それは、先生の態度次第なの。エッチさせるなら、誰にも見せないと約束する」
香奈が脅している。
(写真を他人には見せる訳には行かない…)「わかった。エッチしましょう!」直美
が承知した。

 「先生。だったら、ここでヌードになって下さい。それからエッチしましょう」真
澄は、とんでもないことを言い出した。 
「見られるわ。きっと、誰かに…」震える声の直美だ。
「平気よ。早くヌードにならないと、見せちゃうわよ」

 「やめて。ヌードになるから!」直美はガウンの紐を解いていく。
「先生、また白ですか。色っぽいのを買わないとだめよ。そうだ、今日、買いに行き
ましょう!」直美はガウンを脱いで、下着姿になった。

 (恥ずかしいわ。こんなところで、ヌードなんて!)背中に両手をやり、ホックを
外した。
豊満な乳房が、ブラジャーからこぼれ出て、朝日が乳房を照らしている。
「綺麗だわ。先生のオッパイ!」香奈は露になった、真澄の乳房を触っていく。
(いやよ。オッパイを触らないで!)腕に絡まったブラジャーを脱いでいく。

 (こんな所で、何でヌードよ!)両手で腰のパンティを下げていく。
膝まで上げると、足を上げて抜いていく。
もう、片足も抜いて生まれた姿を、香奈と真澄に晒している。
全裸で立っている、直美を朝日が照らし、股間の絨毛が輝いていた。