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「欲に満ちた白い天使」
赤星直也:作
第7話 秘密の入札
参加者が決まると場所を決め、準備を終えるとその日になっている。
看護婦達が私服で教わった場所に向かうと、40人がやっと入れる小さな酒場だった。
6人が中に入るとマスクで顔を隠した男性が20人近程いて「こっちよ!」茉莉が出
迎えた。
「主役が揃ったから始めるわ。まずはヌードからよ!」茉莉は里奈を中央のテーブ
ルに昇らせ「わかっているわよね。素っ裸になるのよ」念を押す。
「わかっていますが、恥ずかしくて…」躊躇してると「イヤでもやるのよ。それとも
賠償金払う?」なかば脅しだ。
「そんなの無理です…」
「だったら、脱ぐのよ!」茉莉に急かされると里奈は服を脱ぎだし、下着姿になった
が恥ずかしいのか躊躇してなかなか脱がない。
「ほら、急ぐのよ!」「わかってます…」体を震わせながらパンティを下げて絨毛を
露わにするとカメラで撮られる。
「撮らないで、お願いです!」
「有里は撮られたわ。あんた達も撮られるのよ!」冷たく言い放ち、背中のホックに
両手を掛けると股間が露わになって絨毛が皆に晒された。
「ほら、見せるのよ!」茉莉は腕に絡まったブラジャーを剥ぎ取り、全裸にされた
里奈は泣き顔で手を後で組んでいる。
そんな里奈を容赦なくカメラが撮っていき「次は沙織よ!」入れ替えさせた。
沙織も脱ぐのを躊躇っていたが、泣き顔をしながら脱ぎだし全裸になるとカメラに撮
られた。
こうして、6人は乳房と絨毛を晒し項垂れて立っている。
「次はオ○ンコを坊主にするの。入札で行くわ。まずは里奈からね」茉莉が値段を言
うと剃毛希望者が手を挙げ次々と金額を言い、最高値で決まった。
「あなたね。剃っていいわよ」里奈はテーブルの上で仰向けになり、足を開いて絨
毛が剃られていく。
「う、う、う!」嗚咽をあげるが容赦なく剃られピンクの淫裂が露わにされた。
剃り終えるとまた撮られて入れ替えさせられる。
「次はこの子よ」また入札されて、股間から絨毛が消えてピンクの淫裂が露わにな
っている。
絨毛を剃り終えると、沙織と里奈だけを残して服を着させ「あんた達はもういいわ。
ここでの事は秘密だからね。喋ったらあんた達の素っ裸が晒されるからね」茉莉は脅
しを掛けて帰した。
「これからが本命のオ○ンコ入札よ。この子とオ○ンコしたい人!」沙織を掴むと
皆の手が上がった。
「それじゃ、5万からね」茉莉が言うと次々と値段が上がり最高値は20万だ。
「あなたよ、準備して!」落札した男は進み出て服を脱ぎ出す。
それを見て「セックスはここでなく、2人きりでさせて!」怯えた顔で言うが「だ
め、ここでやるの!」聞き入れず「次はこの子よ!」里奈も入札に掛けられた。
里奈は22万だが「10万出すからやらせてくれよ」落札できなかった者から声が出
た。
「そうよね、一人10万だけどやりたい人!」すると皆が手を挙げ「わかったわ、
やってもいいから、順番にやって!」茉莉が承知すると順が決まり2人の前に向かう。
「イヤ、見ないで!」叫ぶ2人だが仰向けに寝かされ、乳房を掴まれたまま淫裂を突
き刺されて「う~!」乱暴に入り込む肉竿に顔を歪めるが、根元まで入り込むとピス
トンが始まった。
「凄いわね。これを逃す手はないわ」茉莉は撮っていくが「イヤ、セックスは撮ら
ないで!」顔を背ける。
「ちゃんと、撮られるんだ!」乳房が握り締められては言わた通りにするしかなく、
カメラを見つめて「そうよ、オ○ンコに入っているのもいいわよ!」結合している様
子を撮った。
その間にも入札した男は肉竿を動かし続けて登り切り「イヤ、お腹はイヤ~!」悲
鳴を上げるが肉竿は噴射を終えている。
噴射を済ますと起きあがるが、沙織の淫裂からは精液が流れ出て行き「そんな、射精
だなんて…」淫裂を晒したまま嗚咽をあげだす。
「大丈夫よ、薬があるから。それに、明日見て貰えるわよ」茉莉が慰めを言うと
「次は俺でいいよね?」沙織の乳房を揉んでいく。
「ここを綺麗にしてからの方がいいでしょう?」茉莉は流れ出る精液を拭いていく。
「そうだよな、綺麗な方がいいよな。それよりも俺は後からやるよ」服を脱ぎながら
言う。
「構わないわよ。やり方は自由だし…」その言葉に沙織は四つん這いにされ、後か
ら淫裂を突かれて「これはイヤ。普通でして!」髪の毛を振り乱して叫んでいる。
「我慢しろ。オ○ンコはこっちが決めていいんだぞ!」両手で腰を押さえて肉竿をピ
ストンしていく。
「これもいいわね」茉莉は気になるのかまた撮っているが「出さないで~!」里奈も
悲鳴を上げて精液を流し出す。
「次は俺だ。まずは綺麗にしてからだ!」淫裂が拭かれて綺麗になると「お前がや
るんだ。わかっているよな?」仰向けになった。
「これはイヤ。後からして!」「ダメだ。やるんだ!」両乳房を掴まれ握られた。
「やります。ですから優しくしてください…」仕方なしに里奈は馬乗りになると腰を
振りだす。
「気持ちいい。これなら毎日やりたい…」満足そうに乳房を撫でていき、茉莉はそ
んな様子も撮っているが「でる~!」射精が始まった。
「イヤ、もう出さないで!」泣きながら言うと「明日見て貰えばいいわよ!」茉莉は
突き放している。
こうして、里奈と沙織の淫裂には10人ずつの精液が送り込まれた。
皆の相手をした2人は服を着ると出て行くが「どう、楽しめたかしら?」茉莉は男
達に聞いた。
「最高にいいね。オ○ンコもバッチリ出し、素っ裸を見られたのがいいよ」マスクを
外して言う。
「俺はマン毛剃りも良かったな。またやりたいよ」
「そうだよ、またやりたいよ」皆が満足したようだ。
「それは考えるけど、相手の立場も考えて。稼ぎ手なんだからやめられたら困るし
ね」
「事務長、それはわかってます。それなりにやりますから安心して下さい。それに秘
密もね」職員達は秘密を守ると誓った。
その夜、太一の屋敷では3人が全裸になっていた。
「有里、今日は生でいいだろう?」抱き付くと「あなた、ダメに決まってるでしょう。
着けないとやらせないわよ!」茉莉の強い言葉に渋々コンドームを着けてから淫裂を
激しく突いていく。
それを見て「今夜は凄いわね。まだ興奮してるんだ!」驚いている。
「当然だよ、あんなの見せられたんだし…」勢いよくピストンする肉竿に有里の方が
先に「あ、あ、あ~!」と声をあげ出した。
「まだまだだ。もっとやるぞ!」勢いが止まらないが「ダメ、行く~!」先に行って
しまった。
「仕方ないわね。私とやろうよ」コンドームを外すと仰向けに寝かせ、茉莉は馬乗
りになって腰を振っていく。
「いいわ、凄く堅くて気持ちいい!」敏感な部分が肉竿で擦られ茉莉も淫汁を流し出
す。
「茉莉。出すよ、出すからな!」太一は茉莉の腰を押さえると噴射して「凄いわ、
いつもより凄いみたい…」腰を上げると精液が垂れていく。
「当然だよ、あんなの見たし。それよりもまた見たいな」
「見るだけならいいけど、セックスはしないでよ。したら離婚だからね」
「わかってる。そんな事しないよ」太一は渋々承知した。
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