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「陵辱された山村女医」
赤星直也:作
第6話 義弟の辱め
時計は8時を指しており、それを、恐れて康子が眺めていた。
「来ないで。お願いだから来ないで!」祈る康子の願いを打ち破るように「ピンポ
ーン!」チャイムが鳴った。
「次郎さんだわ!」体を震わせながら「どちら様ですか?」と尋ねる。
「姉さん、僕だよ」聞きたくない声だ。
「今、開ける」康子は急いで玄関を開けて「入って!」次郎を中に迎え入れた。
「姉さん、早く見せてよ!」家に入るなり、康子の体を触りだした。
「いや、見るだけよ。約束して、次郎さん!」
「わかったよ。だから、ヘアヌードを見せてよ」目を輝かせる次郎だ。
「ここじゃ、いや。こっちよ」康子は次郎と共に、リビングに入ったが、薄暗い
電球が灯されていた。
「これじゃ、見えないよ…」次郎は、大きな電球を灯した。
「こんなに明るいと、恥ずかしいの…」顔を強張らせる康子だ。
「この方が、よく見えるよ」次郎が康子のスカートに手を掛けると「自分で脱ぐ
から…」康子は恥ずかしさで、次郎の手を押さえた。
「わかった、任せるよ。それから、お酒貰うからね」サイドボードを勝手に開けて、
ウィスキーをグラスに注いでいく。
(恥ずかしい。次郎さんにヌードを見せるなんて!)顔を赤らめ、康子はシャツ
の裾を掴み、一気に捲り上げると真っ白なブラジャーをしていた。
「姉さん。明日は、この前の下着だよ。ほら、オッパイが飛び出しているやつ!」
(あれは清孝さんの為よ。次郎さんには、見せないわよ…)黙ったままの康子に
「着なかったら、約束を破るかもね!」次郎は脅しを掛ける。
「わかってるわよ。次郎さん」慌てて返事する。
シャツを脱ぎ終えると、スカートのホックを外してファスナーを下げていく。
白いパンティが覗き(これで、下着だけだ…)スカートを掴んだ手を放した。
康子の股間を、真っ白なパンティが覆っている。
「姉さん、パンティはいらないよ。ストッキングとガーターベルトが、お似合い
だよ」
「わかってるわよ」顔を強張らせて、パンティに両手を掛けた。
(恥ずかしい。清孝さん、許して下さい!)目を閉じ、手を下げていく。
股間を覆った白い布が退けられて、絨毛に覆われた恥丘が見えてきた。
「いよいよ、オ○ンコ丸出しだね!」グラスを手に持ち、目を輝かせて言う。
「やめて。オ○ンコなんて。卑猥な言葉は、使わないでよ!」
真っ赤な顔の康子は、パンティを膝まで下げ、体を丸めて足を抜いていく。
(性器の中を、見られてしまうかも…)足を上げて、パンティから抜いた。
「見えた、お姉さんのオ○ンコが!」
「お願いよ。オ○ンコなんて、言わないで!」目が真っ赤に充血している。
(これで、性器が丸見えになってしまう…)震える足を上げ、パンティから抜き、
両手には白い、縮こまった布きれだけが残されている。
康子の下半身を覆う布がなくなると「姉さん。ブラは僕に脱がせて!」
「自分でするからいいわよ」(オッパイと性器を触る気だわ)それで拒む康子だ。
「遠慮は、いらないよ!」次郎はブラジャーのホックを外し、剥ぎ取っていく。
「やめて。次郎さん、お願いだです!」康子が拒んでも、次郎はやめない。
「ほら、オッパイだ!」康子の乳房が露にされてしまった。
「これで、いいでしょう。ヘアヌードになったから…」康子は股間を、手でしっか
り隠している。
「それじゃ、ヘアヌードじゃないよ。ヘアとオッパイが見えないし…」
「わかったわよ。見せるから、絶対に、変なことはしない約束よ!」
「わかってるさ。約束する」
(やるしかないわ。清孝さん、ごめんなさい…)目を閉じ、康子は両手を後ろで組
んだ。
「いいね。ヘアとオッパイがいいよ!」康子の乳房と、絨毛に包まれた股間が、
露わになっている。
(見られている…。次郎さんに、私の全てが…)全身が紅潮し、恥ずかしさで太股
がブルブル振るえている。
その、康子の後ろに組んだ手が、次郎によって掴まれた。
「やめて。何をする気なのよ。変なことはしない約束でしょう?」
「変なことは、絶対にしないよ。僕は、姉さんとオ○ンコするだけだから…」康子
の両手を後ろ手にして、縛りあげた。
「やめて。そんな事したら、大きな声をだすわよ!」
「大きな声を出してもいいけど、素っ裸姿が見られるよ。噂が、この村を飛び交う
けど…」次郎はシャツを脱ぎだした。
(そうだわ。大きな声で叫んだら、清孝さんと、別れ離れになる…)
康子は、大きな声を出すのを諦め「やめて、お願いだからやめて!」泣きながら言
うしかない。
「姉さん。僕は兄さんが羨ましいよ。こんな美人の姉さんと、毎晩オ○ンコでき
るし…」ズボンも脱ぎ、パンツも脱いで全裸になると、股間の肉竿が大きく膨らん
でいる。
「いや、レイプはいや。お願いだから、やめて!」両手を縛られた康子は、首を
左右に振って、拒むしかできない。
だが「いやー!」康子は床に押し倒され、乳房を掴まれた。
(オチンチンが、膣に当たっている!)そそり立った次郎の肉竿が、康子の淫裂
を求め、捜している。
「わかった。セックスしていいから、コンドームを着けて!」
「持ってないよ、俺!」乳房を揉みながら言う。
「私の部屋の、タンスの中よ。上から2段目にあるわ」
「中に出さないから、このままやらせて!」
「いや。お願い、コンドームだけは着けて。セックスの相手をするから!」(次郎
さんの子は産みたくないし…)康子は真剣な顔だ。
「わかったよ。持ってくるから、逃げないでよ」
「こんな素っ裸よ。逃げれないわよ」
「そうだな。もし逃げたら、あの写真をばらまけるし…」次郎は言われた通りに、
コンドームを取りに行った。
「逃げたいけど、こんな姿を見られたら、只では済まないし。次郎さんとセック
スするしかないわ…」観念する康子だ。
一方、次郎は直ぐに戻って「これを、着ければいいんだね?」勃起した肉竿にコン
ドームを取り付けると、薄い膜で覆われた。
「姉さん、行くよ!」(清孝さん、ごめんなさい。これしか、道がないのよ…)
閉じた目から、涙が流れているが「あっ、あっー!」乱暴に入る肉竿に、悲鳴をあ
げた。
「ゆっくり入れて…。乱暴にしないでして!」
「姉さん。解いたら上に乗って、やってくれるかい?」
「いや、それはいやよ。清孝さんとしか、やれない…」
「だったら、我慢して」次郎は、乱暴に肉竿を突き刺し「ヒー!」膣の奥に肉竿が
入った。
(痛い。膣が裂けそうだ…)顔を歪める康子だが、容赦なく肉竿を動かしていく。
「解いて。私がやるから、手を解いて!」痛みに耐えきれず、康子は叫ぶ。
「最初から、そうすればよかったのに…」次郎は康子を縛った両手を解いていく。
「これでいいね、姉さん!」康子を自由にすると、次郎は仰向けになった。
「こうすればいいのね?」馬乗りになった康子は、次郎の肉竿を掴み、自分から淫
裂に導くと、腰を下ろしていく。
「姉さん、気持いいね。兄さんとは、毎晩してるんだね」目を閉じ、次郎は康子
の乳房を掴んで揉んでいく。
(許して、清孝さん!)康子は、ゆっくり腰を動かしていく。
少しずつ、肉竿が康子の淫裂に吸い込まれて、肉竿の根本まで淫裂に入った。
「行くわよ。次郎さん!」
康子は目を閉じ、腰を激しく動かし始め「クシュ、クシュ!」淫裂から、特有の卑
猥な音が出ている。
(清孝さん、許してね。こうするしかないのよ…)康子の淫裂は次第に熱くなっ
ていき、腰の動きも速まった。
その動きに合わせ、次郎も乳房を揉むスピードを速めた。
(乳首を摘まないで。次郎さん…)両乳首を指で摘まれた康子は、顔を歪めなが
らも腰を動かしていく。
「あ、あ、あー!」今度は、上体を起こした次郎に、乳首が吸われた。
(いや、乳首はいやよ。敏感なんだから…)康子の乳首が膨らんでいく。
「姉さん。だっこでしようよ!」
「いや。あれは清孝さんとしか、したくない…」
「でも、オ○ンコが欲しがってるよ。ほらこんなに濡らして!」次郎は的確に指摘
していた。
「姉さんはスケベだな。オ○ンコが好きなくせに!」
「ち、違うわ。好きでしてるんじゃないわよ、仕方ないからよ…」言い訳をする康
子だが、次郎は康子の太股を抱きかかえて、立ち上がった。
「いやー。オチンチンが、膣の奥まで突いてくる~!」康子は両手で、次郎の首
を抱いて、頭を反らせていた。
だが、次郎はゆっくり、肉竿を動かしていく。
「だめ。動かさないで、変になっちゃう…」次郎の肉竿が、ゆっくり康子の淫裂
を擦りだした。
「やめて。お願いだから…」歯を食いしばり、声を出すまいと耐える康子だが、淫
裂から淫汁がベットリ流れている。
「出そうだ。出すからね!」
「だめ、出さないで。お願いだから、出さないで!」叫ぶが、コンドーム越しに膣
の中が暖かくなっていく。
(射精したわ。膣の中が暖かい…)康子は下ろされた。
「拭いてよ。姉さん!」
「わかったわよ」康子は萎縮していく、次郎の肉竿からコンドームを外した。
(こんなに、一杯出して…)コンドームの先端には、真っ白い液体が溜まっている。
(イヤだわ。何で、こんな事をしないといけないのよ…)康子は萎縮した肉竿をタ
オルで拭くが、すると、一気に膨らみだした。
(凄いわ。もう膨らんでいる!)若い次郎の肉竿が、再び、膨らんでいる。
「姉さん、一緒にお風呂に入ろうよ」
「だめ、それだけは許して。私は清孝さんの妻なのよ」
「オ○ンコしたんだから、いいじゃないか。もっと、して上げるから」次郎は背中
から、肉竿で淫裂を突き刺していく。
「だめ、もう許して。私は、あなたの兄さんのお嫁なのよ!」
「わかってるさ、そんなこと。でもオ○ンコとは関係ないよ」肉竿は淫裂に入って
しまった。
「着けて。コンドームを着けてよ。お願いだから」
「わかったよ!」急いでコンドームを着けると、再び康子の淫裂を突き刺していく。
「四つん這いだよ。いいよね?」
「その代わり、優しくよ…」康子が四つん這いになると、パックリ割れた淫裂に、
次郎の肉竿が、吸い込まれていく。
「あ、あ、あー!」喘ぎ声を上げながら、体を反らせている。
(清孝さん。膣の奥まで、次郎さんのオチンチンが、入ってしまった…)
康子は、喘ぎ声を上げながら、淫裂から太股まで淫汁を流している。
次郎の腰の動きに合わせ、垂れ下がった康子の乳房が、揺れ動いていく。
(きついわ、子宮がきつい!)腰の動きが速まり、次郎は再び放出を行い(終わっ
た…)それと同時に、うずくまる康子だ。
「姉さん。背中を流してよ」
「いやよ。そんな事、できないわ!」
「やらないなら、オ○ンコしたのを、兄さんや近所に言うけど…」
「言わないで。今日のことは、誰にも言わないで!」
「だったら、今夜は僕が、兄さんの代わりだ」
(清孝さん、許して!)泣きながら康子は、次郎と一緒に浴室に入り、いやいや
次郎の体を洗っていく。
「ここもだよ」先ほど、放出を終えた肉竿も丁寧に洗っている。
体を洗い終えると、今度は康子が次郎によって洗われていく。
「性器はいいわ、自分で洗うから!」
「遠慮しなくていいよ」
夫以外に、見せていけない部分を見られて、康子は体を震わせながら耐えた。
次郎は康子の隅々まで洗い、乳房も洗われていく。
「これで、姉さんとは夫婦だね?」
(違うわ。あなたは、レイプ犯よ…)次郎の言葉には、黙ったままの康子だ。
体を洗い終えると康子は次郎の濡れた体を拭いていく。
「お願い、もう許して下さい…」
「わかったよ。でも、下着はこの前のやつだよ。パンティも無しだからね」服を着
込んだ次郎は、言い残すと出て行く。
「清孝さん、私どうすればいいのよ…」生まれたままの姿で、泣き続ける康子だ
が、その側には、次郎の精液が溜まった、コンドームがおいてある。
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