「淫らな病院」
 
                                赤星直也:作

第35話 里奈の婚約 

 男達は満足したのか手を引くが、変わって淳子達が挑んできた。
「こんなに出されて、よかったね」淫裂からはみでた肉襞を引き「ギャ~!」すかさず
悲鳴を上げると「あなたにも、してあげるわ」朋美と未姫は、乳首を引っ張られて「キ
ャ~!」悲鳴を上げた。

 3人への陵辱は30分にも及び、3人の淫裂からは尿が漏れだし失神寸前だ。
それを見かねてかは知らないが「奥さん、そろそろいいでしょう?」崇子が男に抱かれ
た。
「冗談はやめてよ!」振り払おうとしたが床に押し倒された。

 「やめて。ただじゃ、済まないわよ!」
「ただじゃすまいって、こういう事かな?」淫裂に肉竿を押し込んだ。
「イヤ、レイプはイヤ。あなた、助けて~!」叫ぶが、淫裂からは淫汁が流れている。

 「崇子、オ○ンコされろ。俺もやったんだから我慢しろ」
「レイプなんて、イヤ!」そう言いながらも、自ら肉竿を求めて腰を動かしている。
それに刺激され「淳子、やらせろ!」俯せにされて、腰を持ち上げられた。
「イヤ、イヤ~!」叫びながらも拒まず、四つん這いでの挿入が行われた。

 同じように雅美の淫裂にも肉竿が突き刺さり「あ、あ、あ~!」声を上げ続け、6人
の淫裂からは白い液体が大量に流れている。
「淳子さん。今日は楽しかったよ」松岡が礼を言うと「私もよかった。こんなやり方も
楽しいわ」淫裂から精液を垂らしたまま言う。

 「喜んで貰えてうれしいです。今日の所はこれで失礼します」淳子も淫裂から精液を
垂らしたまま、3人の縛った足をを解き、服を脱いだ部屋に戻った 。
戻ると未姫達の手を解きながら「皆が喜んでいたわ」機嫌良く言うが(馬鹿言わないで、
散々レイプされた身にもなってよ!)黙ったままの3人だ。

 「淳子先生。3人に射精されたけど、本当に大丈夫なの?」
「大丈夫よ。ここに専門の女医さんもいるし。これから行きましょう」
「病院ですか?」
「そうよ。わからないように、そっとやるから安心して」その言葉通りで、服を着終え
ると、5人は淳子の車で病院へと向かった。

 病院は休日と言う事で、一般の診察は行っておらず、静まりかえった診察室に入ると
「専門だからわかるわよね、やって!」淳子は下半身を剥き出しにしていく。
「わかったわよ!」里奈はふてくされ気味に「ここに寝て!」淳子を寝かせて淫裂を洗
浄していく。

 「終わったわよ、次は誰?」雅美が淫裂を露わにして淳子と入れ替わり、次々と淫裂
が洗浄され里奈が残った。
「未姫。やり方わかったでしょう、あんたがやって!」淳子と雅美は診察室から出てい
き、3人が残された。

 「里奈さん。なれてないけ、どやってみる」
「お願いするわ」里奈も淫裂を露わにすると、横になり足を開いた。
(膣が真っ赤になってる…)覗き込みながら、自分がされたように洗浄液で淫裂を洗っ
ていく。

 「未姫さん。膣の中、真っ赤でしょう?」
「そう。かなり無理したみたい…」
「5人にやられたんだから、当然かもね」悔しさを堪えている。
(私だって、5人にやられたわ。それなのに、黙っているしかないなんて…)未姫も悔
しさが込み上げている。

 それでも丁寧に洗浄して「はい、終わりました!」濡れた里奈の淫裂を拭いていく。
「ありがとう、これで安心ね。それから、万が一があるから、これ飲んで!」薬を2人
に渡した。
「避妊薬よ。朋美さんと未姫さんは、若いから飲んでおいた方がいいわよ」
「助かります」2人は礼を言い、診察室を出て寮へと向かった。 

 診察室に残った里奈が後かたづけをしていると「里奈さん、ちょっといいですか?」
外科の佐藤が入ってきた。
「あら、珍しいわね。こんな所に来るなんて」
「大事な話ですからね。ここなら安心だし…」

 「大事な話って、何ですか?」
「僕、ここを辞めなければなくなりまして…」佐藤が経緯を話すと、里奈は悲しそうな
顔になっていく。
「そうなんだ。仕方ないわね…」里奈は寂しそうな顔になったが「ですから、僕と一緒
にやめて下さい!」それを聞いて、驚きの顔に変わった。

 「辞めて、どうしろと?」
「僕と一緒になって下さい。妻になって欲しいのです」
「え、私にプロポーズなの?」
「そうです。里奈さんとならうまくやれそうですし…」その言葉に里奈の目尻から涙が
こぼれ出た。

 「35過ぎのおばさまよ、それでもいいの?」
「僕だって、40手前ですからね。一緒になって下さい」佐藤は里奈を診察台に押し倒
して唇を重ねる。

 「うれしい。私幸せよ…」流れる涙が多くなり、里奈のボタンが外され胸元が広げら
れた。
「小さいの。笑わないで…」自らブラジャーを捲り上げて、乳房を見せると「そんな事
ありません。綺麗です」その乳房に顔を埋め、乳首を吸いながら揉んでいく。
「私、幸せよ…」念願がやっと叶い、涙が停まらなかった。

 

 一方、寮では淳子と雅美は、未姫と朋美への辱めを練っていた。
「雅美、2人にヌードダンスをやらせようよ」
「面白そうね。パイパンだから受けるわよ」
「その後で、姉妹レズなんて、どうかしら?」
「最高よ。それなら準備しないと…」雅美と淳子は準備を始めた。

 そんな企みがあるとは知らず、2人は3時近くに寮に戻っが、戻るなり、淳子が「お
願いしたい事があるのよ」2人に話しかけた。
当然「ヌードダンスなんて、出来ません!」キッパリ断ったが「やらないならそれでも
いいわ、ほら、朋美の処女喪失写真よ」例によって脅かしに出た。

 「卑怯です。何も姉さんを巻き込まなくてもいいでしょう!」涙を流しながら朋美が
言うと「未姫のもあるわよ。ほら!」未姫の喪失した写真も見せた。
それには、黙り込むしかない。
「これでも、やらないというの?」
「わかりました。やります…」

 「助かるわ。ついでだから、姉妹レズもやってよ。玩具も用意するから」
「玩具はイヤです。それに、5人にやられましたから、膣が腫れていますし…」
「そうだったわね。私も腫れているから、玩具は使わないでいいいわ」
「それなら、我慢します。それから、写真を撮らないと約束して下さい」
「約束する。5時から始めるから、準備して!」そう言って出て行く。

 「朋美。恥ずかしいけど、我慢してね」
「私はいいから、姉さんこそ我慢してよ。その前に洗わないと」2人は浴室に入り丁寧
に洗いだす。

 体を洗い終え、タオルで拭いていると、同僚が入り込み「ヌードダンスをやるんだっ
てね」声が掛けられた。
「そうなんです…」「期待してるから頑張ってね」そう言うと帰り「恥ずかしいけど、
やらないと…」2人は時計を気にしながら、全裸のままで待っていた。

 5時近くになると、雅美が迎えに来た。
「覚悟は出来てるようね。張り切ってやってね」2人の淫裂を見つめて言うが、黙った
ままの2人だが、雅美と一緒に集会室に入ると「ヘア剃ってるんだ!」無毛の淫裂に目
がいく。

 「それでは、姉妹によるヌードダンスを始めます!」挨拶すると音楽を掛けた。
(朋美、行くわよ)2人は顔を合わせ、頷くと音楽に合わせて踊りだす。
手足を動かし、腰を振ると乳房が揺れ動き、淫裂も口を開いて、ピンクの膣皮が見える。

 「凄いわ、オ○ンコが見えるし、やりたくなっちゃった!」興奮したのか、胸を露わ
にして乳房を揉みだす同僚もいるし、下半身を剥き出しにして、淫裂を弄っている同僚
もいる。
(やめて。私のヌードで、オナニーなんかしないで!)見ないふりをして踊っていく。

 踊り出して、7分も過ぎると汗が流れ出し、濡れたからだがテカテカ光って、妖艶な
雰囲気になってきた。
それまでおとなしく見ていた者も「我慢できない…」服を脱ぎだし、全裸になって乳房
と淫裂を撫でだす。

 淳子も、4人とやったばかりだが「疼いてきた…」淫裂を撫でだした。
(不潔よ。人のヌードでオナニーなんて最低よ…)2人は踊り続けたが、終盤に入ると
動きが早まり乳房が大きく揺れていく。
「先生、我慢できない…」雅美は甘えるように、淳子の胸を開いて乳房を吸い出し「欲
しいなら上げる…」拒まず抱きしめている。 

 やがて、音楽が終わって、朋美と未姫は横になって抱き合い「姉さん!」甘えるよう
に未姫の胸に顔を埋めて、乳房を揉みながら乳首を吸い出した。

 「朋美、気持ちいい…。もっと吸って…」未姫の求めに応じて、反対側の乳首を吸う
と「あ、あ、あ~!」声を上げ背中が浮き出した。
(姉さん、気持ちよさそう…)乳首を吸ったまま、別な乳首を指先で転がすと「いいわ、
凄くいい…」本心から喜びの声を上げ、淫裂からは淫汁が流れていく。

 それには「やろうよ、我慢できない!」「いいわよ、私もやりたくなったし」即席の
カップルができあがり、全裸になって乳房と淫裂を愛撫し合っている。
朋美と未姫は、自分のヌードでオナニーされるのには抵抗があったが、同僚達が抱き合
うのを見て、抵抗は消え失せ、反対に刺激を受けている。

 「姉さん。私もあのようにされたい…」乳房を吸われながら、クリトリスを撫でられ
ているのを見て興奮している。
「いいわよ。今度は姉さんがしてあげる…」体を入れ替え、朋美の乳房を揉みながら乳
首を吸った。

 「あ、あ、あ~!」やはり、気持ちいいのか、声を上げだした。
(朋美が感じている…)乳首を吸いながら、手を伸ばして淫裂を撫で出すと、声を上げ
背中が浮き出し「いいわ、凄くいい!」声と同じく流れる淫汁も多くなり、2人は交互
に乳房を吸い合い、疲れ果てたかグッタリしている。
同じように、淳子と雅美も満足したのか、グッタリしていた。

 それから2週間が過ぎ、未姫がいつものように診察室に入ると、里奈がいた。
「どうしたの。こんな所に来て!」
「未姫に話があるの。仕事が終わったら付き合って欲しいの」
「いいわよ。今日は予定ないし」
「約束よ。大事な話だから」そう言うと診察室から出ていく。

 「大事な話って、何かしら?」疑問に思いながらも、診察を続けて、時間が過ぎると
診察室から出た。
更衣室に入り、着替えを済まして出ると、里奈が待っている。
「未姫さん、行こう!」腕を掴むように、病院からいつもと違う道を歩いて、知らない
マンションに入った。

 「ここはどこなの?」不安そうな未姫に「私を信用して!」里奈がドアを開けて中に
入ると男がいた。
その男に見覚えがある未姫は「どうして、ここに?」声を上げた。
「未姫さんも知っているでしょう。外科の佐藤さんよ」
「勿論、知っているわよ。それで?」

 「私、佐藤さんと結婚することになったの…」
「おめでとう。里奈さんに、春が来たのね!」心底から喜ぶと「そこで、お願いなの。
私、歳でしょう、なかなか妊娠しにくいの。それに、佐藤さんも歳だから…」言いにく
そうだ。

 「それで、お願いって何なの?」
「私、妊娠したいの。今日が危険日だから、未姫に手伝って欲しいの…」
「手伝うって、何を?」
「ハッキリ言うけど、私とレズをやって欲しいの」里奈は恥ずかしいのか、下を向いた
ままだ。

 「レズって、佐藤さんの前で?」
「そう。お願いだから手伝って。妊娠したいの!」必死の形相に「里奈さんのためよ。
勿論やるわ。今からやるのね」未姫は服を脱ぎだした。
「ありがとう。恩は忘れないからね」里奈も服を脱ぎだした。

 そして、2人が全裸になると抱き合った。
乳房、淫裂を撫で合うと、シックスナインになって互いの淫裂をなめだす。
それを見て、佐藤も服を脱ぎ、全裸になると未姫の上に乗った里奈に背後から抱きつい
た。

 (里奈さんの膣に、オチンチンが入っていく…)目の上の光景に、未姫の淫裂も熱く
なっていると「里奈、行くよ」肉竿がピストンを始めた。
「いいわ。凄くいい…」その言葉通りで、里奈の淫裂から淫汁が出始める。
(これがセックスね。愛があるセックスなんだ…)未姫も、里奈の指と舌で、淫汁を流
し出した。

 佐藤は里奈の乳房を揉み、未姫の淫裂を見ながら、徐々に登り詰めて「出すよ、出す
からな!」根本まで押し込むと、動きを停めた。
(射精だわ、射精が始まった!)食い入るように見つめると、肉竿が萎縮して、隙間か
ら白い液体が漏れだした。

 「出したよ!」佐藤が肉竿を抜くと里奈は体位を変え、腰を高くして液体が流れない
ようにしていく。
「未姫さん、妊娠したよね?」
「勿論よ、赤ちゃん出来たわよ」気休めに言ったが、本当に、里奈の胎内に新しい命が
宿った。

 この翌日、佐藤と里奈は病院に退職を申し出たが、当然、内藤が説得した。
だが、佐藤の事情を知って、退職を認め、2週間後に2人は病院を去った。
それには「おばさんが消えたか。これでやり易くなった!」笑顔になる淳子だ。