「淫らな病院」
 
                                赤星直也:作

第34話 再び悪夢が

 「相変わらず、いい体つきだな。まずは、オ○ンコを剃って貰おう!」
「そんなの無理です。道具がありません…」
「心配するな。今から持ってくるよ」榊原は呼び出しようのスイッチを押した。

 (やめて、そんな事をしたら、私のヌードが…)青い顔が更に青くなっていくと「ど
うなさいました?」スピーカーから声がする。
「榊原だ。頼んでおいたのを、やってくれ!」
「わかりました。すぐやります」また声がして、スイッチを切った。

 「やめて。見られたら死ぬしかありません…」泣き顔になって言うと「何も死ぬ事は
ないさ、もったいない体をしてるんだし。もっとオ○ンコで楽しまないと損だぞ」勝手
な事を言っている。

 そして、ドアが開くと「お持ちし…。先生、ヌードに…」入ってきた看護婦の言葉が
止まった。
「何も驚かなくて良い。早速だが、やってくれ!」

 「先生のヘアを剃るなんて、私には出来ません…」首を振る看護婦だが「やらないな
ら、どうなっても知らないぞ!」榊原は看護婦も脅した。
「わかりました…。先生、ご免なさい!」看護婦は、里奈の絨毛にムースを擦り込みと
カミソリで剃りだす。

 看護婦は、なれた手つきで肉襞を掴み、剃っていくと、あっけなく絨毛が消えて、淫
裂が剥き出しにされた。
「剃り終わりました…」

 「ご苦労だったな。戻っていいぞ!」榊原は看護婦を戻すと、里奈を撮りだす。
「もう、撮らないで下さい。十分撮ったじゃないですか…」泣きながら頼むが「パイパ
ンオ○ンコは撮ってない。手を退けろ!」仕方なく手を退けるとカメラに収められた。

 榊原は10分程里奈を撮ると 「オ○ンコ、やらせて貰うぞ!」カメラを置いて下半身
を剥き出しにした。
「ここではイヤです。別なところなら、構いませんが…」
「今やりたいんだ。やらせろ!」里奈の背中から、淫裂目掛けて肉竿を突き刺した。

 「ヒ~。抜いてください…」
「そうは行かない。オ○ンコに出すまでは我慢しろ!」肉竿が動き出した。
「お腹には出さないでください…。お口で受けますから…」
「ホントにやるか?」
「はい、お口でやります…」

 「それなら、勘弁してやる。やるんだ!」肉竿を抜くと、ベッドに仰向けに寝た。
里奈は榊原のそそり立った肉竿を掴むと、口の中へ迎え入れて「フグ、フグ!」唇で擦
りだす。
「そうだ、もうすぐだ!」榊原が登り詰めようとしていると「里奈さん!」ドアが開い
て淳子が入ってきた。

 (どうして、あなたがいるのよ!)一瞬にして、動きが停まった里奈に「いつから風
俗嬢になったの?」と質す。
「これには訳がありまして…」
「訳があるからって、素っ裸になって、性器を剃るのはおかしいわよ」それには返す言
葉がない。

 「裸がいいなら、ずっとそのままで居なさいよ!」里奈が脱いだ服を取り上げた。
「返してよ、私の服です!」
「気に入らないわね。人に頼む時の言葉かしら?」
「済みませんでした。服をお返し下さい…」床に正座して頭を下げた。

 「そこまでされたら、考えてあげる。それにしても、まだ若い体ね。オ○ンコ見せて
よ!」
(馬鹿にしないで。そんな事、出来る分けないでしょう!)そう言いたいが「わかりま
した、お見せします…」立ち上がり、足を開くと両手で淫裂を広げた。

 「あら、膣が開いているわね。オ○ンコもやったんだ!」わざと声を上げると「う、
う、う!」堪えきれず泣き出した。
(いい気味よ。これで、もう逆らえないわよ)笑いを堪え「泣くなら、帰りなさいよ」
服を放った。

 それを拾うと下着を着け、シャツ、スカートと履き、最後に白衣を着ると夜間診察室
に戻っていく。
2人だけになると淳子は「榊原さん、助かりました。お礼に、私が奉仕します…」スカ
ート、パンティと脱いで下半身剥き出しになると、榊原に跨った。

 「君が、やってくれるんだ!」
「当然です。お礼ですから」肉竿を掴み、自分の淫裂に迎え入れると腰を振りだす。
「気持ちいい。オッパイも見せてくれ」シャツを捲り上げると、いきなり乳房が現れた。
「つけてないんだ…」目の前の乳房を揉み出す。

 「今だけです。榊原さんのために…。あ、あ、あ~!」喘ぎ声も上げると「俺も気持
ちいいよ。出してもいいんだろう?」
「はい、オ○ンコに出してください!」腰を動かし続け、榊原は登り切ると淳子の胎内
に噴射した。

 「気持ちよかった。またやらせて貰うよ」
「私も、榊原さんとならいいです…」精液の漏れ出る淫裂を拭き、パンティ、スカート
を履くと「年増だけど、いい体してたな…」榊原が里奈の事を言う。
「それなら、もっと楽しみましょうよ。前みたく、縛って!」

 「そうだよな。あの若い女医もよかったし」
「妹もどうかしら。まだ、成り立てだけど…」
「何だ、妹もいるのか。それなら姉妹でやりたいよ」
「私に任せてください。その代わり、協力をお願いしますよ」

 「わかっている、任せなさい」名残惜しそうに淳子の裾を捲り、乳房を揉んでいく。
「オッパイだったら、いつでも出来ますから。とにかく、今日は失礼します」
「ああ、頼んだよ」ニンマリした顔で淳子は特別室から出るが、里奈は仕組まれた罠だ
ったとは、気付いてない。

 榊原の協力を得た淳子は、計画を練って実行に移した。
休日の昼過ぎ、淳子の運転する車に、里奈と未姫の姉妹を乗せて郊外へと向かう。
未姫達は不審に思ってはいるが、切り札の写真を見せられては従うしかなく、車に乗り
込んでいる。

 走り出して、20分もするとりなと、未姫には見覚えのある屋敷が見えてきた。
「淳子さん。まさか、あそこで…」
「そうよ。皆さんが待っているの。私もやるから安心して!」その言葉に(イヤよ、あ
んな思いは、もうしたくないわよ!)逃げ出す訳には行かず、顔を強ばらせるだけだ。

 そして、車が玄関に横付けされ、4人が屋敷に入ると「お久しぶりね。また楽しませ
てね」崇子が笑顔で迎えた。
「崇子さんは、好みはどっちですか?」
「私はこの若い子が好みだけど、淳子さんはどっちなの?」崇子は朋美を見つめた。

 「私は、おばさんがいいわ。この際、思い知って貰わないと」里奈を選ぶと「この子
は雅美で決まりね」勝手に決めた。
「聞いたでしょう。こっちへ来て!」何も知らない朋美は、崇子に連れられて部屋に入
ったが「朋美にはしないで。私が全部しますから!」「そうは行かないの。決まった事
だし…」淳子は聞き入れず「来るのよ」里奈の腕を掴んで、後を追うように部屋に入っ
て行く。

それと同時に「先生は、私に決まったようね」雅美が現れた。
「お願い、痛いのはイヤなの。だから許して」
「無理よ。手を抜いたら私が痛い思いをするし。とにかく、素っ裸になって!」
「ここじゃイヤ。別な部屋で…」
「そうよね。私もここではイヤだし」2人は朋美達が居る部屋に入った。

 

 部屋に入ると「朋美!」全裸を晒す朋美に、未姫は声を上げた。
「見ないで。姉さんにみられると恥ずかしい…」顔を背けて、未姫を見ようとはしない。
「妹さんなんですってね。あなた同様、楽しませて貰うわよ。まずは、パイパンオ○ン
コよ」崇子は朋美の絨毛をハサミで切り出した。

 「やめて。辱めは私が受けますから、妹は許して下さい!」
「そうは行かないの。決まりだしね」崇子は聞き入れず、絨毛を短くすると、ムースを
塗り込んでからカミソリを持った。
「動かないでよ!」朋美は両手で乳房を押さえ、目を閉じたままジッとしている。

 それを(どうして、こんな事になったのよ…)未姫は涙を流しながら見ていると「何
も泣く事ないわよ。先生もパイパンになるんだから。ほら、素っ裸よ!」雅美に催促さ
れて未姫も服を脱ぎだした。

 シャツ、スカート脱ぎ、下着だけになると、その間に朋美の淫裂は剥き出しにされ、
ピンクの割れ目が目立っている。
「思った通りね。あんまり、使ってないでしょう?」崇子が淫裂に指を入れた。
「やめて、朋美はしないで!」

 未姫が言うと「そうかしら。ここが欲しがっているのよ」膣に入れた指を動かし出す。
「淳子さん、そこは私がするの。あなたのはそっちよ」
「そうだった。淫乱女医さん、脱ぐのよ!」侮辱する言葉を投げたが、黙ったまま、里
奈は脱ぎだすが「先生、妹さんみたく剃るわよ」全裸になった未姫の絨毛にムースが塗
り込まれ、雅美に剃られていく。
(やっと生えたのに…)恨めしく思うが、また無毛の淫裂にされた。

 3人が全裸になり、絨毛が消されると「こっちも準備しないと」崇子達も脱ぎだした。
ブラジャー、パンティと脱ぎ全裸になったが、股間には絨毛が隙間なく生い茂っている。
「ヘアが、何とも卑猥ね」
「そうね、パイパンの方がかわいいかも…」それを聞いて(だったら、剃りなさいよ。
何なら、私が剃ってやるわよ!)叫びたいが、黙って見ている3人だ。

 淳子達が全裸になると、太股までの黒いレースのストッキングを履いた。
その後、黒いレザーのコルセットを着けたが、乳房を晒している。
「こっちは準備できたわね。後は縛らないと…」未姫達3人は、両手を後ろ手にして縛
られた。

 「準備が出来たけど、あなたにはサービスしないとね」淳子は恨みを込めて、里奈の
乳首に鈴がぶら下がったクリップを付けた。
「ヒ~。取って、乳首が痛い…」顔を歪めて言うが「残念ね、そうは行かないの。こっ
ちにもね」
「ヒ~。お願い…取って下さい…」里奈の顔が苦痛で歪み「チリン、チリン」と鈴が鳴
っている。

 「面白いわね。ここにもどうかしら?」クリトリスを掴むと「許して…。そこは許し
て下さい…」泣き顔になった。
「下手に出たから、ここは許すけど、本番は手を抜かないからね!」首にベルトを付け
鎖を付けた。
「準備は出来たわね。行くわよ!」淳子の言葉で部屋から出て廊下を歩くが(あそこで
犯されるんだ…)怯える里奈と未姫だ。

 廊下を歩いて、見覚えのある部屋に来た。
「何でもするから、痛いのは許して!」部屋を前にして里奈が言うが「今更何言ってい
るのよ。来なさいよ!」鎖を引くと「く、苦しい…」顔を歪めて歩き出す。
未姫と朋美には鎖がないが「入るのよ!」押されて中に入った。

 入ると「待っていたぞ!」前の事務長や理事達がいた。
「お待たせしました。これでお楽しみ下さい」淳子が言うと「早速始めてくれ」催促さ
れる。
「聞いたでしょう。まずは、あなたからよ」里奈が小さな机に仰向けに寝かされ、足を
縛られた。

 「これ、わかるでしょう?」淳子は里奈にバイブを見せてから、敏感なクリトリスに
当てた。
「イヤ、やめて、イヤ~!」振動がクリトリスを刺激して腰が動き出す。
「もっと欲しいでしょう。ここにもするわよ」乳首にも当てられ「イヤ~!」悲鳴と共
に「チリン、チリン!」鈴の音が響いていく。
「これは面白いや。俺にやらせてくれ!」バイブを膣穴に入れると「イヤ、イヤ~!」
腰を激しく動かし出した。

 「見たでしょう。あなたにもやって上げる!」朋美と里奈も同じように寝かされた。
朋美は崇子の舌と指で淫裂を辱められ、未姫も雅美によって辱められている。
「やめて~!」「いや~!」悲鳴が上がるがやむことはなく、辱めは男達からも受けた。

 「もういいだろう。俺にやらせろ!」真っ先に朋美が狙われ、肉竿で突かれ出した。
「イヤ、イヤ~!」自由を奪われたから、叫ぶ事しかできない。
その悲鳴に「朋美にしないで。私を好きなだけ犯しても良いから、手を出さないで!」
未姫がかばっても「お前もやるから、安心しろ!」聞き入れられず胎内に噴射された。
同じように、未姫と里奈の膣奥にも男の液体が噴射され、淫裂から白い液体を垂らしだ
した。

 「気持ちよかった。これだから、やめられないよ」満足顔の男は相手を交換して再び、
肉竿で淫裂を突きだした。
「お願い、もう許して下さい!」泣きながら叫ぶが、容赦なく代わる代わる、肉竿で淫
裂を突かれ射精された。