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「淫らな病院」
赤星直也:作
第24話 朋美への罠
未姫が栗林の病院を手伝うようになってから、数日後に典子は未姫の妹の朋美と話し
ていた。
「朋美さん。ちょっといいかしら?」
「構いませんが、何か用でも?」
「お姉さんの事で話があるの。ここでは何だから、私の部屋で話しましょう」典子は朋
美を自分の部屋に連れ込んだ。
「典子さん。話って何ですか?」
「そんなに急がなくていいわよ。まずは、これを見てから…」クローゼットからアルバ
ムを取りだし渡した。
朋美は意味がわからず、アルバムを開くと「姉さんがヌードに!」大きな声を上げた。
「そんなので驚いちゃダメよ。もっといいのがあるの」薄笑いを浮かべてビデオのスイ
ッチを入れると、全裸の未姫が映し出され「どうして姉さんが…」顔を強張らせ震えだ
した。
それには(かなり効いているわね。もっと駄目押しをしないと…)笑いを堪えて「あ
なたの姉さん、これが得意なんだって。だから、皆の前で踊ったのよ」画面には無毛の
淫裂を晒したまま踊る未姫が映ってる。
未姫は乳房を揺らせ、時折、足を高く上げて淫裂の中まで見せている。
「嘘よ。姉さんがこんな事するなんて…」食い入るように見つめるだけで、声が続か
ない。
「嘘じゃないわ。こんなのも、あるのよ」ビデオを入れ替えて再生すると、淫裂にディ
ルドーを押し込むシーンが映し出されていく。
朋美は暫く黙ってみていたが「う、う、う!」と姉の痴態に嗚咽を上げだした。
それを待っていたかのように、典子は「これは作り事じゃないのよ。本当の出来事な
の」笑いを堪えて、真面目な顔で言うと朋美は沈黙したままになった。
(かなり効いたみたい。これなら何とかなるわ)確信したのか「これが表沙汰になった
ら、大変だわね」駄目押しをした。
「お願い、それだけはやめて。表沙汰になったら姉さんが…」泣き顔になっている。
「私だって、表沙汰にはしたくないの。その変わりに、朋美さんとしたいのよ」それだ
け言うと、朋美の服の裾から、手を入れた。
「やめて、変な事しないで!」
「あら、イヤなら表沙汰よ。それでも、いいのね?」そう言われれば、朋美もおとなし
くするしかない。
「そうよ、それでいいの。まずは上から脱ごうね」シャツを捲り上げて行くと、水色
の布地に覆われた膨らみが見えてきた。
(以外に、大きいわね。上玉だから楽しめそう…)なおも持ち上げて、首から抜いた。
「次はこれよ」背中のホックを外すと、水色の布地が緩んで、ピンク色した乳首が現
れた。
「恥ずかしいわ、こんなのを見られるなんて…」乳房が恥ずかしさに震えている。
「何も、恥ずかしがらなくていいのよ。私だって、ヌードになるんだから」肩から紐
を外して、上半身を露わにしたが、朋美は両手で乳房を押さえて、顔を上げようとはし
ない。
(初なんだ。でも、いずれは男に抱かれる身よ)ブラジャーを脱がし終えると、スカ
ートのホックを下げた。
それには「やめて。そこはイヤ!」乳房を揺らせ、脱がされまいと典子の手を押さえる。
「イヤなら、表沙汰になるわよ。それでもいいのかしら?」その言葉に「…」黙り込ん
だまま手を退けた。
「そうよ、それでいいの。まずはフルヌードになって貰わないと」笑みを浮かべてス
カートを脱がすと、ブラジャーと揃いの小さな布地が現れる。
「何も、怖がらなくてもいいのよ。女同士で楽しむだけだから」典子の手が腰のゴムを
掴んで引き下げると、黒々と生い茂った絨毛が現れた。
「そこは、見ないで下さい…」
「大丈夫よ。楽しむだけだから」なおも引き下げると、淫裂を隠すように絨毛が生い茂
っていた。
(毛深いのね。いずれは私が綺麗にしないと)絨毛を見ながらパンティを足首まで下げ
て、朋美を生まれたままの姿にした。
「綺麗じゃないのよ。私はあなたみたいに綺麗じゃないの」今度は典子が脱ぎだすが、
朋美は怯えた顔でそれを見ている。
そんな事など気にする様子もなく、次々と脱いで朋美と同じく全裸になったが、股間に
は絨毛がなく、ピンクの割れ目が剥き出しになっている。
「ヘアがない!」それを見て驚きの声を上げたが「この方がいいのよ。衛生的だしね。
それより楽しみましょうよ」典子は抱きついた。
「優しくして下さい…」
「わかっているわ。まずは、ここにしないと」両乳房を握りしめて、乳首を吸い出すと
「あっ、あっ!」始めての体験に、呻き声を上げ唇が震えている。
それでも典子はやめようとはせずに、乳房を揉みだすと、呼吸が乱れて胸が波打ち、
やっと立っている。
(いい感じになってきたわ。あそこはどうかしら?)乳房を揉んでいた手が、股間に伸
びて絨毛を撫で出すと「だめ…。そこはダメ…」途切れ途切れ言い、首を左右に振った。
(そうは行かないわよ。しっかり確かめないと…)頭を下げて股間に埋めた。
「イヤ。そこはイヤ!」さすがに、逃れようとすると「お姉さんの事が表に出てもいい
のね?」奥の手が出た。
(そうよ。我慢しなといけないんだ…)諦めて典子に任せると、指が淫裂を広げる。
「恥ずかしい。そこは見ないで…」顔が真っ赤になっている。
そんな事など気にせずに、開ききった淫裂の上にある、小粒を舌でなめだすと「あ、あ、
あ~!」前にも増して声が大きくなり、太股も震えていく。
(可愛いわよ。これからもタップリ楽しませて貰うからね)指が狭い膣の中に入った。
「それ以上、入れないで。変になっちゃうから…」朋美が頼んでも指が動き出し「あ、
あ、あ~!」声が上がり続け、立っていられなくなった。
(気持ちいい。オナニーより気持ちいい…。これがレズなんだ…)膣が濡れていくのが
感じられ、もう立っていられない。
「ダメ…。もうダメ…」朋美は崩れるようにうずくまったが、典子は執拗に一番敏感
な部分を指と舌で愛撫を続けた。
その愛撫に反応したのか、ヌルヌルした液体が指を濡らしていく。
(もう少しだわ。もう少しで…)指の動きが速まった。
「やめて…。もう無理…。限界…」典子の指と舌に、朋美は絶頂を迎えようとしている。
「やめて…。もうやめて…」本当はこのまま行きたかったが、恥ずかしいのか、逃れよ
うとした。
「イヤなら仕方ないわね。その変わり、私の頼みも聞いて貰わないと…」
「どんな、頼みですか?」
「私も行きたいのよ。あなたのヌードを見ながらね」
「私のヌードで、オナニーですか?」信じられないと言った顔だ。
「そうよ。いつでもやれるようにしたいの」典子がカメラを取り出すと「イヤ、写真
はイヤ!」朋美は乳房と淫裂を手で押さえ、蹲った。
「自分だけ良い思いをしながら、私の頼みを聞かないなんて、許せないわ。未姫さんが
どうなっても、もう知らないからね!」典子は口を尖らせて、脱いだ服を着だした。
それには「待って。撮っても良いですから、姉さんの件だけは…」手で隠したまま立
ち上がる。
「そう来なくちゃ。悪いようにはしないから。何なら私のヌードも撮って良いわよ」朋
美が承知すると、機嫌良くまた全裸になりカメラを構える。
「ヌードは、誰にも見せないで下さい…」
「わかっているわよ。それより、手を退けないと」典子は股間と乳房から手を退けさせ
たが、朋美の太股がブルブル震えている。
それでも、カメラを構えてスイッチを押すと、閃光が瞬いた。
「今度はこうやるの」次々とポーズを取らせ、スイッチを押してまくるが「これが最後
よ。そのまま足を開くの」と指示した。
「出来ません。あそこが丸見えです…」Mの字開脚を拒んだ。
「イヤなんだ。それなら、こっちも知らないわ」朋美のヌードを撮ったから強気になっ
ている。
「そんなの酷いです。散々撮っておきながら…」泣き声に変わった。
「だったら、言われた通りにするのよ。それが、姉さんのためでしょう?」
「わかりました…」泣き顔をしたまま、足を開いて典子に淫裂を晒す。
(そうよ。それでいいの)待っていましたとばかりに「顔を上げて。笑顔になるのよ」
注文を付けながらも、朋美の恥ずかしい部分をカメラに収めた。
「今度は私を撮る番よ」カメラを朋美に渡すが「撮らなくても良いです…」脱いだ服
を着ようとする。
「それなら、終わりにするけど、次はここの手入れをしておくのよ!」朋美の絨毛を撫
でた。
「次って、今回限りじゃないのですか?」
「ヘアの無いのを撮るの。ほら、あなたの姉さんだって、この通りでしょう?」写真を
見せた。
「ヘアは、このままにしたいのですが…」
「イヤなら、全部じゃなくて良いわよ。ここまで剃ればいいの」指で股間をなぞるが
(性器を丸見えにするなんて…)今にも泣き出しそうな顔で見ていた。
「いい、必ずやるのよ!」
「わかりました」朋美が承知すると、典子は服を着だしそれに倣って朋美も着だした。
それから暫く過ぎて、朋美はまた典子のモデルを頼まれたが憂鬱だ。
「ヘアを剃るなんて…」服を脱ぎ、パンティも脱いで下半身を剥き出しにした。
下半身には黒々とした絨毛が生い茂るが、ハサミで短くしていく。
「キョキ、キョキ!」音と共にカットされた絨毛が足下に落ちて、股間が無惨な姿にな
っていく。
「こんな事、したくないのに…」それでも、典子から指示された通りにして、短くす
ると石鹸液を塗って、鏡を見ると「恥ずかしい、こんな事をするなんて…」泣きたい気
持ちだが、カミソリを持ち剃り出した。
「ジョリ、ジョリ!」カミソリの動きに合わせ、絨毛が根本から消えて地肌が現れ、淫
裂も露わになってくる。
「これ以上やったら、性器の奥まで見えるかも…」鏡を見て落胆したが、なおもカミ
ソリを動かし続けて大半を剃った。
「こんなのを見られたら、笑われてしまう…」鏡を見ると、恥丘に縦にわずかに残され
ただけで、ピンクの割れ目が剥き出しになっている。
「これで、準備は出来たけど…」淫裂を気にしているとドアがノックされ「朋美さん、
いるの?」典子の声がした。
「イヤだけ、姉さんのためだし…」嫌々ドアを開けると、下半身が剥き出しになってい
るのを見て「準備が良いのね。それなら良いわよ」笑顔で見ている。
「とにかく、今回限りですからね」ドアを閉めながら釘を刺した。
「わかっているわよ。全部脱いで!」もうカメラを構えた。
「待って、脱いでからにして!」
「オ○ンコ丸出しで脱ぐのも、画になるのよ」
「そんな、オ○ンコだなんて…」
「あら、とぼけちゃって。男は割れ目を、オ○ンコというのよ。知らないはずないわ」
スイッチを押しながら言う。
(そんな事知っているわよ。それを言わないのが、女のたしなみよ!)言い返したいが
黙ったままシャツを脱いで、ブラジャーだけになった。
「それ良いわよ。正面を見ながら脱いで!」言われるまま、カメラを見ながら背中の
ホックを外し、肩紐を下げていくとスイッチが押され出す。
(ヘアのない性器も撮られている…)自然と足が震えて顔が強張っていく。
「そんな怖い顔はしなくて良いのよ。もっと笑顔になって!」
(そんなの無理よ。性器を見られて笑顔だなんて無理よ)腕に絡まったブラジャーも脱
いで全裸になると「良いわね。この前より良い画になるわよ」スイッチを押しだした。
こうして、朋美も未姫と同じく、絨毛のない性器を露わにした全裸を撮られた。
典子は満足行くまで撮ると「わかっているわよね。今回はあなたがやるのよ」カメラ
を置いて横になった。
「わかりました…」嫌々だが上に重なり、乳房を撫でだすと「あそこにもして…」淫裂
への愛撫を催促する。
(やりたくないけど、仕方ないし)乳房を口に含み、指が淫裂の中を動き出す。
「良いわ…。もっと奥までして…」足を開いて指が入りやすくした。
朋美は指を深く押し込み、ゆっくりと動かすと「あ、あ、あ~!」喘ぎ声を上げながら
背中を浮かせ出した。
(あなたは変態よ。こんな事で感じるなんて!)動かしている指が、ヌルヌルしていく
のがわかる。
それでも動かしていくと「噛んで、乳首を噛んで…」朋美の頭を押さえた。
仕方なしに乳首に歯を立て、軽く噛むと「あ、あ、あ~!」声が更に大きくなり、全身
が反っていく。
「もっと強く…。指をもっと激しく…」朋美の頭を押さえながら喘いでいる。
典子の願い通りに強く噛み、指を激しく動かしていくと「行く、行く~!」声を上げて、
ピタリと動きを停めた。
(気持ちよかったんだ。こんなに濡れているなんて…)淫裂から溢れた汁が、朋美の
指だけでなく、掌まで濡らしていたが(うまく行ったわ。後は任せないと)計画通りに
事が運んでいくのに典子は満足だ。
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