「白衣の女神と天使」

                               赤星直也:作 
第13話 陵辱ゲーム 

 奈々達4人は、淫裂から精液を垂らしながら立っている。
「これで、満足したでしょう。お願いですから解いて下さい!」
「そうは行かないな。これからが本番なんだから」上原が淳子の乳房を掴みながら言
い放つ。

 「何をさせる気なのよ。セックスを許したから解いて!」叫ぶ淳子の乳房に、細い
紐が巻き付かれて「いや、いやー!」嫌がる淳子の乳房が根本から縛られてしまった。
「恵子もやるぞ!」「いやです。やめて下さい!」嫌がる恵子も、細い紐で乳房の根
本を縛られ、奈々と愛子も同様に乳房を細い紐で縛られた。

 上原は天井の滑車を通して、愛子の恵子の乳房を縛ってある紐を結ぶと、滑車が上
に上がっていく。
「いやー!」「やめてー!」愛子と恵子の乳房が上に持ち上げられて「やめてー」2
人は爪先で立っている。
「いいな、その姿は…」恵子のお尻が撫でられ「やめて!」後ろに下がると「ひー!」
紐が引かれて、2人の乳房が変形している。

 「わかっただろう。動けばオッパイが痛いぞ!」上原は奈々と淳子も同様に縛られ
「やめて下さい。どんなことでもします!」奈々と淳子も爪先で立っている。
「先生、感想はいかがですか?」
「いいわけないでしょう。お願いですから、解いて下さい」叫ぶ奈々の乳房が変形し
ている。

 「先生、これなんだかわかりますか。利尿剤です。これを飲んで下さい」
「いやよ。そんなのいらない!」逃げようとしたが、乳房が締め付けられて「ひー!」
「ぎゃー!」奈々と淳子は悲鳴をあげてしまった。

 「痛いでしょう。飲むしかないんですよ」嫌がる奈々の口に薬が入れられた。
「飲み込んで下さい。飲まなかったらお尻にバイブを入れますよ」爪先立ちの奈々の
肛門に先ほどのバイブが押し当てられた。
「ゴクン。飲んだわよ。お尻には入れないで!」「わかりました」バイブが外されて
いく。
同様に、愛子や恵子達3人の口の中にも薬が入れられ、それを飲み込んだ。

 飲み込んだ薬は直ぐに効果が現れ(おシッコがしたい!)愛子と恵子は足踏みを始
めて「ひー!」「痛いー!」乳房が引き上げられていく。
(トイレに行きたい…)奈々と愛子も足踏みを始めて「痛い!」乳房を引き上げられ
ても足踏みをやめない。

 「トイレに行かせて。お願いです…」冷や汗を流しながら奈々が言うと「そうは行
きません。ここでお漏らしをしてもらわないと」断られた。
「それだけは許して。何でもしますからトイレに行かせて!」
「簡易トイレなら、ここに用意してあります」それは、飲料水の大型のボトルで、3
リットルの大きさで「そんなのでは、いやです!」奈々は拒んだ。

 「いやなら、お漏らしです。それでもいいですか?」その言葉に躊躇して「それで
もいいから、出させて下さい…」堪えきれずに愛子が言う。
「わかりました。その代わり、何でもしますよね。それに、おシッコの写真を撮りま
すよ」
「写真はいや!」冷や汗を流しながら我慢していると「写真を撮ってもいいから、早
く出させて!」淳子が叫んだ。

 「わかりました。これからは何でもしますよね?」
「するわ。だから早く出させて!」その言葉に、淳子の淫裂が手で開かれ、尿道にボ
トルが押し当てられた。

 それと同時に「バリバリ!」淳子の排出が始まり「見ろよ、小便してるぞ」「ほん
とだ。オ○ンコから出てる」そんな会話が淳子にも聞こえている。
(恥ずかしいけど、漏らすよりはましよ…)ウットリしているが、そんな様子がカメ
ラに撮られていく。

 「私も何でもしますから、出させて下さい!」顔を歪めながら恵子が言うと「お前
も写真を撮るからな!」恵子も淫裂が広げられ、ボトルが押し当てられた。
「バリバリバリ!」一気に排出して、音を立てている。

 「私も、出させて下さい」奈々も我慢ができなかった。
「お前もか。ほら、しっかり出せよ」奈々の淫裂にもボトルを押し当てられ(恥ずか
しいけど、漏らすよりはましだし…)排出を始めていく。
「バリバリバリ!」黄金色の液体がボトルの中に入って行き「すげえ、ション便を出
しているぞ!」観客は奈々達の排出を楽しむかのように眺めていた。

 排出が終わるとスッキリした顔になっているが「約束したよな、何でもするって?」
「言ったけど、何をさせる気なの?」怯える4人だ。
「簡単ですよ。オッパイ同士の綱引きです」4人の乳首に釣り糸が結ばれて、縛られ
ていた乳房の紐が解かれた。

 「綱引きは総当たりだ。ビリには罰ゲームを受けてもらうからな!」その言葉に顔
が強ばっている。
「最初はお前だ!」奈々と愛子の乳首を縛った釣り糸が結ばれて「よし、始めろ!」
2人の乳首が引き合っていく。
(いや、こんなのいや!)顔を歪めながら耐えているが、2人の乳房が変形している。

 (痛いわ。乳首がちぎれそう!)堪えきれず奈々は足を出した。
(ご免なさい、先生!)愛子は反対に後ずさりして、奈々は「ヒー!」顔を歪めなが
らさらに進んで「そこまでだ。お前の負けだ!」奈々が負け「先生、ご免なさい」詫
びる愛子だ。

 「次はお前だ!」恵子と淳子の乳首の綱引きが始まり「ひー!」顔を歪めながら耐
えていると、乳首が今にも千切れそうだ。
(痛いくて、我慢できない!)淳子が足を進ませ、恵子が後ずさりしていく。

 こうして、次々と綱引きをさせられ最下位は奈々に決まった。
「先生がビリか。先生には罰ゲームを受けてもらうよ」(罰ゲーム…。何なの、それ
って?)顔をこわばらせると、輪投げの受け棒が運ばれてきた。
(まさか、あれでさせる気なの?)奈々の顔が青ざめていく。

 運ばれてきた輪投げの受け棒は、太さが5センチ位で長さも20センチ位あった。
「先生。これをオ○ンコに入れて下さい。1分以内にですよ」
「いや、そんなのいや!」両手を後ろ手に縛られた奈々は首を振って拒むと「だった
ら、もう1回飲んで下さい。今度は簡易トイレを使わせませんからね」青ざめた顔が
更に青ざめていく。

 「だって、あんな太いのが入ったら、裂けちゃう!」声を震わせて言うと「裂けま
せんよ。オ○ンコは伸び縮みしますから。ご存じのはずですよね」ニヤニヤしながら
言う。
(お漏らしよりも、やった方がましかも…)奈々は決意して「やるから、ゼリーとか、
ワセリンを塗って。せめてものお願いです」承知した。

 「心得てます。ワセリンがたっぷり塗ってありますよ」
「わかったわよ」奈々は棒の真上に進み出た。
「見ろよ、オ○ンコにあれを入れる気だぞ」「ホントだ、あんなの入るかな!」観客
はガヤガヤ響めいている。

 (恥ずかしいけど、やるしかない!)覚悟を決め「やるわよ!」奈々は足を開いた
まま、腰を落としていく。
(痛い、膣が裂けそう!)淫裂に棒の先端が入っていると「10秒経過!」高木は秒
読みをしていく。
(急がないと。まだ、少ししか入ってないし…)さらに腰を下げて「ヒー!」顔を歪
め体を反らせていく。

 「残り20秒!」その言葉に焦る奈々だ。
(一気に行くしかない!)奈々は思いきり腰を沈め(痛いわ、子宮の奥が痛い!)棒
は根本まで淫裂に入り込んだ。
「スゲエ。オ○ンコの中に、あんな太くて長いのが入った!」館内が響めいている。

 「さすがだな。観客にも見てもらおう!」奈々は抱き上げられ足が開かされた。
「いや、こんなの見ないで、お願いよー!」叫ぶが、太い棒の入った淫裂に、観客の
目が集中している。
「いや、いや!」足をバタバタするが閉じれず(恥ずかしい。こんなのを見られるな
んて!)自然と目から涙が流れていた。
「先生!」愛子達3人も奈々の淫裂を見ており(あんなのを、入れさせられて!)唇
を噛んでいる。

 「よし、抜いてやれ!」棒が引き抜かれていく。
「ゆっくりよ。乱暴に抜かないで!」叫ぶ奈々だが、棒は一気に抜かれて「ぎゃー!」
悲鳴をあげ、気絶してしまったが「先生!」両手を縛られた愛子達は、どうすること
もできず、声を掛けるしかない。

 「あれ、気絶してるぞ!」「ホントだ、気絶している」奈々は男達の腕の中で、口
を開けて気を失っていた。
「仕方ない。運べ!」奈々はステージから消え、同時に愛子達も消えた。

 それから、どれくらい時間がたったろうか。
奈々はベッドの上で、まだ意識が戻っておらず「先生、大丈夫かしら?」そんな奈々
を心配そうに3人が見守っている。

 やがて「う、うー!」やっと声を上げ「先生!」愛子達は声をあげていく。
「ここはどこなの?」やっと意識が戻り、そして、激痛が奈々を襲う。
「痛い。膣が痛い!」顔を歪める奈々で「先生、大丈夫ですか?」「我慢するわ、痛
いけど…」そこに、男達が入ってきた。

 「痛いか。オ○ンコが?」
「痛いわよ。あんなやり方して!」怒りを露にすると「怒るなよ。悪気でやったんじ
ゃないんだ。でも受けたぞ、あれは…」
「そんなの、どうでもいいわよ!」
「どうでもはないよ。受けたんだからまたやろうよ」
「そんなのいや!」泣き出す奈々だ。

 「ところで淳子、オ○ンコは気持ちよかったか?」上原が淳子を気遣うと「いいわ
けないわよ。お願いだから、人前のセックスはやめてよ」「そんなにイヤか。だった
ら、しかたないな…」その言葉に安心する4人だ。

 「とにかく、今夜はゆっくり休んでくれ」そう言い残して4人は出て行った。
「変だわ、素直に引き下がるなんて!」「恵子もそう思うの。私も何か変だと思うの
…」信じられないと言った顔の奈々達だ。

 翌朝、立川達がまた現れ「朝食を食べにいこうぜ!」「着替えるから待って!」奈
々達は急いで着替えようとしたが「服はいらない。素っ裸でいいんだ!」「そんなの
いやよ」叫ぶ奈々達だ。

 「今日は、素っ裸の朝食からだ!」
「いやよ。人前でヌードなんて!」
「逆らったら、どうなるかわかっているだろうな?」
「わかったわよ。フルヌードになればいいんでしょう?」震えながら、着ている浴衣
を脱ぐと、下着姿になっている。

 背中を向けて、パンティを下げていくと「いいね、オ○ンコが見えるよ」「見ない
でよ!」腰を屈めると、パックリ割れた淫裂が見えている。
(恥ずかしいわ、性器を見られるなんて!)パンティを脱ぎ終えると、背中に両手を
回し、ホックを外すと肩から紐を外していく。

 すると、窮屈なカップに納められていた乳房が揺れ動き「いいね。こんなシーンも
!」顔を赤らめ、黙ったままブラジャーも脱いで全裸になった。
「これで、いいんでしょう?」恥ずかしそうに、両手をクロスさせ乳房を腕で、淫裂
を手で隠している。
「両手を退けて、オッパイとオ○ンコを出したままだ!」その言葉に震える手を、ゆ
っくりと退けていく。
(性器を見られている…)太股が自然と震えている。
「生えかけのヘアもいいな。ツルツルもいいけど、それ以上に卑猥だぞ」
「そんな言い方しないで!」4人は泣き出しそうな顔になっている。

 「とにかく、行こう!」立川達の後を付いていくが(恥ずかしいわ。ヌードを見ら
れたらどうしよう?)腕で胸を隠して歩いていく。
当然、人目について「見ろよ、素っ裸だぞ!」客は全裸で歩いている4人を唖然と見
つめている。

 レストランに入っても(あら、昨日のお客だわ。性器まで出して変態ね)心では軽
蔑しても、客は客で「いらっしゃいませ!」自然と挨拶していく。
(軽蔑されている!)ウェイトレスの目で、改めて恥ずかしがる4人だ。

 やがて注文された品が運ばれてきたが咽を通らない。
「おい、見ろよ。素っ裸だぞ。オ○ンコが見えるかな?」
「見えるよ。後で見ようよ」入ってきた客も4人の全裸の姿に驚いている。
「いやだー。オッパイを丸だししてる!」
「いやらしい。あんな事をして男の気を引こうなんて最低!」入ってきた客は、次々
と奈々達の全裸の姿を批評し、4人は泣き出す寸前だ。