| 「背徳の淫行」
赤星直也:作
第15話 道子の破瓜
介護施設の職員募集が始まり、吉川と真一は近くにある学校を回って、就職の説明
をしていくと、学校や親たちにとって、家から通えるから好意的に取り組んで貰えて、
ほぼ人事が決まった。
そんな時に、道子の妹である郁恵が離婚し、子供を連れて実家に戻ってきた。
両親は嘆くが、当の郁恵は我が物顔で過ごし、道子も困惑して真一に相談すると、介
護施設で働く事を勧め、本人もその気になった。
だが、事あるごとに「真一さん、いるかしら?」病院に訪ねて来て「今は仕事中よ、
終わってからにして!」道子が取り繋ごうとはしない。
それには「姉さん、真一さんに気があるのね。実は私もそうなの。お婿にしてもいいか
しら?」挑戦状を叩き付けた。
「バカ言わないで。私はそんな気はないの!」そう取り繕うが(郁恵に真一さんを取ら
れたらイヤだ…)内心穏やかではない。
道子は妹の郁恵に真一を取られる不安から「真一さん、新しいのが写真が欲しいでし
ょう?」ヌード撮影を催促する。
「勿論です。今度は変わった趣向で撮らせてください」そう言うと2人は車に乗って、
人気のない山林に向かった。
そこは以前に、峰子と康子がヌードを撮られた場所で、静まりかえっている。
「道子さん、ここで撮らせて」真一がカメラを構えると「誰にも見せないでよ」断りを
入れると脱ぎ出す。
パンティ、ブラジャーも脱いで全裸になると、恥ずかしいのか両手で股間を覆う。
「道子さん、手を退けないと。恥ずかしいなら、僕も脱ぐよ」道子の前で真一も脱ぎだ
し、全裸になったが肉竿が膨らんでいる。
道子は「セックスはしないからね」そう言うと手を退けて絨毛を露わにしていく。
真一はそれを撮っていくが「変わったのを撮るからね」紐で両手を縛って小枝に掛けた。
「これって、SMだよね?」「そうだよ。ここも縛るよ」太股も縛ると引き上げ「ダメ。
性器はダメ!」叫ぶが、どうする事もできない。
それを撮りだす真一だが、肉竿が更に膨らんで揺れている。
その後も道子の縛った写真を撮り、1時間が過ぎて「ここまでにしようよ」カメラを
置くと道子に抱き付く。
「待って、このままではイヤ。解いてからして!」
「このままでやらせて。変な感じがして気持ちいいんだ」乳房を撫でだす。
「イヤよ。レイプされてるみたいで、イヤ!」自由が効かないから首を振るだけだ。
それでも、乳房だけでなく淫裂も撫で出すと「お願いだから解いて!」頼み込む。
「オ○ンコしていいなら解くよ」淫裂を両手で広げて覗くと「やめて。セックスするか
ら、そんな事しないで!」とっさに言ってしまった。
「ホントに、やってもいいんだね?」
「ここじゃイヤ。それに、必ずお嫁にすると誓ってよ。それなら、してもいい…」
「誓う。道子さんをお嫁にするって!」真一は紐を解き、道子は服を着出す。
真一も服を着ると「約束だよ。これからやろうよ」カメラを持ち道子の腕を掴んだ。
「やるって、どこでする気なの?」
「親戚の別荘だよ、あそこなら邪魔も入らないしいいよね?」それには黙ったままだ。
真一は道子の手を掴み、車に戻ると別荘へと向かった。
別荘に着くと2人は服を脱ぎ、全裸になって抱き合う。
「初めてなの。痛かったらやめてよ」
「それだったら、我慢して」美智子に被さると股間を押しつけ、淫裂を突き出す。
「痛い~!」初めて迎え入れる肉竿に、膣は裂かれる痛みしか感じない。
それでも、真一は肉竿を押しつけて「ギャ~!」悲鳴と共に鮮血が流れ出す。
「真一さん、処女を上げたんだから、必ずお嫁にしてね」泣きながら言うと「約束す
る、必ずお嫁にする…」肉竿の動きを早めて膣の中で射精し、2人はその後、別荘を
出てそれぞれの自宅に戻った
宿舎に戻った真一は撮った写真をパソコンに保存していく。
「いいね、これなら抜けるぞ!」満足そうに見ていると「真一さんいる~!」康子が
現れた。
「なんかあったの、婦長が来るなんて?」
「何もないわ。1人だと、寂しいだろうと思って!」康子は鍵を掛けると服を脱ぎ出
す。
「康子さん、オ○ンコしていいの?」
「してもいいけど、これ着けてして」コンドームを渡す
「珍しいね、康子さんが自分からオ○ンコしたいだなんて」服を脱ぎながら言うと
「レズもいいけど、たまには男に抱かれたいわよ」全裸になると伸吾に抱きつく。
真一は急いでコンドームを着けると康子の体内を突き出すと「いいわ、気持ちいい!」
康子は声を上げ、淫汁を流し出した。
真一は肉竿の動きを早めて噴射をしたが「真一さん、オ○ンコ気持ちよかった?」康
子はいつになく気を遣っている。
「勿論さ、凄くよかった」満足そうに乳房を撫でると「それなら、頼みを聞いてよ」
言い出す。
「康子さんの頼みって、何なの?」
「ほら、事務してる道子の妹がいるでしょう。郁恵ってのが!」
「介護を担当するはずだよね。それで?」
「あの子とやりたいのよ。女同士のを…」
「まさか、俺に間に入れとでも言うの?
「そうなの。オ○ンコしたんだから、やってくれるわよね?」
真一もそれには返す言葉がなく「…」黙り込むと「オ○ンコさせたのよ。イヤとは
いわせないからね」脅す康子だ。
「わかった、何とかするよ」そう言うが考えは思いつかない。
「よかった。あの子と楽しんだら、またオ○ンコさせてあげる」康子は機嫌良く服を
着込むと出て行く。
「まいったな。タダほど怖い物はないとはこのことだな…」頭を掻きながら思案した。
だが、いくら思案しても思いつかず、思い切って道子に相談した。
当然に「康子さんとセックスまでしたなんて…」驚き顔になったが「仕方ないわね。
郁恵の代わりに私が相手する…」あきらめ顔で言う。
「でも、セックスは私だけとしてね」
「そうしたいけど、体が言う事を聞かなくて」まだ言い訳をしている。
「でも、レズって、どうやるのか、わからないわ」
「だったら、これ見て!」峰子と康子のレズビデオを見せると「イヤだわ、性器まで
なめて…」顔をしかめてみている。
「それだけじゃないよ。ほら!」早送りしてディルドーを淫裂に押し込むのも見せた。
「こんな事で気持ちいいのかしら?」首をかしげる道子だが「いいはずだよ。ほら、
漏れているし」淫汁が流れている。
「とにかく、私がやるから話を付けて」「助かるよ」礼を言う真一だ。
こうして、郁恵の代わりに道子が康子の相手をし、真一も立ち会うことになった。
「道子、わかっているわよね?」康子は道子の服を脱がし出す。
「わかっている。でも、怖い…」
「怖くはないわ、楽しいのよ」康子は道子を全裸にすると自分も脱いで「ほら、ここ
をやるの!」催促し康子の乳房を撫でながら乳首を吸い出す。
「そうよ、それでいいの…」満足そうに道子の頭を撫でて、レズが始まると黙って見
ていた真一も興奮し「あのオ○ンコに入れたい!」股間を押さえている。
そんな事など気にすることなく、康子は道子が持つディルドーで淫裂を突かれ「あ、
あ、あ~!」喘ぎ声を上げだした。
それには「ダメだ。僕も仲間に入れて!」真一も全裸になると、道子の後ろから腰を
押さえて淫裂を突いた。
「ダメ、奥まで入るからダメ!」嫌がるが肉竿が動き出す。
それでも、道子はディルドーを動かし続けると康子は淫汁を流し「行きそう!」声を
上げだした。
真一は、なおも肉竿を動かすと「ダメ~!」道子が崩れ「行く~!」康子も行った。
3人は暫く黙り込んで「康子さん、これでいいよね?」露わになった乳房を撫で出
す。
「これなら、いいわ。出来たら、これからもやりたい…」康子も道子の乳房を吸い
「真一さんがいる時だけよ。2人きりではいや!」条件付きで承知する。
「勿論よ。真一さんとは、もうオ○ンコしないわ」満足そうに道子に抱きついている。
それを聞いて(レズしてよかった!)道子も安心している。
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