「狙われた令嬢」

                             赤星直也:作

第16話 婿養子

 薫を承知させると、2人で崇子に打ち明けたが「許さないわ、婿養子だなんて許せ
ません!」当然、受け付けない。
それは、分かり切っていた事で、健太は次の手を打ち、崇子を連れだした。
崇子は不安だったが、写真を見せられては行くしかなく、2人は郊外の屋敷に入って
行く。

 そこには、白石や佐藤、それに軽井沢のメンバーがいる。
「悪いが、今度はこっちの頼みを聞いて欲しくてね」
「わかっている。まずはコテ初めに、やらせて貰うよ」男達は怯える崇子の服に手を
掛ける。

 「やめて。声を上げるわよ!」震えながら言うと「出したかったら、出してもいい
よ。こっちは気にしないから」ボタンを外しだす。
「イヤ、イヤ~!」悲鳴を上げても、服が剥ぎ取られて紫の下着が露わになった。

 「やめて、それ以上やめて!」
「そうは行かないな。これは要らないからね」パンティが引き下げられ股間が露わに
された。
「やめて。お金なら差し上げます!」叫んでも聞く者はおらず、パンティは足首から
抜かれ、崇子の下半身を隠す物はない。

 「奥さん。オ○ンコしたいでしょう?」ブラジャーに手が掛かり、ホックが外され
る。
「そんなの、したくもありません!」キッパリ拒むが、ブラジャーも外され乳房が揺
れていく。
「いい乳してますね。これじゃ、男が欲しいはずだが…」全裸にされた崇子は、乳房
と淫裂を触られる。

 「やめて、お願いです!」
「オ○ンコやって欲しいんだろう。正直に言え!」淫裂を指で広げ、クリトリスが掴
まれた。
「ほ、欲しくない…」顔を歪めて言うと「本当の事を言った方がいいよ。体に悪いし」
別な男が乳首を指で潰し「ギャ~!」さすがに悲鳴を上げた。

 「言えよ。オ○ンコしたいんだろう?」
「は、はい。やりたいです…」遂に言った。
「聞こえないよ。大きな声で言え!」クリトリスと乳首が更に潰される。
「や、やりたいです…。オ○ンコやりたいです…」痛みに耐えかね、恥を忍んで叫ん
だ。

 「やりたいなら、お願いしないとダメだ!」肛門に指が押し込まれ「お、お願いで
すから、私とオ○ンコして下さい…」途切れ途切れにやっと言えた。
「そう頼まれたら、イヤとは言えないな。オ○ンコしてやるから、ここはパイパンに
なって貰うよ!」絨毛が撫でられる。
「そんな、ヘアを剃るなんていやです!」
「イヤなら、オ○ンコしてあげないぞ!」また乳首とクリトリスが潰された。

 それには「剃って。私のヘアを剃って下さい!」言うしかない。
「わかりました。パイパンオ○ンコにして差し上げます」笑いながら絨毛を撫でだす。
そして、絨毛にスプレーを吹き掛け、泡を塗りつけていくと、短い絨毛は肌にへばり
つき、その絨毛にカミソリが当てられ剃られる。

 「う、う、う!」悔しさに嗚咽を上げているが、カミソリは動きを停めることなく、
淫裂を剥き出しにした。
「ここも剃りますよ」恥丘の絨毛も剃られ、少女のようにピンクの割れ目が剥き出し
になっている。
「いいですね。このパイパンオ○ンコが!」指で淫裂を触られた。

 それを見ていた健太は「それよりも、やる事があるだろう?」と注意する。
「わかっているよ。今からやるんだ!」そう言うと、崇子の両手を後ろ手にして縛り
だす。
「やめて。何する気なのよ!」
「奥さんは、レイプされるのが望なんだってね。しかも人前でやられるのが!」

 「そんな、人前でセックスするなんて…」顔が引き吊っている。
「ご希望に、添うようにしてあげるから安心しな!」両手を縛り上げると乳房も縛り
だす。
「やめて、痛いからやめて!」叫んでも、乳房は根本から縛られ変形している。

 崇子の乳房と手を縛り終えると、別な部屋に連れて行かれた。
そこには大勢の男性がいて、崇子を見るなり「素っ裸だ、オ○ンコも剃ってある!」
皆声を上げ見つめる。
「イヤ、見ないで。イヤ~!」隠したいが手が使えず、悲鳴を上げるだけだ。

 「皆さん、お待たせしました。これより始めますから、カメラの準備を」健太の言
葉で一斉にカメラが崇子に向けられる。
「撮らないで、ヌードは撮らないで!」顔を背けるが無駄だ。
「奥さん、まずは私がしてあげますよ」

 「いや、やめて!」
「あれ、オ○ンコして欲しいと言ってたじゃないですか」乳首を潰して言い「そうで
した。私とオ○ンコして下さい…」顔を歪め痛みに耐えている。

 「わかりました、早速やりましょう」崇子は足を開かされ、後ろから肉竿で淫裂を
挿入される。
「あ、あ、あ~!」前戯無しの挿入に声を上げた。
「満足ですか、オ○ンコされて?」乳房を掴みながら肉竿をピストンを始める。
「き、気持ちいいです…。チンポで突かれるといいです…」崇子はやっと立っている。

 「そうですか。だったら、僕もオ○ンコしてあげますからね」別な男も乳房を揉ん
でいくが、崇子は「あ、あああ~!」と声を上げるだけだ。
「凄いや、これがオ○ンコかよ」皆が撮りだし(セックスを撮られている…)閉じた
目から涙が流れていく。

 背中の男は、肉竿のピストンを早めて登り詰めた。
「イヤ、お腹はイヤ~!」悲鳴を上げるが。膣の中が暖かくなってきた。
「中出しだよ、オ○ンコの中に出したぞ!」カメラが淫裂に向けられ、肉竿が抜かれ
ると、白い体液が流れ出し「凄いや、中出しするなんて!」感心して撮っていく。

 「奥さん、次は俺がオ○ンコしてやるよ」崇子は男に馬乗りにされ「やれよ、やる
んだよ!」変形した乳房を握られ揺すられた。
「ヒ~。やりますから乱暴にしないで下さい…」悲鳴を上げながらも、肉竿目がけて
腰を振りだす。

 当然、結合部がカメラに撮られて(悔しいわ。どうしてこんな事しなければいけな
いのよ)不自由な体で腰を振り、また淫裂の中に噴射された。
その後も、俯せにされたり、仰向けにされたりされながら、淫裂を責められ、5回も
射精された。

 だが、まだ辱めは続いて、崇子はカメラを持った男達の肉竿を口で処理させられ、
解放されたのは3時間程たってからだ。
「白川さん、もう許して下さい。薫との仲は認めますから…」もう耐えられず、崇子
は婿養子を承知し「わかりました。それならいいでしょう」笑顔になっている。

 崇子が承知すると、薫は父親に健太を引き合わせた。
初めは快く思っていなかったが、2人が説得するので渋々承知し、健太は度々、薫の
屋敷を訪れて父親の機嫌を取っている。

 そんな中、薫の父が長期間海外に出かける事になった。
それを知った健太は、薫の屋敷に押し掛け「奥さん、不用心ですから僕が用心棒代わ
りをしますよ」言い出す。
「そんな事、しなくてもいいです…」
「薫を守るのが僕の勤めですから」心にない事を言って、泊まり込むようにした。

 「兄ちゃん、よかったね。これで希望に近づいたし…」百合は笑顔で健太を迎えて
いる。
「ああ、これも百合のおかげだ。ありがとう」
「礼なんて要らないわ。それより、久しぶりに兄ちゃんにされたいの…」甘えるよう
に健太のチャックを引き下げて、肉竿を取りだす。

 「百合、今はダメだよ。いずれしてあげるから!」健太は服の上から乳房を撫でる。
「でも、したいの。せめて、口で…」百合は萎縮した肉竿を口に入れ「ウグ、ウグ!」
口で擦ると一気に膨らみ「あ、あ、あ~」と健太も喘ぎ声を上げ出す。
「わかったよ。それ以上はダメだからな」百合の頭を撫で続けた。

 百合は、肉竿を5分程口に含むと頭を上げて、ズボンの中に仕舞い込む。
「百合。悪いが、頼みたい事があるんだ…」
「何なの、兄ちゃんの頼みなら何でもするけど」
「ありがとう。実は…」健太は百合によからぬ事を頼んで「わかった。面白そうだし、
手伝うわ」百合は承知して部屋から出た。

 その夜、健太が食事をしていると、薫と崇子が一糸まとわぬ姿で現れた。
2人は絨毛を綺麗に取り除いて、淫裂を剥き出しにしている。
「いいですね、そんな事されたら2人と一緒にやりたいですよ」
「そ、そのつもりです。ですからこうしてヌードに…」

 「2人一緒ですか。その前に風呂がいいですね」
「それでしたら、体をお洗いしますから、ご一緒させてください」
「わかりました、お願いします」健太は食事を切り上げ浴室に向かう。

 「白川さん、娘をお願いします」
「健太さん、お母さんもお願いよ」2人は乳房を揺らせながら、健太の服を脱がして
いく。
「わかっています。2人は僕が大切にしますよ」笑顔で揺れ動く乳房を撫でる。

 健太は2人によって全裸にされると、浴室で体を洗われていく。
「オチンチンは私がします」薫が丁寧に洗いだし「それなら、背中は私が」崇子は背
中を擦りだす。
「奥さん。どうせなら、オッパイでしてください」
「オッパイでするの?」さすがに戸惑った顔をした。

 「石鹸をオッパイに塗って、背中を擦るんです」
「わかりましたやります…」言われた通りに、石鹸を乳房に塗って抱き付く。
「いいですね、凄くいいですよ、薫もやってくれないか?」
「わかりました…」薫も乳房に石鹸を塗って抱き付く。

 健太はサンドイッチのように、乳房で前と後ろを擦られている。
「薫、凄くいいよ。ここでオ○ンコしたいな」淫裂を触りだす。
「ベッドでしましょう。お母さんとしてあげるから」
「わかった、我慢する」2人が相手すると聞いて、健太は笑顔になっている。

 浴室で体を洗うと、3人は全裸のまま寝室に向かった。
勿論それは百合に見られ(兄ちゃんも素っ裸になっているわ、これからセックスする
のね)そっと後を付けている。
そんな事とは知らず、3人は部屋に入ると抱き合う。

 「健太さん、エキスは私に頂戴ね。薫を妊娠させたくないの」
「奥さんが言うなら、それでいいです」健太は薫をベッドに寝かせて覆い被さると、
肉竿が入り込み「あ、あ、あ~」喘ぎ声を上げた。
「薫、大丈夫なの。代わろうか?」
「大丈夫よ。痛いのは、入る時だけだから」足を開いて肉竿を迎え入れ「行くよ!」
肉竿のピストンが始まった。

 健太は覆い被さっていたが、薫を四つん這いにしてピストンを始めた。
それには「あ、あ、あ~」と声を上げ、髪の毛を振り乱しだすが、健太は動きを停め
ない。
「白川さん、仕上げは私が…」見かねたのか、薫の隣に崇子が四つん這いになった。
「わかりました、出しますからね」健太は崇子の淫裂に肉竿を入れて動きを早めてい
く。

 「どうせなら、奥さんにやって貰えませんか?」健太は仰向けになり、崇子を馬乗
りにさせる。
「恥ずかしいわ、薫に見られてするなんて!」そう言うが、腰を振っていく。
「奥さん、気持ちいいです…」乳房を揉みながら登ろうとしている。
「出して、私のオ○ンコに出して。あなたのエキスが欲しいのよ…」健太を言葉で刺
激していく。

 その効果が現れ、程なく健太が放出を始めた。
「気持ちいい。奥さんのオ○ンコも、薫のオ○ンコも最高だ…」満足そうな顔をして
言う。
「お願い。セックス相手をしますから、恥ずかしい事はもうさせないでね」淫裂を手
で押さえながら崇子は降りた。

 「それは奥さん次第です。薫、口でやれ!」薫は言われた通りに、液体で汚れた肉
竿を口でなめていく。
「ウグ、ウグ!」口を動かすと、肉竿は汚れが取れていく。
「薫、オッパイを吸わせろ!」肉竿が綺麗になると薫の乳房を吸いだす。
時折、乳首を噛むのか「ダメ、乳首は噛まないで…」声を上げて(兄ちゃんが楽しそ
うにオッパイを吸っているわ)その様子を百合がそっと見ていた。

 百合は、皆が寝静まるのを待って起きた。
「私だって、セックスして貰わないと…」服を次々と脱いで、全裸になると健太の元
へと向かう。
百合は乳房を揺らせ、股間の絨毛を露わにして歩いていく。

 ドアを開け、中に入ると健太の布団を巻くって、パジャマを脱がし出す。
「百合じゃないか…」全裸で現れた百合に戸惑いを隠せない。
「兄ちゃん、私にもして。オ○ンコに出して欲しいの」下半身を脱がすと馬乗りにな
り、肉竿を淫裂に導いていく。

 「無理だよ、出そうもないし…」
「出して。出さなかったら、もう手伝わないからね!」そう言われれば頑張るしかな
い。
「わかったよ。ホントに出していいんだな?」乳房を揉みながら尋ねる。

 「飲んでいるわ。だから、一杯出して…」百合が腰を動かしていくと「ギシ、ギシ
!」ベッドのきしむ音が響き、健太は百合の乳房を揉み続けて登りきった。
「いいわ、子宮の中がとろけそう…」放出されたのか、液体が漏れだす。

 「百合、吸わせろ!」健太は肉竿を挿入したまま乳首を吸いだし「あ、あ、あ~」
百合は気持ちよさそうな声を上げていく。
(困ったな。このままでは百合が邪魔になる…)健太は妹の百合に頭を痛めている。