「狙われた令嬢」

                             赤星直也:作

第15話 現した本性

 健太達は、講義を受けながら準備を続け、卒業と同時に事業に専念した。
「いよいよ、今日からだ。仕事始めにいいだろう?」健太は薫のスカートを捲り上げ、
パンティを掴んだ。
「やめて、ここじゃイヤです!」逃れようとするが、パンティが引き下げられ淫裂を
撫でられる。

 「ダメ、触らないで。お願いよ!」
「いいじゃないか。お前は俺の女だぞ」健太の指は淫裂の中を動き回っていく。
それには「そんなのを見せられたたら、俺も仕事始めしないと…」見ていた佐藤と白
石も、由香や美紀のスカートを脱がせ出した。

 「やめて。ここは仕事場です!」拒むが、手の動きは停まらず、2人の下半身が剥
き出しにされ、無毛の淫裂が露わになっていく。
「この、パイパンオ○ンコがいいんだよな…」2人はチャックを引き下げ、肉竿を取
りだすと、背中から淫裂に押し込んで「あ、あ、あ~!」喘ぐ声が響いていく。

 「薫、俺もやるぞ!」健太も薫の背中から肉竿を押し込んだ。
「ダメ、入れないで。お願いだから抜いて!」机を両手で押さえ首を振って言う。
「直ぐに終わるさ。直ぐに…」肉竿のピストンが始まり「あ、あ、あ~!」薫も呻き
声を上げだした。

 3人は肉竿のピストンを続け、動きを停めた。
「出さないで。お腹はイヤ!」悲鳴を上げるが、膣の中が暖かくなり、それと同時に、
淫裂から白い液体が太股に流れて「もう、射精はイヤです…」泣き顔になってティッ
シュを当てる。
「飲んでいるんだろう。出したっていいじゃないか!」3人は悪びれる様子も見せず、
汚れを拭くと、ズボンの中に仕舞い込む。

 「さてと。今日から会社訪問だが、2人で頼むよ」健太は指示する。
「薫は、俺と一緒にこの会社を訪問するぞ!」パンフレットをカバンに入れながら言
い、薫はパンティを引き上げ服の乱れを直しながら「わかりました」と返事した。

 そして、3組のペアが一緒に事務所から出て、会社詣でを始めたが、見ず知らずの
者を相手にする程、世間は甘くはなく、話を真面目に聞いて貰えず落胆して事務所に
戻った。

 「参ったな。これじゃぁ、先が思いやられるよ」
「そうだよな。何とかコネがないと…」
「薫。お前の親父の名前を使わせて貰えないかな?」
「ダメよ。お父さんに迷惑が掛かってしまう…」

 「それだったら、お袋の名前はいいだろう。一応出資者だしな」
「それならいいと思う。私から話してみる」
「鹿島の奥さんにも頼もうよ。推薦状なんか、書いて貰って!」
「いいね、それはいい手だよ」思い付くと早速、知代と崇子を呼び出し説明した。

 2人は弱みを握られているから、素直に推薦状や紹介状を書いた。
「奥さん、ありがとうございます。お礼に、ご奉仕しましょう」佐藤が知代の胸に手
をやると「やめて。こんなとこ見られたら困るから…」窓から見える隣の事務所が目
が気になっている。

 「わかりました。その内、お礼をさせていただきます」襟の隙間から手を入れ乳房
を揉んでいくと「ダメ。やめて…」知代は目を閉じ息が荒くなっていく。
「私も、奥さんに」白石も崇子の胸に手を入れ乳房を揉みだし「やめて。こんなのイ
ヤです…」崇子も次第に息が荒くなっていく。

 2人は暫く乳房を揉れたが「もういいでしょう。用事が済んだし」手を振り払い立
ち上がった。
「そうですね。いずれ、お礼に伺います」健太達は礼を言って見送ったが、2人は黙
って出て行く。
2人は、セックスの相手をさせられるのを恐れていたから急いで出た。

 そして、健太達は紹介状を持って再び、会社訪問を行うが、知名度のある2人の紹
介状と推薦状の威力で、前とは打って変わった態度で対応された。
「ほう、面白いですね、ネット広告とは…」事業にも興味を示している。
それに気をよくし、次々と会社を訪問して快い感触を得た。

 その後も、健太達は訪問を続けて、どうにか契約にこぎ着け、事業も次第に計画通
りに動き出した。
事業が軌道に乗り出すと、健太は野望を露わにし「薫、俺を婿養子にしないか?」と
打ち明けた。

 それには「イヤよ。夫だなんてイヤです!」当然拒む。
「俺とオ○ンコした仲じゃないか。それとも、俺以外とオ○ンコやりたいか?」
「断るのは当然でしょう。私をレイプ同然で奪ったんだから。それに、恥ずかしい事
もさせられたし…」
「イヤなら仕方ないな。もっと、恥ずかしい事をして貰うしかないな」健太の言葉に、
薫の顔が痙攣している。

 それから数日後、健太は薫を連れだし町に出た。
「薫、ここを素っ裸で歩けるか?」
「馬鹿言わないで。裸で歩けるわけないでしょう!」
「そうか、出来ないか。でも、やらないと、これがどうなるかわかっているよな?」
例の写真をちらつかせた。

 それには「ここでは許して。どんな事でもしますから…」泣き声で頼み込む。
「わかった。それなら別な場所でだ!」健二は薫を繁華街から裏通りへと連れ込んだ。
裏通りとなると人も少なく、2人はそんな中を歩いていくと、怪しげな店が目に留ま
った。

 「行こう!」腕を掴まれ(イヤ。変な事させる気でしょう?)足が動かないが、力
ずくで連れ込まれた。
中に入ると「エッチな下着はないか?」健太が言う。
「ございます、丸出しとスケスケがありますが…」
「丸出しがいいな、見せてくれ」
「かしこまりました」店員は役目のしない下着を並べていく。

 「これがいいな。これをくれ!」
「ありがとうございます」礼を言い包もうとした。
「包まなくても言い。ここで着るから」
「申し訳ありませんが、試着室はありませんでして」
「そんなの要らないよ。ここで着替えるから」健太は薫に着替えるように言う。

 健太から言われれば逆らえず、薫は顔を強ばらせながら服を脱ぎだした。
「お、お客さん、困ります!」それには店員が慌てている。
「気にしないでくれ、この子は裸になるのが好きなんで」
「でも、いつお客が現れるかわかりませんし…」
「気にしなくていいよ。見られると返って喜ぶから」ニヤニヤしながら答える。

 そんな2人の前で、薫は下着姿になり「オ○ンコを見せてやれ!」健太の声に、黙
ったままパンティを掴んで引き下げた。
「そんな、性器丸出しだなんて!」驚く店員の前で、なおも引き下げ脱いだ。
パンティを脱ぐと、両手で股間を押さえ、下を向いたままだが「次はオッパイ丸出し
だからな!」薫はブラジャーのホックを外して、乳房を露わにしていく。

 「いいですね。若い女の裸は最高ですね…」
「そうでしょう。男だったらそう思いますよ」2人はブラジャーを脱ぐのを見守って
いる。
その前で、薫はブラジャーも脱いで、生まれたままの姿になり、乳房と絨毛を晒して
いる。

 「薫、まずはこれを着ろ!」置かれたブラジャーを手渡した。
薫はそれを受け取り、乳房に押しつけたが、カップがないから乳房が飛び出している。
「いいね、これがいいんだよ」健太は満足そうに乳房を掴んで揉んでいく。

 「見られています…」小さな声だ。
「気にするな。オ○ンコもやりたいよ」絨毛をかき分け、淫裂に指を入れ「オ○ンコ
に指が入った!」店員の声に唇を噛んで耐えている。

 「よし、これも着けろ!」やっと手が退けられパンティを履きだした。
しかし、大事な部分がくり抜かれているから、絨毛と淫裂が見えている。
「これだったら、いつでもオ○ンコできるよな」薫の背中から抱き付き、チャックを
引き下げた。

 それは薫にもわかり「やめて。ここじゃイヤです!」拒むが、淫裂を押し広げなが
ら肉竿が入って「あ、あ、あ~」声を上げ首を振っている。
「凄いや。こんな所でやるなんて…」店員はジッと見ていたが「顔は撮らないから、
ハメ撮りをさせて貰えませんか?」と頼み込む。

 「いいよ、オ○ンコ撮っても!」健太は承知して更に押し込み(イヤ。抜いて、お
願いです!)顔を背けると、カメラが結合部を撮りだした。
「行くぞ!」健太はピストンを早め「ピシャ、ピシャ!」肉竿が入る度に音が鳴って
いる。
(セックスを撮られている…)薫は泣くのを堪えて、辱めに耐えていると健太は乳房
を揉み、ピストンが早まっていく。
(このままだと、お腹に出されてしまう…)逃れたいが何も出来ない。

 やがて、胎内に暖かい液体が漂いだし「出したぞ。オ○ンコの中に!」健太は放出
を済ますと肉竿を抜いた。
「凄い、中出しだ!」淫裂から流れ出る様子も撮っていく。
(撮らないで。射精された性器なんて、撮らないでよ!)顔を横に向けたまま撮られ
た。

 「もういいぞ。服を着ろ」薫は淫裂を拭いてから、脱いだ服を着ていくが、パンテ
ィとブラジャーが残された。
「あの~。それ頂けませんか?」残された下着を店員が欲しそうに言う。
「いいよ、これで抜くのか?」
「臭いを嗅ぎながらやりたいんです…」

 「それもいいよな。そうだ、見て貰ったお礼に、手で出してやれよ」
「そんな~。見ず知らずの人のオチンチンを掴むなんて…」
「いいから、やれ!」健太はどうしてもやらせる気で、あきらめ顔で店員のチャック
を引き下げ、肉竿を取りだす。

 「本当にいいんですか?」
「かまわないよ。始めろ!」薫の手が動き出し「気持ちいい。これが本当のオ○ンコ
だったらな…」パンティに鼻を押しつけながら、臭いを嗅ぎだす。
(変態よ。パンティの臭いを嗅ぐなんて変態よ!)横目で見ながら肉竿を擦り続けた。

 「気持ちいい。出そうです、出しますよ」その言葉通りに、先端から液体が噴き出
した。
「気持ちよかったです。また来て下さいね」店員は礼を言いながら肉竿を拭いていく。
「ああ、また来るから、いいのを頼むよ」健太は代金を払い薫と店を出た。

 「さてと、今度は何をさせるかな」
「お願い。もう、恥ずかしい思いはさせないで下さい」
「そうは行かないな。薫が、俺を婿にするまではな!」
「します、健太さんを婿にしますからもう許して下さい」泣きながら頼み込んだ。

 「約束できるか?」
「はい、約束します。ですから…」
「わかった。それならもうやらせない。その変わり、約束のビデオを撮るぞ!」
「ビデオですか?」
「そうだ。素っ裸になって宣誓するんだ」

 「もう、ヌードは飽きるほど撮ったでしょう?」
「あればある程、薫を俺のものに出来るんでね」ニヤリと笑いながら肩に手を伸ばす。
(この人を夫にするなんてイヤだけど…)弱みを握られた薫は、将来に不安を感じて
いる。

 それから数日後、薫は由香や美紀の前で一糸まとわぬ姿になり、カメラの前に立た
された。
「隠すな、全部撮られろ!」手で隠すと怒鳴られ「よし、それでいい。次は本番だぞ
!」健太は脱ぎだす。
「約束は守ります。ですから、セックスだけは撮らないで下さい…」
「そうは行かないな。やりたくなったし」服を脱ぐと大きく膨らんだ肉竿が揺れてい
る。

 「まずは、フェラからだ!」薫の口に押しつけられ「ウグ、ウグ!」拒めないから
口の中に迎え入れ、それをビデオが撮っている。
「いいね。俺もやって貰いたいな」
「俺もだよ」佐藤と白石は肉竿を膨らませている。

 「フェラはもういい。薫が上でやるんだ!」仰向けに健太が寝た。
「そんな、上に乗るなんて…」
「いいから、やるんだ!」怒鳴られ肉竿を掴んで馬乗りになり、ゆっくり腰を沈めて
いく。
「ズル、ズル!」肉竿が淫裂に入り込み「あ、あ、あ~」声を上げながらなおも腰を
沈めた。

 「いいね、全部入ったぞ。腰を振るんだ!」健太は乳房を揉みだし、薫は言われた
通りに腰を振っていく。
(痛い…。まだ膣が濡れてないのに…)前戯無しの挿入に顔が歪んでいるが、そんな
薫をビデオが撮っている。
(こんなの、撮らなくていいのに…)屈辱に耐えながら腰を振り続けた。

 やがて「クシャ、クシャ!」と湿った音が淫裂から出だすと「出すぞ、受けとめろ
!」乳房を揉んでいた手が、腰を押さえた。
「イヤ、お腹はイヤ!」逃れたいが逃れられず「イヤ~!」悲鳴と共に、結合部から
白い液体が流れ出した。

 「気持ちいいね。撮られるのもいいよ」健太は満足そうに「立て、オ○ンコも撮ら
せろ」と薫を立たせる。
「う、う、う!」嗚咽を上げながらも、両手を後ろに回すと、淫裂から漏れた液体が
筋となって太股まで流れおり、それをビデオが撮っている。