「狙われた令嬢」

                             赤星直也:作

第12話 凌辱された3人

 残された薫達はグッタリして動こうとはしない。
そんな、薫達の汚れた股間や尻が綺麗に拭かれ、それが済むと両手を後ろ手に縛ら
「やめて。お願いです!」叫んでも聞き入れられない。

 「準備は済みました。皆さんも参加してください」それを合図に、男性が群がって
きた。
「乳も縛れよ。泣きそうな顔が見たいし」
「そうだよ。乳も縛れよ」取り巻きが声を上げて「わかりました。それなら、皆さん
でやって下さい」それを待っていたのか、群がった男達は5人の乳房を縛り上げてい
く。

 紐は乳房の根本から食い込み変形し、みるみる鬱血して「ヒ~!」と悲鳴が上がっ
た。
「いいね、その顔がいいよ。撮ってもいいだろう?」
「それは困ります。写真は別な機会にお願いします…」
「仕方ないな。だったら、俺もやる!」撮るのはあきらめて輪に加わった。

 腕と乳房を縛られた薫達は、男達に触られだし「やめて。そこはには入れないで!」
淫裂へ指が伸びると腰を振って逃れている。
それでもあきらめず「そんなに嫌うなよ。俺のジュニアが可愛そうじゃないか!」チ
ャックを引き下げ、肉竿を露わにした。

 「イヤ。レイプはイヤ!」叫んで逃げようとしても無理だで、床に正座させられ、
頭を押さえられて、肉竿を口に押し込まれる。
「う、う~!」首を振って拒むが、根本まで押し込まれ「やれ、やるんだ。やらない
とこれを潰すからな!」乳首を指で潰されて「うっ!」呻くような声を上げた。

 「いいね、俺もやるよ」それを見て興奮したのか、肉竿を露わにして次々と4人の
口へ押し込んだ。
「ウグ、ウグ!」首を振りながらも、薫達は肉竿を迎え入れるしかない。
淫裂を汚されるよりはマシと考え、口を動かし続けてると、咽奥に噴射される。
「スッキリしたよ」男達は噴射を終えると、縛ってあった手と乳房を解いていく。

 すると、知美が現れ「皆さん、大部楽しんだようですね」笑顔で言う。
その知美を恨めしく思いながら、胸と股間を隠す5人だ。
「今日はこれでいいわ。またお願いしますよ」
「お前達の服だ。早く着ろ!」脱がされた服を着終えると、薫達を車で自宅まで送り
届けられた。

 屋敷に戻った百合は直ぐに兄の健太と健二に話していく。
「そうか、それは大変だったな。今度はこっちの番だな…」
「こっちの番って、なあに?」
「乗っ取るんだよ、あの薫を使って財産を!」

 「そんな事、できるわけないわよ」
「やってみなければわからないさ。俺に考えがあるんだ。今度の旅行は…」健太は百
合に話していく。
「そうね。奥様と一緒だから、2人とやっちゃうんだ!」
「そうだ、百合もやっちゃうからな」

 「いいわよ、避妊薬飲んでいるし」3人は、とんでもない計画を立てて、話を済ま
すと百合は、何食わぬ顔で家事をしている。
一方、健二は佐藤や白石と連絡を取り「そうだ、面白いことになったんだ!」笑顔で
話していた。

 そして、崇子が薫や百合と一緒に旅行する日が来た。
3人は百合が手配した車で出かけるが、運転手は健一だ。
それは薫も気づいて(また、セックスさせられる…)強ばった顔をしているが、崇子
には言えない。

 車は高速道を走り、観光地を廻って旅館に着くと、離れを貸し切ってあり、周りと
は切り離された空間だ。
「静かでいいわね」何も知らない崇子は満足気で、3人は食事を済ませ、くつろいで
いると「動くな!」顔を隠した男6人が押し込んできた。

 驚く3人は、悲鳴を上げようとしたが、直ぐにナイフが押し当てられ声も出せない。
「おとなしくしろ。そうすれば命は取らない!」ナイフを押しつけ、3人の浴衣を脱
がし出しす。
「やめて。娘には手を出さないで!」
「娘か。だったら、お前が素っ裸になるんだ!」崇子にナイフが当てられた。

 「約束できるの。私がヌードになれば…」
「約束するよ。その変わり、こっちの方も処理して貰うよ」股間を撫で出す。
「イヤ、セックスはイヤ。ヌードだけにして!」
「そうは行かない。イヤなら、娘とこいつもオ○ンコだ!」薫と百合の帯を解きだす。

 「やめて。私がセックスすればいいんでしょう?」
「そうだ。オ○ンコさせて貰う」そう言って、2人がカメラを構える。
「撮らないで。撮るんだったら、脱がない!」
「やらなかったら、こいつが代わりに素っ裸だからな!」
「やめて。脱ぐから、娘には手を出さないで!」

 崇子は、薫と百合が見ている前で浴衣を脱ぎ、下着姿になった。
(母さん。この人は百合とグルよ!)薫は声を出したいが、ナイフが押し当てられて、
何も言えない。
崇子は下着も脱いで、全裸になるとカメラが向けられる。

 「ここは撮らないで。お願いです…」絨毛の生い茂った股間を手で押さえた。
「そうは行かないな。パイパンになってオ○ンコだ!」崇子の絨毛が消されていく。
「やめて。ヘアを剃らないで!」叫んでもカミソリが動き、股間から絨毛が消され、
淫裂が剥き出しになった。
淫裂は黒ずみ、形も崩れており「撮らないで、性器は撮らないで!」隠そうとするが、
手を押さえられ、淫裂を晒した崇子が撮られていく。

 「撮るのはこれくらいで、後は楽しませて貰うよ!」男達は下半身を剥き出しにし
ていく。
「娘には、手を出さないで!」
「わかっている、早速だがやってくれ。まずは口でやってからだ!」崇子にフェラを
要求する。
「そんな、口に入れるだなんて…」

 「やらないなら、娘もやるぞ!」薫の浴衣に手が掛かかり「いや、いや~!」悲鳴
と共に白い、パンティとブラジャー姿になっていく。
「わかった、やるわ…」肉竿を掴んで、口を押しつけると(薫には見られたくない…)
顔を隠そうとするが、頭を押さえられカメラに撮られていく。

 「気持ちいい。もっとやってくれよ!」崇子は動きを早めていく。
肉竿は咽奥を突き刺し、吐き気も感じている。
「うぐ、うぐ!」乳房を掴まれながら、口を動かしだすと「もうこれくらいにして、
オ○ンコしよう」仰向けになった男の上を跨り、馬乗りにさせられた。

 「やれ、やるんだよ!」仕方なく、淫裂に肉竿を押し当て「う~!」痛みに顔を歪
めながら、根本まで迎え入れた。
「やれ、やるんだよ!」崇子は言われるまま腰を動かし「ピチャ、ピチャ!」静まり
かえった部屋に音が響いていく。
それを見ていた薫は「お母さん、やめて。私もヌードになるから!」叫んだ。
「ダメ。薫は嫁入り前だからダメ。私は年だし…」そう言いながら腰の振りを早めて
いく。

 初めは固かった淫裂も、濡れてきたのか柔らかくなり「ヌチャ、ヌチャ!」と湿っ
た音に変わっている。
「気持ちいいのか、オ○ンコが?」乳房を揉みながら聞くと「…」崇子は下を向いた
まま黙っている。
「言えよ。言わないと娘もやるぞ!」その言葉に薫のブラジャーが脱がされ、乳房が
飛び出し、揺れている。
「親子して、いい乳してるな!」薫の乳房が揉まれた。

 「やめて、言います。気持ちいいです…」崇子は恥ずかしさを堪えて言った。
「何が気持ちいいか言え。乳揉みか、オ○ンコか?」
「お、オ○ンコです、オ○ンコが気持ちいいです…」
「そうか、だったら、カメラを見ながら言え!」崇子は向きを変え、カメラを見なが
ら腰を振らされた。

 「お、オ○ンコ…凄く気持ちいいです…」
「そうか。乳も揉まれると、もっと気持ちいいぞ!」両脇から手が伸びて乳房を揉ま
れていく。
崇子は「う、う、う!」嗚咽を上げながら腰を振っている。

 それには「やめて。私が代わりにする!」見かねた薫が声を上げたが「ダメ、私が
するからいいの。薫は見ていなさい!」屈辱を堪えて腰を振り続ける。
「ほら、これも掴め!」両脇の男がズボンを引き下げ、下半身を剥き出しにしていく。

 「く、口では無理です…」
「手でなら、やれるだろう?」両手で肉竿を掴み、腰を振り続けると「いいよ、凄く
いい絵になっている!」カメラはそれを撮っている。

 やがて、崇子の淫裂から白い液体が漏れだし「いや~!」悲鳴を上げるが、腰を押
さえられ逃れらず、最後の一滴まで淫裂で噴射された。
「立て、オ○ンコを撮る!」
「やめて、射精されたのはイヤ!」首を振って拒んでいる。

 「やらないなら、娘とオ○ンコだ!」薫のパンティに手が入れられ「やめて。言わ
れた通りにします!」崇子は屈辱を堪え、立ち上がると淫裂から液体が流れていく。
「広げろ。両手で!」指で淫裂を広げ、それも撮られた。

 「次は、俺が相手だ!」崇子は四つん這いにされ、後ろから肉竿で突かれていく。
「ダメ…。普通でして…。こんなのイヤ…」髪の毛を振り乱しながら、体をクネクネ
させていく。
「気持ちいいんだろう。素直に言えよ」
「き、気持ちいいです、膣の奥まで入ってきて…」娘の前での痴態だが、言うしかな
い。

 「そうか。それなら一杯くれてやる!」腰の振りを早め、肉竿が激しくピストンし
ていく。
それには「あ、あ、あ~!」と声を上げている。
「気持ちいいだろう、オ○ンコが…」
「いいです…凄くいい…でも、限界…」乳房を揺らせながら答える。
「行くのは早い。まだいるんだからな」そう言うが、崇子は次第に記憶が遠退いてい
く。

 「困ったな。お嬢さんは俺がいただくか…」
「俺は、この付け人だな」
「だったら、俺は眠ったままの奥さんだ!」相手を決めて挑んだ。

 「いや、いや~!」「やめて~!」叫ぶ2人は、下着も脱がされ全裸にされて男に
覆い被さられた。
「ダメ、やめて!」百合はそう言いながら、背中を抱きしめ、足を開いている。
一方の薫は必死に足を閉じるが、開かされて淫裂に肉竿が入り込んでくる。
「ヒ~!」悲鳴を上げ、淫裂をピストンされていくが、百合は「あ、あ、あ~」と声
を上げている。

 「お嬢さん、気持ちいいぜ。もっとやるからな!」薫は相手が健太と知っている。
(お母さん、ごめんね、言いたいけど言えないし…)写真を撮られ、処女まで奪われ
た相手を、忘れることはできない。
しかし、肉竿の動きに、腰も動くようになり「噛んで…。オッパイを噛んで…」小さ
な声で言う。

 男が言われた通りに、乳首を軽く噛むと「あ、あ、あ~」薫の背中が反り返り、淫
裂から淫汁がドット流れ出ていく。
(気持ちいい…。またレイプされたけど…)久しぶりに健太の肉竿で突かれ、淫裂が
グジュグジュに濡れている。
百合も「いいわ、凄くいい!」声を上げ淫汁を流していた。

 やがて、2人の淫裂に液体が漂いだし(射精だわ、射精された…)淫裂から液体を
流しながら、余韻に浸っている。
「お嬢さんよ、オ○ンコ撮らせて貰うよ」
「やめて。性器は撮らないで。もっとセックスしていいから!」
「そうは行かないんだ。こっちにも、都合というのがあってな」手を押さえられ、精
液の流れた淫裂を撮られ「こっちの嬢ちゃんもだ!」百合も同じくカメラに収まった。

 その間にも、意識のない崇子は次々と肉竿で淫裂を突かれて射精されていく。
「これで終わったか。今夜は楽しい思い出だったよ」犯し終えた男達は服を着ていく。
百合と薫も服を着ようとしたが「お嬢さん達には、ちょっと演技をして貰わないとね」
両手を縛られていく。

 「やめて。もういいでしょう?」
「そうは行かないな。奥さんが目を覚ました時に驚かないと」足を開かされ、射精さ
れた淫裂を剥き出しにしていく。
「お願い。恥ずかしいから、やめて!」頼み込んでも足を開いたままにされた。

 「よし、奥さんを起こせ!」意識のない崇子に、冷たいタオルが掛けられると「う
っ、う~!」ゆっくりだが、意識が戻ってきた。
そして、思い出すように薫を見て「そんな、娘には手を出さないと言ったでしょう!」
声を上げて泣きだした。

 「約束したはずだ。皆とオ○ンコするって。あんたが気を失ったから、娘とメイド
も戴いたよ」男達はそう言い残して出て行き「薫、薫!」崇子は2人の腕を解くと、
気が狂ったように泣き出した。
「お母さん、仕方ないわよ。お母さんの性じゃないから…」
「そうです、奥様の性ではありません」慰める2人だ。

 「お嬢様、お風呂で洗いましょう」
「そうよね、母さんも行こう」3人は下着を着ると、浴衣を着て浴場へと向かうが
(面白くなってきたわ。これからどうなるのかしらね)百合は内心笑顔だ。