|
「狙われた令嬢」
赤星直也:作
第10話 新たな難題
東京の屋敷に戻ると、百合は態度を一変させてメイドとして振る舞っている。
「お嬢様、お風呂が沸きました」と言った具合で、軽井沢でのことなど忘れた感じだ。
そんな百合に「百合さん、明日大事なお客さんが来るから、粗相のないように」と
主が声を掛ける。
「心得ました、旦那様」「頼んだからね」主は戻っていく。
「誰が来るのかしら。大事なお客様って…」独り言を言いながら準備をしていく。
そして翌日に、女性のお客が訪ねてきたが、百合は運転手の顔に見覚えがある。
(もしかして、あの時の…)軽井沢で抱かれた相手にそっくりだ。
「こちらでお休み下さい」百合は冷静を装い、部屋に案内したが、部屋に入ると運転
手は「まさか、ここのメイドとはね」百合を抱きしめ首から手を入れた。
「やめて。声を上げるわよ!」
「そんな事したら、全部知られてしまうよ。おとなしくしていた方がいいよ」首から
入った手は、ブラジャーを捲り上げて乳房を掴んだ。
「やめて。お客さんの準備があるの」
「そうだよな、楽しみは後での方がいいしな」今度はスカートを捲り上げ、パンティ
の上から淫裂を撫でていく。
「やめてよ、お願いですから!」泣き出しそうな顔だ。
「少しだけならいいだろう。あれ以来、君とのオ○ンコが忘れられなくて…」唇も
重ねてきた。
「イヤ、やめて!」それを振り切って、部屋から飛び出し訪れた客の接待をした。
(どうしよう。お嬢さんには言っておいた方がいいわ。それに、兄ちゃんにも…)百
合は怯えながらも、薫が帰って来るのを待った。
夕方になって、薫が戻ると「お嬢様、今日、軽井沢の時の男が訪ねてきました。そ
して、私のオッパイやアソコを触って…」と今日の出来事を話して行く。
「そうなんだ。私も気を付けた方がいいわね…」
「そうですよ、兄ちゃんにも教えて置いた方がいいかも…」
「わかったわ。明日、恵理と行く!」薫も不安になった。
翌日、薫は恵理と一緒に健太のアパートを訪ねると、健太だけでなく健二もいる。
「お嬢さん、脱げよ。やりたいんだ!」
「セックスよりも大事な話なの。実は、百合さんが軽井沢のパーティで会った男性に
…」薫は百合がされたことを話した。
「へえ、あいつがそんな事をね。よっぽど百合とオ○ンコしたいんじゃないかな?」
「イヤ、それだけで済まないかも。きっと、お嬢さんの素性を調べ上げてのことだと
思うよ」
「と言うことは、薫だけでなく、私にも?」
「そうだ、恵理にも及ぶかもな。とにかく、こっちも何とかするよ」
「頼んだからね」2人は話を告げると帰ったが、健太と健二は電話を掴んだ。
「面白くなったな。あいつが百合に手をだすとはな…」
「全くだ。おかげで面白くなった。佐藤や白石にも言っていかないと」早速2人は連
絡を取り、健太と健二は策を考えた。
それから数日がすぎて、薫の元に手紙が届けられた。
「これじゃ、脅迫だわ。パーティに来ないならバラスだなんて…」顔が曇っている。
手紙を読むと百合にも見せ「お嬢様、私にも同じようなことが…」百合にも同じ手紙
が来ている。
「行くしかないわね。こんな手紙まで出されたんでは…」
「そうです。私もご一緒に行かせて貰います」2人は週末のパーティに出席すること
にした。
そして、2人は土曜日の10時に手紙に書かれた通りに、車で出かけた。
会場はとある屋敷で「百合さん、お待ちしていましたよ」軽井沢で百合とセックスし
た、坂口が迎えに出ている。
「こんな脅しを使うなんて最低よ!」
「何と言われましょうと、僕は疼きますのでね」百合のドレスに手を入れる。
「やめて。お嬢さんが見ているのよ!」
「気にしなくていいよ。ここでは自由だから」手がブラジャーを捲り、乳房を掴む。
「やめて、そんな事イヤです」
「イヤでもやるよ、治まりがつかなくて!」握った乳房を揉んでいくと「ダメ、そん
な事。あ、あ…」百合は快感で呼吸が荒くなっている。
そこに「あら、薫も呼ばれたんだ!」聞き慣れた声がすして「何だ、美紀も由香も
一緒なんだ!」美紀や恵理もいた。
「5人ともお呼びしました。奥様に話したら是非見たいと申されまして」坂口が説明
する。
「話はわかったわ。とにかく案内してよ」坂口は5人を会場へと案内したが、見覚え
のある男性が3人いて(確か、あの時に…)軽井沢のパーティに出ていた男達だ。
「お忙しい所、お呼びして申し訳ありませんね」女性が声を掛けてきた。
「あなたは確か…」薫達にも見覚えのある顔に「あら、ご存じなんだ。鹿島知代とい
うのよ」
「やっぱり、鹿島さんでしたか」思わず声を上げた。
知代はまだ若いが、財閥を率いる資産家の妻で薫達も知っている。
「そんなことはどうでもいいの。それより楽しまないとね」
「心得ました、奥様!」知代の合図で、坂口がシャンペンをグラスに注いで回り、乾
杯が行われパーティが始まった。
薫達は、注がれるままにワインを飲んでいたが、次第に意識が薄れていく。
「何だか酔ったみたいで…」足下がフラフラだ。
「大丈夫ですか、少し休んでは?」抱えられるように、5人は会場から出て大きな部
屋に入ったが「ここは何なのよ!」怪しげな器財が置かれてある。
「お嬢さん達のビデオと写真を撮る所ですよ。勿論、素っ裸になってです」坂口が
ニヤリと笑う。
「帰る、何が裸よ…」薫はそれだけ言って床に崩れ、それを追うように、百合達4人
も床に倒れていく。
「やっと効いてきたみたいだな。呼んで来ていいぞ!」坂口が部屋から出て、男性を
連れてきた。
入ってきたのは、健太兄弟に白石と佐藤で「やっと薬が効いたよ。後は楽しませて
貰うからな」
「わかっているよ。だが、オ○ンコだけはダメだぞ。ケツはいいけど」健太が釘を刺
す。
「ケツは奥さんとやってからだ。まずは奥さんを裸にしてからだ!」1人が部屋から
出ていく。
暫くして「イヤ、許して、もう許して!」泣きながら部屋に連れ込まれた。
「奥様、ここは覚悟して貰わないと」
「お願いだからやめて。お金なら上げるわ」怯えた顔の知代だ。
「奥さん。お金も欲しいが、それ以上に、有名な奥さんとオ○ンコしたいんです!」
会場にいた3人は知代に襲いかかった。
「やめて。お願いよ、やめて!」叫ぶが容赦なくドレスが脱がされていく。
「いいね。有名な奥さんがレイプ同然にされるのも」健太はビデオで撮っている。
「撮らないで。もうビデオはイヤです!」泣き叫ぶが、容赦なくドレスが脱がされ下
着姿にされた。
知代は黒い下着を着ており、うっすらと透けていて、乳房と絨毛が覗いている。
「いいね、こんな奥さんも…」真っ先にブラジャーが外され、少し垂れ気味の乳房が
揺れ動く。
「撮らないで。セックスしますからビデオはやめて!」
「そうは行きませんよ。これからもお付き合いがありますからね」パンティも引き下
げられ、生まれたままにされた。
「いいですね。ヘアヌードも!」黒い絨毛に包まれた股間が撫でられている。
「う、う、う!」知代は泣くだけで、何もできない。
「奥さん、始めは僕としましょうね」1人が服を脱ぎだす。
「やめて、お願いです…」
「今更それはないですよ。散々オ○ンコやった仲じゃないですか」なおも服を脱ぎ、
全裸になると知代に抱き付いた。
「ダメ、お願いです…」閉じた目からは涙がこぼれたが、容赦なく乳房を揉みながら、
淫裂に肉竿を押し込んだ。
それには「う~!」呻き声を上げ顔を歪める。
「奥さん。痛いのは最初だけです。直ぐに気持ちよくなりますから」そう言いなが
ら、ピストンを始めると同時に「あ、あ、あ~!」背中が反り返り、喘ぐような声を
上げだす。
その様子を健太が逃すまいと撮っていく。
こうして、知代はいろいろな体位で3人の相手をさせられ、膣奥に精液が噴射された。
「奥さん。せっかくだから、見学して下さいよ」健太はビデオを男に渡して、知代
に抱き付き、乳房を揉みながら吸っていく。
「イヤ、ダメ、そんなのダメ!」健太の頭を押さえて声を上げた。
「白川、それより先にやることがあるだろう?」
「わかっている。今やるよ」健太は機嫌悪そうな顔をして、薫のドレスを脱がしだす
が「こんなお嬢さんと毎晩オ○ンコできたらいいのにな」恨めしそうに薫が裸にされ
ていくのをビデオで撮っている。
薫は下着も脱がされ、全裸にされたが相変わらず意識がない。
そんな薫の足を広げて「奥さん。この子はオ○ンコにヘアがないよ」短い絨毛が生
い茂る淫裂を触っていく。
「私はイヤよ。絶対にヘアは剃らないからね!」両手でしっかりと淫裂を押さえてい
るが、白い精液が指の隙間から流れている。
「剃らないのは自由ですが、撮ったビデオがどうなるかは保証しませんからね」
「それだけはやめて。剃ればいいんでしょう?」
「何も剃れと言っていません。ヘアのないオ○ンコもありますよと言いたいだけです」
健太は服を脱いで全裸になったが、知代にヘアを剃れとの脅迫で「う、う、う!」屈
辱に知代は泣くだけだ。
そんな事などお構いなしに「いいか、俺の顔は撮るなよ。後で困るから」健太の肉
竿がそそり立っている。
「わかっている。しっかりやれよ」励まされ健太は、意識のない薫に抱き付き、乳房
を揉みながら淫裂に肉竿を押し込んでいく。
それには「うっ!」無意識に呻き声を上げ顔を歪めた。
「いいね、眠った薫をレイプするのも」肉竿は根本まで入るとピストンを始めて「ピ
シャ、ピシャ!」股間同士のぶつかる音が響いていく。
健太は次第にピストンを早めて、絶頂を迎え「う~!」唸り声と共に身震いを始め
た。
噴射を終えると、満足そうに肉竿を抜くが、淫裂からドロドロの液体が流れ出ている。
「次は俺だぞ」今度は健二が恵理のドレスを脱がし、全裸にすると抱き付き犯してい
く。
こうして、5人は次々と裸にされ、知らない間に犯されて射精された。
「終わったか。今度は俺たちの出番だな」3人の男と坂口は意識のない5人を縛りだ
した。
一方「さてと、今度は奥さんとやる番だよ」犯し終えた健太達は知代を取り囲む。
「無理よ、もう4人は無理です…」
「やってみないとわからないさ。オ○ンコが痛いならケツもあるぞ」健太は知代を四
つん這いにして、後ろから挿入した。
「抜いて。お願いです!」首を振るがピストンが収まらず、垂れ下がった乳房を揺
らせながら「あ、あ、あ~!」声を上げている。
知代はその後、健二や白石、佐藤にも淫裂に噴射され、犯された知代は淫裂から精液
を流したまま拭こうとはせず、グッタリしている。
「奥様、次の準備をしませんと…」坂口は知代を抱きかかえて出ていき、残された
3人は縛り上げた5人の乳房や淫裂を触っている。
「いいね、このオッパイが最高だよ」
「イヤ、これくらいがいいよ、でかいよりもこの方がいいな」勝手なことを言いなが
ら、乳首を摘んだり淫裂を広げたりとしていく。
それから暫くして、知代は淡いピンクのスーツを着込んで現れた。
「奥様、こんな姿でレイプしてみたいですよ」坂口はスカートを捲り上げ「やめて、
これ以上虐めないで!」慌てて手を押さえるが、坂口の手はなおもスカートを持ち上
げ下半身を露わにした。
知代の股間は、先程生えていた絨毛が消え失せ、黒ずんだ淫裂が剥き出しになって
いる。
「見ないで。恥ずかしいからイヤ!」
「奥様、手を退けて下さいよ。記念のパイパンを撮りませんと…」
「やめて、撮らないで。剃ったからこれで許して!」
「そうは行きません。記念ですから、自分で裾を持って、オ○ンコを丸出しして下さ
い」更に屈辱的なことが要求され、知代は言われた通り、裾を持ち上げ絨毛を剃った
淫裂を露わにしていく。
「ダメです、正面を向かないと!」カメラを見つめさせられる。
「いいね。ツルツルオ○ンコもいいよな」ニヤニヤしながら無毛の淫裂を撮っていき、
顔を背けたいがそれも出来ず涙を流すだけだ。
「奥さんのパイパンオ○ンコはいいですね。こんな姿もエロっぽくて」健太達3人
は、知代の淫裂と触っていく。
「性器はイヤ。まだ痛いのよ」と叫んだ。
「そうですよね、7人とオ○ンコしましたからね。奥さんもこれは新記録でしょう?」
「そんな言い方はやめて…」侮辱する言葉に涙が落ちていく。
「奥様、それよりも始めませんと」坂口が意識のない薫達の鼻先に、刺激臭を当て
ると「う~!」呻くような声を上げ意識が戻ってきた。
「やっとお目覚めね、お嬢さん」知代は5人の乳房をムチで刺していく。
「痛い~!」悲鳴を上げ顔を歪め、意識が戻ると「何をする気なの。ヌードにして?」
裸にされ、縛られたのを知り、声が震えている。
|