「狙われた令嬢」

                             赤星直也:作

第6話 全裸の乗馬

 薫達は2台の車に分乗して別荘から出た。
行き交う車も多いから、女性の皆が不安な顔で胸を手でしっかりと隠している。
車は10分ほど走って牧場に着いた。

 「着いたぞ。降りるんだ!」車から降りて歩いていくと牧舎が見え、牧舎に入ると
女性達数人が馬の手入れをしていて、薫達の姿を見ると「オッパイが…」声を上げ指
さし、薫達は(オッパイを見られた…)下を向いたまま動かない。

 「悪いが、馬を借りたいんだ」
「乗馬ですか。それでしたら、その服装では無理ですが…」
「無理かな。何とかなるだろう?」
「いいえ、スカートでは無理です。それに、そんなシャツでは…」

 「ダメか。だったら、素っ裸ならいいのかな?」その言葉に4人の顔が引き吊った。
(イヤよ、ヌードで乗馬はイヤです。見られたらどうするのよ!)唇がブルブル震え
ていく。
「そ、それは自由ですが、責任は一切持ちません…」
「責任はこっちで取るよ」健太は決めてしまった。

 「聞いての通りだ。この服じゃ、ダメだそうだから、素っ裸になってくれ!」4人
に言うが(イヤ、ヌードなんてイヤ。これ以上恥ずかしいことをさせないで!)震え
たまま動かない。
「薫、聞いただろう。それに、素っ裸で馬に乗りたいと言っていたじゃないか!」唇
を吸い、胸を撫でていく。
(言ってないわ。そんな事、言った覚えない!)と言いたいが、これは脅迫だ。

 「わかりました、ヌードになります…」力無く返事してシャツを脱ぎだす。
「恵理もやるよな?」健二も恵理の唇を吸い乳房を撫でていく。
同じように佐藤や、白石も唇を吸い乳房を撫でている。
(脱ぐしかない、あの写真がばらまかれるより、ヌードのほうがましだし…)セック
ス写真をばらまかれるよりは、ヌードのほうが無難と考えシャツを脱ぎだした。

 それには「お、お客様、そんなヌードで乗馬は無理です!」世話をする女性達が慌
てている。
「大丈夫だよ。責任はこっちで取るから」
「他人に見られてもいいんですね?」
「大丈夫だ。見てくれ、このスタイルだから見て欲しいんだよ」露わになった乳房を
撫でていく。

 「でも、スカートでは無理ですから…」世話する女性はあくまでもやめさせようと
している。
「大丈夫さ。素っ裸になりたいんだから」その言葉通りに、4人は黙ったままスカー
トも引き下げて「キャー!」全裸になった4人に悲鳴が上がった。
(見ないで。お願いです!)体を震わせ後ろ手にしている。

 「ヘアがない。性器が剥き出しよ!」
「フルヌードよ。そんな姿で乗れないわよ!」目を丸くして4人の淫裂を見ている。
「平気だよ、裸には慣れているんだ」
「もしかして、ヌードモデルさんですか?」
「まあ、それに近いかな。撮影もしたいしね」

 「そこまでおっしゃるなら構いません。責任は一切持ちませんからね!」
「わかっている。安心してくれ」薫達は乗馬の経験があるから何のことはなく、鐙を
踏んで難無く乗った。
「良し、行こう!」8頭の馬に乗って牧舎から牧場に出ていく。

 「変態よ。いくらヌードモデルだって、ヘアは剃らないわよね?」
「私もそう思う。きっと露出狂よ、それに、エッチする気よ」
「見てみたいわ。どんなふうに、エッチするのかしら?」見送る女性達は話し合って
いる。

 そんな話を。後ろから聞きながら広い牧場の中を歩き、牧草のところに来た。
「撮ろう。素っ裸の写真を撮ろう!」(ヌードは撮らなくていいわよ…)そう思うが、
馬に跨った姿を撮られていく。
「ここで少し休もうぜ」8人は馬から降りた。

「この際だから、もっと撮らせろよ!」健二が4人を撮っていく。
「俺も一緒に撮ってくれ!」何を思ったか、健太も服を脱ぎ薫に抱き付いた。
「イヤ、ここじゃイヤ。別な所でしましょう!」
「ダメだ。女に囲まれてオ○ンコしたいんだ!」嫌がる薫を四つん這いにして、肉竿
を押し込み「あ、あ、あ~!」喘ぎ声を上げ乳房を揺らせている。

 「いいポーズだよ。次ぎは俺がやる!」3人の全裸に囲まれてセックスしている姿
を撮っていく。
「交代だ、今度は俺がやるよ」健二も服を脱ぎ、恵理に抱き付き、その後、佐藤や白
石も写真を撮りそこで1時間程過ごした。

 「そろそろ、戻ろうよ」薫は立ち上がり馬に乗ろうとした。
「待て、一緒に乗ろう!」健太が服を背中に敷くと先に乗り、その後から、向き合う
ようにして薫が乗せられた。
当然、腰と腰が触れ合い、淫裂に肉竿が押し込まれる。

 「イヤ、入れないで。恥ずかしいからイヤです!」
「いいじゃないか。見られたって平気さ」肉竿は根本まで入った。
「面白い、俺もやるぞ!」「俺もだ!」健二達も向き合って乗せた。
「イヤ、膣が痛いの。入れないで!」悲鳴を上げるが結合したまま歩いていく。
馬が歩く度に背中が上下し、肉竿が膣の奥まで突き刺し(オチンチンが膣の奥まで入
ってくる…)「あ、あ~!」4人は喘ぎ声を上げ続けた。

 やがて、牧舎が見えてきた。
「行くぞ!」健太はムチを振り、当然、馬が走り出す。
「ダメ、やめて。膣が、膣が…」揺れが大きくなり淫裂から蜜が流れ出す。
(気持ちいい。でも、こんな姿を見られたくないし…)声を上げながらしっかり掴ま
った。

 同じように3人もムチを振った。
「ダメ、行きそうよ、行くのはイヤ…」しがみつきながら淫裂から淫汁を流している。
快感を感じたのは女性だけではなく、男性も感じている。
「気持ちいい。出すからな!」

 「出さないで、お願いです…」拒みたいが、手を放す訳にも行かず、どうすること
もできない。
4人は次々と「いや~!」膣の中に暖かい液体が噴射され、悲鳴を上げている。
それに、淫裂から液体を漏らしている。
(どうしよう。射精を見られてしまう…)頭の中が真っ白になるが、どうすることも
できない。

 一行が牧舎に戻ってきたが、抱き合いながら乗っている4人に「そんな~!」驚き
の声だ。
薫達は鐙を踏んで降りるが、淫裂から液体が垂れている。
「精液よ。セックスしていたんだ!」
「射精だなんて!」目を丸くして淫裂を見つめている。

 (仕方ないのよ。イヤだけどこうするしかないの…)両手を後ろにし、淫裂を露わ
にしている。
その淫裂からは、漏れ出た液体が太股まで流れていく。
「ありがとう、楽しかったよ」男達も馬から降りたが、肉竿は汚れ、絨毛には精液が
付いている。
世話する女性達も、肉竿を食い入るように見つめていたが、馬を檻に入れていく。

 一行は何もなかったように、平然と脱いだ服を着て、着込むと代金を払って牧舎か
ら出たが「変態よ、間違いなく変態よ!」「塩まいて。もう来ないように塩よ!」後
ろから聞こえてきた。
(違うのよ、これには訳があるの…)泣きながら薫達は車に向かった。
車は来た道を戻っていくが、薫や恵理は口を開こうとはしない。

 車が走っていくと、大きな河川敷があった。
「そうだ。あそこで洗った方がいいよな」先を走る健太は河原に向かい、その後を佐
藤達が追った。
河原は夏休みと言うことで、家族連れが大勢いる。

 「洗えよ。オ○ンコ洗わないと、できちゃうぞ!」
「ここじゃイヤ。別荘に戻ってからにする…」
「ダメだ、ここで洗え。やらないと、この写真もばらまかれるぞ!」そう脅されては
やるしかなく、車を降りて服を脱いでいく。

 当然、人目に付き「裸だ、オッパイ丸出しだ!」声が上がる。
(見られても仕方ないわ。妊娠したくないし…)乳房を揺らせながら、スカートも脱
ぐと「パイパンオ○ンコだ!」また歓声が上がって、アッという間に人垣ができてい
く。

 「凄いな。良くやるよな…」
「自信あるからって、性器まで見せるなんて変態よ!」色々声が上がる中、全裸にな
った4人は川の中に入り、淫裂を洗いだした。
指で膣を広げ、川上を向くと勢いよく膣の中に水が入ってきて(これで妊娠は防げる。
でも、またセックスさせられるし…)憂鬱になっている。

 膣を洗い終えると川から上がってきた。
「タオルが無くてね。暫くそのまま日光浴しろよ」
「そうだよ、一緒に散歩しようぜ」嫌々ながら全裸を晒して河原を歩かされる。
「見ちゃダメ。あれは悪いお姉さんよ、見ちゃダメ!」小学生と思われる我が子を、
振り向かせていく。

 だが「見ろよ、ピンクのオ○ンコだ!」若い男性はジッと4にの淫裂を見比べてい
る。
(性器ばかり見ている…。こんな恥ずかしい思いはもうしたくない…)項垂れて後を
歩いていく。

 歩いて10分もすると濡れていた体も乾ききっている。
「乾きましたから車へ…」そっと言う。
「そうだな、昼になったし、帰るか」車に戻っていく。
(良かった、これで安心だし…)一安心と言った4人だ。

 車に戻った4人は急いで服を着込み、乗り込んで別荘へと戻ってきた。
「あの、私達は帰らないと…」美紀と由香は一旦戻らなければならない。
「わかった、帰ってもいいよ。明日また来てくれ」それは無言の圧力である。
「わかりました、明日伺います」力無く返事をして帰り、それを追うように佐藤と白
石も帰って、別荘の中は5人だけとなった。

 残された薫と恵理は、早速全裸を命じられ渋々脱いでいく。
そして、全裸になると3人の前でレズを命じられる。
2人は抱き合い、乳房、淫裂と触り合い、それを3人がジッと見ているが、百合の具
合がおかしい。

 「お兄ちゃん、一緒に行こうよ!」甘えるように健太と健二を誘っている。
「もう少し見たいな。いい所だし」
「後で見れるわよ。それよりも、明日のこともあるし…」
「わかった、行こう」3人は2人を残して部屋に入った。
「薫。ここじゃなく、私達も部屋で…」
「そうね、ベッドでした方がいいわよね」抱き合ったまま部屋に入り、声を上げてい
く。

 一方、百合は健太と健二の前で、メイドの服を脱いでいる。
「百合、ごめんな。さっきやったから、無理なんだ」
「イヤ、兄ちゃんとしたいの。暫くやっていないのよ」下着も脱いで全裸になると、
乳房が揺れている。

 「口でやってくれ。それなら、何とかなると思うけど…」2人も服を脱いで全裸に
なったが、肉竿がだらしなくぶらさがっている。
「いいわよ、口でやるからやって。それに、出してもいいわよ、あれ飲んでいるから」
そう言うと、健太の前に座り肉竿を口に入れた。
「百合、気持ちいいよ。これならできるよ」健太の肉竿が次第に堅くなっていく。

 百合と健太達は、お互いに両親の連れ後同士だから、血のつながりがない。
だが、高校3年の時に百合は義父に犯され家を飛び出した。
母親に犯されたとは言えず、健太の世話になりながら高校を卒業して、今の屋敷にメ
イドとして住み込んでいる。
だから、健太や健二に抱かれるのには抵抗がない。

 「兄ちゃん、私にやらせて」健太に馬乗りになり腰を振っていく。
「気持ちいいよ、百合にされると…」健太は乳房を揉んでいく。
「百合、俺にもしてくれ、俺もやりたいよ」見ていた健二も服を脱いでいく。
「口でやるね。その後は抱っでやって」
「いいよ。百合の為だから」全裸になると、肉竿を口に押しつけ、百合はそれを口に
入れたまま腰を振っている。

 「気持ちいい。百合!」声を上げている健太がクライマックスに達して噴射した。
「兄ちゃんに出されると気持ちいいわ。膣の中がとろけそうなの」
「そうか、気持ちいいか。今度は俺が出してやるぞ」健二は百合を抱え上げ駅弁で結
合していく。
「いいわ、奥まで兄ちゃんのチンポが入ってくる…」乳房を口に押しつけしがみつい
ていく。

 「吸って、オッパイを吸って!」健二は乳首を吸いながら腰を振って「あ、あ、あ
~!」悦びの声を上げている。
「出して、健二兄ちゃんも出して!」健二も登り詰めた。
「いいわ、いいわよ!」声を上げる百合の淫裂から「ポタ、ポタ!」と白い液体が垂
れ落ちていく。
「良かった。兄ちゃんにされると、気持ちいいの…」息を弾ませながら降りていく。

 「ところで明日の事だが…」3人は息を弾ませながら話していく。
「兄ちゃん、テニスなんてどうかしら。負けたら脱いでいくの」
「面白いな、ストリップテニスか。それに、夜はパーティしようよ、またあの子達を
呼んで!」
「いいわね。私が準備する!」

 「でも、ただのパーティじゃ面白くないよな…」
「わかっている。だから…」3人は笑顔で話している。
その一方、薫と恵理はそんな企みがあるとは知らず「いいわ、吸われると気持ちいい
!」お互いの乳房を吸い合い、悶え声を上げていた。