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「恥辱の舞踊家元」
赤星直也:作
第10話 乱交
翌日、佳子は照子が勤める安藤医院に向かうが「何もされなければいいけど…」安
藤から受けた辱めが忘れられない。
「あんな事、人には言えないし…」負い目もあるから尚更で、安藤医院に着いたのは
昼間近になっている。
医院に着くと「感心ね、約束は持ったんだ」照子が待っていて「午後からは休診だ
から安心して」と言う。
「休診ですか?」意味が飲み込めずにいると「あら、綺麗なお方ね。楽しみだわ」女
性が現れた。
「奥様、準備はいいんですか?」
「済んでいるわ、これからやりましょう。2人ともこっちへ来て!」女性は佳子を応
接室に案内するから(治療に来たんだけど…)不安になっていく。
応接室に入ると「朋美、綺麗な人だね」安藤がおり初対面を装っている。
「先生、早速始めますね。まずはヌードになってもらいます」照子の言葉に「ヌード
って、どういう事なの?」佳子の顔が強ばっていく。
「決まっているでしょう。昨日のように素っ裸になって踊るのよ」
「バカ言わないで。どうして裸にならないと行けないのよ!」
「そんな事言ってもいいのかな、これをみて貰おう!」安藤はテーブルに写真を並べ
ていくが、両手を縛られ、宙に浮いて開脚した写真で、パックリ割れた淫裂も写って
いる。
佳子は写真を見るなり「どうしてこれを…」体が震えだし声も上擦っている。
「気に入って貰えたかな。これでもやらないと言うのかな」半ば脅迫で「わかりまし
た、ヌードになります…」承知するしかない。
(ヌードだけで済めばいいけど…)不安に思いながら帯を解き、襦袢も脱ぐと下着
は着けておらず乳房と淫裂が露わになっていく。
「あら、生えてないんだ。その方がいいかもね」朋美は淫裂を見つてから「あなた、
やりたいんでしょう?」安藤の股間を撫でていく。
「やりたいよ、お前と照子とも…」
「欲張りね、3人なんて無理よ。もし、やれたらやってもいいわよ」
「約束だぞ、いいよね照子も」
「わかりました。その代わり、奥様ともやりますからね」照子も承知し3人は佳子の
全裸を見つめた。
(恥ずかしいわ、私だけがヌードだと…)恥ずかしさに股間を両手で覆うと「始め
てくれ!」合図とともに音楽が流れ出した。
佳子は昨日のように踊り出すが(イヤだわ、オナニーしてる…)照子は白衣のボタン
を外し、乳房と股間を撫でており、朋美もスカートの上から股間を撫でいる。
佳子はそれでも踊り続け、汗が流れ出し息も荒くなっていた。
そして、音楽が終わると「ハア、ハア!」息を弾ませながら蹲ると「口でやってく
れ!」安藤はズボンを脱ぎ下半身を剥き出しにした。
「許して下さい、人前ではイヤです…」顔を背けると「やるのよ。その後は私のもや
るのよ」照子は白衣を脱ぎだし「それなら私のもお願いするわ」朋美も脱ぎだす。
(こんな事したくないけど…)佳子は安藤の肉竿を掴むと「フグ、フグ!」唇で擦
りだし「気持ちいい。カチカチになったぞ!」声を上げた。
それを見て「あなた、私にもやらせて!」佳子に代わり朋美が肉竿を口で擦りだした。
「朋美にやって貰うなんて嬉しいよ」安藤は手を伸ばし、揺れる乳房を掴むと朋美は
笑顔になっている。
その間、佳子は照子の淫裂を舐めさせられ、頭を押さえられている。
「気持ちいいわ。先生とオ○ンコするから濡らすのよ…」上擦った声を上げ満足そう
な顔をしていると「照子さん、やってもいいわよ」朋美が声を掛けた。
「わかりました。先生は特別だから私がやりますね」照子は安藤を寝かせると馬乗
りなり、肉竿を掴んで淫裂に押し当てると、ゆっくり腰を沈めていく。
「入ったわ、チンポが入った!」膣の中にはカチカチの肉竿が食い込んでいる。
「こんな事やるのは先生だけだからね」照子は腰の上下を始め「あ、あ、あ~!」声
を上げだした。
「始まったわね、それならこっちもやりましょう」照子の声で朋美は佳子の胯間に
顔を埋めて舌でなめだした。
「ダメ、そこダメ!」敏感な部分をやられては腰も動き「気持ちいいでしょう、ここ
もいいわよ」と指で膣の中を掻き回しだす。
(気持ちいいわ、そこをやられると感じる…)「あ、あ、あ~!」声をあげ腰を浮か
せて動きだした。
照子も負けじと腰を動かし、ネバネバした液体が流れているが「交代だ、朋美とや
るよ」安藤は起き上がり、佳子に顔を埋める朋美の腰を押さえた。
「これでやるよ」肉竿を淫裂に押し込んでいくが、佳子の目の上なので(膣に入って
いく…)真面に見えている。
始めはゆっくり肉竿を動かしていたが、次第に動きを早めて「ピシャ、ピシャ!」
肉のぶつかる音が響いていく。
朋美は「いいわ、こんなの久しぶりよ。出してもいいわよ…」満足したのか佳子の膣
を掻き回している。
「出してもいいなら、出すよ。もうすぐだし」言葉通りに程なくして「出た~!」動
きを停めて噴射を始めた。
「朋美、出したよ」肉竿を抜くと精液と淫汁で汚れているが「先生、やらせて!」
照子は膝を着いて、口に入れて擦りだす。
「汚れているけどいいのか?」照子は頷いて承知し「私にもやらせて」朋美もやフェ
ラすると言いだした。
「わかった、2人でやってもいいよ」安藤は2人に肉竿を舐められて「気持ちいい、
出したばかりなのにまた出来るぞ!」カチカチになっていく。
肉竿が使えるようになると「やるぞ!」佳子に抱き付くが「許して、セックスはし
たくないです!」逃れようとしている。
「そうは行かないわ、あなたもやらないと」照子は許さず「馬乗りでやるのよ」騎乗
位を命じ、安藤は仰向けになっていく。
「やるのよ、写真が大事なんでしょう?」
(そうよ、やるしかない!)佳子は馬乗りになり、肉竿を淫裂に迎え入れて腰を振り
出すと安藤は「いいよ気持ちいい!」声を上げて乳房を揉んでいく。
(触らないでよ。痛いだけだから…)我慢して腰を動かしていると、淫裂も馴染んだ
のかネバネバした液体があふれ出した。
「オ○ンコが気持ちよさそうだね」両手で佳子の腰を押さえて言うと「そんな事、
言わないで!」首を振って否定するが(気持ちいいわ。本物でやると凄くいい…)快
感を感じてている。
佳子が腰の動きを早めると「クチャ、クチャ!」淫裂から音が出て(変な気分になっ
てきた…)絶頂間近になった。
安藤も同じで「出すぞ!」腰を両手で押さえ離さない。
「ダメ、お腹はダメ!」膣への射精は逃れたいが、温かい液体が膣奥に噴射された。
「そんな、射精だなんて…」悲鳴に近い声を上げ、安藤から降りると淫裂から白い液
体が漏れ出ていく。
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