「恥辱の舞踊家元」

                     赤星直也:作

第9話 衆前での辱め


 「泣いたってダメよ、行きましょう」玲子は佳子の手を掴んで店内に向かうが(ヌ
ードで踊った上にオナニーまでするなんて…)項垂れて歩いて行くと照子がいた。
「玲子、この子がやるの?」乳房と股間を交互に見つめながら言い「そうなの、期待
してね」また歩いて行く。

 狭い通路を歩いて店内に入ると「新人だな!」10人程の客がいて佳子を見つめた。
それには「ヌードを知られたら困ります」泣きそうな顔で言うと「会員よ、秘密は守
れるから安心して。それに鍵が掛けてあるから入れないの」説得する。

 (やるしかない、あの写真が表に出たら困るし…)覚悟を決めて歩いて行くと真っ
赤な絨毯が敷かれたステージがあり「そこでやるのよ」指さして佳子はステージに上
がった。
ステージに上がると音楽が流れ出し、それに合わせ即興で踊っていくが(乳首が擦れ
て痛い…)勃起した乳首が布と擦れて痛みを感じた。

 それでも暫く踊っていたが(我慢できない…。脱いだ方がましよ)乳首の痛みに負
けて着ている服を脱ぎ全裸になった。
全裸になると、また踊り出すが乳房が「プルン、プルン!」と揺れ、股間の割れ目も
開いて肉襞が見える。

 佳子が恥ずかしさを堪えて踊っていると「玲子、あの子といいかしら?」照子が聞
いた。
「やりたいんだ。やるんだったら、照子も素っ裸にならないダメよ」
「わかっている。脱いでくるからやらせてよ」
「いいわよ、期待している」玲子が承知すると、照子は佳子が服を脱いだ部屋に向か
った。

 2人の会話など知らない佳子は相変わらず全裸で踊り続け、汗がライトで輝きキラ
キラ光っている。
(もうすぐだわ、これが終わったらオナニーするんだ…)やりたくないが、音楽も終
わりに近づき、体の動きも早まっていく。

 そして、音楽が鳴り止み、佳子が仰向けになって淫裂を触りだすと玲子からディル
ドーが渡された。
それを受け取り、乳房を撫でながら膣穴に押し込んでいくと「やってあげる!」全裸
になった照子が現れた。
照子は股間の絨毛が生えておらず、淫裂が剥き出しではみ出ている肉襞も黒ずんでい
る。

 「私が手伝うわよ」そう言うとディルドーを奪い、胯間に顔を埋めてクリトリスを
舐めだした。
「ダメ、そこはダメ~!」声を上げても舌が離れず、膣穴には指が入り込んで動きだ
した。
(感じる…。凄く気持ちいい…)佳子は照子に任せると「あなたもやるのよ」馬乗り
になりシックスナインで淫裂を顔に押しつける。

 (私にもやれと言うんだ…)佳子が目の前にある淫裂を両手で広げ、ピンクのクリ
トリスを舌でなめていく。
すると「そうよ、それでいいのよ」満足そうに声を上げ、佳子のクリトリスも舐め返
し、指も使って淫裂を掻き回しだすと「あ、あ、あ~!」2人は声を上げ、淫汁も流
れていく。

 佳子は(気持ちいいわ、これなら我慢できる…)オナニーをしなくて済んだから安
心して楽しんでいるが「玲子、何とかならないかな?」客が玲子に話し掛けた。
「初めてだから無理よ」玲子は断るが「これで頼むよ」札を玲子の胸に押し込み「わ
かった、3人だけは特別にやっていいわよ」承知した。

 玲子が許可すると3人の客は「今度は俺達だ!」照子を退けさせ、佳子の乳房、淫
裂と触り出す。
「やめて、何する気よ!」退けようとしたが反対に抑えられた。
「まずは俺からだ!」客はズボンを脱ぎ、下半身を剥き出しにするとそそり立った肉
竿を淫裂に押し込みだす。
「いや~。こんなのいや~!」叫んぶが他の2人も加わり、押さえられてされるがま
まだ。

 そんな佳子だが「入ったぞ、チンポが入った!」肉竿が膣奥まで入り込み、ゆっく
りと動いて行く。
(レイプよ、これはレイプだわ…)呆然としていると乳房も掴まれ「気持ちいい、最
高だ!」声を上げ、肉竿のピストンが早まり「クチャ、クチャ!」音が出ていく。

 それには「玲子、俺もやりたいよ」他の客が言い出した。
「我慢して、オ○ンコは3人が限度なの」
「そうは行かないよ、こんなだし」」股間が大きく膨らんでいる。
「そんな事言ってもダメよ。この次やれるようにするから」玲子が説得すると「それ
なら、玲子が相手しろよ」玲子に襲いかかり「やめて。この次させるから!」言って
も聞き入れず、玲子もステージの上げられ、服が脱がていく。

 服が脱がされると黒い下着を着けており、ブラジャーが脱がされると乳房と一緒に
数枚の札が現れた。
「やっぱり金か。それならお仕置きだな」客がパンティを引き下げると黒い絨毛が覆
う股間が現れ「罰だ、剃ってやる!」絨毛を撫でていく。

 「剃らないで、ヘアはイヤ~!」抵抗したが「おとなしくしろ!」別な客にも押さ
えられ動きが取れない。
「いいか、オ○ンコの前にパイパンだからな!」ハサミで絨毛を短くしていくが「や
めて、剃らないで~!」叫ぶことしか出来ない。

 絨毛が短くなるとムースが吹き掛けられ、カミソリで剃られだした。
「かなり遊んだオ○ンコだな」黒ずんだ肉襞が現れ、絨毛の全てが消し去られて割れ
目が露わになっている。
絨毛が剃られると、四つん這いにされ後ろから淫裂を突かれ、口には肉竿が押し込ま
れて2人相手にさせられた。

 佳子も同じく四つん這いにされて淫裂を突かれているが、口には押し込まれず「あ、
あ、あ~!」声を上げ首を振っている。
「もう許して!」叫んでいるが(そこよ。もっとオチンチンで擦ってよ!)快感を覚
えていた。
こうして、佳子と玲子はそれぞれ3人に膣奥に射精され、膣穴からは白い液体が流れ
出ている。

 佳子が「酷いわ、射精するなんて…」流れ出た精液を拭きながら言うと「大丈夫よ、
明日必ず来るのよ」照子が声を掛けた。
(薬なら効いているはずだけど…)怪訝な顔をすると「薬をもっと用意しておかない
と危ないわよ」確かに照子の言う通りでこれからが心配だ。

 「わかったようね、必ず来るのよ」そう言うと乳房を揺らせながら服のある部屋に
向かい佳子も向かった。
狭い部屋で2人は服を着込み、終えると店内に戻るが玲子も服を着込んでいた。
玲子は「照子、オ○ンコが痛いのよ。明日診てくれない?」見るなり言う。
「そうだよね、3人にやられたんだから無理もないわ。でも、診たって痛みは取れな
いわよ。自然と治るから我慢して」そう答えた。
「そうだよね、我慢するしかないね」玲子も諦めたようだ。

  その後、佳子はバーを出て自宅に向かうが、大原と徳田は酒を飲みながら話し込
んでいる。
「明日病院に行くなら、チャンスだぞ」「そうだな、留守の間に弟子とやっちゃおう
よ」2人は珠代を狙っている。