|
「恥辱の舞踊家元」
赤星直也:作
第7話 騎乗位
佳子が承知すると「お師匠さん、今夜はテレビの前でやって下さい」そう言い「や
るって、何をですか?」聞き返した。
「とぼけたってダメです。弟子とのオ○ンコ弄りですよ」それには「…」黙り込んだ
ままだ。
「いいですか、お師匠さんは弟子に馬乗りになってやるんですよ。奥までオ○ンコ
に入れてね」レズを騎乗位でやるように指示したが(やりたくない、そんな事…)返
事はしない。
佳子は黙ったままだが「やらなかったら責任持ちませんからね」そう言って電話は
切れたが「また撮られてしまう…」項垂れたままだ。
そんな佳子に「先生、何かあったんですか?」心配なのか、珠代が声を掛けると「仕
事よ、無理な仕事なの」はぐらかそうとしている。
「無理な仕事ならやらない方がいいですよね」「そうなの、だから断るつもりよ」
その場を逃れて「それより、今夜もしたいの」珠代を抱きしめた。
「それなら、私がやりますよ」そう言うと箱を持って来て、ペニスバンドを取りだし
(見られているから、やりたくないけど…)言われた通りにテレビの前で着物を脱ぎ
だした。
「先生、ここでいいんですか?」戸惑う珠代に「ビデオを見ながらやりたいの」言
い逃れをして襦袢姿になっていくと「わかりました」承知してビデオを再生していく。
佳子は襦袢を脱ぎ、下着も脱いで乳房と股間を露わにすると「先生、何だか興奮して
きました…」珠代は虚ろな目になっている。
「私のヌードって魅力的かしら?」ポーズを取ると「凄くセクシーです」珠代は佳
子の胯間に顔を埋めてクリトリスを舐め出す。
「待って、珠代さんも脱がないと」珠代の頭を撫でると「そうですよね、脱がないと
出来ませんよね」服を脱ぎだし、全裸になるとまた胯間に顔を埋めた。
珠代はクリトリスを舐めると指を膣穴に入れて動かし出すが「あれでしましょう!」
ペニスバンドを催促した。
言われるままに、珠代が股間にペニスバンドを取り付けると「最初は後ろからよ」佳
子は四つん這いになって尻を差し出し、膣穴にペニスが押しこまれていく。
(これも、見られているはずよ)わかってはいるが、膣穴を擦られると「あ、あ、
あ~!」声も出ていく。
珠代は「先生、気持ちいいですか?」腰を両手で押さえ、股間を動かし続けるが(恥
ずかしいわ、見られたくないのに…)羞恥心も高まっている。
そんな事など知らない珠代はなおも腰を動かし続けるが(あの時と違う…。擦って
いるところが違う…)大原と徳田に犯された時の感触とは違っている。
(本物でやられた方がいいけど)満たされないが「いいわ、気持ちいい!」声を上げ
て淫汁も流している。
佳子は声を上げていたが「やらせて。私がやりたい」体を入れ替え、珠代を仰向け
に寝かせると馬乗りになった。
「こうやるんでしょう?」ビデオでも騎乗位になっていて、ペニスを膣穴に押し当て
ると腰を沈めていく。
(入ったわ、膣に入った…)なおも腰を沈め、密着すると上下に動かし出した。
佳子は腰をずらしながら、膣の擦られるポイントを選び出し(ここよ、ここが気持
ちいい…)決まるとそこにペニスを当てて擦って行く。
「いいわ、凄く感じる!」髪の毛を振り乱し、淫汁を流しながら腰を動かしていると、
珠代に乳房が揉まれだした。
佳子は(やるなら、乳首にもしてよ)珠代の乳房を掴み、乳首も撫でながら腰を振
っていくと、珠代も乳首を摘まんで転がし出し(そうよ、それでいいのよ)「あ、あ、
あ~!」声を出しながら腰を動かし続けた。
当然、大原は2人の行為を大原は見ていて「今夜は特別凄いぞ!」いつもと違い、
乱れる佳子に興奮して、チャックを引き下げ、肉竿を取り出すと擦りだし「あの2人
とオ○ンコしたい…」モニターを見ながら妄想して射精した。
それから2日後、佳子は「珠代さん、お願いしますね」断りを入れてから大原の店
に向かった。
店には徳田がいて「お師匠さん、出来上がりましたよ」この前撮った写真を並べてい
くが「見たくもありません!」顔を背けて見ようとはしない。
「見たくないなら仕方ないな。とにかく2階に上がって貰おう」大原は佳子を引っ
張るようにして2階に上がると、畳が敷かれていてマットもある。
「まずは、素っ裸になってもらおう!」大原が催促しても「イヤよ、もう脱がないか
らね!」桂子は拒んだ。
「写真がどうなってもいいんですね?」
「それだけはやめて。表に出たら生きていけません…」大粒の涙が流れ出した。
「だったら、素っ裸です。それが一番いい方法ですよ」そう言うと、大原は桂子の帯
を解いていく。
「待って、自分でします!」他人にされるのがイヤだから自分から脱ぎだし、襦袢
も脱いで下着姿になったがブラジャーを着けていた。
「これからは着けないで下さいください!」背中のホックを外して言うと「わかりま
した…」素直に返事し、パンティを脱いで全裸を晒していく。
「いい体ですね、惚れ惚れします」大原は佳子の全裸を見ながら服を脱いでいくが、
佳子は乳房と股間を露わにしたまま項垂れている。
大原は次々と脱ぐと「まずはフェラからです」マットに仰向けになり要求するが、肉
竿がそそり立っている。
(あれを舐めるんだ…)言われるままに側に座り肉竿を掴むと口を押しつけ「ング、
ング!」唇で擦りだすと「気持ちい、オ○ンコを舐めさせて!」そう言われた。
佳子は背面騎乗位になり、淫裂を差し出すと(ダメ、そこはダメ!)敏感なクリトリ
スが舐められて腰が動いていく。
大原は指も使って膣の中を掻き回しだし(やめて、そんな事されたら変になっちゃ
う!)淫裂が濡れだした。
「お師匠、濡れてますからやりましょう!」佳子の向きを変え、向かい合うと「やっ
て下さい!」命令し(やりたくないけど、やらないと…)肉竿を掴み膣穴に押し込む
と腰を沈めていく。
「あ~!」吐息をあげながら腰を沈め、根元まで膣の中に迎え入れると、ゆっくり
と上下に動かして行く。
「そうです、それでいいんです」大原は満足そうに言って乳房を掴み揉み出し(オッ
パイはイヤ、触らないで!)嫌がっても手は離れず、腰を上下に振るしかない。
やがて「クチャ、クチャ!」淫裂から音が出始め、淫汁も流れ出し(気持ちいい、
本物でやると感じる…)敏感な部分を肉竿で擦り続けると大原も登り詰めた。
「でる~!」叫ぶと乳房を掴んでいた手が佳子の腰を押さえて身震いを始めた。
「ダメ、外にして~!」逃れたくとも逃れられず、膣奥に温かい液体が漂っていく。
「そんな、お腹にだすなんて…」悲鳴近い声を上げるが(お腹に出されると気持ちい
い…)快感を覚えている。
|