| 「恥辱の舞踊家元」 赤星直也：作 第４話 恥辱の撮影 佳子が帯に手を掛けると、徳田はカメラを構えて撮りだし「撮らないで、カメラは ダメ～！」大きな声を上げて手を停めた。 「そうは行かないな。脱がないなら責任持たないぞ！」大原が怒鳴ると、佳子の手が 再び動き出して帯が解けていく。 帯を解くと着物押さえた紐も解いて、着物を脱ぐと襦袢姿になり、それも脱いで下 着姿になっていく。 （脱いだら撮られてしまう…）カメラが気になり手を停めると「早くしなさいよ！」 玲子は苛立ったのか怒鳴って（やるしかない…）震える両手で背中のホックを外すと ブラジャーから乳房が飛び出した。 「いい形してるわね。羨ましいわ」玲子は目を輝かせて見つめるが（見なくていい わよ、あなたと同じよ！）項垂れたままブラジャーを脱いで乳房を露わにしていく。 脱いだブラジャーを仕舞い込むと、両手でパンティを掴み引き下げると黒い絨毛が露 わになって「手入れしないのね。そのほうがいいかもよ」玲子は意味ありげなことを 言う。 佳子は（そんなの勝手でしょう！）黙ったまま、なおも引き下げてパンティを脱ぎ、 仕舞い込むと両手で胸と股間を押さえた。 すると「手を退けて！」徳田が怒鳴り（見られたくないのに…）渋々両手を退けて全 裸を晒すと「いいね、生え具合もいいよ」満足そうにスイッチを押していく。 徳田は暫く撮るとマットの上に座らせ「足を開いて！」Ｍの字開脚を指示した。 それには「出来ません、丸見えです！」両手で股間を隠して言うと「やるのよ、やら ないと痛いわよ！」玲子が両乳房を握り締めた。 「ギャ～。やるから手を退けて…」息の詰まる思いに承知すると手が退き、佳子も股 間から手を退けてパックリと開いた淫裂が露わになり、２枚の肉襞や膣穴が覗いてい る。 （恥ずかしい、性器の中まで撮られるなんて…）顔を背けると「ちゃんとやりなさ いよ！」玲子が頰を打ち、カメラを見つめた。 「いいね、最高だよ」徳田はカメラのスイッチを押し続け「両手でオ○ンコ広げて！」 屈辱な注文が出て「できません、もう許して下さい…」泣きながら淫裂を手で隠した。 「ふざけないでよ。オ○ンコ見られたくらいで泣くなよ！」我慢していた玲子だが 本性を現し、髪の毛を掴むと振り回し出す。 「やめて～。痛いから、やめて～！」泣き叫ぶ佳子だが、大原と徳田は見守るだけで 何もしない。 玲子は容赦せず、背中も蹴り出して「やります。やるから、やめて～！」叫ぶと動 きを停めて「始めからやればいいのよ」息を弾ませながら言う。 （こんな事やりたくないのに…）佳子はカメラを見つめたまま、両手で淫裂を広げて 「いいね、バッチリだよ」パックリ口を開いた膣穴に大原の股間が膨らんでいる。 それは玲子も気付いており「この際だから、やらせてみようよ」徳田に耳打ちして 「そうだな、やらせてみるか」乗り気になっている。 「だったらやるわよ」玲子は大原を佳子の前に立たせると「おしゃぶりしてよ！」命 令した。 「おしゃぶりって、どうするの？」意味がわからず聞き返すと「フェラよ、チンポ を舐めるよ！」苛立ったのか、玲子はまた頰を打った。 「出来ません、そんな下品なこと…」股間を抑えながら言うと「オ○ンコは舐めるの けど、チンポはイヤなんだ！」見下したように言う。 （知っているんだ。珠代さんとのことを…）恥ずかしさが込み上げ、顔が赤く染ま っているが「やれよ、責任持たないぞ！」大原も髪の毛を掴んで振り回した。 「やります、だから乱暴はしないで！」仕方なしに、大原のベルトを緩めズボンを引 き下げると、カチカチに膨らんだ肉竿の感触が伝わる。 （こんな事やりたくないのに…）そう思いながらパンツを引き下げると（オチンチ ンが！）膨らみきった肉竿が眼に入った。 「元気いいわね。いつもそうなの？」玲子が冷やかすと「お師匠さんのオ○ンコ見た からだよ。オッパイ触ったらもっと凄いよ」乳房を揉んでいく。 「イヤ、触られたくない！」拒むと「やりたいんだから、やらせなさいよ。それよ りおしゃぶりよ」玲子はフェラを催促する。 仕方なしに両手で肉竿を掴むと、口を押し付けて先端を舐めだすが「もっと奥までや ってよ」大原は佳子の頭を両手で抑え、腰を前に突き出した。 （苦しい、オチンチンが奥まで入った…）肉竿が喉奥まで入り、息苦しさを感じて いるが「唇で擦るのよ」玲子が指示していく。 言われるままに「フグ、フグ！」唇で肉竿を擦って行くと「気持ちいい、お師匠さん のフェラは最高だよ」満足そうに声を上げだした。 「大原さん、フェラだけでは物足りないんじゃないの？」意味ありげに言うと「当 然さ、楽しみは最後に取っておかないとな」乳房を掴んで揉み出す。 （やめて、痛いのよ！）佳子は肉竿を口に入れたまま首を横に振るが、乳房から手は 離れず、乳首も摘まむと「そろそろ始めようよ」徳田がカメラ越しに言った。 「そうね、始めましょうか…」玲子は一旦出てから箱を持ち込み、中からロープを 取り出す。 それを見た佳子はビデオを思い出し「やめて、変態の真似事なんてイヤ！」逃れよう としたが「そうは行かないよ。縛ったのも撮らないと」大原に抑えられる。 「そんなのイヤ。放してよ！」抵抗する佳子だが、両手首を一緒に縛られ自由が効 かない。 「縛られた感想はどう？」玲子は佳子の両乳房を揉みながら乳首も吸い「イヤ、こん なのイヤ！」体をくねらせ、逃れようとしが逃れることは出来ない。 「そんな事したって無駄だよ。まずは手から行くよ」縛った両手首にぶら下がった ロープに巻き付けられ、引き上げられると「やめて～！」叫ぶが、体は浮いて爪先で 立っている。 「これからが本番よ」玲子は両足に太めの青竹を押しつけて数カ所を縛った。 「準備はいいわよ」その青竹にロープが巻かれて引き上げると、開脚したまま浮か んでいく。 「いい眺めね。このヒラヒラもいいわよ」割れ目から飛び出した肉襞を掴んで言うが 「お願いです、こんな事やめて下さい…」佳子は恥ずかしい部分が皆に晒され、大粒 の涙が流れている。 「これくらいで泣かれたら困るの」玲子はバイブとディルドーを取り出し「これ、 わかるわね？」目の前でチラつかせた。 「やめて、そんな入れたら避けちゃいます！」顔を振って拒むが「裂けないわよ、使 っているからわかるはずよ」そう言うと、敏感な突起にバイブを押し当てて「ギャ～ ！」悲鳴が上がった。      |