「狙われたセレブ」

                     赤星直也:作
第18話 乱交

 「どう、気持ちいいでしょう?」腰を振りながら、乳房も撫で出すと「いいわ。女
同士が一番気持ちいい…」もう、虚ろな顔になっていた。
「それだったら、ここにもしましょう」寛子も加わり、尻穴にディルドーを押し込む
と「あ、あ、あ~」声が響いて体を震わせた。

 「入ったわよ。奥様、一緒にやりましょう!」昌子は淫裂と尻穴を突き刺され、声
をあげ続け「ダメ、行く、行く~!」絶頂になり、登り切った。
「行ったみたいね」「そうみたい。ご主人様、後はお任せします」
「わかった。とりあえず解くぞ」昌子は解かれ、自由になったが、グッタリして、荒
い息づかいをしている。

 「これで、終わりじゃないぞ!」真一はズボンを脱ぎ、肉竿を露わにすると「ご主
人様、凄く立派です。これでされたい…」景子は人目を憚らず、口に入れて、擦って
いく。
「兄さん、凄いな。羨ましいよ…」

 「もうすぐだから、我慢しろ。そうしたら、お前だってやれるぞ」乳房を撫でてか
ら「もういいだろう、お仕置きだからな!」グッタリした昌子を四つん這いにして、
後から淫裂を突いた。
「ダメ、男はイヤ~!」叫んでも、肉竿は根本まで入ると、動いていく。

 だが、嫌がっていた昌子も「いいわ…。変な気持ちになってきた…」淫裂も馴染ん
で、淫汁が流れている。
「もっと、やって欲しいだろう?」
「はい、奥まで入れて下さい…。ですが、オ○ンコには出さないで下さい…」
「わかってる。外に出すよ」真一は腰の振りを速めていく。

 それを見ていた隆二は「兄さん、姉さんとやらせて!」服を脱ぎだし、全裸になる
と景子に抱き付く。
「景子、相手してやれ!」そう言われれば拒めず「隆二さん、まずはお口で…」肉竿
を口で擦っていく。
それが済むと「私がやります…」隆二を寝かせると馬乗りになって腰を振っていく。

 「姉さん、凄くいい。このまま出したい…」「乳房を揉みながら言うと「飲んでい
ますから、出してもいいです…」膣への射精を許した。
「それだったら、これでやらせて!」四つん這いにして後から挿入していく。
「あ、あ、あ~」すかさず声をあげ、髪の毛を振り乱し、2人の喘ぐ声が響いていく。
 「兄さん、これからもやりたいな。いいでしょう?」
「それは構わないけど、幹子が条件だな」
「わかってる。兄さんも、幹子とオ○ンコして良いよ」
「それなら、一緒に毎週楽しめるな」真一は今度は寛子に抱き付く。

 「ご主人様、何なら、私が…」寛子は真一を仰向けに寝かせて跨り、腰を沈めた。
「寛子、凄く上手だ!」
「褒めて貰えて、嬉しいです…」腰を振り「あ、あ、あ~」声をあげる景子と寛子で、
その脇では、意識のない昌子がぶら下がっている。

 こうして、隆二と真一は、毎週のように相手を変えて楽しんでいたが、康子と幹子
も調教が終わりに近いと連絡があった。
「そうか、もうすぐなんだ。その前に、やっておかないと」真一は隆二を誘うと「そ
れなら、三田君もいた方がいいよ」提案して一緒に旅行に出かけた。
勿論、景子や寛子、それに昌子や愛子も一緒だ。

 一行は三田が運転するマイクロバスに乗り、季節外れの別荘に来た。
「ここは、会社の保養所だが、管理人はいないから自前でやってくれ」バスから、荷
物を降ろすと建物に入って行く。
「荷物を運んだら、みんなで記念写真を撮るからな」皆で、ごろ寝をする大広間まで
運ぶと「写真の準備をしてくれ!」真一は服を脱ぎ出す。

 「ご主人様、写真の準備と言いますと?」
「裸になるんだ。素っ裸で撮るんだ!」それを聞いた愛子は「イヤよ、ヌードなんて
イヤ!」友和に抱き付いた。
「愛子、我慢しろ。これも仕事なんだから」

 「裸になるのよ。あそこだけは友和以外に、見せたくないの…」
「オ○ンコか。見られるだけだから、我慢しないと。ほら、昌子だって脱いでいるよ」
昌子は、ブラジャーを脱ぎ、乳房を露わにしているが、それは隆二から10万程、ヌ
ード代として貰っていたからだ。

 「わかったわよ。恥ずかしい思いをするんだから、後で償ってよ」愛子も渋々服を
脱ぎだし、下着姿になっていく。
それを見て、三田も脱ぎだし、皆が生まれたままになっている。

 「脱いだな。まずは、女だけで撮るぞ!」4人の女性が並ぶが、愛子だけは恥ずか
しいのか、手で股間を隠している。
「愛子、そんな事ではダメだ。もっと、堂々としろ!」三田に怒鳴られ、手を退けて
皆のように乳房と絨毛を晒していく。

 「いいよ、凄くいい!」満足げに真一は撮って「これをつけてよ!」乳首に付ける
小さな鈴を渡す。
それを付けるとまた撮っていく。

 「兄さん、写真はそれくらいにして、まずは一発やろうよ!」
「そうだな、まずは、オ○ンコだ!」隆二は狙っていたのか、景子に抱き付き、真一
は昌子に抱き付いた。
「やせてくれ。ただとは言わない!」
「それならいいわ。男嫌いなんだから、それなりに、だしてよ!」昌子は拒まず、真
一の肉竿を口に入れ、唇で擦っていく。

 「オ○ンコに出しても、いいよな?」乳房を揉みながら言うと、頷いて承知する。
「友和、セックスするみたいだけど、私もやるの?」
「そうだよ、皆とやるんだ。それなりに、入るからな」

 「友和以外とは、やりたくないわ。何か、売春みたいで…」
「我慢しろ、割り切るんだ!」三田は愛子を寝かせ、乳房を揉んでから淫裂を突き出
す。
「いいわ、友和とすると気持ちいい…」虚ろか顔をして声をあげていた。

 そして、夕食を済ますと、明日の予定を話すが「またヌードなの?」愛子が声をあ
げる。
「そうだ、今度は野外でやるからな」
「見られたら、恥ずかしいです。中でなら構いませんが…」
「ダメだ。外でやる事に、意義がある!」三田から言われれば、愛子は従うしかなく、
諦めて眠りに付いた。

 翌朝、まだ、6時だというのに、一行は建物から出ていくが、女性は皆が生まれた
ままになっている。
「恥ずかしいわ、見られたら困る…」両手で胸と股間を押さえて歩いていく。

 歩いて5分程すると、海が見えてきた。
「よし、今の内に撮らないとな」真一は気になっていたのか愛子に抱き付いた。
「ダメ、友和と以外はしたくない!」拒む愛子だが「仕事だ。やってやれ!」三田は
2人をカメラで撮っていく。

 「わかったわ。やってもいいけど、出さないでよ。出したら責任取って!」渋々承
知して、砂浜に寝た。
「わかってる、オ○ンコには出さないよ」真一は乳房を掴んで、肉竿の動きを速める
と「あ、あ、あ~」愛子も声をあげ出す。

 「いいね、俺もやりたいな!」隆二も倣うかのように、昌子に抱き付く。
「出さないで。それならしてもいい…」
「わかっている。今度は、飲んでくれるよね?」
「イヤ。汚いからできない!」

 「なにも、ただとは言わないよ。それなるに払うから、出させてよ」昌子は暫く考
えて「今回限りよ。それなら、飲んでもいい…」承知した。
「わかってる。約束だからね」隆二も肉竿の動きを速めて行く。
「凄いね。男嫌いが、オ○ンコさせるなんて…」三田は二組の性行為を撮っていく。

 やがて、真一も登り切り「飲め、飲むんだ!」景子の口に爆発寸前の肉竿を押し当
て、それを拒まず「ウグ、ウグ!」唇で擦って、喉奥で受け止めた。
出し切った真一は肉竿を抜くが「ゴクン!」景子は飲み込み「ご主人様、おいしかっ
たです…」満足顔になった。

 隆二も限界になり「やってくれ!」昌子に、肉竿をし当てると「ウグ、ウグ!」初
めて、肉竿を口で擦り、喉奥に噴射した。
昌子も「ゴクン!」と飲み干すと「よくやった。約束は守るからな」満足そうに乳房
を揉んでいく。
「昌子が飲むなんて…」見ていた愛子は驚くが、隆二は当然とした顔でいる。

 友和は2人の行為を撮っていたが「俺もやらせて貰うよ」カメラを真一に渡すと寛
子に抱き付く。
(ダメ、親子よ!)言いたいが言えず、四つん這いにされ後から突かれていく。
「気持ちいいや。これが最高だな!」満足そうに肉竿をピストンしていくが(出さな
いで…。セックスは我慢するから出さないで…)祈る思いの寛子だ。

 だが「う~!」腰を押さえられ、射精が始まった。
「口でします。お腹はイヤ!」叫んでも、膣奥に暖かい液体が放出された。
(息子から、射精されるなんて…)義理とはいえ、背徳行為に嫌悪を感じている。

 「三田君、大部出したね」真一は寛子の淫裂を撮っていく。
(撮らないで、息子からの射精は撮らないで!)寛子は隠す事もできず、カメラに収
まった。