|
「狙われたセレブ」
赤星直也:作
第7話 踊りの練習
屋敷に戻った寛子は、何もなかったように振る舞っていたが、いつもとは違って落
ち着きがない。
それは、景子も同じで落ち着きがない。
そんな事など気にも留めず、真一はいつものように、朝になると仕事で出かけて屋
敷には景子と寛子だけが残されている。
(何もなければいいけど…)二人は互いに打ち明けられないから、落ち着きがない。
昼近くになって電話があり、愛子から呼び出しが掛かかり(行きたくないけど…)
景子は不安はあったが、行かないと何をされるか、わからないから出かけた。
車を走らせ、指定された場所に行くと、三田と愛子がいる。
「何のようなのよ。こんな所に呼ぶなんて!」景子は怯えた声になっている。
「奥さんを、見たいという人がいたもんでね。とにかく行こう!」三田は景子の腕を
掴んで歩き出した。
歩き出すと直ぐに、コンクリートで囲まれた建物が目に付く。
「ここは何なのよ?」殺風景な建物に不安が走るが「いいから、入るんだ!」中に連
れ込まれた。
中に入ると「来たか、上玉じゃないか!」男が5人いる。
「上品だから丁寧に扱ってくれよ」三田が言うと「わかっている。早速やろう」男達
が景子を取り囲む。
それには「レイプしたら、訴えるからね!」震える声で景子が言うと「そんな事は
しないよ。あんたが『オ○ンコして!』ってと言うなら別だが」笑いながら言う。
「それじゃ、何が目的なのよ?」
「奥さん。この前言ったでしょう、仕事を手伝って貰うって!」三田が言う。
「それが、どうかしたの?」
「だから、今から仕事を覚えて貰うんだ!」
「仕事って、何なのよ?」
「奥さんが、素っ裸になってやる踊りだよ」三田がニヤリと笑った。
「イヤよ。裸なんて、ならないわ!」
「あんたがイヤでも、やって貰わないとな。やれ!」三田の合図で取り囲んだ男達が
景子を押さえ、服に手を掛けた。
「やめて、やめなさい!」声をあげるが、むなしく響くだけだ。
(このままでは、ヌードにされる…)両手を押さえられて、抵抗すら出来ない。
そんな景子を辱めるように、シャツ、スカートと次々と脱がされて、下着だけにさ
れた。
「まずは、オ○ンコからだな」パンティを掴まれ「やめて、お願い、お金ならあげる
わ!」叫ぶと「そう言う言い方は、嫌いなんだよ!」一気に引き下げられた。
(性器を見られる!)景子は目を閉じ、顔を背けると「見ろよ、パイパンだ!」声
が上がった。
その声に「本当だ。これは面白いぞ!」「やりやすいかもな…」景子の淫裂を覗き込
む。
「勝手に見ないでよ。ヘアを剃って何が悪いのよ!」
「悪くわないよ。このほうがやりやすいし」淫裂が触られた。
「イヤ、触らないで。レイプはしないって、言ったじゃないのよ!」
「確かに言ったよ。でも、触らないとは言ってないよ」そう言うと、景子の頬を叩い
た。
「痛い~!」悲鳴を上げると「口の利き方も教えないとダメだな」ブラジャーを脱
がした。
「オッパイもいいじゃないか。男が喜ぶタイプだ!」露わになった乳房を両手で掴み、
握り締める。
「お願い、痛いからやめて!」首を振って言うと「丁寧な言い方があるだろう。知ら
ないとは言わせないぞ!」力を入れ、指先を乳房に食い込ませた。
「ヒ~。お願いです…オッパイから…手を退けてください…」途切れ途切れに言う。
「少しはわかったようだな。放してやれ」男達の手が退けられて、景子は胸と股間を
押さえて蹲った。
「そんな事ではダメだな。立つんだ!」景子は髪を掴まれ、渋々立った。
「いいか、よく見るんだ!」スイッチを押すと、テレビに全裸で踊る女性が映し出さ
れる。
「いきなりは、無理だろうから、流れを覚えろ!」その言葉に画面を見つめるが(性
器が見える!)絨毛が生えてないから、足をあげると淫裂が覗いた。
(私も性器を見られるんだ…)思案して眺めていると、5分程で終わった。
「見ただろう。真似してやるんだ!」始めから再生が始まり、音楽も流された。
「無理よ。やった事無いのよ!」声をあげると「甘えるな!」鞭で腹を叩かれた。
「ヒ~!」悲鳴を上げて蹲るが「やるんだよ、あれと同じく!」尻も叩きだす。
「やるわ、やるから打たないで!」立ち上がり、映し出される女性の真似をして踊
り出した。
手を挙げ、足をあげて踊ると、少しは様になっており、5分程で踊りは終わるが「ま
だ、まだだな。とにかく練習だ!」始めから再生し、景子はまた踊り出す。
それが、幾度も繰り返され「休ませてください…」疲れて座り込んだ。
すかさず「休む暇はないぞ。時間が限られてる!」背中を鞭で叩かれる。
「やります、打たないで!」悲鳴を上げながら踊って汗を流し、その様子を三田は満
足そうに見ている。
一方、残された寛子が屋敷で家事をしていると、珍しく真一が現れた。
「景子はいないのか?」
「奥様はお出かけです」寛子が答えると「「そうか、安心してやれるな」真一は寛子
に抱きつく。
「旦那様。いけないことです、もうしない約束ですよ」
「我慢できないんだ。やらせてよ」真一は寛子のエプロンを脱がし、服も脱がしてい
く。
(どうしよう。写真のことを言った方が良いのかしら?)考えているとスカートが脱
がされ、パンティを掴まれた。
「軽くですよ。それに、出さないで下さい…」
「出させてくれ。寛子に出したいんだ!」今度はシャツのボタンを外して広げた。
「わかりました。今回限りです…」そう言うと、自分からブラジャーを脱いで乳房を
露わにする。
「ありがとう、嬉しいよ」真一は寛子を抱えて、テーブルに仰向けに寝かせた。
その後は自分も脱いで、下半身が露わになっている。
「入れるよ!」肉竿を入ると、小刻みに動かしながら乳房を揉んでいく。
「いいわ、気持ちいい…」目を閉じて、真一のされるがままにしていると、ピストン
が早まった。
(こんな事が、奥様に知られたら…)不安を抱きながら快感に酔うと、膣奥に暖か
いのを感じた。
「旦那様、出来ちゃいます…」
「出来たら産めよ。何とかするから」真一は立ち上がり、ズボンを履いていく。
「そんな事言わないでください。奥様に申し訳が立ちません…」寛子は股間を手で
押さえ浴室に向かう。
「仕方ないよな。我慢できないんだから」真一は、ズボンを直すと浴室に向かう。
中では寛子が淫裂を洗っていて「今夜は早くなるかも…」そう言って屋敷から出た。
その頃景子は、相変わらず踊りの練習をやらされていた。
幾度も繰り返し、練習させられたから、どうにか踊れるようになっている。
「大部良くなったな。今日はここまでにする」それを聞いて景子は下着を掴んだ。
「まだ早いぞ。お礼をしてからだ!」また叩かれた。
「お礼と言いますと?」
「これだ、これをやるんだ!」ズボンを下げて肉竿を露わにしていく。
「約束が違う。セックスしないと言ったはずよ!」
「オ○ンコに入れなければ、セックスじゃないぞ」
「そうだぞ。ケツならいいはずだ!」男達は次々とズボンを脱いで肉竿を露わにして
いく。
「イヤです。お尻でなんて、絶対にイヤ!」逃れようとするが押さえられて、四つ
ん這いにされた。
「入れないで。お尻はイヤ~!」叫んでも、肛門には肉竿が押し当てられた。
「いや、いや~!」
「大人しくするんだ!」腰を押さえられて、肉竿が押し込まれ「ギャ~!」今まで
にない悲鳴を上げ、体を震わせている。
(お尻に、オチンチンが入った…)今までした事のない行為に「抜いて…。息が詰ま
る…」息が詰まる思いをしている。
「慣れれば、これが病み付きになるよ」肉竿を根本まで押し込むと動かし出した。
「あ、あ、あ~!」息が詰まり、喘ぎ声をあげ出すが、それでも動きを停めず、腸内
で爆発した。
「そんな、お尻に射精だなんて…」肉竿が抜かれると景子は崩れて俯せになる。
「これくらいでどうする。まだやるんだぞ!」
「お尻は許して下さい。お口でしますから…」
「仕方ない。今回は口で我慢してやる!」肉竿を差し出した。
景子は起きあがって、正座すると肉竿を掴んで、口を押しつける。
「ウグ、ウグ!」唇で擦っていくと、次第に絶頂へと向かっていく。
男も手を伸ばして乳房を揉んで「出すぞ、飲むんだ!」頭を抑えた。
(いや、お口はいや!)首を振るが喉奥に射精された。
「飲め、飲むんだ!」「ゴクン!」言われるまま飲み込むと「交代だ。俺のも飲む
んだ!」また、口の中に肉竿が押し当てられた。
こうして、景子は4人から口の中に射精された。
|