「狙われたセレブ」

                     赤星直也:作
第6話 母への陵辱
 
 「奥さん、服を着てもいいよ。これで終わりだし」その言葉に、口を拭くと服を着
て、着終えるとビルから出て自宅に帰った。
帰ると寛子が「いかがでしたか?」と声を掛けるが「まあ、まあだった!」嘘を言う。

 その後、二人で過ごしていると「姉さん、いる~!」隆二が来た。
「奥様、浮気は絶対ダメですからね」寛子は釘を刺して玄関に向かうが「仕方ないわ
よ。真一さんがあんなだし…」言いたいのを堪えて「あらどうしたのよ、仕事をサボ
って来たのね」笑顔になって挨拶する。

 「サボってなんかいないよ。任せてきたんだ!」都合の良い言い訳をしながら二人
が話をしていると電話が鳴った。
「もしもし、大宅ですが…」寛子が出ると「何言っているのよ。身勝手な事は言わな
いで!」怒った口調で言う。

 それでも「わかったわ。行くわよ!」機嫌悪く受話器を置き「奥様、急用が出来ま
したので…」景子に許しを求めた。
「用事だったら、仕方ないわよ。後は私がやるから」景子が言うと寛子は出て行き、
二人だけが残された。

 「姉さん、またやりたい…」隆二は景子の服に手を掛けた。
「ダメ。もうしない約束よ」
「でも、抑えが効かないよ」服を剥ぎ取り、下着姿にした。

 それには「わかったわ。セックスしていい…」自分からパンティを脱いで下半身を
露わにし、ブラジャーも脱いで乳房も晒す。
「姉さん、我慢できない!」隆二は下半身を剥き出しにすると、景子を押し倒して肉
竿を淫裂に押し込んだ。

 「あ、あ、あ~!」肉竿が入ると声を上げ、背中を浮かすと、ピストンが始まる。
(気持ちいい…。真一さんとは全然違う…)快感に膣の中も濡れていく。
隆二は乳房も握り締めたまま、肉竿を動かしていくが「オ○ンコに出させて…」膣の
中で射精したそうだ。

 「膣はダメ…。お口でしてあげる…」
「口はイヤだよ、オ○ンコに出させてよ」甘えるように乳首も吸いながら、ピストン
しだした。

 「あ、あ、あ~。仕方ないわ、出してもいい…。だから、もっと激しく、奥までし
て…」その言葉で、隆二はピストンを速め、膣の奥まで突き出す。
「そうよ、それでいい!」快感に淫汁を流し、背中は弓のように反り返っている。

 やがて「出る、出る!」隆二が爆発して、淫裂の奥には精液が漂いだした。
「姉さん。出したよ…」乳房を撫でながら言うと「わかるわ。暖かいし…」景子も隆
二を撫でて、二人は結合したまま抱き合っている。

 一方、屋敷を出た寛子は、迎えに来た愛子の車に乗って、景子のヌードを撮ったビ
ルに入った。
入ると男がいて「友和、何のつもりよ!」景子が怒鳴る。
「母さんの素っ裸を撮るから、呼んだんだ!」

 「バカ言わないで。何で、あんたに、裸を見せないといけないのよ!」
「そんな言い方も今の内だよ。これを見せてもいいのかな?」写真を見せた。
その写真には、真一と寛子がラブホテルから出てくる姿が映っている。

 「これをどうする気よ…」やはり、動揺を隠せない。
「奥さんに見せるんだ。そうしたら面白いだろうな」
「やめて、それだけはやめて!」泣き声で頼み込む。

 「信頼している奥さんを騙しているんだから、見せる訳には行かないよな」三田は
寛子の服を脱がそうとした。
「やめて、血は繋がっていなくても、親子なのよ!」
「血が繋がっていなければ他人だよ。脱がないなら、こうやるんだ!」乱暴に脱がそ
うとすると「やめて、脱ぐわ、脱ぐから乱暴にしないで!」泣き声になっていた。

 「だったら、素っ裸に慣れよ。前から母さんのオ○ンコ見たかったし…」屈辱を感
じながら、寛子は服を脱いで、下着だけになった。
すると「まずはこうね!」愛子も入って来て、下着をずらしていく。
「いいね、イヤらしくて!」三田はスイッチを押しまくった。

 愛子は寛子に注文を付けて、いつしか全裸になっている。
「母さんも剃っているんだ。その方がいいかな」カメラを淫裂に向けると「お願い、
ここは撮らないで!」泣きながら手で隠した。
「ダメなら、オ○ンコさせて。前みたく…」その言葉に「イヤ。あんな事は、もうし
ないで!」思い出したのか涙を流していく。

 「だったら、オ○ンコを撮らせてよ」
「わかったわ、撮ってもいい…」股間から手を退けるとスイッチが押された。
寛子は愛子の指示でポーズを作り、三田がカメラに納めていくが「母さん、これを使
うよ」紐を見せた。

 「それをどうするのよ?」
「こうするんだ!」紐を寛子に巻き付けて縛っていく。
「やめて、こんな変態みたいなのはイヤ。まともに撮ってよ!」
「これがいいんだよな!」聞き入れず、寛子は両手を後にされて縛られた。

 に、乳房にも巻かれて根本から締め上げていく。
「これはいいよ!」満足そうに撮っていくが(息子にヌードを撮られるなんて…)情
けなさに、涙を落としている。

 しかし、これでは済まなかった。
「そろそろ始めたらどう?」愛子が言うと「そうだな、始めるか!」カメラを愛子に
渡して服を脱ぎだした。
「やめて、セックスはしない約束よ!」
「そんな事言ってないよ。勝手に決めないで」次々と脱いで全裸になると抱きついた。

 「イヤ。親子よ、イヤ~!」叫ぶが「静かにしろ!」両乳房を掴まれ、握られる。
「う~!」痛みに顔歪め呻き声を上げると「痛いだろう。大人しくやらせればいいん
だ!」足の間に入って肉竿を押しつけた。
「入れないで。あんな思いは、イヤ!」首を振るが、淫裂の奥まで入り込むと、動き
出し「う、う、う!」寛子は泣きながら三田のされるがままだ。

 「友和、凄く元気いいわよ。私の時もそうなの?」撮りながら愛子が言うと「そう
だよ。愛子のオ○ンコもこうなんだぞ!」見えるように体位を変えた。
「イヤ、撮らないで、これはイヤ!」横臥位になって、足を上げさせたから結合部が
丸見えだ。
「凄いわ、膣が広がってる!」興奮しながら愛子は撮っていく。
(セックスしたのを撮られるなんて…)寛子の涙が多くなっている。

  三田はなおも肉竿を動かしながら、ゆっくりと登り詰めていく。
それは、寛子もわかっていて「出さないで、お腹はイヤ!」逃れようとした。
「ダメよ。オ○ンコに出さないと、画にならないし」愛子が拒むと「女だったら、あ
なたもわかるでしょう。許して! 」

 「ダメと言ったらダメ。友和、早く出してよ!」
「わかってる。もうすぐだ!」その言葉通りに、根本まで押し込むと動きを停めた。
「いや~!」悲鳴を上げる寛子の淫裂から白い液体が漏れだした。
「凄いわ、射精をまともに撮れて!」スイッチを押しまくると「いいか、抜くからな」
肉竿を抜いた。

 「凄いわよ、こんなに出して!」淫裂からは堰を切ったように、次々と流れてくる。
「高校以来だな。母さんとオ○ンコしたのは…」息を弾ませながら起きあがるが「う、
う、う!」泣くだけの寛子だ。

 愛子はそんな様子も撮ってから「ねえ、妊娠したいの?」聞くと「イヤ、そんなの
イヤ!」泣きながら答える。
「だったら、仕事手伝ってくれないかしら。お礼に、これあげるし…」それは後から
飲む避妊薬だ。

 「手伝うって、何をなの?」怯えて言うと「パーティよ、そこでやって欲しいこと
があるの」説明しだした。
それを聞いて「そんなのイヤよ。それに、奥様の世話をしないと…」拒んだ。
「あら、その心配はないわ。大宅さんも一緒なのよ」
「そんな、奥様が、そんな事をやるなんて、嘘に決まってる!」

 「それが、やる事になったんだ。これが担保でね」撮った景子の写真を見せた。
「そんな、奥様が性器まで出して…」寛子の声が途切れた。
「わかったでしょう。だから安心していいのよ」
「そう言う事。やらないと言うなら、母さんの写真をばらまくからね」三田は縛った
紐を解きながら言う。

 「やるわ。だから写真だけは…」
「やるなら、そんな事はしないよ。大事な母さんだしね」解き終えると乳房に吸い付
いた。

 「イヤ。やめなさい、親子よ!」頭を抑える。
「まあいいか。後で連絡するからね」大人しく引き下がると寛子は淫裂を拭き、服を
着込むと「はい、これも飲むのよ」避妊薬も受け取り、愛子の車で屋敷に送られた。