「狙われたセレブ」

                     赤星直也:作
第3話 義弟の訪問

 景子がいなくなると。エステ嬢も建物から出て行き、マンションに入った。
入り口のチャイムを押すとドアが開いて「愛子、うまく行ったか?」上が裸の男が現
れた。

 「勿論よ、見ればわかるわ」愛子と呼ばれた女性は、男性とかなり親しいみたいだ。
「こんな、危ない事をするのも友和の為よ。わかっているでしょうね?」
「わかっている、感謝するよ。だから、いいだろう?」友和と呼ばれた男性は景子の
家でメイドをしている、寛子の夫の連れ子で、三田友和だ。

 友和は愛子の服を脱がし出す。
「まだ昼間よ。早いわよ」
「オ○ンコに、早いは関係ないさ。やりたい時やるのが一番だし」シャツ、スカート
と脱がして下着だけにした。

 「待って、自分で脱ぐ。だから、友和も…」背中のホックを外して、ブラジャーを
脱いだ。
「相変わらず、綺麗なオッパイだな。タップリ吸うからな」友和も乳房を見ながらズ
ボンを脱ぐと股間が膨らんでいる。

 「元気いいわね、でも、オ○ンコの中には出さないでよ」パンティも引き下げて全
裸になった。
「出させてくれよ。外に出すなんて、イヤなんだ…」甘えるようにパンツを脱いでい
く。

 「そんなに、私のオ○ンコに出したいの?」愛子は友和の前で膝を付き肉竿を掴む
と口に入れた。
「出したいよ…。愛子が一番好きだし…」上擦った声で言うと「フグ、フグ!」愛子
は頭を動かして肉竿を唇で擦りだす。

 「気持ちいい、堅くなっていく…」その言葉通りで肉竿は限界まで膨らんでいる。
「愛子、もういいだろう、やらせろよ!」愛子を寝かせると覆い被さり、淫裂に肉竿
を押し込む。

 「ゆっくりよ。まだ濡れてないし…」目を閉じて友和を抱きしめた。
「わかっているよ。ゆっくりやる」友和は小刻みに腰を動かしていくと、膣穴も緩ん
で濡れだしている。

 「もういいわ、入れて!」肉竿が根本まで入り込んだ。
「いいわ、凄くいい!」声を上げて背中が浮くが、友和は乳房を揉みながら肉竿をピ
ストンしていく。
「あ、あ、あ~!」部屋の中に声が響き、やがて「出るよ!」友和はピタリと動きを
停めて爆発した。

 「暖かい、膣の中がとろけそう…」声を上げる愛子だが、淫裂からは乳白色の液体
が漏れ出ている。
「凄く良かったよ。夜もやろうな」友和は満足げに起きあがるが「出来たら、産むか
らね」愛子は浴室に入りシャワーを浴びていく。

 「わかっているよ」返事をした友和は、愛子の持ってきたカメラを眺めた。
「うまく行ったみたいだな」今度はパソコンと繋いでデータを吸い上げていく。
「オ○ンコも、バッチリだぞ!」笑顔になるが、画面には景子の全裸が映し出されて
いる。

 しかも、絨毛が剃られた淫裂もある。
「これはいいや、パイパンオ○ンコもいいな」食い入るように見ていると「そんなに、
ヘアのないのがいいの?」絨毛を露わにした愛子が立っている。
「だって、オ○ンコの中まで丸見えだし…」
「私は嫌いよ、ヘアのない性器だなんて変態よ」そう言いながら下着を着ていく。

 「それより、薬は大丈夫か?」
「心配しないで。誰にもわからないようにしているから」
「それならいいが。見つかったら大事になるしな」友和は薬の事が気になっていた。

 「そんな事よりれ、これからどうするの?」
「秘密のパーティで主役をやらせるよ」
「面白そうね。私も見てみたいな」
「見てもいいけど、愛子も素っ裸だからな!」

 「どうして、私が裸よ?」
「女は素っ裸が決まりなんだ。それに、オ○ンコされるかも…」
「セックスなんてイヤよ。そんなの見ない!」愛子はオ○ンコと聞いて尻込みした。
「その方がいいよ。とにかく、気づかれないように薬を使え。それから…」友和はい
ろいろ指示して、それを聞いた愛子は、マンションを出て職場に戻った。

 一方、自宅に戻った景子は、自宅でくつろいでいたが「姉さん居る~!」義弟の隆
二が訪ねてきた。
「隆二さん、来るのは嬉しいけど、仕事は大丈夫なの?」
「俺が居なくたって、兄貴がやるから平気だよ」
「そんな事言わないで。真一さん大変なんだから。お願いだから手伝ってあげて」甘
えるように体をくねると、足が開いて中が見えた。

 (紫のパンツだぞ、もっと色気があればいいのにな…)ジッと見つめると(隆二さ
んが見てる…)景子も視線に気付いて足を閉じた。
(何だ、気付いたのか。もっと見たいのに)そう思いながらも「今度の日曜、空いて
たら食事でもどう?」

 「私よりも、幹子さんを誘った方がいいわよ」景子は隆二と幹子の仲がうまく行っ
てないのを知っている。
「幹子か、俺を避けているしな。昨日だって、やらせてくれないし…」

 「セックスは、やってないんだ!」
「そうなんだ、無理矢理やろうとしたら…」言葉が途切れた。
「興味あるわ。どうやったか、教えて!」景子はまた体を揺すり足を開いた。

 (見えたぞ。こうなったら…)「幹子のオッパイを掴んだんですよ。こういう具合
に」事もあろうか義姉の景子に抱きつき、シャツの裾から手を入れた。
それには驚く景子だが(面白そうだわ、触るだけだろうし)「それからどうしたの?」
話を聞きたいようだ。

 「僕はこうやって、オッパイを掴むと揉みました!」ブラジャーの下側から手を入
れて乳房を掴んだ。
(お、オッパイを触っている!)乳房を掴まれて、興奮が高まった。
「やったのは、それだけなの?」
「ここにもしました…」もう片手がスカートの中に入って、股間を撫で出す。

 (性器を撫でてる…)エステ嬢に愛撫されたのが思い出されて、膣の中が潤いだし
たが、そんな事など知るよしもない隆二は乳房を揉みながら、パンティの上から淫裂
を撫で出す。
(気持ちいい。男にされると濡れていく…)息を荒くしながら、隆二のされるがまま
にしていると淫汁が溢れ出ていく。

 (なんだか、セックスしたくなってきた…)景子も手を伸ばして隆二の股間を触る
と(オチンチンが膨らんでいる!)肉竿が膨らんでいる。
(姉さんもオ○ンコしたがってるぞ。それなら…)隆二の手がパンティのゴムを掴む
と「奥様~、コーヒーでいいですか?」外から寛子の声がした。

 「そうね。コーヒーでいいわ」景子もその声で、隆二の手を掴んで退けさせる。
(ちぇ、いいとこだったのに…)不満だが「そうしたら、幹子が僕のチンポを掴んで
揺するんです。痛いの何のって!」隆二も姿勢を直して話し出す。

 「そりゃあ、そうでしょう。女は乱暴にされるのは嫌いだし」景子も話しに会わせ
ると「お待たせしました」寛子がコーヒーを運んできてテーブルに並べて、その後は
普通の世間話をしながら1時間程で隆二が帰った。

 隆二が帰ると「奥様、絶対に浮気はいけませんからね。まして…」寛子は景子に長
々と話していく。
「わかってます。浮気は絶対にしません!」そう言うと自分の部屋に向かう。
部屋に入ると、ベッドに横になるが「なんか、治まらないわね」自然に手がスカート
のホックを外し、パンティの中に入っていく。

 「隆二さんのオチンチン、堅そうだわ」先程の事を思いながら、淫裂を撫で出すと
「あ、あ、あ~!」喘ぐ声を上げた。
「オッパイも触られた…」もう片手がシャツを持つ上げ、ブラジャーを捲って乳房を
露わにする。

 「こうやられた…」乳房も揉みながら淫裂を撫でていくと「隆二さん、入れていい
のよ」指が膣の中に入っていく。
「いいわ、もっとしていいのよ」指が動き出し、乳首も摘んでいく。
景子は喘ぎながら妄想の世界に入ったが(奥様が、オナニーしてる…)メイドの寛子
が覗いていた。