「淫らなセレブ」
               
 赤星直也:作
第9話 公開セックス

 その夜、別荘の中では、皆が全裸になり、撮ったビデオの試写会が行われた。
いきなり、里奈の淫裂が映し出されると「恥ずかしい。あんなに、黒ずんでいるなん
て…」肉襞の先端が黒ずんでいるのが分かる。
「それは仕方ないよ。歳を取ると、そうなるし」慰めのことばも飛び出し「気持ちよ
さそうね、あんなに、漏らしているなんて…」驚きの言葉も出ている。

 里奈が、5人目の射精を受けると試写会は終わり「明日は午前が有馬さんで、午後
が星野さんです」榊原が仕切って、説明すると「空いた時間はどうするの?」質問が
飛んだ。

 「自由です。写真もいいですし、散歩もいいです。勿論、レズも構いませんが、男
性は2回出さなければいけないので、オ○ンコは謹んで下さい」そう答える。
「レズもいいんだ。だったら、奥様、相手をお願いするわ」純子が翔子に話し掛ける
と「その写真も、撮らせてもらえませんか?」聞いていた内藤が頼み「大歓迎よ。お
願いする」純子が、内藤の肉竿を撫でた。

 すると、一瞬で膨らみ、挿入できるようになっていく。
「元気いいわね、期待してるわよ」なおも、擦っていくと「ダメです。明日がありま
すから…」注意され手を退けた。

 「仕方ないわ。奥様、しましょうよ」翔子の乳房を吸いながら、淫裂に指を入れて
いく。
「感じるわ。あんなに見せられたから、濡れているでしょう?」
「びっしょりよ。私の膣も濡れているかも…」その言葉に、翔子の指が純子の膣に入
り込む。

 「濡れているわよ。あれを、見たら当然よ」乳房と淫裂を愛撫し合うと「私たちも
しましょうよ」カップルができあがり「いいわよ」と声を上げ出す。
ただ、里奈だけは「私はもう無理。膣が限界よ…」5人に犯された余韻に浸っていた
くて、1人だけが「ダメ、そこはダメ!」妄想しながらクリトリスを撫で、オナニー
を続けた。

 そして、翌朝食事を済ますと、同じ場所での撮影はつまらないからと、場所探しを
始めた。
30分ほどしてから「いい所があったよ。神社があって…」得意げに言う。
「いいわね。おもしろそうだし」皆も承諾し、車に分乗して出かけた。

 そこは、うっすらと木々が生い茂り、人気は全くない。
「有馬さんの番でしたね。準備してください」
「このままでやりたいの。無理矢理、脱がされたいし…」
「それなら結構です、始めましょう」例によってビデオを構える中、5人が翔子に襲
いかかる。

 「イヤ、来ないで~!」逃げまどうが、捕まって、衣服が脱がされ、激しさにブラ
ジャーから乳房が飛び出ている。
「凄いわ、本当に犯されて行くみたい…」女性達は、生唾を飲みながら見ていると、
パンティが引き裂かれた。
「いや、いや~!」悲鳴を上げても足を開かされ、肉竿で淫裂を突かれ出す。

 だが、暫くすると「あ、あ、あ~!」悲鳴から喘ぐ声に変わった。
それに、淫裂が濡れて「ピチャ、ピチャ!」と音がしている。
それでも肉竿は動きを休めず、登り切って噴射した。

 「イヤよ、お腹はイヤよ…」泣き顔で演技すると「今度は俺だ、お前がやれ!」別
な男が襲いかかり、騎上位にされた。
腕に絡まったシャツが剥ぎ取られ、太股に絡んだ裂けたパンティが、卑猥さを引き立
たせている。

 そんな姿で、乳房を掴まれたまま、腰を動かしていくと「出さないで、もう出さな
いで…」首を振りながら、頼んでも聞き入れられず、また噴射された。
こうして翔子は5人から膣奥に射精され撮影を終えた。

 撮影を終えると、淫裂を丁寧に拭き、服を着ていくが「凄く良かったわ。下着を裂
かれるって、凄いわね」皆が感心している。
「確か、次は星野さんだったよね?」
「そうよ。私も、白い下着に着替える」女性達は話し合うが、翔子は「ハア、ハア!」
荒い息づかいで、興奮が、まだ収まっていなかった。
こうして、女性は交代しながら、一度に5人の相手をして、カメラに収まった。

 撮影が終わると、各自の車で別荘から出ていく。
翔子と宗一も、別荘から出ていくが、寄り道しながら戻る事にした。
国道を走り、屋敷に向かう途中、公園と書かれた看板が目に付いた。
「奥様、行きましょう」内藤は、その案内板に沿って、車を走らせると公園が見える。
「ここで、休憩しましょう」車を停めて歩き出すと芝生が生い茂った広場が見えた。

 「これはいいや。ここでも、撮りましょうよ」
「撮るって、まさかヌードを?」
「当然です、準備して下さい」
「待って、人が来たら困るわ。それに、ここは公園よ」乗り気ではない翔子だが「平
気です、早くして下さい!」急かす宗一に「仕方ないわね…」ボタンを外しだした。

 幸いにも、下着は着けておらず、前開きのワンピースだから、簡単に全裸になれた。
「早くして、見られたら困るわよ」周りを気にしながら、ポーズを作るとカメラが納
めていく。
「次は、あそこで撮ります」全裸のまま歩かされ「ここに、ぶら下がって!」木の枝
を指さす。
「こうね」言われた通りにするとスイッチが押された。

 「次は、あそこで!」指さす先は展望台だ。
「あそこまで、歩くの?」
「そうです、素っ裸で歩きます」
「仕方ないわね。万が一があるから、これ貸して!」内藤からサングラスを取り上げ
目を隠した。

 「そうですね。それなら、見られても安心ですし…」2人が展望台に向かって歩き
出すと「ヌードだなんて!」降りてくる女性と出くわした。
しかし(顔が分からないし…)平然と乳房を揺らせながら、内藤の後ろを歩いていく。

 歩き出してから、3分程で展望台に来たが、アベックがいた。
「見て、裸よ!」女性が指さしながら声を上げると「オ○ンコが見える!」男も声を
上げたが、2人は動じることなく、翔子にポーズを取らせ、カメラに納めていく。

 そんな2人を見つめるアベックに「ここで、オ○ンコやりましょうよ」と内藤が言
い出した。
(おもしろいわね。あの2人が、どんな事をするか見たいわ)意味が分かり「いいわ
よ。ここでやりましょう」内藤のズボンを引き下げて、肉竿を口で擦りだした。

 「お、オチンチンをなめるだなんて!」また驚きの声を上げた。
暫く肉竿をなめると「オ○ンコして!」ベンチに座った内藤に跨り、淫裂に肉竿を迎
え入れた。
「セックスよ、セックスしている!」また、驚きの声があがったが、翔子は腰を動か
し続け、内藤も乳房を揉み、乳首を吸い続ける。

 それには、アベックも呆れたのか、声も出さず見ているだけだ。
2人は、アベックをからかうかのように姿勢を変え、翔子の後ろから挿入していく。
しかも、翔子が片足をベンチに乗せているから、結合部がアベックに丸見えになって
いる。

 「あ、あ、あ~!」声を上げ、喘ぐ翔子を見て「凄い、あんな太いのが入ってる…」
「膣が痛くないのかしら…」呟くように言うだけで、おとなしく見ている。
それでも、内藤も肉竿のピストンを速めて「あ、あ、あ~!」また声を上げ「オッ
パイにも…」催促する。

 「分かってます。もうすぐですからね」言われる通りに、乳房も揉みながらピスト
ンを速めると「出る、出ます!」肉竿が噴射し、淫裂からは、白く濁った体液が流れ
出した。

 「射精よ、膣の中に出した!」
「信じられない。中だしするなんて!」口を開けたままのアベックを尻目に、2人は
駐車場へと歩き、屋敷に戻った。