「淫らなセレブ」
               
 赤星直也:作
第5話 ヌード撮影

 「それだったら、私が相手しないとだめね」内藤に教わった通りに、床に膝を付け
肉竿を唇で擦っていく。
「気持ちいい。今夜は何回も出しますよ。まずは後ろからですが…」翔子は言われる
がままに、四つん這いになり、足を開くと淫裂が口を開いている。

 「奥様、オ○ンコがチンポを欲しがっていますよ」
「恥ずかしいから、そんなこと言わないで。それよりも、早く入れて…」内藤は両手
で腰を押さえると淫裂に肉竿を突き刺した。

 「あ、あ、あ~!」翔子は声を上げるが「まだ始まったばかりです。気持ちいいの
はこれからですよ」根本まで押し込んで、肉竿のピストンを始めた。
「いいわ、宗一のオチンチンが凄くいい…」淫裂からは淫汁が流れ出て「ヌチャ、ヌ
チャ!」音が出ている。
  
 内藤は肉竿のピストンを速めて、次第に登り詰めていくと「まだダメよ。私にさせ
て…」翔子は内藤を寝かせて、馬乗りになった。
「一杯出していいのよ。今夜は、出してもいい日なの…」肉竿を掴むと、腰を降ろし
て淫裂の中に迎え入れた。

 「わかりました。奥様にやって貰います」両乳房を掴むと「そうして、私も頑張る
から」腰を上下に振り出した。
それには「ヌチャ、ヌチャ!」淫裂から出る音も、大きくなっている。

 翔子が腰の動きを速めると「限界です…。出させて…」両手を乳房から腰に移した。
「私も限界よ…」翔子は内藤と胸を合わせるように倒れ、淫裂深く放出される。
「出したのね。感じる…」二人は荒い息づかいをしながら、抱き合った。

 暫く休むと「宗一さん、もっとオ○ンコしたい…」唇を押しつけた。
「僕もやりたです。奥様の部屋でやりましょう」2人は翔子の部屋に入り、内藤が仰
向けの翔子に覆い被さり、乳房を吸い出した。

 「いいわ、凄く気持ちいい。もう、一回して…」手を伸ばして肉竿を擦りだす。
「オ○ンコは任せて下さい。そのかわり。奥様はヌードを任せます」内藤は肉竿で淫
裂を突き出した。

 「私を見捨てないで…。約束よ…」喘ぎながら言う。
「奥様を見捨てる事はしません。秋子と一緒になってもオ○ンコさせてもらいます」
「それを聞いて安心した。宗一のためなら、笑われようとヌードになる…」
「ありがとう。今夜は奥様のために頑張ります!」その言葉通りに、内藤は翔子の淫
裂に3回噴射した。

 内藤は翔子がヌードを承知すると、ネットで「これがいい、母さんに似合いそうだ
し…」いろいろと選んで行く。
「これも、あった方がいいかも」怪しげな道具も選らんで注文した。
注文した品物は翌日届き、中を調べていと翔子が現れた。

 翔子は、メイドがいるから下着は着けないが、服は着ている。
「これは、奥様の衣装です。今夜やりますから」
「今夜、ヌードを撮るの?」顔を曇らせながら言うと「そうです。その代わりといっ
たら変だけど、ここにしてあげます」スカートの裾から手を入れて、淫裂を撫で出す。

 「まだ早いわ。メイドが帰ってからにして…」さすがに、メイドには知られたくな
いから、手を払いのけた。
「仕方ないか。5時まで我慢だな」時の過ぎるのが長く感じられる内藤だが「ヌード
を人前で晒すなんて…」時が短く感じられる翔子だ。

  そして、5時になるとメイドも帰り、屋敷には二人しかいない。
「奥様、脱がないと…」内藤に言われ、翔子は服を脱いで全裸になると「まずは、こ
れをつけて撮りましょうよ」黒いストッキングを翔子に履かせた。
「イヤだわ。まるで、娼婦みたい」太股までの黒いレースが卑猥さを引き立てている。

 「そこに立って!」言われた通りにすると、内藤がカメラを構えて撮りだす。
(恥ずかしい…。ヘアがないから性器が丸見えになってる…)目がを充血している。
「奥様、そんな顔しないで。もっと気楽に」
「そんなの無理よ。オ○ンコを、撮られる身にもなってよ!」
「我慢して下さい。今夜はいつもより、激しくやりますから」内藤は平然と撮り続け
ていく。

 10分程撮ると「これを着けて!」同じ色のガーターベルトを腰に巻き付けてスト
ッキングを吊った。
「いいね、足をここに乗せて!」
「出来ない。オ○ンコが丸見えになっちゃう!」

 「頑張ってやらないと、ダメです!」なだめるように、乳房を撫でていくと「恥ず
かしいけどやってみる…」淫裂剥き出しのポーズを取った。
それを逃すまいと、内藤は撮りまくり、カメラに収めると、次の衣装を着けさせ撮っ
ていく。
こうして、終えたのは10時近かった。

 撮影が済むと、二人は軽く食事を済ませて抱き合う。
「この衣装はいいね。オッパイが飛び出してるし」最後に着た衣装は、薄い黒地のミ
ニスリップで、乳房の部分がくり抜かれており、丈も短く淫裂が丸見えになっている。
「恥ずかしいわ。これじゃ風俗と同じよ」そう言いながらも、気に入った様子だ。

 「私は好みです。こうやれるし…」飛び出した乳房を掴み、乳首を吸い出す。
「ここじゃダメ、お部屋でしましょう…」そう言うが、火のついた内藤には通じず、
翔子はマットの上に押し倒された。
「最初は普通でやります…」翔子に覆い被さると、肉竿を掴んで淫裂に押し当てる。

 「そうして、次は私よ。最後は、四つんばいだからね」翔子は肉竿を迎え入れ、内
藤を抱いた。
「奥様、行きます!」肉竿のピストンが始まると「あ、あ、あ~!」声を上げ体を反
らし出し「オッパイにも…」乳房への愛撫も求める。

 「わかっています」姿勢を変え、両乳房を揉みながらピストンを行うと「いいわ、
凄く、気持ちいい!」翔子は前にも増して声を上げた。
この後は、翔子が馬乗りなったり、四つん這いで後ろから挿入したりと、深夜まで抱
き合った。

 翌日、内藤は撮った写真を調べていく。
「これがいいな。それに、これもいい」使えそうな画像を選んで印刷していく。
そして、写真をファイルに入れて翔子に見せたが「これを見せるなんて出来ない…」
写真を見るなり泣き出した。
淫裂がハッキリ写っているから泣くのも無理がない。

 「奥様、生きていくためですから、我慢して下さい…」慰めにもならない言葉を掛
けて「今から電話で合う予約をします」立ち上がると部屋から出て行く。
残された翔子は、写真を見ながら「恥ずかしい。他人に性器を晒すなんて…」涙が止
まらなかった。

 内藤は翔子の思いを聞き入れず、忠夫が生前親交の合った人を選び出して、電話を
掛けまくり、面会を予約した。
「これで7人になったな。これくらいで十分かな?」あまり大勢だと、翔子のヌード
写真が表沙汰になる恐れがあるから、人数を制限した。

 電話で、面会予約を取ると翔子に伝える。
「えっ、今日の午後2時からなの?」
「はい、丸日証券の榊原社長です」
「分かった準備する…」
「そうして下さい。それから、下着は無しです。それに、僕が婿養子になった事も秘
密ですからね」
「わかった、そうする…」顔を強ばらせて自分の部屋に向かい、着替えを始めた。

 着替と言っても、翔子は下着を着けてないから、直に着ていく。
撮影で使った、黒いストッキングとガーターベルトを着け、乳房の見えるブラウスを
着込み、その上にスーツを着て、スカートを履いていく。
「本当に大丈夫かしら?」自分のヌード写真が心配だ。

 翔子は不安を抱きながらも、約束した2時前には榊原の会社に着いた。
「恥ずかしがってはだめですよ。いいですね!」内藤が注意する。
「わかっています…」翔子も返事をし、受付で手続きを済ますと応接室に案内される。

 二人が入って暫くすると「これは奥さん、お久しぶりです」笑顔で榊原が現れた。
「葬儀の時はお手数掛けまして…」
「あれくらい当然です。それよりお話があるとか?」
「その件につきましては、私が説明します」内藤が切り出す。

 「奥様には、残された資産がありませんで…」資金の提供を申し出たが、いい顔は
しない。
「生活のために、奥様はここまで覚悟してまして…」鞄からファイルを取りだし手渡
すと「こ、これは!」目を丸くしながらファイルを捲って見ていく。

 暫く沈黙してから「この写真を売るつもりですか?」尋ねた。
「はい、構いません。ですが。秘密保持のため屋敷で預からせてもらいます。貸金庫
のようにします」
「そうか、行くしかないか…。秘密のためだから、仕方ないな。で、いくら出せばい
い?」

 「1口200万は欲しいです…」
「200万は高いぞ」
「それだけの価値があります。奥様を自分で撮っても構いませんし、特別の接待もあ
りますから…」

 「特別の接待って何だ?」
「風俗に、負けない接待を考えております。それも、奥様自身がやります…」