「全裸のスチュワーデス」

                     赤星直也:作
第12話 チャーター便

 懇親会が済むと、デモフライトの日が迫って、ジェット機での実技訓練をしていた。
「いよいよだわ」「そうね、いよいよだわ」皆が久しぶりのフライトに皆が興奮して
いる。
「やっているな、下着を揃えたぞ。今日からはこれで行くから早速着替えてくれ!」
「はい、着替えます」征子達は会議室に入り着替えを始める。

 制服を脱ぎ、パンティ、ブラジャーと脱いでいくが「恥ずかしいわ、私にオッパイ
小さいし」「小さくないわ、普通よ、自信持って」美紀は背中に自分の乳房を押しつ
け、智恵の乳房を揉みだすと「ん、ん!」甘い声を上げた。
「仕事が終わったらいいけど、今はダメ。早く着替えなさい!」全裸になった征子が
注意する。

 「わかりました」智恵と美紀はバツが悪そうな顔をし、用意されたストッキングに
足を通していく。
「黒のレースだと、いやらしいわね」
「ホントだわ。何か、娼婦になった感じがする」
「男って、こんな姿にどうして弱いのかしら?」

 「簡単よ。オ○ンコしたいからよ」征子はあっさりとオ○ンコと言うが「そ、そう
ですよね。セックスしか考えてない生き物ですからね」恥ずかしそうに、赤い顔をし
てガーターベルトで留めていく。

 ストッキングを履き終えると、乳房を揺らせながらワイシャツを着込んで「ところ
で、生理の時もこのままなのかしら?」疑問が上がった。
「まさか。その時はパンティを履いてもいいわよ」
「そうだよね。出血している性器は見られたくないしね」

 「私が言って置くから安心して」
「お願いします、チーフ!」こんな話をしをしながらスーツを着込んで、制服姿にな
ると再び訓練を始めた。

 訓練が済むと、征子は「高橋さん、生理の時はパンティ許してね」と願い出た。
「当然だよ。でも。こっちが指定したのだからね。黒のレースだよ」
「レースだと、ナプキンが見えてしまうわ」
「構わないよ。生理とわかった方が良いよ」
「仕方ないわね。履けるだけ、ましだし…」

 「それから、定年なんだけど、35才としたいんだが…」
「だったら、私、もうすぐじゃないのよ!」
「後4年近くある。必ず仕事を見つけてあげるから、安心してくれ」
「わかったわ、お任せする。それより、これからどう?」股間を撫でると「勘弁して
くれ。今夜は家内とやらないとね。久しぶりなんだよ」

 「あら、残念ね。私、生理が近いから、疼いて仕方ないのに」
「だったら、松島とやったら?」
「そうね、そうさせて貰うわ」征子は皆の所に戻った。

 そして、デモフライトの日が来た。
招待客を乗せて羽田を飛び立つと、征子達も久しぶりの事に張り切っている。
フライトも無事に終えて着陸したが、ありきたりのサービスだったから、招待客の反
応はいまいちだ。

 営業の高橋は、結果をスチュワーデスの皆に伝え「この会社はチャーター専用会社
だ。客を掴むには、もっとアイデアがないとダメだ!」檄を入れる。
「それはわかります…。で、どんなサービスをしろと?」

 「ヌードだよ。素っ裸でやってくれ!」
「そんな、人前でヌードはイヤです。そんな事はしません!」
「なんだいやか。だったら、ビデオでいこうか。これを見てくれ!」高橋は、前もっ
て隠し撮りしたビデオを再生していく。

 それには「イヤ。名前まで入れるなんてイヤ!」悲鳴を上げる征子だ。
映し出された画面には、セックスしている征子が映っていて「松田征子」と名前まで
入っている。
「やめて、お願いやめて!」泣き出す征子に「いいから最後まで見るんだ!」暫くし
て画面が変わり、今度は智恵が悲鳴を上げた。

 智恵の淫裂に、肉竿が入った画面がハッキリと映っていて「中里智恵」と名前も入
っている。
それには「う、う、う!」泣き出す智恵だが、この後も、全員の全裸姿やセックスし
ている画面が名前入りで映し出された。

 「これを流してもいいんだな?」
「やめて下さい。セックスしているビデオはイヤです…」皆が、泣きながら言うと
「だったら、制服を脱いで下着姿になるよな?」皆が黙ったまま首を縦に振る。
それには「よし、それでいい!」笑顔になる高橋だ。

 「それから、下着姿は飛んでいる間だけだぞ。それに、応援の時はその制服で良い
からな」
「そのかわり、お願いです。絶対にヌードの事を漏らさないで下さい。外に漏れたら
町を歩けません…」
「大丈夫だよ。カメラを機内に持ち込ませないから安心しな」

 「約束ですよ。ヌードの事は…」泣きながら言うと「任せておけ。35才までは頼
んだよ。必ず、いい婿を責任を持って、見つけるから!」高橋は「ヌードになったら
嫁に行けない」との不安を打ち消していく。
(そうか、35までが勝負ね。それまでは、裸で稼ぐしかないんだ…)年長の征子は
そう考えている。

 なおも「それに、リストラされず、採用されたのを感謝してくれ」高橋が言うと
「ところで、チャーター便はいつですか?」
「明後日だ。しかもアメリカだ!」
「長いですね。フライトの時間が…」
「そうなんだ。何とか、退屈させないようにしないとな」考え巡らす高橋だ。

 そして、最初のチャーター便の出発を迎え「搭乗、ありがとうございます」タラッ
プから機内に入ってくる乗客に挨拶をしていく。
乗客が乗り終えると、チャーター便は離陸は始め(もうすぐ、フルヌードになるんだ
!)皆の顔が強ばっていく。

 チャーター便は急上昇を続けてから「ポーン!」チャイムが鳴り、水平飛行に入っ
たのを知らせる。
「いい、行くわよ!」「は、はい!」征子の合図で一斉に制服を脱ぎだす。
「恥ずかしいわ。私、自信ないのに…」ワイシャツを脱いで、乳房を露わにしていく
と「そんな事ないわよ、自信を持って!」美紀はスカートを脱ぎ、もうストッキング
とガーターベルトだけの姿になっている。

 美紀の股間は、短い絨毛から淫裂が覗いている。
「そうね、自信を持つと大きくなるかもね!」スカートも脱いで、皆が黒いレースの
ストッキングとガーターだけの姿になり、乳房を揺らせ、生えかけた絨毛から淫裂が
覗かせている。

 「準備はいいわね。行きましょう!」皆がワゴンを押して客室に入った。
客室に入るなり「す、凄いや、素っ裸だ!」「ホントだ、オ○ンコ丸出しだぞ!」乗
客は大きな声で叫んでいる。
それまで、眠っていた男達も目を開け「ホントだ、オッパイとオ○ンコを丸出しにし
ている!」食い入るように乳房とヘアの生えかけた淫裂を見ていた。

 (恥ずかしいわ。そんなに見ないでよ!)太股をブルブル震わせながら「お飲物を
用意しました」上擦った声でやっと言えた。
「ありがとう。ここもいいんだろう?」「そ、そんなー!」両乳房が乗客に揉まれた。
(やめて。お願い、触らないで!)それでも、作り笑顔をしながら機内サービスをし
ていく。

 乗客の中には、淫裂を触る者もいて「そこはダメです、今晩使いますから!」(こ
の、スケベ親父!)笑顔で淫裂を触る手を退けさせている。
征子達は、機内をくまなく回ると乗務員室に戻ってきた。

 「恥ずかしかった。オッパイを触られたり、性器に指を入れられたのよ」
「私もよ。お尻に指を入れようとする人もいたわ。性器なら我慢するけど、お尻はイ
ヤだし…」
「私は乳首を引っ張られたわよ、凄く痛かった」皆が不平や不満を言い合っている。

 2時間後に、2回目のサービスを始めた。
「待っていたよ!」いきなり乳房を掴まれ「優しくしない人は嫌いです!」(触らな
いでよ!)今度は、掴んだ手が膨らみを撫でだす。

 「これならいいだろう?」「そ、それならいいです!」乳房を優しく揉まれてから
「ここもいいだろう?」淫裂を触っていた手の指が膣の中に入った。
「ん、ん、ん!」「ダメ、性器に入れないで…。指を抜いてください…」息を詰まら
せなが、膣に入った手を退けて「見るだけですから、よろしくお願いします」注意し
ながら機内を回っていく。

 征子達は、その後数回機内を回ってフロリダ上空まで来た。
「急いで。ヌードはもうダメだからね!」スチュワーデス達は一斉に脱いだ服を着込
んでいく。
スカートも履いて、元通りに戻ると「間に合ったわね」「そうね、今度からはタイミ
ングを考えないとね」チャーター便はフロリダに無事着陸した。

 タラップが横付けされ「ありがとうございました」1人1人に礼を言いながら、降
りていく乗客を見送る。
乗客が降り終えると「ふー。やっと終わったわ」「そうね、ホッとしたわ」機内点検
を終えてからホテルに直行した。

 ホテルに入るなり「智恵。恥ずかしかったわ」「私もよ。今夜は慰め合おうね」智
恵と美紀は唇を合わせてから制服を脱ぎだした。
スーツ、シャツを脱いでストッキング姿になると「美紀、大きくなりたいの。こんな
オッパイだし」「自信持ちなさい。小さくないわよ」両手で乳房を揉みながら言う美
紀だ。

 「吸って。思い切り吸って!」乳房を揉みながら乳首を吸うと「あ、あ、あ!」背
中が反って、乳房を揉んでいた手が淫裂に伸びた。
「入れて。美紀が欲しいの…」「わかっている。もういいのね?」唇を重ね合ったま
まベッドに倒れ、美紀は足を開いた智恵の膣の中に指を入れた。

 「あ、あ、あ!」背中が浮き上がり「私も欲しい!」「してあげるから、あれでや
ろうよ」「そうね、お願いするわね」シックスナインの体位を取る。
「美紀のヒラヒラが綺麗よ」智恵は目の前にある、美紀の淫裂を指で触り、膣の中に
入れて「あ、あ、あ!」美紀も体を反らせ声を上げだした。

 2人は淫裂から、乳白色の淫汁を流して悶え声を上げているが、抱き合っているの
は智恵や美紀だけではない。
同じように、征子や江美達も臨時のカップルを作って、全裸になり抱き合っている。
「いいわ。そこ、そこがいいわ!」シックスナインの体位で、お互いの淫裂を指で慰
め合って「あん、あん、あん!」と深夜まで悶え声を上げていた。

 チャーター便は、翌日成田に戻る事になっている。
フロリダから乗客を乗せて離陸すると「いい、ヌードになるわよ!」「はい!」征子
の合図で、一斉に制服を脱ぎだした。
「オッパイだけならいいのにね…」「そうね、性器を触られるのはいやだし…」「指
を、入れられないようにしないとね」例のストッキングとガーターベルだけの姿にな
って、ワゴンを押し客室に入った。

 その姿に「素っ裸じゃないか!」「凄いや、こんなの初めてだ!」客室で歓声が上
がっていく。
(触らないで。性器は触らないで!)顔を赤らめ、乳房や淫裂を触られながらサービ
スをし、それを数回繰り返して、無事に成田に戻ってきた。

 成田では高橋と松島が出迎え「ご苦労だったね、評判が良かったよ」「よくやって
くれた。今日は懇親会を行うからね」ニコニコ顔の2人だ。
「わかりました。よろしくお願いします」項垂れて返事をし、手続きを済ますとまっ
すぐ会場に向かう。

 会場に着くと「評判が良かったよ!」笑顔で幹部達が出迎えた。
「恥ずかしかったです、あんなフルヌードを大勢に見られるなんて!」まだ興奮が治
まってない。
「大丈夫だよ。すぐになれるから」幹部達は、相手の制服を脱がしだす。

  「綺麗だよ、ヌードが!」例の姿にさせると、乳房を撫でだす。
「欲しいのですか?」股間を触って確かめると(堅いわ、セックスしたいんだ!)
「そうなんだ、やってもいいだろう?」
「はい、お相手します」膝を付き、ズボンを脱がしていく征子達だ。

 下半身が露わになり、肉竿が飛び出すと、征子は仰向けに寝ていく幹部の上に馬乗
りになって、肉竿を掴み、自分の淫裂に導いていく。
「あ、あ、あ!」腰を沈め、根本まで吸い込んでから、乳房を揺らせ腰を振りだす。

 「いいよ。凄くいいよ!」
「優しくです。オッパイを触られ続けでしたから、痛いんです」露わになった乳房を
揉まれていく。
乳首も指で摘まれて「あ、あ、あ!」悶え声を上げている。

 「気持ちいい。出すからね」
「はい、オ○ンコでお受けします」征子は膣の中に射精された。
「とろけそうで、気持ちいいです!」結合したまま、仰向けの幹部に乳房を押しつけ、
抱き付いて唇を重ね合っている。

 一方、智恵と美紀も「あ、あ、あ!」「いいわ、凄くいいわ!」久しぶりに、肉竿
を淫裂に迎え入れて、淫汁を流していた。
「気持ちいいです。乳首を噛んで下さい…」跨った美紀は乳首を噛まれ「オ○ンコの
中に、エキスを一杯頂戴!」智恵も気持ちよさそうに悶えている。

 「わかっている。一杯出すからな」淫裂深く次々と精液が噴射されていく。
「良かった。凄く良かったわ」相手に抱き付いて余韻に浸っていると「俺もだよ、凄
く良かったよ」結合したまま、暫く抱き合った。