「全裸のスチュワーデス」

                     赤星直也:作
第10話 採用条件

 高橋は計画をまとまると、早速社長と掛け合い「このような計画でやれば、12人
の雇用が確保できます」計画書を社長に見せた。
「うまく行くかな。とにかく、これを全国航空の社長に見せるよ」社長は高橋が作っ
た計画書を持って出かけた。

 結果はすぐに出て、高橋は全国航空の本社に呼び出された。
「詳しく聞きたいな。面白い計画だよ、これなら間違いなく受けるよ」
「私も、そう思いまして計画を練りました」

 「だだ、誰がやるかが問題だ。人選は任せるよ」
「はい。採用しないと言えば、やるか、やめるかですから、集まるのは間違いありま
せん」
「そうだな、それならいいが。とにかくやってくれ」高橋は会社に戻ると人選を始め
た。

 「こいつは人妻か、こいつは年増だしな…」名簿を参考にし、12人を選んで「高
島さん、この12人は特別枠で採用をお願いしますよ」手渡す。
「あれを実行するのか?」

 「そうです。許可を貰いましたから面接させて下さい。他はそちらでお願いします」
「わかった。こいつと前からやりたかったんだ。生意気だったけど、可愛いんだよな」
「個人的な考えはさておいて下さいよ。これは仕事ですから!」
「わかっている。仕事だよ」ニヤニヤする高島だ。

 翌日から、社員の面接が始まった。
人事部が担当で行っているが、なぜか12人程度は営業の高橋が行う事になっている。

 高橋は真っ先に、征子と面接を始め「松田さんですね。残念ですが採用は無理です
ね」そう言うと「そんな、バカな。私は一生懸命に会社のためにやってきたのよ」泣
き声に変わる。

 「それはわかっています。ですが、年が若干上で…」
「年は関係ないでしょう。私の体をよく知っているはずよ」
「わかっていますが、これは仕事ですから。でも、いいオッパイしてましたよね?」
面接中にもかかわらず、首から手を入れて乳房を触わりだす。

 (そうよ、色仕掛けの手があったわ!)「オッパイだけでなく、ここも触りたいで
しょう?」スカートの裾を捲り上げ、パンティを引き下げていく。
「いいね。オ○ンコを見せてくれるなら、何とかしないとね」淫裂も触わりだす。

 「お願いだから、何とかして頂戴。採用されたら、あれしていいから」高橋の股間
を撫でていく。
それには(そうこなくちゃ。それでいいんだ!)内心喜ぶ高橋で「わかった。今度の
会社は、子会社を作るそうだから、そっちなら採用できるよ」

 「子会社…。そんなのあったんだ!」
「秘密だよ。社員に知られたらやっかいだからね。給料が今よりも少しいいらしいよ」
「何とかして下さいよ、高橋さん」肉竿を撫でる征子だ。

 「わかったよ。何とかするから、今までの約束は守ってくれよ!」
「当然よ、あの約束は!」笑顔になってパンティを直していく。
「くれぐれも、新会社の事は絶対に言わないでくれよ」念を押す高橋に「わかってま
す、高橋さん!」笑顔で出ていく征子だ。

 「ふう。1人は決まったな。後は小娘と行くか!」高橋は次のターゲットを智恵に
決めた。
そんな事とは知らず「チーフ、どんな事を聞かれましたか?」不安げに尋ねてきた。
「厳しいんだって。私だって危ないのよ」(本当は、もう採用が決まっているんだけ
どね)と言いたいが、険しい顔をしている。

 「そんなに、厳しいんだ!」緊張するスチュワーデス達だが、そこに「中里、面接
するから来いだってよ!」声が掛かった。
「わかりました!」緊張した顔で高橋のいる部屋に向かった。

 「失礼します!」
「待っていたよ中里!」高橋は征子に話したように話を始めた。
「私は採用されないんですね?」泣き出す智恵に「このままではダメなんだ。でも中
里とはオ○ンコした仲だしな…」高橋の手がスカートの中に入っていく。

 「あっ!」声を上げる智恵に「このオ○ンコが良かったよ。またしたくなったな」
淫裂を撫でる。
「さ、採用してくれるなら、セックスしてもいいです。オッパイもいいです!」恥ず
かしそうにボタンを外しだす。
「ホントにいいんだね、オ○ンコしても?」

 「採用が、決まってからです!」ボタンを外し終えると、ブラジャーを捲り上げて
乳房を露わにする。
「可愛いな、中里のオッパイは…」その乳房を高橋が撫でていく。
「小さいでしょう。ホントは、恥ずかしいんです」真っ赤な顔になっていた。

 「そんな事ないよ。ほら、乳首だって!」いきなり吸い「ん!」(我慢しないと。
セックスも我慢しないと!)目を閉じていく。
「そうだ、新会社の手があった。それならどうかな?」高橋は征子に言った事を言い
だす。

 「お願いします。出来れば、美紀もお願いします」
「ああ、太田ね。あいつのバージンを奪ったからには何とかしたいが、本人が別会社
に行くと言うかな?」
「私が何とかします、ですから、一緒にお願いします」スカートの裾を持ち上げ、パ
ンティも引き下げて、淫裂を露わにした。

 「こんな恥ずかしい事もしています。ですから、お願いします」真っ赤な顔で、今
にも泣き出しそうだ。
(そうだ。それでいい!)「わかった。何とかするから、またオ○ンコさせてくれ。
それから、新会社は秘密だからな」
「はい、お願いします」乳房をブラジャーの中に仕舞い込み、ボタンを掛けて乱れを
直してから出ていく。
その後、美紀が呼ばれ、乳房と淫裂を触られ智恵と同じ事を言われ、採用されたらセ
ックスをすると約束した。

 こうして、高橋は目星を付けた12人と面接し、スチュワーデスの皆が、乳房と淫
裂を触れても拒もうとはせず、採用されたらセックスをすると約束した。
不景気のおり、いい条件での採用なので、全員が我慢している。

 それと同時に、松島も面接を行った。
しかし、それは形ばかりで、採用する気などさらさら無く、半分を採用すると言って
いたが、あくまでも整備、営業など必要な人員確保で、スチュワーデスなどは皆無の
状態だ。

 それは智恵達にも知らされ「美紀、何とか新会社に採用されたいね」「そうね、何
とか採用されたいね」ベッドの上で、全裸の2人は唇を重ね合い、夜遅くまで抱き合
った。

 そして、会社解散2週間前に、征子達12人が別会社としての採用されると発表さ
れた。
採用された12人は関東航空から離されて、羽田の近くの寮に全員が住んでいる。

 「良かった。また智恵と一緒よ」
「本当ね、美紀とまた一緒だなんて。しかもスチュワーデスよ」
「何だか信じられないわ」喜ぶ智恵と美紀だが、それは寮に住む12人が同じだ。

 新会社に移ると翌日から訓練が始まり、全国航空の訓練センターでびっちりしごか
れている。
「きついわね。こんなにしごかれるなんて!」
「文句言わないの。採用されただけ幸せよ」その通りだ。
採用されなかったスチュワーデス達は行く所がなく、水商売や風俗で働くしかなく、
同僚の数人が水商売の世界に入り、智恵達にも知らされた。

 訓練は2週間続いた。
「明日からは勤務だ。取り合えず、制服を用意した!」新しくできた子会社で、人事
を担当する松島が制服を着るように指示する。

 「着替えは、ここでするんだ!」
「えっ、ここでですか?」
「そうだ、ここでだ。今すぐ着替えろ!」
「わかりました。ここで着替えます」征子達スチュワーデス達は、一斉に服を脱ぎだ
した。

 シャツ、スカートを脱ぐとカラフルな下着姿になっていく。
「ちょっと待て。そんな下着ではダメだ。着替えろ!」
「下着もここでですか?」
「そうだ、ここでだ。イヤならやめていいぞ!」

 「着替えますが、どんな下着ですか?」スケスケのパンティとブラジャーを着けた
征子が尋ねた。
「ここに用意して置いた。これに着替えるんだ!」松島は袋を手渡し、袋を開けるな
り「いやー!」悲鳴が相次ぐ。

 「こんなのいやです。着れません!」
「イヤならやめていいよ。採用の条件を思い出すんだ!」
(そうだわ、セックスも承知したんだ!)「着ればいいんでしょう?」
「そうだ、早く着替えるんだ!」

 松島の言葉で、一斉にパンティを脱ぎだし(いいね、ヘアはいろいろな生え方があ
るんだ!)12人の股間を見ている。
(ヘアを見られているけど、首になるよりはいいし…)恥ずかしそうに顔を赤らめな
がら、パンティを脱いで、渡された下着を着けていく。
下着と言っても気休めで、パンティは幅の狭い布地だから淫裂を隠す事すら出来ず、
割れ目に食い込み、肉襞を露わにし、絨毛が露わになっている。

 「カミソリを貸して下さい!」股間を押さえ、恥ずかしそうに江美が言うと「どう
したんだ、カミソリだなんて?」
「隠せません。ヘアが丸見えなんです」小さな声で言う江美に「何だ、マン毛か。そ
れなら幹部が処理してくれるさ」
「幹部の前でもこれを?」
「そうだ。採用されんだから、ヘアを剃られる位は我慢しろ。それともソープに行く
か?」

 「イヤ、ソープ何てイヤ。ヘアを剃ってもいいですから、ここに、いさせて下さい」
泣きながら江美が言いだし「私もヘアを剃られて構いません」こうして、皆が絨毛を
幹部に剃られる約束をした。

 役目のしないパンティを履くと「今度はオッパイを丸出しにしろ!」松島の号令で、
一斉いブラジャーを脱ぐ。
「思ったより、いい形だな」露わになった乳房を揉んでいくが「優しくです、乱暴に
しないで下さい」真っ赤な顔を背けて言う。
「こうすれば、いいんだろう?」今度は丁寧に乳房を揉んでいく。


 (これは面白いや!)松島は征子や智恵、美紀の乳房も揉んでいく。
「オッパイには、いろんな形があるんだな…」
「そうです。私みたいな小さいのや、大きいのもあります」

 「松田。お前のは小さくないよ、俺好みだよ」耳元で言うと「ダメ。後でしてあげ
るから、後でして!」松島は征子の乳首を吸いだし「あ、あ!」目を閉じ声を上げる
征子は「今はだめ。セックスは後でしましょう。必ずさせてあげるから」遂、言って
しまった。

 「征子さん、セックスが採用条件だったんだ。私もセックスが条件だったのよ」雰
囲気が一気に和んだ。
「ばれてしまったな。会社の幹部とのオ○ンコが採用条件だ。イヤならやめていいぞ」
「やめません。その代わり賃上げを約束して下さい!」
「そうよ。こっちは、性器を丸出しするんだから」皆が乳房を揺らせながら言いだす。

 「わかったよ。とにかく、下着を着るんだ!」松島の指示で、ブラジャーを着込ん
でいくが「オッパイを隠せないわ」「乳首しか隠せないわよ」乳房の膨らみなど隠せ
ず、乳首と乳輪を隠すのが精一杯だ。

 「いいね、これが!」松島は目を細めて乳房を見ているが「恥ずかしいわ。早くヘ
アを手入れさせてよ!」スチュワーデス達は、乳房より皆は股間のヘアが気になって
いる。
「安心しろ。恥ずかしいだろうが、ヘアは気にしなくていい。それよりも約束を守れ
よ!」

 「わかっているわよ。それより、妊娠したらどうするの?」
「安心しろ、責任は幹部が取る。2号で良かったらそれもいいし、避妊したかったら、
俺に言え!」
「それを聞いて安心したわ。思い切りセックスするからね」

 「そうだ、それでいい。俺との約束も忘れるなよ。ソープに行かなかっただけでも、
感謝しろ!」
「わかっている。感謝しているわよ」渡された制服を着込んでいくが(うまく行った
な。これで、俺の計画通りだぞ!)ニヤニヤしながら全裸同然を見比べている。