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「全裸のスチュワーデス」
赤星直也:作
第6話 全裸
それから数日が経った。
「中里さん、手紙が来ているわよ」
「誰からなの?」
「差出人が書いてないの。変なのよね」
「とにかく、開けてみるわね」智恵は美紀と征子の見守るなかで封を開けた。
「あら、脅迫状だわ。でも、何で私なのかしら?」封を逆さにすると写真が入ってい
る。
「イヤだわ、こんな写真が入っている!」それは征子が犯されている写真だ。
「何なのよ、セックスしている写真だなんて!」美紀も言うと征子は(見ないで、
それを見ないで!)真っ青な顔で怯えている。
「でも見覚えあるわよ、この顔に…。もしかして、これチーフでは?」
「ば、バカ言わないで。何で私がこんな事をするのよ!」怒鳴るが、声が震えている。
(効いたわよ、美紀。これからが面白くなるわよ)
(そのようよ。面白くしないとね)内心ではしてやったりの顔で「そうだよね、これ
って、はやりの合成写真じゃないの?」
「そ、そうよ。合成よ。それに決まっているわよ…」言い切るが動揺が隠せない。
「でも、どうして私宛なのかしら?」
「知らないわよ。とにかく見させて!」征子は智恵から手紙と写真を奪うと去って行
く。
「智恵、うまく行ったわね」
「そうみたいよ。明日が面白いわね」
「そうよ、明日が楽しみだわ。大森さんも喜ぶわよ」智恵と美紀は笑顔になっている。
一方、征子は憂鬱で「こんなの出来ないわ!」泣きながら手紙を読んでいる。
「でも、やらなかったら、ビデオが智恵さんの所に送られてしまうし…」同封された
写真も見た。
「誰なのよ、こんな事をさせるなんて」見えぬ相手に恐怖を感じて悩んだが、手紙に
書かれた事をやる事にした。
翌日、いつものように、智恵達は羽田から札幌に向かっている。
「チーフ。どうか、なさいましたか?」
「何でもないわ。疲れているだけよ」いつもの元気がない征子は(フルヌードになる
なんて!)自分の全裸姿を想像して元気がない。
「智恵、チーフが元気ないわね」
「そうみたいね。内山さんとうまく行ってないんじゃないかしら?」わざと聞こえる
ように言う智恵と美紀に(そんなんじゃないわよ。そんな事でこんなに悩まないわよ
!)征子は聞こえない振りをしている。
ジェット機は、羽田と札幌を数回往復して、勤務が終わった。
「ご利用頂きありがとうございました」降りる乗客に礼を言っていると(いよいよだ
わ、これで恥を掻く事になるのね…)征子の顔が強ばっている。
「チーフ、これから機内を確認します」
「そうね、そうして」スチュワーデスの皆が機内に入って確認を始めていくが「脱ぐ
んだ。素っ裸で仕事をするんだ…」征子は着ている制服を脱ぎだした。
スカーフ、上着を脱いでスカートも脱いでいくと「ち、チーフ!」それを見た智恵
が声を上げる。
「お、驚かないで。私やりたかったの、フルヌードになって機内を回るのを…」言い
ながらブラウスも脱ぎ、下着姿になってしまった。
智恵は、早速美紀に声を掛け「ち、チーフが、チーフが!」慌てて指さす。
「そんなー!」美紀の驚き声に、他のスチュワーデスも振り返り集まってきた。
「ち、チーフ!」振り返った途端に、皆が驚きの声を上げるが「どうかしら。私のヌ
ード姿は?」両手を後ろで組んで乳房と淫裂を露わにしている。
笑顔の征子だが、体がブルブル震えて目が真っ赤に充血している。
(恥ずかしい…。人前でヌードになるなんて…)顔も強ばっていた。
「チーフ。ヘアはどうなさったんですか?」
「そ、剃ったわ、どう、これも可愛いでしょう」作り笑いをしながら、淫裂を指で触
わりだすが(そうよ、もっとやるのよ。思い知りなさい!)智恵と美紀は、じっと淫
裂を触る指を見ている。
征子は「オナニーって、こうやるんでしょう?」部下が見守る中、淫裂に指を入れ
動かしていく。
それに、乳房を揉みだすと「チーフ、やめて。そんな事なんかしないで!」止めるが
「お願い、見て欲しいの。私を
見て欲しいのよ!」征子は皆の前で、オナニーを始めた。
そこに「一体どうしたんだよ。今日は!」整備士の大森が客室に入ってきて「ま、
松田さん。素っ裸の上にそんな事までして!」指で淫裂を触りまくっていく征子に、
驚きの声を上げた。
「大森さん。私の全てを見て!」
「わかった、見てあげるよ。でも、こうしたいなよ」大森が両乳房を掴み揉みだす
と「それくらいなら、いいわよ」今にも泣き出しそうな顔で言う。
「松田さんのオッパイは、柔らかいんだね」満足そうに乳房を揉んでから「ここも、
いいんでしょう?」淫裂を触わりだした。
「ダメ、そこはダメ。見るだけにして…」うっすら涙が流れている。
(俺を振った罰だ。思い知ったか!)絨毛の生えていない淫裂を、食い入るように見
つめていく。
(もう、堪えられない…)泣き顔の征子だが、大森は淫裂を食い入るように見つめ
「ヒラヒラが黒ずんでいるね。結構セックスを楽しんだんだね?」嫌みを言う。
「セックスって、気持ちいいから、遂やってしまったの…」さらに、泣き顔になっ
てしまった。
それでも「私のヌードはどんな感じなの。綺麗かしら?」同僚に尋ねる。
「良かったです。最高ですよ!」大森は言うが、スチュワーデスの皆は声が出せない。
(軽蔑されている…。部下に軽蔑されている…)皆が見守る中でパンティ、ブラジ
ャーと着けて、最後に制服を着終えると「すっきりしたわ。またヌードになるから見
てね」そう言い残して征子は客室から出て行く。
「チーフ、気が狂ったんだ!」
「松島さんに言った方が良いわね?」スチュワーデス達は騒然としているが(そうよ。
それでいいのよ)智恵と美紀は慌てる同僚を後目に笑顔になっている。
その一方で「う、う、う。どうして、こんな事になったのよ!」征子は誰もいない控
え室で泣き続けている。
翌日、征子は総務の松島から声を掛けられた。
「松田君、きょっと来てくれ!」
「何か、用事でも?」(昨日のヌードの事だわ!)不安になっている。
「たいした話しではないけどもね」2人は会議室に入っていく。
会議室には、会社の幹部達が並んでおり(もう耳に入ってしまったんだ!)奥歯が
ガチガチなっている。
「早速だが、昨日やった事をここでやってくれ!」
「昨日とおっいますと?」
「素っ裸だよ。僕たちも、君のフルヌードを見たいんだ!」それには真っ青になり、
ブルブル震えている。
「やるよね、ここで!」睨み付けるように言うと「や、やります!」震える声で言
い、服を脱ぎだした。
(イヤよ。ヌードだなんて、イヤよ!)イヤでもやらなければならず、スカーフ、ス
ーツと脱いで、下着姿になると、パンティを引き下げた。
「松田君。ヘアはどうしたんだ?」
「そ、剃りました。見えやすいように…」呟くように言うと「何が見やすいようにだ
?」「せ、性器を見て貰いたくて剃りました…」か細い声で言う。
「そうか。性器が見られるようにか!」パンティを足から脱いでいく征子を見つめて
いる。
パンティを足首から抜くと、今度はブラジャーを外した。
「ほう、オッパイもいいね。道理でな!」乳房が揺れる征子を見つめている。
(これで、フルヌードだわ…)ブラジャーも脱ぐと、両手を後ろに組んでいく。
「み、見てください。これが私の全てです…」泣き出しそうな顔で言う。
「ほう、これが全てか。だったらじっくり見せて貰うよ」幹部達は椅子から立ち上が
り、征子を取り囲んでいく。
(見ないで。そんなに見ないで下さい!)作り笑いをしていくと「オッパイが柔らか
いね」両乳房を掴まれ、揉まれていく。
「性器もいいね。でも、これが残念だな」淫裂からはみ出た肉襞を掴みながら言う。
「セックスをやりすぎましたから、こうなりました…」真っ赤な顔で言う。
「オ○ンコも、弄くったと報告が入っているが、どうなんだ?」
「こ、こうやりました!」目を閉じ、乳房を揉み、自ら淫裂に指を入れ掻き回して
いく。
「気持ちいいのか?」
「はい。見られながらすると気持ちいいんです…」真っ赤な嘘を言う。
幹部達は顔を見合わせ「松田君、明日から訓練センターで特別訓練を受けてくれ。
それに、素っ裸での訓練だ!」指示する。
「訓練センターですか?」
「そうだ。それがイヤなら辞めたまえ!」睨み付けるように言う幹部だ。
「行きます。ですから、首だけはお許し下さい!」泣きながら征子が言うと「訓練
を受けるなら、首にはしないよ。それに、これからもヌードで頑張ってくれ」皆が乳
房や淫裂を触っていくが(イヤよ、もうヌードなんてイヤよ!)目から涙が流れてい
た。
征子は早速、訓練センターに出向いた。
「すみません、松田ですが…」
「ああ、松田さんね。何でも特別な姿になって受けるそうで。ロッカーはそこですよ」
入り口の脇に更衣室がある。
(ここからフルヌードになるなんて!)顔を強ばらせながら更衣室に入った。
中に入ると、スーツを脱ぎ、下着だけになってパンティを膝まで引き下げた。
股間には、点々と絨毛が生えている。
「こんな姿で訓練だなんて。整備士やパイロットに見られてしまうのに…」泣き顔
になりながら、パンティから足を抜いた。
そして、ブラジャーも脱ぎ、全裸になり「こんな姿で2週間も訓練だなんて…」姿見
に映った淫裂からは、肉襞がはみ出ている。
「これで、人前に出るなんて…」体が小刻みに震えている。
征子が覚悟を決めて、更衣室から出ると「ま、松田さん、そんな裸だなんて…」管
理人は指差して、声が出せない。
「これでいいんです。これで訓練をする事になってますから…」作り笑顔をしながら、
訓練室に向かった。
「凄いや、素っ裸だぜ。オ○ンコも丸見えだ!」「ホントだ、信じられないな!」
すれ違う整備士達が、征子の淫裂を食い入るように見ている。
「見て、素っ裸だなんて!」「性器やオッパイを丸出しだなんてね」スチュワーデス
達も白い目で見ている。
(そんな目で見ないでよ)うっすら涙を流しながらエレベーターに乗り「う、う、
う!」狭い室内で気兼ねなく泣いてから、訓練室に入った。
「松田征子です!」大きな声で名乗り、中に入ると「待っていたぞ。噂通りに言い
度胸だ。オ○ンコ丸出しとはな!」教官の飯塚も淫裂を食い入るように見つめている。
(そこは見ないで下さい…)直立したままの征子だが、太股が震え、乳首が堅く膨ら
んでいる。
「まずは、挨拶からだ!」「松田征子です。訓練をお願いします!」大きな声で言
う。
「教官の飯塚だ。2週間はびっちりやるからな!」言い終わらない内に乳房を掴み揉
んでいく。
「いいオッパイだな。年の割にはいい形だぞ」
(やめて下さい。触らないで!)相変わらず直立したままだ。
「これはどうかな?」「う!」乳首が摘まれ、指で転がされた。
さらに、淫裂を触られ、指が入って「ほう、かなりやっているな。俺ともやろうな!」
飯塚はズボンを脱ぎだす。
「イヤ、それはイヤです!」股間を両手で隠した。
「これも訓練だ。やらなかったら、訓練拒否と報告しておくが…」
「わ、わかりました。訓練をお願いします!」飯塚は下半身を露わにした。
「やってくれよ。得意なんだろう?」椅子に座り、征子を膝に乗せた。
(入っている。オチンチンが入っている!)乳首を吸われ、腰を引かれると「あ、
あ、あ!」征子は呻くような声を上げた。
(やるしかないわ。イヤだけど…)征子は両手で飯塚の肩を掴み、腰を前後に前後に
振り出した。
「いいぞ、これがいい!」「ピシャ、ピシャ!」股間同士のぶつかる音が訓練室に響
いている。
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