『未来 黒い代償』
 
                     Shyrock:作

第4話 バイブとローターの二重奏

 さらに剥き出しになった亀裂を左右に拡げられ、内部の粘膜までが覗けている。
「すげえ! オ○ンコの中まで見えてるじゃん!」
舐め役の信田が感嘆の声をあげる。

 「どれどれ?」
信田に触発されて、興味深げにほかの二人も覗きこむ。
「ほほう! ヒクヒクと呼吸をしているようだぜ~!」
「ほんとだ! まるで獲りたての貝のようだね~」
「社長、たしかに貝に似てますね~」
「ふふふ、何の貝に似ているかな?」
「そうですね。さしずめ赤貝ってとこでしょうか?」

 男たちは口々に不躾な感想を述べ、うちひしがれている未来の羞恥心をさらに煽る。
「いやぁ……見ないで……」
「では、社長と先輩、お先にいただきま~~~す!」

 信田は未来の秘裂に舌を這わせ荒々しくしゃぶりあげた。
ベチョ……ベチョベチョベチョ、ベチョベチョベチョ……
「ひぃ~~~~~! やっ、やめて~~~~~!」

 見知らぬ男に女性の一番敏感な個所を舐められている。
未来はおぞましさと屈辱感に気も狂わんばかりに泣き叫んだ。

 ベチョベチョベチョベチョ……、チュルチュルチュルチュル……
「きゃぁ~~~~~! 許してぇ~~~~~!」

 ベッチャベッチャベッチャ~~~! ベッチョベッチョベッチョベッチョ~~~!
「ひぇ~~~~~~~~~~!」

 信田は秘裂を散々しゃぶったあと、少しだけ唇を移動させ舌で器用に陰核包皮を剥くと、美しい光沢を見せる真珠貝を舐め始めた。
未来は腰を震わせ拒もうとしたが、開脚姿勢で緊縛され天井から吊るされていては舌の責苦から逃れるすべがなかった。
ただ泣きじゃくるしかない未来。

 信田は真珠貝をしゃぶるかたわら、小陰唇を摘まんだり広げたりして愉しんでいる。
信田の動作を横目に、黒川が引出しから何やら怪しげな箱を取り出した。

 箱を覗きながら山岡がたずねる。
「社長、その箱に入っている物は全部バイブじゃないですか? 色々な種類がありますね! へ~、その小さいのはローターですか?」

 興味深げにたずねる山岡に、黒川はすぐにバイブレーターを使うように指示をした。
二人の会話を聞いていた信田も、未来へのクンニを中断し、黒川が示したバイブに興味を示した。

 「オレも使いたいです~!」
「ははははは~、舐めるのはもう飽きたか?」
「いいえ、そんなことはないですけど、えへへ、ちょっと入れてみたくなったので」

 「待ちぼうけを喰らってる山岡に一度代わってやれ」
「そうでしたね。先輩、お待たせしました」
「いや、俺はバイブを使うので、おまえはローターでクリトリスを責めろ」
「先輩、ありがとうございます! それじゃローターでこの女をひいひい言わせてみせます!」

 「いやぁ~~~~~! やめてぇ~~~~~! もう許してぇ~~~~~! お願いっ!」
「ははははは~! 遠慮しなくていいぞ! もっと良い気分を味あわせてやるからな! ありがたく思え!」

 ウィ~~~ン……

 バイブレーターとローターの鈍い音が同時に響き始めた。
少し先にローターが未来に触れた。
信田のターゲットは陰核だ。
小刻みな振動が鋭敏な箇所を刺激する。

 未来はたちまち反応した。
「いやぁ~~~~~……!」

 ウィ~~~ン

 未来は懸命に腰をよじり小さな卵形の魔物から逃れようともがく。
しかし天井から吊るされた状況では逃れることはできず、簡単にローターの餌食となってしまった。

 「んあんっ……!」
「すごい効き目だなあ。じゃあ、そろそろバイブをぶち込んでやるとするか。もう十分濡れているしな」
事実未来の秘裂からはかなりの蜜が溢れていた。

 ウィ~~~~~ン!

 けたたましい音が未来の股間で響きわたる。
男根を形取った漆黒の物体は先端がクネクネとうねり、挿入の瞬間を待ち望んでいるように見える。

 「今からこれを挿しこんでやるから楽しみにしていろ。へっへっへ~」
山岡はわざと未来にバイブレーターのうねりを見せつけながら野卑な笑みを浮かべた。
「いやぁ~……もう許してぇ~……」

 ウィ~~~~~ン!

 漆黒の物体は未来の秘孔を捉えた。
奥へ奥へと吸い込まれていく。
「いやっ、あぅ、あん!!んあああああああぁぁぁ~~~~~!」

 ウィ~~~~~ン!
 ビィ~~~~~!

 漆黒のバイブレーターとピンクローターが二重奏をかなでる。
未来は髪を振り乱して悲鳴をあげた。
バイブレーターは女の園を容赦なく責め立てる。
呼応してローターが鈍いモーター音を響かせる。
無機質なハーモニーが未来を責め苛む。
「いやいやいや! やだ、やめてっ~~~~~!」

 ウィ~~~~~ン!
 ビィ~~~~~!

 「んああっ! も、もう……許してぇ……!」
「何を言ってるんだ!? こんなに濡らしているくせに」
信田と山岡は顔を見合わせ高笑いをした。

 「そろそろ私も参加させてもらおうかな?」
「社長も?」
「社長はどこを責めるんですか? 何なら代わりましょうか?」

 黒川はニヤリと笑った。
「効果的な場所がまだ残っているじゃないか」
「え……?」
「どこですか……?」


                

   この作品は「愛と官能の美学」Shyrock様から投稿していただきました